MUSICMINE
ZERO SET II
MOEBIUS
インテリジェントな不思議サウンドで名高いジャーマン・テクノの最高峰〈メビウス・プランク・ノイマイヤー〉ZERO SET へのセルフ・オマージュ。今は亡きコニー・プランクに捧げる形で25年ぶりに制作された作品。アート・ワークは、北村信彦と高橋盾の共作。
GELUGUGU AMIGOS
Various Artists
大阪在住のスカコア・バンド、GELUGUGUの10周年(2006年時)を記念したトリビュート・アルバム。KEMURI「I SKA PUNK」、175R「BOON BOON BOON」、ロリータ18号「I THINK」など日本の有名なパンクバンドがカバー。
super crush
astrobrite
ノイジーなギターに込められた恐ろしいほどの情念。マイブラに最接近したシューゲイザーアルバムと言えるだろう。 特に「Bottle rocket」の破壊力は凄まじい。鬱屈した赤裸々な感情が大爆発を起こし、狂気ともいえる音の荒波を起こしている。 アストロブライト史上最高傑作。
MIKAZUKI IN ROCK
Various Artists
総制作費10億円超!20世紀最後、そして21世紀最初に世に贈り出された新感覚SFスペクタル作品!2000年~2001年フジテレビおよび系列各局にて 全6回放送され、好評を博した超大型特撮・SFX。
TRIBUTE TO YMO
Various Artists
80年代~ニュー・ウェイヴの再評価が高まる中、またしてもYMOにスポットが当てられたトリビュート・アルバム。テクノ~クラブ系人脈に限らず、幅広い視点から集められたラインナップで、多角的にYMOの魅力を掘り起こそうとする姿勢がうかがえる。 ファンタスティックなハウスのSUGIURAMN、シカゴ音響系的なアプローチのクラムボン、スカ・ヴァージョンのLOW IQ 01など、それぞれがまったく異なる切り口だ。特に見事なのは高野寛。後期の名曲「CUE」をアコースティック・ギター主体のやわらかなエレクトロニカに変容させ、原曲をリスペクトしつつ彼の世界に染め上げた曲に仕上げた。これらのカバーからはYMOの多様な音楽性が浮かび上がってくる。曲のポピュラリティも今なお色褪せていないことがわかる意義深い作品だ。
TRIBUTE TO YMO
V.A.
YMOチルドレンによる究極のトリビュート盤。今までにもリミックス盤はリリースされているが、今回はバンドサウンドに焦点をあてていたり、テクノ/ハウス系アーティストの参加があったりとアプローチが新鮮だ。参加アーティスト:クラムボン、イルリメ、ken Ishii、曽我部恵一、佐藤タイジ、Jazztronikほか。