ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット

Discography

サックス界の革命児、平野公崇率いる「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」が選んだセカンド・アルバムはクラシックの永遠の作曲家「J.S.バッハ」です。平野公崇がソリストとしても重要としてきた作曲家です。この団体の異常なまでの表現力の幅が圧倒的に展開されます。クラシックアプローチによる「トッカータとフーガ」では、圧倒するテクニックを披露。「ゴルトベルク」や「主よ、人の望みの喜びよ」では、即興を織りまぜてハーモニーの色彩は無限大に広がります。サックス4本の「G線上のアリア」は極上の美しさです。そしてすでにアンコールピースとして定番となりつつある「BASQプレリュード」は興奮度満点です。サックスのサウンドとバッハの響きはこれ以上ない広がりを創ります。この団体でないと体験できないバッハが満載です。サックスファンだけでなく、多くの人を熱狂させることでしょう。

19 tracks