Getting Out Our Dreams Inc. (G.O.O.D.) Music / IDJ

2020年の悲しみに重ねて─映画『ブラックパンサー』最新作予告編と“Alright”

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2020年の悲しみに重ねて─映画『ブラックパンサー』最新作予告編と“Alright”

ライター、斎井直史による連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。前回のMOROHA初の武道館に寄せたアフロとの往復書簡から7ヶ月ぶり、第36回となる今回は、公開を間近に控えたマーベル最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の予告編とそこで起用されているケンドリック・ラマー“Alright”について。...…

REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

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REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はTURNをはじめとしたさまざまなメディアでのディスク・レヴューや、ライナーノーツなどの執筆で各所で注目を集める気鋭の音楽ライター、井草七海が登場。シンガー・ソングライターを中心に、海外のインディ注目作をご紹介!...…

カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

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カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回

色々噂されております、新元号の発表も間も無くといった感じで3月も終わりが近づいておりますが今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」のお時間でございます! 前回は『DIRT II』から2年半ぶりとなったKOHHと〈Sony Music Labels〉と契約後まとまったものとしては初の音源をリリースしたKEIJUの新作から考える“コンシャス”とはについてお届けしましたが、今回はその延長戦といった感じでカニエ・ウエストとゴスペルの関係性を取り上げます。...…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第23回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第23回

2018年もいよいよ残りわずか、今年のヒップホップ・シーンも目まぐるしく動いていった1年でしたね。斎井直史による「パンチライン・オブ・ザ・マンス」、先月は東京とLAを拠点にじわじわと話題を集めるユニット、CIRRRCLEから分かる、ネット時代の新たなプロモーションの形について取り上げました。今月は夏にアルバムを出したばかりのアリアナ・グランデの最新シングルをピックアップします。彼女と一時期は交際、そして今年惜しくもオーバードーズにて命を落としてしまったマック・ミラーに捧げた1曲に込めた、今の彼女の思いとは?…

OTOTOY AWARDS 2015──洋楽ロック / ポップス編──

コラム

OTOTOY AWARDS 2015──洋楽ロック / ポップス編──

ここ数年の傾向である、「チャート上位をインディー・ロックが占める」現象は、健在どころかますますエスカレートしている。歓迎しつつケンドリック・ラマーのように圧倒的な存在のメジャー・アクトがロック側からも出てきて欲しいなと思ったりもして。急成長を遂げたアラバマ・シェイクスの作品は文句のつけようがなかった。テーム・インパラとアンノウン・モータル・オーケストラが、同時期にメイン機材をギターからシンセにシフトしたことが他のバンドにどう影響していくのかに注目したい。選外だとジム・オルーク、元コーラルのビル・ライダー・ジ…

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