日本を代表する映画音楽作曲家・岩代太郎の30周年アニバーサリーアルバム!
『レッドクリフ』『血と骨』をはじめ、これまでに数多くの映画の音楽や多くのTVドラマ、ドキュメンタリー、アニメの音楽を手掛けている作曲家・岩代太郎。東京藝術大学大学院修了と同時にプロの作曲家としてのキャリアがスタートし、2020年で活動30年を迎える。
『血と骨』『春の雪』『許されざる者』『利休にたずねよ』『武士の献立』『蝉しぐれ』などで日本アカデミー賞優秀音楽賞、『闇の子供たち』で毎日映画コンクール音楽賞、『RED CLIFF』で香港金像奨最優秀音楽賞を受賞。またNHK大河ドラマ『葵・徳川三代』『義経』、NHK連続テレビ小説『あぐり』の音楽を手掛けたほか、北京オリンピックのシンクロナイズド・スイミングの音楽や、「天皇陛下御即位20年国民祭典」での奉祝曲「太陽の国」の作曲も担当。2020年にも『Fukushima50(フクシマフィフティ)』や『MOTHER マザー』など、音楽を手掛ける話題作(映画)の上映が多数予定されている。
第一線で活躍する作曲家・岩代太郎の30周年記念盤として、DISC1には待望されながらも未音盤化となっている映画音楽を中心とした楽曲を、そしてDISC2には自作自演によるピアノ・ソロの楽曲をベスト音源として収録し、さらにはこのアルバムのために書き下ろされた新曲も収録されている