日本を代表するオーボエ奏者、広田智之がプロのオーボエ奏者として30周年を迎え、2枚組の豪華アルバムをリリースしました。これまで広田本人が奏者として大事にしてきた「歌」。クラシック(広田智之)とロック(TOMO Hirota)のジャンルの違う両面で、存分に聴かせます。広田の美しく艶っぽい音色で語るように奏でられる名曲達。オーボエを超越して音楽を歌い上げています。「広田智之は、単に上手いオーボエ奏者ではく、ジャンルなんて狭い世界を飛び超え、オーボエによるヴォーカリストとなった」(ライナーより)オーボエを声に換え、「歌」を手にした広田智之の魅力が全開です。ロック版ではこれまでにない新たなオーボエの魅力を作り上げました。「広田の演奏(ヴォーカル)は、想像を超えた超人的であり、新しく生まれ変わったトモ・ヒロタが存在する。」(ライナーより)名曲は名演奏によって蘇ります。音楽を愛する人全てに聴いて欲しいアルバムの誕生です。