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My Boyfriend's Back (Live On The Ed Sullivan Show, October 6, 1963)  wav,flac,alac: 16bit/44.1kHz 02:11 N/A
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Discography

63年にナンバーワンヒットを記録した「あたしのボーイフレンド」。女性コーラス・グループ・アルバムの中でひときわ輝ける名アルバム。 60年代初頭、それはドゥーワップ旋風が終わりいよいよガール・グループ時代の始まりを告げる大きな波が起きていた。その中でひときわ輝く全米No1ヒットを記録し歴史にその名を刻んだのがエンジェルスだ。 白人女性コーラス・グループとして既に活動していた彼女達、バラッド曲「ティル」は全米14位まで上がるヒットを記録、しかしその後はパッとせず、メンバーの交代、さらにレコード会社も今回の音源元であるスマッシュ・レーベルに移籍するなど大きなチャレンジに出た。それがソングライター/プロデューサー・トリオ、ボブ・フェルドマン、ジェリー・ゴールドスタイン、リチャード・ゴッテラーに委ねたのである。そして名曲「マイ・ボーイフレンズ・バック」が生まれ、全米チャートを駆け登り見事1位、3週に渡ってその座をキープする大成功を収めることになる。 ガール・グループ・クラシックスとなったこのCDのハイライト曲「マイ・ボーイフレンズ・バック」は邦題が「あたしのボーイフレンド」で活きのいいハンド・クラッピング、キュートでリズミカルなコーラスがいい。「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」(いつか王子様が)はディズニーの名曲。ドリーミィーなコーラス・ワークが美しいディズニー・メロディーとバッチリ合っている。エンジェルスのこの「マイ・ボーイフレンズ・バック」はシフォンズのローリー諸作と共に、気楽に楽しめるガール・グループ・アルバムの最右翼に位置する好盤だと思う。

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