2023/04/20 11:30
ExWHYZが、初の自主企画として、BiSHを対バンに迎えた2マンライヴ〈ExWHYZ presents “BiSHWHYZ”〉をZepp Hanedaで開催した。
BiSHはバンド編成、ExWHYZはLEDを駆使したVJ SETでお互いの強みを生かしたガチンコの2マンとなった同イベント。
【以下、オフィシャルレポート】
先行はBiSHで、「サヨナラサラバ」で幕を開け、ラストシングル「Bye-Bye Show」、「オーケストラ」や「beautifulさ」等の代表曲に加え、5月13日に日本武道館でのワンマンを開催するExWHYZに向けて本日限りのアレンジを施した「BUDOKANかもしくはTAMANEGI」を披露するなど貫禄のあるLIVEを見せつけ、会場の清掃員(BiSHファンの総称)、マスター(ExWHYZファンの総称)を盛り上げた。
転換を挟み、ExWHYZはこの日リリースになった2ndアルバム「xANADU」のオープニングおよびLIVEでのSEを飾る「xANADU」からスタートし、同曲の最後にyu-kiによる「おっぱい舐めてろ チンコシコってろ」のナレーションと供にシームレスにダンスミュージックアレンジを施されたBiSHの「NON-TiE UP」のカバーに繋がると会場は響めきと大歓声に包まれた。さらにそのままシームレスに「BLAZE」に繋がる怒涛のオープニングを披露、「xANADU」からリード曲「FIRST STEP」、Seihoプロデュースによる強烈なビートの「ANSWER」、大沢伸一プロデュースによるダンスチューン「Des Speeching」等を披露。mayuはMCでBiSHへの愛と感謝を伝え最後に「Everything」をパフォーマンスしExWHYZのLIVEも終了。
最後は、ExWHYZとBiSHがステージ上に揃い、お互いのLIVEの感想を伝え、アイナ・ジ・エンドが「5月13日は武道館にいきましょう〜」とフロアに投げかけると会場は大きな拍手に包まれた。なお、同公演はExWHYZ YouTubeチャンネルで生配信され、多くのBiSHファン、ExWHYZファンがこの2組の最後の対バンライブを見届けた。
Photo:Tetsuya Yamakawa
〈ExWHYZ presents “BiSHWHYZ”〉
BiSH セットリスト
1.サヨナラサラバ
2.GiANT KiLLERS
3.NON TiE-UP
4.ぴょ
5.BUDOKANかもしくはTAMANEGI
6.Bye-Bye Show
7.オーケストラ
8.beautifulさ
9.BiSH-星が瞬く夜に-
ExWHYZ セットリスト
1.xANADU[BiSHWHYZ Ver.]
2.NON-TiE UP[BiSHWHYZ Ver.] ※BiSHカバー
3.BLAZE
4.Obsession
5.FIRST STEP
6.Shall We
7.You&Me
8.メトロノーム
9.ANSWER
10.Des Speeching
11.STAY WITH Me
12.Everything