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2019/03/10 10:45

 

パンクス会社員★フーヨンのハードコアジャーニー 最終回「Henry Rollins / Ted Leo」の巻

 

パンク・ハードコア系の音楽マニアながら、現在は企業戦士として、ときには海外へ出張するなど日々忙しく働くパンクス会社員★フーヨン。

自らの体験を綴るハードコア・旅日記「パンクス会社員★フーヨンのハードコアジャーニー」。なんと、今回で唐突な最終回! 果たしてフーヨンは最後に何を語るのか? ハードコア&ハートフルなアティテュードを示すラスト・メッセージをどうぞ。

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今回は最終回です。

2014年11月、近所の劇場「Englert Theater」に元BLACK FLAGヴォーカルのHenry Rollinsがやってくる!ライヴでは無くてスポークンワードで。ライヴしないのは残念ですが、滅多に無い機会なので前売りチケットを購入し、当日を迎えました。ところが当日は大雪、アイオワはとても寒い州で冬はマイナス25℃にも達するのです。どうにもこうにもいかずに断念。無念。

気を取り直して、日は遡りますが同劇場であったTed Leoのライヴレポートに切り替えます。永遠のモッズ兄貴Ted LeoはChiselというバンドで活躍後、ソロとして活動しておりましたが、この頃からAimee mannという女性SSWとThe Both名義でデュオで活動をしておりました。

まずはTed Leoのソロ。演奏もしっかりしてとても良かったのですが、いかんせんソロのエレキ弾き語り(?)でバンド的迫力がなく少々残念に思いました。ただCDで聴いていたソロの曲を聴けたのでそれなりに楽しめました。デュオは、、うーん。あまり響かなかったです。お楽しみの物販はまさかのなし、残念。

さて、長らくお付き合い頂きました本コラムですが今回で最終回です。これまで読んでいただいた皆様、機会を下さったOTOTOYの皆様、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

See you in the mosh pit !(モッシュしたことない)

追記
コラムの始まりであったBLACK FLAGですがまた復活して、2019年秋に日本公演もするそうです。メンバーは2014年のままのようなので演奏もしっかりしてると予想しています。彼らは気まぐれですし、今後なかなか日本に来ることは無いと思うので、チャンスあればぜひ見てみてください。

文&写真:パンクス会社員★フーヨン


[ニュース] Aimee Mann

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