| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | I Fell For You, Fuck You alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:12 | N/A | |
| 2 | My Shoes alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:17 | N/A | |
| 3 | What Kind Of Love alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:09 | N/A | |
| 4 | My Day alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | N/A | |
| 5 | Nervous alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 | N/A | |
| 6 | Don't Want To Know If You Are Lonely alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:11 | N/A | |
| 7 | Swap The Flies Over Your Head alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:52 | N/A | |
| 8 | If The Kids Are United alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:47 | N/A | |
| 9 | You're Not Welcome Anymore alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:54 | N/A | |
| 10 | Walk alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:58 | N/A | |
| 11 | Sayonara Hotel alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:18 | N/A | |
| 12 | Going South alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:03 | N/A | |
| 13 | Brand New Cadillac alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:35 | N/A | |
| 14 | Dead At Budokan alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:51 | N/A | |
| 15 | Hungry Like The Wolf alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:08 | N/A | |
| 16 | Nothin' But Sausage alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 00:33 | N/A | |
| 17 | Living After Midnight alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:03 | N/A | |
| 18 | A Stupid Fool alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | N/A | |
| 19 | A Decade Lived alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:35 | N/A | |
| 20 | Soulmate alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:05 | N/A |
『Songs Of The Living Dead』——ゾンビのような楽曲たち。Ken Bandの旧メンバー在籍時の楽曲も多数収録されている今作にはふさわしいタイトルかもしれない。長い時を経た今、この世に蘇ったのである。コンピに提供したもの、当時録音までしておきながらライブでしか披露しなかったもの、WEB上で期間限定公開されたの……よくもまあ、アルバムに収録しなかったものだと呆れてしまうほど、力のある楽曲が揃っている。注目すべきは今作のために新たに録音された5曲だ。新曲としてオープニングを飾るのはストレートなメロディックパンクチューン「I Fell For You, Fuck You」。ここではKen Bandらしいメロディを活かした楽曲になっている。一方、もうひとつの新曲「Swap The Flies Over Your Head」は近年の流れを組むロカビリー・スタイル。今のKen Yokoyamaを両輪で支える2つのサウンドが、今後も彼の活動の主軸となっていくことが伺える。残り3曲の新録曲はカバーだ。「Nervous」はSnuffのドラムボーカルDuncanが90年代初期に参加していたメロディックパンクバンドの代表曲であり、超名曲。原曲に忠実なアレンジからもこの楽曲とバンドに対する横山の愛情が透けて見える。そして、NO USE FOR A NAMEのカバー「Soulmate」。これは楽曲に対する思いと同じかそれ以上に、6年前に急逝したバンドのボーカリストTony Slyへの深い愛情が感じられる。作品のエンディングに選ばれているのもそんな思いの現れだろう。残るカバーはVince Taylo「r Brand New Cadillac」。ゲストボーカリストとして、なんと、チバユウスケを迎えた。両者は、実はHi-STANDARD結成以前からの知り合い。30年近い時を経て、こうして音源で共演する日が来るとは実に感慨深い。当然、楽曲もチバを意識して選ばれたものだろう。このように、今作は語るべきポイントが非常に多い。世間一般ではこういった形式の作品を“Bサイド集”と呼ぶのかもしれないが、『Songs Of The Living Dead』には似つかわしくない。横山はこれを“セルフコンピレーションアルバム”、6.5枚目のアルバムとして捉えている。まさにそのとおりだ。ベスト盤等にありがちな懐かしさはこの作品にももちろんある。しかしそれ以上に、今なおギラついている横山のロックンロール魂がゆらゆらと立ち昇っているのを感じるのだ。
Digital Catalog
話題沸騰!Mリーグ「TEAM RAIDEN」のチャンステーマ!!麻雀好きで知られる横山健(Vo, G)が、俳優でありプロ雀士である萩原聖人からオファーを受けて制作。裏打ちビート、ルーレットのようにリフレインするギターのメロディ、「R-A-I, D-E-N」というかけ合いやハンドクラップが盛り込まれた約2分のショートチューン。
Ken Yokoyamaがカバーアルバムをリリースする。横山健が参加しているバンドとしては、過去にBBQ CHICKENSが『Fine Songs, Playing Sucks』というカバーアルバムを2003年に発表しているが、Ken Yokoyamaとしては今作が初めて。日本のミュージックシーンではカバーアルバムが流行った時期があったが、その流れとはまったく別と言わんばかりのタイミングでリリースするのが彼ららしい。元々、こういった作品を出したいという意志はあったはずだ。 そもそも、横山健はカバーの名手である。誰もが知るポップスの名曲に驚くようなアレンジを加えたり、ゲラゲラと笑いたくなるようなスパイスを加えたり、かつてない解釈を施すことで新たな魅力を引き出したり、過去数十年以上にわたって自身のオリジナル曲と同じぐらい高い評価を得てきた。 しかし、今作は少々方向性が異なる。タイトルは『The Golden Age Of Punk Rock』。パンクロックの黄金時代の楽曲をピックアップした、明確なコンセプトをもつカバーアルバムだ。若手ではなく、彼らのようなベテランバンドがこうしてパンクロックの名曲と真正面から向き合うことに、パンクロックへの最大限のリスペクトと愛情を感じずにはいられない。 彼らのようにキャリアのあるメンバーが集まったバンドによるカバーアルバムだからこそ、その選曲は大きな注目を集めるはず。メンバー4人がアイデアを出し合って決めたというラインナップはNOFX、Bad Religion、LAGWAGON、No Use For A Name、ALL、RANCIDといった、往年のパンクキッズなら誰もが知るバンドばかり。それでもまだ「なんであのバンドは入っていないんだろう」と気になってしまうのはKen Yokoyamaだからこそ。さらに、楽曲のチョイスも非常に興味深い。なぜその曲を選んだのかそれぞれ理由を聞いていきたいぐらい好奇心を掻き立てられる。サウンドからもオリジナルに対するリスペクトと愛情を感じる。意表は突かない。笑いもない。実直さが際立つアプローチに好感が持てる。どの曲が一番とは言えない。聴く人によって熱くなる曲は異なるだろう。リード曲がNOFX「Stickin’ in My Eye」というのもいい。NOFXは今年10月に終了するツアーを最後に解散することが発表されている。彼らを敬愛する横山だからこそのチョイスだと言える。 今作をただのカバーアルバム、ただの企画盤だと受け止められないのは、そこにバンドの強い意志を感じるからだ。もちろん、こういう作品を出したかったという創作欲が一番だとは思う。しかし、これは長年にわたってシーンの先頭を突っ走ってきたKen Yokoyamaとそのメンバーからのパンクロックに対する恩返しでもあるのだ。
GOOD PRICE!Ken Yokoyamaの 約2年半ぶりとなる8thフルアルバムが完成!軽快なリフで幕を開けるオープニングナンバー「Parasites」では直球のメロディックパンクを披露したかと思えば、「Show Must Go On」ではミッドテンポに乗せて“なにがあってもショーを続けなければならない”と決意を歌う。ライブではすでに定番曲になりつつある、先述の3枚のシングルからもリード曲3曲が収録と聴きどころ満載。早くも2024年年間ベストアルバムの登場だ。
2023年シングル第3弾!6thシングルが完成!5月にリリースされたシングル「Better Left Unsaid」は受注生産(レーベル直販)という新たな試みでリリースされ、そのレコ発として行われた自身初の日比谷野外音楽堂公演“DEAD AT MEGACITY”も大盛況のうちに幕を閉じた。その後、すかさずリリースされた「My One Wish」では木村カエラをゲストに迎えたカバーソング「Tomorrow」(w/KAELA KIMURA)でも大きな話題を呼んだ。そんな横山が2023年のリリースラッシュを締める今作。表題曲である「These Magic Words」は直ぐに口ずさめるメロディである事はもちろん、コーラスワークやドラミングにも耳を惹かれる。サビはライブでシンガロング間違い無しの“横山節”全開のナンバーだ。
Ken Yokoyamaの2023年第2弾シングルが完成。5月にリリースされたシングル「Better Left Unsaid」は受注生産(レーベル直販)という新たな試みでリリースされ、そのレコ発として行われた自身初の日比谷野外音楽堂公演"DEAD AT MEGACITY"も大盛況のうちに幕を閉じたばかり。そんな彼等が、間髪入れずにリリースする今作は、Ken Yokoyamaとしては通算5枚目のシングル。表題曲となる「My One Wish」は直ぐに口ずさめるグッドメロディである事はもちろん、ギターソロやドラミングにも耳を惹かれる。ライブでも即戦力の王道ナンバーに仕上がっている。そしてミュージカル『アニー』でお馴染みM3「Tomorrow」を木村カエラとのデュエットでカバー。2021年に行われた配信スタジオライブ(Bored? Take A Breath)で共演したことをきっかけに実現したデュエットだが彼女のストレートな歌声とパンクサウンドとの相性の良さには驚かずにはいられない。聞き応え充分の3曲が出揃った。
「道なき道、反骨の。」に続く、東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyamaの第2弾シングル!優しくも逞しく歌われる至福のロックステディーチューン!なんとKen Bandでのカバーヴァージョンも収録!
Digital Catalog
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Ken Yokoyamaがカバーアルバムをリリースする。横山健が参加しているバンドとしては、過去にBBQ CHICKENSが『Fine Songs, Playing Sucks』というカバーアルバムを2003年に発表しているが、Ken Yokoyamaとしては今作が初めて。日本のミュージックシーンではカバーアルバムが流行った時期があったが、その流れとはまったく別と言わんばかりのタイミングでリリースするのが彼ららしい。元々、こういった作品を出したいという意志はあったはずだ。 そもそも、横山健はカバーの名手である。誰もが知るポップスの名曲に驚くようなアレンジを加えたり、ゲラゲラと笑いたくなるようなスパイスを加えたり、かつてない解釈を施すことで新たな魅力を引き出したり、過去数十年以上にわたって自身のオリジナル曲と同じぐらい高い評価を得てきた。 しかし、今作は少々方向性が異なる。タイトルは『The Golden Age Of Punk Rock』。パンクロックの黄金時代の楽曲をピックアップした、明確なコンセプトをもつカバーアルバムだ。若手ではなく、彼らのようなベテランバンドがこうしてパンクロックの名曲と真正面から向き合うことに、パンクロックへの最大限のリスペクトと愛情を感じずにはいられない。 彼らのようにキャリアのあるメンバーが集まったバンドによるカバーアルバムだからこそ、その選曲は大きな注目を集めるはず。メンバー4人がアイデアを出し合って決めたというラインナップはNOFX、Bad Religion、LAGWAGON、No Use For A Name、ALL、RANCIDといった、往年のパンクキッズなら誰もが知るバンドばかり。それでもまだ「なんであのバンドは入っていないんだろう」と気になってしまうのはKen Yokoyamaだからこそ。さらに、楽曲のチョイスも非常に興味深い。なぜその曲を選んだのかそれぞれ理由を聞いていきたいぐらい好奇心を掻き立てられる。サウンドからもオリジナルに対するリスペクトと愛情を感じる。意表は突かない。笑いもない。実直さが際立つアプローチに好感が持てる。どの曲が一番とは言えない。聴く人によって熱くなる曲は異なるだろう。リード曲がNOFX「Stickin’ in My Eye」というのもいい。NOFXは今年10月に終了するツアーを最後に解散することが発表されている。彼らを敬愛する横山だからこそのチョイスだと言える。 今作をただのカバーアルバム、ただの企画盤だと受け止められないのは、そこにバンドの強い意志を感じるからだ。もちろん、こういう作品を出したかったという創作欲が一番だとは思う。しかし、これは長年にわたってシーンの先頭を突っ走ってきたKen Yokoyamaとそのメンバーからのパンクロックに対する恩返しでもあるのだ。
GOOD PRICE!Ken Yokoyamaの 約2年半ぶりとなる8thフルアルバムが完成!軽快なリフで幕を開けるオープニングナンバー「Parasites」では直球のメロディックパンクを披露したかと思えば、「Show Must Go On」ではミッドテンポに乗せて“なにがあってもショーを続けなければならない”と決意を歌う。ライブではすでに定番曲になりつつある、先述の3枚のシングルからもリード曲3曲が収録と聴きどころ満載。早くも2024年年間ベストアルバムの登場だ。
2023年シングル第3弾!6thシングルが完成!5月にリリースされたシングル「Better Left Unsaid」は受注生産(レーベル直販)という新たな試みでリリースされ、そのレコ発として行われた自身初の日比谷野外音楽堂公演“DEAD AT MEGACITY”も大盛況のうちに幕を閉じた。その後、すかさずリリースされた「My One Wish」では木村カエラをゲストに迎えたカバーソング「Tomorrow」(w/KAELA KIMURA)でも大きな話題を呼んだ。そんな横山が2023年のリリースラッシュを締める今作。表題曲である「These Magic Words」は直ぐに口ずさめるメロディである事はもちろん、コーラスワークやドラミングにも耳を惹かれる。サビはライブでシンガロング間違い無しの“横山節”全開のナンバーだ。
Ken Yokoyamaの2023年第2弾シングルが完成。5月にリリースされたシングル「Better Left Unsaid」は受注生産(レーベル直販)という新たな試みでリリースされ、そのレコ発として行われた自身初の日比谷野外音楽堂公演"DEAD AT MEGACITY"も大盛況のうちに幕を閉じたばかり。そんな彼等が、間髪入れずにリリースする今作は、Ken Yokoyamaとしては通算5枚目のシングル。表題曲となる「My One Wish」は直ぐに口ずさめるグッドメロディである事はもちろん、ギターソロやドラミングにも耳を惹かれる。ライブでも即戦力の王道ナンバーに仕上がっている。そしてミュージカル『アニー』でお馴染みM3「Tomorrow」を木村カエラとのデュエットでカバー。2021年に行われた配信スタジオライブ(Bored? Take A Breath)で共演したことをきっかけに実現したデュエットだが彼女のストレートな歌声とパンクサウンドとの相性の良さには驚かずにはいられない。聞き応え充分の3曲が出揃った。
「道なき道、反骨の。」に続く、東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyamaの第2弾シングル!優しくも逞しく歌われる至福のロックステディーチューン!なんとKen Bandでのカバーヴァージョンも収録!























