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Alejandro Franov

Jazz/World

公式サイト(http://www.ale.franov.com.ar/)はスペイン語ですが、日本語のサイト(http://tanimon.com.ar/alefranov/profile/)もあります。

Official site: http://www.ale.franov.com.ar/

Discography

Jazz/World

「音の妖精」ことアルゼンチンのアレハンドロ・フラノフの本作は「千の魂」と名付けられたソロギター作品。お気に入りのアコギを使用し、楽曲の原始的な形を追求したと言う、自由でピュアな雰囲気に満ち溢れた作品です。

14 tracks
Jazz/World

「音の妖精」ことアルゼンチンのアレハンドロ・フラノフの本作は「千の魂」と名付けられたソロギター作品。お気に入りのアコギを使用し、楽曲の原始的な形を追求したと言う、自由でピュアな雰囲気に満ち溢れた作品です。

14 tracks
Jazz/World

アルゼンチンのアレハンドロ・フラノフによるアフリカの楽器ムビラを中心とした作品。本作は彼にとって地球の祖先の象徴であるバオバブの木に捧げられている。ムビラの懐かしくも美しい楽曲がグッと心に染入る名作。

10 tracks
Jazz/World

アルゼンチンの偉大な音の妖精、 アレハンドロ・フラノフによるソロピアノ最新作。 多作で多芸なフラノフ作品の中でも、 特にピアノ作品の人気が高いのですが、 本先はこれまでになく弾き込 んだ 、 魂を揺さぶるほど美しい1枚。

7 tracks
Jazz/World

アルゼンチン音響派の最重要人物アレハンドロ・フラノフの最も挑戦的かつイマジネイティヴな作品。 音の微妙な可変、連鎖や歪み等が、じわじわと内側の深い所に染みてくる。「音の妖精」の異名で、多くの民族楽器を駆使したアルバムからピアノ作品、ボーカル作品、アンビエントなど気持ちが赴くままに本能的に数々の名作を生みだしてきた鬼才による更なる音の旅。まるでテリー・ライリーの「ア・レインボー・イン・カーヴド・エアー」を彷彿とさせる宇宙規模の力作。

6 tracks
Jazz/World

本作は国内でも大ヒットした「Khali」の前に発売された、2005年のフラノフの初のピアノ・ソロアルバム。ブエノスアイレスに所在するスウェーデン教会の中で、友人でもあるサンティアーゴ・バスケスにより1日かけて録音された作品。その教会にあったMalsmjoというスウェーデンのグランド・ピアノの特別な響きにインスパイアされ、音数少なめで浮遊感たっぷりに演奏された全17曲。神聖な雰囲気さえ漂う、まるで魔法のような音楽である。つい先日、発売された「bar buenos aires - Estrella」 コンピにも同アルバムからの名曲「Himno」が収録されている。新装されたジャケットには、フラノフ自ら描いたイラストを全編に使用。

17 tracks
Jazz/World

本作はアルゼンチン南部リオネグロ州のアンデス地帯にある「ザ・ボルソン」と呼ばれる地域にある、友人であるAlejandro Arandaのホームスタジオでスタインウェイのピアノで録音された作品。そこに位置する特別な磁場を感じると言うPiltriquitron 山に触発され制作、「Champaqui 山にパワーを受け作った前作と手法は違えども、同様なフィーリングが漂ったものになった。」とのこと。その言葉通り、まるでフラノフに神が乗り移り、無意識の内に手がつらつらと動いて描かれたかのような超自然的な佇まい。そして、その旋律はため息が出る程の美しさである。表紙の風景写真は、フラノフの家の近くにあるオタメンディ自然保護区のもので、本アルバムの3曲目のモチーフにもなっている。

8 tracks
Jazz/World

公式にはフラノフの4thアルバムで2004年作。本作もYusuy同様にメロディアスなフラノフが全開だが、Yusuyと違って全体的に抑制されたトーンでコンパクトにまとまっており、フラノフの最高傑作に挙げる人も多い。Opsignoとはシネマ用語で、「潜在的なものを捉えた映像」の意味。初めてプロデューサーにEmiliano Rodriguezを迎えた作品で、マレット、マリンバ、ビブラフォン奏者であるMarcos Cabezazとの録音が出発点となっており、南米のリズムに挑戦している。例えばボリビアのHuayno, サンチアゴ・デル・エステロ(アルゼンチン)のCigarrasなど。最後の曲では本国のロックの大御所Luis Alberto Spinettaが歌っている。

12 tracks
Jazz/World

公式にはフラノフの2ndアルバムで2002年作。”ハゲ頭”ジャケが日本でも話題となったが、何と言ってもオモチャ箱をひっくり返したかのような溢れんばかりのメロディーとアイデアが詰まった極カラフルサウンド。Yusuyとは、自身が書いた物語の架空(今だに未発表)のお姫様の名前で、本作はLito Vitaleバンドで知り合ったErnesto Sanjerのレーベルのために制作したもので、楽曲の選曲や編集、さらにギターやチャランゴなど彼が演奏している。それに加えてホーン帯としてDante Yanque、パーカッションでSantiago Vasquezが参加。他にもアコーディオン、シタール、ハープ、ボーカルなどあらゆる楽音が詰まっている。

19 tracks
Jazz/World

世界中のあらゆる楽器を使いこなす音の妖精・アレハンドロ・フラノフが、熱唱!!! 遂に、アレハンドロ・フラノフが歌いました! 実にフラノフらしい一風変わったコミカルなメロディに呪文のようなキャッチーな言葉の響き、そしてのびのびとした歌いっぷり。時折聞こえるゴング(鐘・鈴・銅鑼)はクリアだったりエディットされていたり。無限に溢れ出る水のように、歌い続ける鳴り続ける。

12 tracks
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