クリストン・レーベル

和樂
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和樂

平野公崇/田中拓也/西本淳/大石将紀/ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテット, 平野公崇/田中拓也/西本淳/大石将紀/ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテット

サックス界を席巻する話題のカルテット、ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテットの第3弾アルバムです。今作のテーマは、ズバリ「日本」。サックスという楽器のみで無限の音色を導き出し、サックスのみとは思えないようなサウンドを作り上げています。サックスが笙、篳篥(ひちりき)、三味線となる様は驚異的です。日本を表現して作られたホルストとドビュッシーの作品などでは、サックスのもつ極致の美しさを聴かせます。また、現代吹奏楽界の人気の曲「ペンタグラム」「黎明の空へ」も収録。さらには「赤とんぼ」「江戸の子守唄」では彼ら得意の即興演奏でも魅了してゆきます。日本が古来から持つ雅な調べ、美しき調和の響きをサクソフォンが無限に表現してゆく、驚異のサウンドをお楽しみ下さい。

プラネット・アース
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プラネット・アース

ヨハン・デ=メイ/大阪市音楽団

吹奏楽界を席巻する驚異のアルバムが登場です。これまでの吹奏楽史の流れの中でも重要な位置を占めるであろうシンフォニー「プラネット・アース」。ホール中をめぐる彗星が興奮をあおります。美しい女声合唱を含む大規模な編成のこの作品。あまりに壮大なこの作品のエネルギーは、人類、大地をも包みこむ大讃歌です。2006年3月にオランダにてオーケストラ版が初演され、当ライブが吹奏楽版の日本初演となります。オランダでの世界初演ではオランダの各メディアは一致して賞賛をデメイへおくりました。デメイにとってもひとつの大きな勲章ともなるであろうシンフォニーです。 聴き所は各楽章の始めにおいて彗星がめぐってゆきます。(5chサラウンドでは最高の効果を発揮します。オーディオファイルとしても有用です。)3楽章の最後ではこれでもかと続く生命への讃歌。(金管楽器がひたすら咆哮!)「すべての母、地球よ、あなたを讃える!」というホメロスの言葉で締めくくられます。ぜひこのエキサイティングなサウンドをお楽しみ下さい。また、「エクストリーム・メイク・オーヴァー」ではチャイコフスキーの交響曲第4番、第6番、「ロメオとジュリエット」などクラシックのファンなら誰もが知っている断片が散りばめられています。 今回はこのシリーズ初となるハイブリッド盤として発売となります。これぞ吹奏楽界のカリスマ、ヨハン・デ=メイの世界です。

ドラマティック・レジェンド
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ドラマティック・レジェンド

ヨウコ・ハルヤンネ

フィンランド放送交響楽団の首席トランペット奏者として活躍し、日本でも多くのファンを獲得する世界的な演奏家、ヨウコ・ハルヤンネの最新アルバムです。世界的な名手のハーデンベルガーとアントンセンと並び称されるフィンランドの至宝=ヨウコ・ハルヤンネ。北欧随一のオーケストラであるフィンランド放送交響楽団の首席トランペット奏者として長年支え続けている彼のサウンドは、世界の奏者達が憧れ尊敬されています。20世紀を代表するトランペット奏者であるドクシュツェルの流れを汲む彼は情熱的な響きと煌くような相反するサウンドを兼ね備える稀有な奏者と言えるでしょう。今回2007年のフィンランド放送交響楽団での来日に合わせてのリリースとなりました。

フラッシング・ウインズ
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フラッシング・ウインズ

ヤン・ヴァンデルロースト/大阪市音楽団

吹奏楽界に君臨するカリスマ作曲家&指揮者のヤン・ヴァンデルローストの登場です。魅力的なメロディとゴージャスなサウンドで常に聴衆の心を惹き付け離さないヴァンデルローストの作品。今回は初期の名作から今年作曲された作品まで収録され、現在のヴァンデルローストのベスト盤と呼べるでしょう。彼と大阪市音楽団との出会いとなった「フラッシング・ウインズ」に、吹奏楽に金字塔を打ち立てたヴァンデルローストの傑作「プスタ」を思い出させる最新作「タンツィ」。また、本邦初演である「ケベック」は鳥のさえずりの音から始まり、カナダの四季を表します。大阪市音楽団とはこのコンサートが2度目の自作自演の定期演奏会となります。会場を埋め尽くした聴衆の熱気と興奮をそのままに、収録されています。吹奏楽ファンならずとも彼の音楽に心踊らされるに違いありません。世界トップの実力を誇る大阪市音楽団とカリスマ=ヴァンデルローストの“輝かしい吹奏楽”の世界を存分にお楽しみください。

ギルガメシュ
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ギルガメシュ

Classical/Soundtrack

井上道義/大阪市音楽団

フィンランド放送響の首席トランペット奏者として、そして北欧を飛び出して世界中を活躍の場とするソリスト=ヨウコ・ハルヤンネ。その名は、日本においても知れ渡っており、屈指の人気トランペット奏者の一人です。技術の高さはもとより、“クリスタル”と評される彼の透明感ある美しい音色は、他の誰も真似できない純粋なるトランペットの輝きを導きます。クリストン・デビュー盤となるこのアルバムは、オルガンをバックに、シャルパンティエやパーセル、さらにはヘンデルやグリーグといった美しい旋律を表情豊かに歌い上げます。誰もが知る名曲を、名手ハルヤンネがフィンランドの息吹とともに皆様にお届けします。

フェスティーヴトランペット
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フェスティーヴトランペット

ヨウコ・ハルヤンネ

フィンランド放送響の首席トランペット奏者として、そして北欧を飛び出して世界中を活躍の場とするソリスト=ヨウコ・ハルヤンネ。その名は、日本においても知れ渡っており、屈指の人気トランペット奏者の一人です。技術の高さはもとより、“クリスタル”と評される彼の透明感ある美しい音色は、他の誰も真似できない純粋なるトランペットの輝きを導きます。クリストン・デビュー盤となるこのアルバムは、オルガンをバックに、シャルパンティエやパーセル、さらにはヘンデルやグリーグといった美しい旋律を表情豊かに歌い上げます。誰もが知る名曲を、名手ハルヤンネがフィンランドの息吹とともに皆様にお届けします。

クレツマー・クラシックス
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クレツマー・クラシックス

ディルク・ブロッセ/大阪市音楽団

人気、実力共に日本のトップクラスの大阪市音のライヴ・シリーズ第2弾。大阪市音が定期演奏会に取り上げ、いち早く紹介する世界の最新オリジナル作品が、次の吹奏楽界を流行を作るとして、注目を浴び続けています。今回もスパーク「二つの流れのはざまに」の世界初演、デメイ「クレツマー・クラシックス」の本邦初演など、意欲的で豪華なプログラムとなっています。この最新曲たちを大阪市音のシンフォニックなサウンドが、刺激的なまでに色鮮やかに描き上げます。スリリングに、そして大胆に。これぞ吹奏楽的エンターテインメント。また、プロッセの自作自演など、ここから発信される新しいサウンドをお聴きください。

Fireworks -3本のトランペットとオルガンによる祭典-
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Fireworks -3本のトランペットとオルガンによる祭典-

マティアス・ヘフス/辻本憲一/佐藤友紀/クリスチャン・シュミット

世界最高峰のトランペット奏者マティアス・ヘフスの最新盤が登場です。今回共演しているのが、彼の日本の教え子二人。現在日本を代表するトランペット奏者、東京フィルの首席奏者辻本憲一と東京交響楽団の首席奏者佐藤友紀という日独最強トリオの結成です。トランペット3本が華麗なテクニックを存分に披露。お互いの音が重なり合って生まれるハーモニーの充実感とサウンドの重厚感とともに共存する美質は、聴く者を幸福な世界へと導きます。トランペット3本によるまさに“三位一体”のサウンドにぜひ包まれて下さい。また、オルガン奏者のクリスチャン・シュミットは現在ドイツで最も活躍をする一人。高い技術とサウンドで彩りを加えてゆきます。収録曲は、定番のものが並びます。すべてマティアス・ヘフスの編曲です。金管アンサンブルの重要レパートリー、「シャイト:戦いの組曲」をはじめ、「G線上のアリア」を含む「J.S.バッハ:管弦楽組曲」抜粋など人気曲がずらりと並びます。マティアス・ヘフスのクリスチャン・シュミットのデュオで収録さている「ヴィヴァルディ:協奏曲」では存分にトランペットの妙技を披露します。トランペットの師弟が共鳴し合うまさに「音楽の楽しみ」。「トランペットの喜び」とも言えるこのアルバムをお聞き下さい。

ファンタジー
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ファンタジー

清水真弓/フランソワ・キリアン

清水真弓は慶應義塾大学在学中、ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属し、日本の音楽大学出身ではない異例のトロンボーン奏者です。リンツ・ブルックナー管弦楽団(オーストリア)の初女性首席トロンボーン奏者を経て、2012年秋より現在は南西ドイツ放送交響楽団に在籍しています。当盤ではシューマン、グノーからボザ、ヒンデミットそしてピースリーといった現代曲まで、時代をまたぐ楽曲をそれぞれ違ったキャラクターで演奏し、確固たる実力を示しています。トロンボーンの幅広い魅力が堪能できるアルバムです。ぜひお聴きください。

オーボエ・アンサンブル HAIM
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オーボエ・アンサンブル HAIM

Classical/Soundtrack

オーボエ・アンサンブル HAIM

ここに新たな、夢のようなユニットが誕生しました。日本を代表するオーボエ奏者が集い、オーボエ属の楽器だけのユニット、オーボエ・アンサンブル「HAIM」です。広田智之をリーダーとして彼の門下生東響の荒絵理子、N響の池田昭子 佼成ウィンドの宮村和宏 この4人を中心に、フレキシブルに楽曲に合わせ編成するアンサンブル。今回はバス・オーボエに大阪フィルの大島 弥州夫と豪華なメンバーです。また、この新ユニットのため真島俊夫の書き下ろしも収録され、この珠玉のアンサンブルの可能性と花を添えています。

ベートーヴェン: 交響曲 第 7番、歌劇「フィデリオ」より
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ベートーヴェン: 交響曲 第 7番、歌劇「フィデリオ」より

Classical/Soundtrack

NHK交響楽団メンバーによる管楽アンサンブル

好評を博した「あの」コンサートがついに出現です。NHK交響楽団のメンバーから結成された管楽九重奏が、2014年6月Hakuju Hallにてベートーヴェン交響曲第7番を演奏。圧巻ともいえる技術の高さ、同じオーケストラで活動するメンバー9人による息の合った、バランスの良い響きが奏でられました。オーケストラによる交響曲とは全く違った、新しい交響曲第7番です。また、歌劇「フィデリオ」では各楽器の美しい音色が光る、巧みな演奏をお楽しみいただけます。

スペシャル
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スペシャル

郡 恭一郎/林浩子

シエナ・ウインド・オーケストラのトロンボーン奏者として、またジャズ・バンドやアンサンブル、指導者など縦横無尽の活躍を見せる郡恭一郎がクリストン・レーベルに初登場です。このアルバムには、美しいメロディやポップで非常に親しみやすいトロンボーン作品が並びます。これからトロンボーンの定番となるであろう、「リトル・カウボーイ」などトロンボーン奏者必聴です。郡恭一郎の卓越した演奏が、彩りを加え、鮮やかに颯爽と奏でてゆきます。あらゆるジャンルを超越して活動する郡恭一郎ならではアルバムです。

マイ・ジャパニーズ・フレンズ
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マイ・ジャパニーズ・フレンズ

ヨウコ・ハルヤンネ/高田匡隆, ヨウコ・ハルヤンネ/高田匡隆/佛坂咲千生

世界的なトランペット奏者としてその名を轟かせるヨウコ・ハルヤンネ。フィンランド放送響の首席奏者として、ソリストとして縦横無尽に活躍する世界のトップ奏者です。また、日本においてもソリストとしてたびたび来日。2012年には洗足学園音楽大学客員教授となり、日本とも深い関わりをもつようになってきています。クリストン・レーベル久々の新譜となる当音源では、ハルヤンネが愛する世界のメロディが凝縮されています。自身編曲による大作「イタリア奇想曲」では、圧倒的な技術と決して褪せることのない美しい音色を披露。プッチーニ、モリコーネなどでは美しいメロディを愛でるように歌い上げてゆきます。ハルヤンネ自身の友人の名前が楽章に付けられている委嘱作品「マイ・ジャパニーズ・フレンズ」では、日本とその友人へ想いを馳せ、奏でます。また、NHK交響楽団の佛坂咲千生をゲストに迎えてコミカルな猫に扮する「猫の二重唱」。バラエティ豊かな楽曲と音色でトランペットの魅力を存分に発揮しています。ハルヤンネのクオリティの高い技術と透明感ある美しい音色を、美しいメロディとともにお楽しみ下さい。

アラベスク
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アラベスク

ザ・フルート・カルテット

日本のトップ・フルート奏者たちが結集したザ・フルート・カルテットによるアルバムです。今回の注目は、前作「銀の笛」(OVCC-00097)に収録されている、アマチュア奏者に人気の高い「想い出は銀の笛」の作曲家・三浦真理の新曲「ファンタスティック・モネ」です。モネの名画から連想された作品群であり、キャラクターの異なるバラエティ豊かな組曲となっています。その他も神田寛明編曲によるドビュッシーやグリンカの名曲アレンジなど、フルート・コンサートやアンサンブル・コンクール定番の人気曲がずらりと並びます。フルート・アンサンブルの醍醐味、美しいハーモニーをお楽しみ下さい。

歌う葦 -邦人オーボエ作品集-
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歌う葦 -邦人オーボエ作品集-

Classical/Soundtrack

広田智之/三輪郁

日本を代表するオーボエ奏者広田智之による全曲邦人作品のアルバムです。今回収録されている北爪道夫による「歌う葦」は広田智之による委嘱作品で2013年夏に初演されました。美しい音色と高い演奏技術を要求され、オーボエという楽器のキャパシティが問われる作品です。また、保科洋の作品も広田智之委嘱作品(2003年)。どの曲もオーボエの難曲ですが、コンクールなどで取り上げられ、作品として高い評価を受けているものです。オーボエの可能性を追及し、オーボエ界の発展のため奮励する広田智之の想いが詰まったアルバムとなっています。ぜひお聞きください。

passion
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passion

V.A.

現在最も注目のマリンバ奏者、塚越慎子の待望の新アルバムの登場です。指揮者デュトワが絶賛、パリ国際マリンバコンクール優勝など、世界からも高い評価を受けている当代一のマリンバ奏者です。このアルバムで全編に繰り広げられる魅惑の「タンゴ」!マリンバのソロやピアノとのデュオ、そしてトリオなど様々なバリエーションで情熱溢れるタンゴのリズムにマリンバが、色情豊かに舞います。そして注目は、現在人気作曲家として活躍する狭間美帆が塚越のために書いた新曲です。ソプラノ・サクスフォンとコントラバスとのトリオで、アルバムに彩りと色気を加えます。美しく、魅惑のタンゴ!塚越慎子の情熱と音楽がはじけます!!

ライヴ・イン・ジャパン -アルチュニアン&フンメル:トランペット協奏曲-
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ライヴ・イン・ジャパン -アルチュニアン&フンメル:トランペット協奏曲-

Classical/Soundtrack

マティアス・ヘフス/山田和樹/東京都交響楽団, マティアス・ヘフス/金聖響/兵庫芸術文化センター管弦楽団

ソリストとして、ジャーマン・ブラスのリーダーとして活躍を見せる世界最高峰のトランペット奏者、マティアス・ヘフスの最新アルバムです。日本にて行われたコンサートの模様を収録。ヘフスの驚異のテクニックと安定感に支えられ、聴衆は驚きと興奮の坩堝です。ヘフスのために書かれたケルシェックによる新曲「トランペット・ダンス」はトランペットの可能性を縦横無尽に広げ、ヘフスが炸裂!超難易度の曲を完璧に吹き上げます!世界が驚くトランペッター、マティアス・ヘフスの驚愕のライヴ・アルバムです。

花と風と功次郎と -トロンボーン作品集-
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花と風と功次郎と -トロンボーン作品集-

Classical/Soundtrack

藤原功次郎/原田恭子, 藤原功次郎/城綾乃/山田和樹/日本フィルハーモニー交響楽団

トロンボーン界の新星、藤原功次郎のデビューアルバムです。日本フィルの首席奏者として活躍をしている藤原功次郎は、国内外のコンクールを制し、金管楽器界の注目の奏者ですが、難易度の高い曲でも簡単に吹きこなす彼の演奏は、日本人離れのパワーとテクニックを兼ね備え、それでいてメロディを大切に歌い上げる音楽性の豊かな新時代のプレヤーです。収録曲もバラエティ豊かです。トロンボーン吹きには定番のシュレックをはじめ、冨田勲の映画曲や9・11同時爆破テロにインスピレーションを受けたイウェイゼンの作品。さらに現在、日本のドラマ界で大活躍中で2014年の大河ドラマの音楽を担当する菅野祐悟が藤原のために書いた大作「Flower」。トロンボーンを世界の人へ届けるよう藤原の想いがこもったサウンドをお楽しみ下さい。

Blue BACH
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Blue BACH

ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット

サックス界の革命児、平野公崇率いる「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」が選んだセカンド・アルバムはクラシックの永遠の作曲家「J.S.バッハ」です。平野公崇がソリストとしても重要としてきた作曲家です。この団体の異常なまでの表現力の幅が圧倒的に展開されます。クラシックアプローチによる「トッカータとフーガ」では、圧倒するテクニックを披露。「ゴルトベルク」や「主よ、人の望みの喜びよ」では、即興を織りまぜてハーモニーの色彩は無限大に広がります。サックス4本の「G線上のアリア」は極上の美しさです。そしてすでにアンコールピースとして定番となりつつある「BASQプレリュード」は興奮度満点です。サックスのサウンドとバッハの響きはこれ以上ない広がりを創ります。この団体でないと体験できないバッハが満載です。サックスファンだけでなく、多くの人を熱狂させることでしょう。

銀の笛
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銀の笛

ザ・フルート・カルテット

日本のトップ・フルーティストによるアンサンブル、ザ・フルート・カルテットの新譜登場です。このアルバムでは元メンバーである大村友樹をゲストに迎える五重奏曲も収録。更にハーモニーに輝きが増し華麗なアンサンブルを聴かせます。またシューマンやショパンではフルート4本で音楽の真髄に迫るような、表現と音色の変化でフルートの世界観を広げます。更に注目はプッチーニです。斎藤和志がコントラバス・フルートの見事なソロを披露。まさに名歌手!人気フルート曲の「想い出は銀の笛」も収録し、フルートアンサンブルの醍醐味が詰まっています。

ホルスト:軍楽隊のための組曲 第 1番 変ホ長調 (原典版) 他
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ホルスト:軍楽隊のための組曲 第 1番 変ホ長調 (原典版) 他

雲井雅人/山本訓久/東京ウィンド・シンフォニカ, 山本訓久/東京ウィンド・シンフォニカ

中高生から大人まで、なじみの深いホルストの「第1組曲」の原典版世界初演をライヴ収録!! 同時に世界初録音となります。レパートリーとしては吹奏楽の中核を担う曲でありながら、ホルストによる直筆稿に焦点が当てられることはあまりありませんでした。今回使用している楽譜は、直筆稿によって出版社の都合による改編、ミス・プリントによる問題を修正した「原典版」です。ホルストの本来意図していた音がここに蘇ります!! 当アルバムではR.シュトラウスの祝典行進曲、レスピーギやグレインジャーなど、吹奏楽のなかでも演奏頻度の高い名曲のほか、伊福部の「吉志舞」も収録しています。どこかで聞いたことのあるフレーズが出てきます。また、モーリスの「プロヴァンスの風景」では、ソリストの雲井雅人の腕が光ります。水彩画であらわされたような美しい情景が浮かび上がります。

モーツァルト:オーボエ四重奏曲&五重奏曲 ほか
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モーツァルト:オーボエ四重奏曲&五重奏曲 ほか

V.A.

東京都交響楽団の首席オーボエ奏者であり、日本を代表するオーボエ奏者、広田智之の最新アルバムです。当アルバムではモーツァルトが書いた2つの室内楽曲を中心に収録。広田智之はこのアルバムでも、見事なテクニックと美しい音色で鮮やかに吹ききります。有名な四重奏曲では、鮮やかで華麗なアンサンブルで仲間たちと対話をするかのようです。広田がメンバーに寄り添えば、それに対しメンバーが応えます。美しいモーツァルトの妙技。アンサンブル。広田智之とモーツァルトによる雅なる音楽をお楽しみください。

ヒンデミット&ピルス トランペット・ソナタ集
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ヒンデミット&ピルス トランペット・ソナタ集

ハンス・ペーター・シュー/児嶋一江

世界最高峰のオーケストラであるウイーン・フィルで1980年代より名演奏を支え続けてきた日本で人気の高いトランペット奏者ハンス・ぺーター・シューの初のソロアルバムです。シューのサウンドはこれぞウイーン・フィルの金管セクションといえる重厚でいぶし銀、そしてパワフルなサウンドです。ブルックナーやブラームスなどの後期ロマン派のドイツ的と思わせるサウンドイメージは、彼のトランペットが作り上げてきたといっても過言ではないでしょう。50歳を過ぎて自分の音楽のすべてをCDに刻みたいと、本人の強い希望によりレコーディングが実現しました。テクニック的にも、音色的にも万全を期したレコーディング。ヒンデミットやピルスのソナタは、定番中の定番であり、ロータリートランペットのサウンドが生えます。彼のために書かれたツェーヒンガーの作品など盛りだくさんです。ウイーン・フィルの輝かしいサウンドをお楽しみください。

歌楽 -イサン・ユン:フルート作品集-
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歌楽 -イサン・ユン:フルート作品集-

上野由恵, 上野由恵/石橋尚子

多くのコンクールで優勝し、日本のトップ・フルーティストである上野由恵のデビューアルバムのひとつです。ここでは韓国の作曲家イサン・ユンの独奏フルート作品、フルートとピアノの作品がすべて網羅された、世界初のアルバムとなります。これらの作品は、多くのコンクール練習曲として取り上げられ、重要なレパートリーとなっています。イサン・ユンの楽曲がもつエネルギーと精神性を、上野由恵は驚異的なテクニックで完璧に体現してゆきます。アルトやバス・フルート、更にはピッコロに持ち替えてのバラエティに富んだフルートアルバムです。強い感動と世界観をもつイサン・ユンの響きをお楽しみください。

R.シュトラウス:オーボエ協奏曲、4つの最後の歌 他
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R.シュトラウス:オーボエ協奏曲、4つの最後の歌 他

Classical/Soundtrack

広田智之/三輪郁, 広田智之/アンドリュー・グラムス/東京都交響楽団

東京都交響楽団の木管セクションの顔として、またソリストとして縦横無尽な活躍をみせる日本を代表するオーボエ奏者、広田智之がオーボエにとって最も重要なレパートリーのひとつであるR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を収録しました。奏者の音楽家としての充実期を迎えたオーボエ的美質を存分に堪能できます。またオーボエによる世界初の収録となる「4つの最後の歌」も必聴ものです。

ミシェル・ベッケ・プロデュース-キモイツ・トロンボーン四重奏団デビュー!
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ミシェル・ベッケ・プロデュース-キモイツ・トロンボーン四重奏団デビュー!

Classical/Soundtrack

キモイツ・トロンボーン四重奏団

キモイツ・トロンボーン四重奏団のデビューアルバム、アンサンブルのメンバーはサンシューズ(パリ管)、ヴィナティエ(パリ管)、フォール(スイス・ロマンド管)、ブラン(リヨン管)です。全員がリヨン国立高等音楽院でベッケに師事。2001年にはフィリップ・ジョーンズ国際音楽コンクールにて一躍世界の注目を集める存在になります。1980年代に一世を風靡したベッケ率いるパリ・トロンボーン四重奏団と同一のテナー・トロンボーンのみの編成、フランス管楽器特有の音色、音楽の統一感から''ネオ・パリトロ''と呼ぶこともできるでしょう。新世代のフランス・トロンボーン界をリードする新世代アンサンブルです。

ファンタジー・パストラール -20世紀オーボエ作品集-
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ファンタジー・パストラール -20世紀オーボエ作品集-

Classical/Soundtrack

広田智之/三輪郁

東京都交響楽団の木管セクションの顔として、またソリストとして活躍を続ける日本のオーボエ界の第一人者、広田智之の渾身のアルバムです。ヒンデミットやボザなどまさにコンクールなどで必ず取り上げられる曲が連なり、オーボエの代表的作品を網羅しています。広田のオーボエは、曲の難易度が上がろうとも、いとも簡単に、まさに颯爽と奏でてゆきます。明るくのびやかな音色は、曲を彩り、完璧なテクニックであらゆるパッセージを吹ききります。「オーボエに翼が生えているよう」に、品格よく軽やかな音楽を聞かせてくれます。オーボエの限界を広げるかのような音楽がこのアルバムに凝縮されています。また、伴奏の三輪郁も万全なるサポートを見せ、音色のパレットに広がりを与えてくれるようです。オーボエ・アルバムの決定版です。

Saxopet! - トランペットとサクソフォンのための作品集 -
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Saxopet! - トランペットとサクソフォンのための作品集 -

V.A.

トランペットとサクソフォンーブラスを代表する2つの楽器を最高に楽しめるアルバムです。この両者が奏でるサウンドは躍動感にあふれ、この上なく華麗。トランペットを務めるのは、日本を代表するトランぺッターの神代修です。繊細でいてエネルギッシュなサウンドで楽曲に彩りを加えてゆきます。一方サクソフォンは人気実力ともに日本屈指の奏者、雲井雅人です。甘美で心地よいサウンドがホールを包み込みます。このアルバムを聴けば、この珍しいデュオがニュースタンダードへと進化してゆくことを目の当たりにするでしょう。オリジナル作品のリヴィエや吹奏楽界で高い人気を誇る伊藤康英の作品、ホルストの「木星」をアレンジした「木星のファンタジー」や「チョコレート・ダモーレ」など非常に聴きやすく楽しめます。トランペットとサクソフォンによる華々しい祭典をお楽しみください。

サン=サーンス:七重奏曲 -トランペット・ニュースタンダード Vol.3-
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サン=サーンス:七重奏曲 -トランペット・ニュースタンダード Vol.3-

V.A.

サン=サーンスの七重奏曲に代表されるトランペットを含む室内楽作品が一つのアルバムに収められています。こういったあるアルバムは過去に例がなく快挙ともいえ、資料的価値はもちろんのこと、演奏的にも日本のトップ奏者が結集し、鮮やかな演奏を展開しています。神代修は、サン=サーンスやマルティヌーとともに現代日本を代表する作曲家の一人である田中カレンの作品も演奏収録しました。幻想的で美しいメロディから始まるトランペットの調べをお楽しみください。

アフェトゥオーソ
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アフェトゥオーソ

広田智之/曽根麻矢子

東京都交響楽団の首席オーボエ奏者で日本を代表するオーボエ奏者の広田智之と、人気実力共に日本のトップチェンバリストの曽根麻矢子のデュオ・アルバムの第2弾です。フルート奏者にとってバイブルともいえるJ.S..バッハのソナタ全曲をオーボエで録音するというのは、一時代を築いたいたホリガーやコッホなど名手たちいも成し遂げていない偉業です。広田ののびやかで「明るい音色は、バッハの精神を導き出し、は炉や課なるリズムは、バッハが持つ天上の調べを描いています。また曽根麻弥子の鮮やかな調べが、華麗に彩りを加えています。広田と曽根の音楽がバッハの真髄を深淵に表します。バッハへの崇拝と敬愛を込めて響き出します、

パルティータ
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パルティータ

広田智之/曽根麻矢子

日本を代表する二人の奏者、オーボエの広田智之とチェンバロの曽根麻矢子による夢のデュオ結成です。広田の魅力ある明かるくのびやかな音色と、曽根の鮮やかで軽やかな調べが、深淵なるバッハの世界を導き出します。原曲ではフルートで演奏されるこれらの曲を、広田は卓越した技術と豊かな音楽性で真正面から向き合い、堂々と、そして新たなバッハの世界を作りあげています。曽根麻矢子という最高のパートナーを得て、広田の音楽が広がってゆきます。

グラン・デュオ
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グラン・デュオ

エルンスト オッテンザマー/武本京子

2004年現在、名門ウイーン・フィルのクラリネット首席奏者を務めるオッテンザイマーは欧米で、室内楽やソリストとしても活動している名奏者です。代々受け継がれているウイーン・フィル独自の音色、その深くまろやかな音色で奏でるオッテンザイマーの演奏は、武本京子のピアノのもと、すべてのフレーズに心が行き届き、シューマンとウエーバーの極上のロマンティシズムを描きます。これこそまさに天上の音色です。

平野公崇 ミーツ クリヤ マコト ジュラシック
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平野公崇 ミーツ クリヤ マコト ジュラシック

平野公崇/クリヤ・マコト

世界のトップ・レベルのテクニックとサウンドと、音楽への極上の愛を持つ平野が、ジャズメンと初めて対峙し、新しい世界の扉を開いたアルバム。ジャンルの枠を超え、サックスの限界も越え挑戦し続ける平野がジャズ界に一石を投じます。クラシックとジャズがぶつかり合い、融合した時、水素と酸素が結合して水が生まれるように、新しい音楽、''Jurassic''な世界が誕生するのです。平野公嵩の驚異のサウンドを堪能していただけるアルバムです。

J.S.バッハ:組曲第1番ー第3番<無伴奏チェロ組曲 ファゴット版> オンジェイ・ロスコヴェッツ(ファゴット)
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J.S.バッハ:組曲第1番ー第3番<無伴奏チェロ組曲 ファゴット版> オンジェイ・ロスコヴェッツ(ファゴット)

オンジェイ・ロスコヴェッツ

チェコ・フィルの首席ファゴット奏者ロスコヴェッツによる、バッハの無伴奏チェロ ソナタの第一番から第三番です。管楽器による同曲では、名ホルン奏者のバボラークによるものが記憶に新しいところで、エクストンからのリリースで大きな話題となりました。今回はファゴットによる編曲版で、ここでも楽器の限界を超えた技巧によってこの名曲に新しい色を添えています。プラハ郊外のチャペルでの収録で、教会に響く太くて、まろやかな音質と随所にみられる歌心によって、この曲がファゴットの為に作曲されたと思う程の完成度を披露しています。ロスコヴェッツの秀演をお聴きください。

Brass SymphonyII -偉大なる作曲家-

Brass SymphonyII -偉大なる作曲家-

トウキョウ・ブラス・シンフォニ-

日本を代表する金管楽器の名手たちによる大編成のブラス・アンサンブル、トウキョウ・ブラス・シンフォニー。今回はクラシック音楽を代表する作曲家の名曲をブラス・アンサンブルで高らかに奏でます。ブラス・ファンはもとよりクラシック・ファンにも聴いてもらいたいアルバムです!

BABORAK PLAYS ETUDES —オーケストラ・スタディ & ソロ・エチュード集—

BABORAK PLAYS ETUDES —オーケストラ・スタディ & ソロ・エチュード集—

Classical/Soundtrack

ラデク・バボラーク

「自分の強みは''なんでもやってみる''ことである」というバボラーク。ホルン一本で数々のオーケストラ・スタディと練習曲集を吹くという、斬新な企画によるアルバム。バボラーク流のアレンジも加わり聴き所満載です。

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