2024/06/10 10:30
BiSが6月9日に関東ツアー〈We Gotta Go BiS TOUR〉ファイナルを東京・代官山UNITにて開催し、"自給自足"体制になって以降初のツアーを完走。新全国ツアーの開催を発表した。
BiSはよりマネジメント体制の変更により、今年4月1日からメンバーがマネージャーを兼務。ライヴパフォーマンスはもちろん、ライヴのブッキング/運営、グッズ制作なとマネジメント業務も行っており、現体制となって初めてのツアーを自身の力で走り抜けた。
代官山UNITには新体制のBiSの勇姿を見届けるべく、全国から研究員が集結。ライヴの幕開けは第3期BiSの代表曲「STUPiD」。会場のボルテージが一気に上がり、早速お祭り騒ぎに。
その後も現在までにライヴで育て上げた楽曲や最新アルバム『NEVERMiND』に収録されているフルカワユタカ (DOPING PANDA)プロデュース「LAZY DANCE」中村弘二(ナカコー)プロデュース「Olenimorph, Ole」など新曲を織り交ぜつつ、ライヴ序盤からクライマックスかのような盛り上がりを見せた。
ライヴ中盤には「teacher teacher teacher」「FUCKiNG OUT」「テレフォン」といったキラーチューンを畳み掛けて、会場は熱狂のるつぼと化した。
終盤にはナノ3が「次にやる曲は、「R.U.N」という曲です。このツアーで本当に研究員と一体になれる曲になったと思っていて、このツアーでとても印象に残っている楽曲です。」と話し、新時代のエモ曲「R.U.N」へ突入。その後もBiSが誇るエモーショナル楽曲を連投し本編を締めた。
アンコールではメンバーが心境を話した。
クレナイ・ワールズエンド
「このツアーは自分の体感的にあっという間でした。
4月から"自給自足"になって、公演ごとにセトリも変えたり、やることが増えて毎日必死でした。
でも、自分たちで決めたことだったし、研究員からしょうがないよねと1ミリも思われたくなかったので、今まで以上にBiSの良さを魅せるために全部戦力でやりました。"自給自足"になって、やりがいしかないし、こんなに夢中になれるものに出会えたことを誇りに思います。」
イコ・ムゲンノカナタ
「ツアー初日のワクワクドキドキがつい最近のことのようです。ツアーが終わってしまうことが寂しいですけど、
研究員とこんな素敵な空間を作れて本当に嬉しいです。これからどうしていくのか不安でいっぱいで、"自給自足"ってことに対してネガティブな印象だったんだけど、ツアーを通して、"自給自足"って唯一無二だし、BiSにとって強い個性になるなと思っていて、今はポジティブな気持ちです。
あと、研究員は大きくて優しくてあったかいパワーを持っていて、そんなパワーに支えられていると本当に気がつきました。
いつもありがとう。」
ヒューガー
「このツアーは本当にあっという間で、終わるのが寂しくて、終わりたくないです。。
このツアーが始まる前から、どうやったらみんなを楽しませられるかなとか今まで以上に全員で真剣に向き合ってきました。
今後、晴れの日も雨の日も虹の日もあるけど、BiSの存在や楽曲がみんなの毎日をちょっとでも彩れるように
これからも私たちらしく強く成長していきたいし、そのためにこの先何が起こったとしても全員で乗り越えていきます。」
ナノ3
「あっという間すぎる!ツアーが始まる前まですごく怖くて不安でした。"自給自足"という体制になったけど、やりたいことをやれる環境ではあるけど、その分不安になることもありました。
全部がうまくいったわけではないけど、メンバーとか研究員の意見とかを聞きながら、今まで以上にBiSのことを考えていけた期間だなと思って。そんな大事なツアーを研究員と作れたこと、本当に嬉しいです。
これから、まだまだやりたいことはあるんだけど、それを実現することの難しさを実感していますが、それでもこの5人と、そして研究員と一緒に前に進んで行けたらと思ってます。
研究員のみんな、これからも私たちと一緒に歩んでくれますか?」と問いかけると会場から歓声が上がった。
最後に、トギーが「ツアーファイナルって、いいライヴにしなきゃと気合が入りすぎてガチガチになってしまうんですが、"今日は誰よりもライヴを楽しんでやるぞ!"と思ってきたんですが、私が一番でしたねー!!自分が一番だと思うひとー!?」と研究員に投げかけると、会場中から手があがり、今日のライヴに対する研究員の充実具合を象徴しているようだった。
続けて、「全力で楽しんでくれて本当にうれしいです。
今、BiSは大きく変わっているタイミングで、これからどんな変化になるかわからないんだけど、今後も挑戦して。失敗して。でも、もう一回挑戦してという感じにどんどん良い方向に変化していけたらと思ってます。
研究員ともっともっと楽しい時間を過ごせるように、考えて準備して、ライヴして、お金の計算もして、物販も運んでという感じで全部楽しみながらやっていくので今後ともよろしくお願いします!」が冗談交じりに話し、会場を盛り上げた。
アンコールでは感涙ソング「TOUCH ME」、BiS新時代の代表曲「Sakura」、
ラストに「CURTAiN CALL」という流れで"自給自足"ツアーのファイナルを締めくくった。
終演後のMCでは9月より全国5カ所をまわる全国ツアー「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」開催の発表と、6月10日正午より販売される配信アルバム『NEVERMiND(NEW TYPE Ver.)』の特典付き商品の発売をアナウンスした。
M2 BASKET BOX
M3 LAZY DANCE
M4 LOVELY LOVELY
M5 Olenimorph, Ole
M6 DESTROY
M7 thousand crickets
M8 teacher teacher teacher
M9 DEAD or A LiME
M10 FUCKiNG OUT
M11 テレフォン
M12 つよがりさん
M13 R.U.N
M14 イミテーションセンセーション
M15 なまえをよんで
M16 NO CHOiCE
EN1 TOUCH ME
EN2 Sakura
EN3 CURTAiN CALL
https://lnk.to/pl_wegottagobis
9月01日(日)Live House Pangea
10月06日(日)LIVE HOUSE enn 2nd
10月26日(土)小倉FUSE
11月03日(日)NAGOYA栄R.A.D
12月28日(土)新宿MARZ
2024年9月4日(水)発売予定
1.R.U.N (NEW TYPE Ver.)
2.STiLL BE CHiLD (NEW TYPE Ver.)
3.Olenimorph, Ole (NEW TYPE Ver.)
4.イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム (NEW TYPE Ver.)
5.LAZY DANCE (NEW TYPE Ver.)
6.なまえをよんで (NEW TYPE Ver.)
7.青風 (NEW TYPE Ver.)
8.僕の目を見つめて 君の世界になりたい (NEW TYPE Ver.)
9.悲しみを纏う男たちの行進 (NEW TYPE Ver.)
10.Sakura (NEW TYPE Ver.)
11. NO CHOiCE (NEW TYPE Ver.)
「自給自足LiVE-vol.3-」2024年7月6日(土)愛知・CIRCUS NAGOYA
「自給自足LiVE-vol.4-」2024年7月15日(月)東京・大塚Meets
「自給自足LiVE-夏合宿編-」
DAY①2024年8月12日(月・祝)
「オールバック限定ライブ」★髪をすべてオールバック状態にまとめた方のみ(スキンヘッドの方も参加可能)
DAY②2024年8月13日(火)
[第1部] 学生限定ライブ ★小中高生、専門学生、大学生・院生限定
[第2部] 女性限定ライブ★普段女性として生活している方のみ
DAY③ 8月14日(水)
「白塗り限定ライブ」★顔を白塗りにした方のみ
X https://twitter.com/BiSidol