2019/02/13 15:33
思い出野郎Aチーム主催〈ソウルピクニック〉やcero主催〈Traffic〉、GOMA主催〈JUNGLE FESTIVAL〉などへの出演で知られるDJマイケルJフォクスによる、キャリア初の6時間OPEN TO LASTセット「DJ SAVED MY LIFE」が2月24日(日)に開催される。
会場はマイケルJフォクスがレギュラーを務め、これまでにクボタタケシ、KZA、COMPUMA、DJ WILDPARTY、オカダダなどがゲスト出演し、平日から異常な盛り上がりを見せる日本語音源パーティー〈EACH TIME〉と同会場の、代官山SALOONに決定した。
また、VJ mitchel、レーザーユニット光線クラブ、PAナンシーのサポートを受け、FOODには高円寺カレーの名店「インド富士子」の出店が追加決定。
当日はマイケルJフォクスの師匠でありアーティストとして絶対の信頼を寄せるU-zhaanが”ゲストタブラ”として登壇。VJ、レーザーによる会場演出、ゲストアクトとの共演など、クラブでの“ヤバい”音楽体験に強いこだわりを持つ氏の活動の断片が集約されるであろうキャリア初・渾身の6時間DJを是非現場で体験してほしい。 (内)
【イベント情報】
イベントタイトル : マイケルJフォクス Open To Last セット「DJ SAVED MY LIFE」
日時 : 2月24日(日) 16:00~22:00
場所 : 代官山SALOON
チャージ : 1,500円(1d)
DJ : マイケルJフォクス
ゲストタブラ : U-zhaan
VJ : mitchel
レーザー : 光線クラブ
PA : ナンシー
FOOD : インド富士子
イベント案内 :
OPEN TO LASTセットによせて
~マイケルJフォクスという現象について~
東京のクラブやインディーバンド・シーンに造詣がある音楽ファンならフライヤーやイベント情報で何度となくこの名前を見かけてきたのではないか。事実、10年以上に渡り年間80本程のDJスケジュールをこなしつつ、老舗クラブからLiveイベントや野外フェス、J-POPやアイドルイベントへの出演など、場所もジャンルも選ばないが常に“ヤバい”パーティーに身を置くオルタナティブな活動は、これまで如何なる評価軸にもカテゴライズされる事はなかった(それは偏に、本人が何者かになる事を拒否し続けた結果でもあるのだが)。
そんなトリックスター的な印象とは裏腹に現場を共にしたミュージシャンやクラウドからの信頼は厚く、飲み込んでみればなるほどまるで「下町の“ナポレオン”的存在」。とにかく馴染みは良いが、時に酩酊に誘う“ヤバさ”を持ち合わせたDJ、それがマイケルJフォクスなのである。
そんな氏の活動のひとつの節目となるだろう今回の“OPEN TO LAST”セット。酒好きの寂しがり屋らしい公私の垣根が曖昧な友人達のサポートを受けつつ、師匠でありアーティストとして絶対の信頼を寄せるゲストアクトに胸を借りる。クラブでの“ヤバい”音楽体験に強いこだわりを持つ氏の活動の断片が集約されるであろう6時間、是非現場で体感してほしい。
文責 : 坂本洋生
DJマイケルJフォクスmixcloud
http://www.mixcloud.com/Michael_J_Foks/