Mono Recordings

岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

インタビュー

岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

バンド「森は生きている」の活動で知られ、柴田聡子らなど注目されるインディー界隈の現場には必ずと言っていいほど顔を覗かせる音楽家、岡田拓郎が約3年ぶりとなるニュー・アルバム『Morning Sun』をリリースした。彼のルーツであるトラッドなロック・サウンドと、現在進行形で開拓されている新しい音楽の交差点となる本作は、日本のインディー・ロックの未来と、30代を迎えようとする岡田拓郎自身のこれからに繋がる布石としての一枚だ。徹底的な人力で作り込まれた音楽へのこだわりを、制作をともにしたエンジニア葛西敏彦を交えたイ…

「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

ライブレポート

「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

クラシックや現代音楽の作曲家 / アレンジャーとして活動を開始し、ポップミュージックから現代美術まで様々なシーンに音楽で携わる作曲家、網守将平。2018年11月にリリースした2ndアルバム『パタミュージック』は、自身がヴォーカルをとったストレートなポップ・ソングをはじめ、弦楽四重奏を取り入れた楽曲など、まさに実験音楽とポップ・ミュージックをより挑戦的な形で落とし込んだ作品となった。...…

【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の1stソロをハイレゾ配信開始

レビュー

【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の1stソロをハイレゾ配信開始

2枚のアルバムをリリースし、2015年に突如解散をした“森は生きている”の岡田拓郎が、2017年10月4日、ソロ名義“Okada Takuro”としてのデビュー・アルバム 『ノスタルジア』をリリースする。マルチ楽器奏者であり、作曲家であり、更に“森は生きている”ではミキシングやジャケット写真までも手がけた、いわば芸術的創造力の塊ともいえる、岡田拓郎。そんな彼のデヴュー・アルバムは、ボブ・ディランからボン・イヴェールなど数々の名作を手掛けたグラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア、グ…

TOP