DEPTH RECORDS

連載
復活の狼煙──〈アーカイ奉行〉第43巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める… '''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁...…

連載
二度漬けるのは禁句っす──〈アーカイ奉行〉第42巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタビュー
「dipはすべてが面倒くさい」──ヤマジカズヒデが尊ぶ、たったひとつの感情とは
このインタヴューで最も多い発言は「面倒くさい」である。dipのフロントマン、ヤマジカズヒデにいまの心境を尋ねれば「面倒くさいよね」、過去の出来事を掘り返せば「面倒くさかったよねぇ」。とにかく、dipに関係する大体は、彼にとって面倒くさいことらしい。しかし、これは決してネガティヴな発言ではない。現に1991年に結成されたバンド、dipはいまも続いている。なぜ彼は“面倒”なバンド活動を続けるのか? そしてなぜ9年ぶりにニュー・アルバム『HOLLOWGALLOW』を制作したのか? それは、シンプルで、クールで、実…

インタビュー
dip、前作から僅か9ヶ月で新作アルバムをリリース
ひさびさ、4年振りの新作を昨年リリースしたかと思えば、今度はわずか9ヶ月で新作『neue welt』を完成させたdip。“新世界”という意味のドイツ語である『neue welt』というタイトル通り、扉を大きく開いたような作品。前身のDIP THE FLAGから合わせると25年以上のキャリアだが、現在の精力的な活動に裏打ちされた本作は、もはやその長いキャリアのなかでの再スタートと言って良いだろう。持ち味とも言えるサウンドの陰影はそのままに、ソリッドでドライなギターはシンプルながら広がりがあり、グルーヴはイキイ…

インタビュー
dip、4年振りの新作を2枚同時にリリース
The Birthday、MO'SOME TONEBENDER、ART-SCHOOLなどからリスペクトされるオルタナティヴ・ギター・ロック・バンド、dip(ディップ)。彼らが4年振りにリリースしたのは、POPな『HOWL』、サイケな『OWL』の2枚のアルバム。前作から4年間の”リハビリ期間”とは何だったのか。ギター&ヴォーカルのヤマジカズヒデにインタヴューを行い、ソロ活動や楽曲提供を経て、4年の間に生まれたdipの変化について、話を聞いた。...…