歌唱機械発動!ゴリラズが2020年から立ち上げる新たなプロジェクト――その名は"ソング・マシーン"。豪華ゲストを迎えたコラボレーション・プロジェクトの第1弾がその全貌を明らかにする。あらゆるジャンルとスタイルを"歌"で繋げる最新作『SONG MACHINE: SEASON ONE - STRANGE TIMEZ』発売!
世界で最も成功を収めたヴァーチャル・バンド、ゴリラズ。その彼らが2020年の今年、新たなプロジェクトをスタートさせた。そのプロジェクトの名は"ソング・マシーン"。ヴァーチャルな彼らが、現実空間からアーティストを迎え、コラボレーションするプロジェクトである。今年初め、プロジェクトの"エピソード1"となる「Momentary Bliss ft. slowthai and Slaves」を発表したNoodle、2D、Murdoc、そしてRusselの4人はモロッコにパリ、ロンドンからコモ湖、さらには月にまでその足を延ばし、次々とコラボレーション楽曲を制作していった。現時点ではエピソード6までが発表となっている本プロジェクト、ついにアルバムという形で"ソング・マシーン"のシーズン1がその全貌を明らかにする。
前作の『NOW NOW』から約20年ぶりとなる待望の新作スタジオ・アルバム『SONG MACHINE: SEASON ONE - STRANGE TIMEZ』。本作参加するのは以下のアーティストたち。様々なサウンドやジャンル、スタイルにアティテュードを持つ者たちが揃った、全音楽ファンが息をのむような豪華ラインアップである。11曲入りのスタンダードCDの収録曲に名前を連ねるのは、Beck、Elton John、Fatoumata Diawara、 Georgia、Kano、 Leee John、Octavian、 Peter Hook、Robert Smith、 Roxani Arias、 ScHoolboy Q、 Slaves、 Slowthai、 St Vincent、そして6LACKといった面々。中には意外とも思える組み合わせもあり、どのような楽曲に仕上がっているか、ファンならずとも楽しみだろう。