Title | Duration | Price | |
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1
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Triple Quartet: First Movement wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 07:10 | N/A |
2
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Triple Quartet: Second Movement wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:04 | N/A |
3
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Triple Quartet: Third Movement wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 03:28 | N/A |
4
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Electric Guitar Phase wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 15:11 | N/A |
5
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Music for a Large Ensemble wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 14:50 | N/A |
6
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Tokyo / Vermont Counterpoint wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 09:04 | N/A |
Discography
スティーヴ・ライヒとジョニー・グリーンウッド(レディオ・ヘッド)。 78歳にして、今なお新たなインスピレーションを求道するライヒの精神が結実した奇跡のコラボレーション! レディオ・リライト・・・2010年にクラコフで行われた“ライヒ・フェスティバル”において、「エレクトリック・カウンターポイント」を演奏したジョニー・グリーンウッド(レディオ・ヘッド)。その演奏に触発され、レディオ・ヘッドの作品を聞きまくったライヒが新たに作り上げた表題曲(レディオ・リライト)。 レディオ・ヘッドの「エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス」(『キッドA』(2000)収録)と「ジグソー・フォーリング・イントゥ・プレイス」(『イン・レインボウズ』(2007)収録)をもとに、スティーヴ・ライヒ独自の様式で、“ロックではない楽器のために”作り上げた作品。2013年3月、イギリスにて初演。同年11月には、このアルバムで演奏しているアラーム・ウィル・サウンドがアメリカ初演を果たし、大きな話題をさらった。 エレクトリック・カウンターポイント・・・クラコフにおけるフェスティバルでJ.グリーンウッドが演奏した「エレクトリック・カウンターポイント」。以来彼は様々な場所で、この曲を演奏することとなる。ライヒの「カウンターポイント」シリーズの3曲目にあたるこの曲は、あらかじめ奏者が10のギター・パートと2つのベース・パートを録音したテープに合わせ、11本目のギター・パートをパフォーマンスする、というもの。オリジナルは、パット・メセニーの録音であるが、21世紀の新たな「エレクトリック・カウンターポイント」レコーディングの登場だ。 ピアノ・カウンターポイント・・・原曲はライヒの1973年作品「6台のピアノ」。2011年にヴィンセント・コーヴァーにより、アレンジされ、「ピアノ・カウンターポイント」となる。この曲もまた、あらかじめ収録された多重録音のテープとともに演奏される。
ライヒ自身が理想的なメンバーを集め、当時最高のクオリティで実現させたレコーディング。18人の音楽家たちが指揮者不在で繰り広げる、パルスとリズムによるエネルギーの昇華 [1997年作品]