くるり、2月に新AL『儚くも美しき12の変奏』リリース決定

くるりが2026年2月11日(水)にニューアルバム『儚くも美しき12の変奏』をリリースすることが決定した。

前作から2年4ヶ月ぶりとなる本作。オリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』の主題歌“ワンダリング”をはじめ、全12曲を収録している。

3月25日(水)にはアナログレコード（2枚組重量盤）をリリースする。さらに、11月14日(金)には収録曲“瀬戸の内”を先行配信する。

“瀬戸の内”はライブでも多々披露され、ファンには馴染みのある1曲。石若駿（Dr.）、野崎泰弘（Key）、松本大樹（Gt.）がバックを固め、Daniele Sepeによるソプラノサックスが瀬戸内海から心に吹き込む風を体現し、秋から冬へと移ろうこの季節と共に思い出を振り返るような楽曲に仕上がっている。

また、アルバムのCDショップ別特典と、2025年11月15日(土)からスタートする〈くるりツアー25/26 ~夢のさいはて~〉の会場限定の予約特典も発表。さらにラジオ放送プラットフォームアプリ「Stationhead」にて、くるりのオフィシャルアカウントを開設した。

11月14日(金)にはリスニングパーティーの開催が決定。当日はデジタルシングル「瀬戸の内」のリリースを記念して、先日大盛況で幕を閉じた〈京都音楽博覧会2025〉より、DAY1/DAY2のプレイリストをフル公開予定となっている。