Libra Records


答え合わせ (Instrumental)
輪入道
これまでとは全く異なるニューノーマルな時代へと突入した2020年夏を締めくくるべく、UMBによる日本語ラップ・コンピ『UMBC』のシーズン3、第5弾シングルとしてリリースされるのは、輪入道による「答え合わせ」だ。 ラップを始めてわずか4ヶ月、17歳の時に地元千葉のクラブで行なわれたREPRESENT MC BATTLEにて優勝したという輪入道。以降、UMBを含む様々なバトルに出場し、2014年には6大会連覇(年間計9大会優勝)を成し遂げるなど、輝かしい成績を残してきた。2013年には1stアルバム『片割れ』を発表し、さらに『左回りの時計』(2018年)、『HAPPY BIRTHDAY』(2019年)、今年3月には4枚目となるアルバム『光』をリリース。その一方で、様々なイベントへの出演やテレビなどのメディア進出も活発に行ない、積極的に活動の幅を広げてきた。 今回のシングル「答え合わせ」のプロデューサーを務めるのは、『UMBC』シーズン1、2でも様々なアーティストへトラックを提供し、今シーズンは梵頭「LIFE IS HIPHOP」を手がけたI-DeA。様々なサウンドが重なり合って複雑なレイヤーを作り出し、アブストラクトな雰囲気さえも醸し出すI-DeAのトラックに乗せて、輪入道はヒップホップへ身を捧げた自らの生きざまの“答え合わせ”をライムで綴る。人生の悲哀や苦味などもリリックににじませながら、同時に彼の絶対的な覚悟も感じさせ、その言葉の力が強い波を作り出す。曲の中盤から足されたパーカッションによって曲のグルーヴが加速度的にドライブし、前半部とはまた異なる表情を与えるという構成も実に見事。ベテランプロデューサーであるI-DeAの巧みな技と輪入道の持つ熱気が見事に合わさった一曲と言える。


答え合わせ
輪入道
これまでとは全く異なるニューノーマルな時代へと突入した2020年夏を締めくくるべく、UMBによる日本語ラップ・コンピ『UMBC』のシーズン3、第5弾シングルとしてリリースされるのは、輪入道による「答え合わせ」だ。 ラップを始めてわずか4ヶ月、17歳の時に地元千葉のクラブで行なわれたREPRESENT MC BATTLEにて優勝したという輪入道。以降、UMBを含む様々なバトルに出場し、2014年には6大会連覇(年間計9大会優勝)を成し遂げるなど、輝かしい成績を残してきた。2013年には1stアルバム『片割れ』を発表し、さらに『左回りの時計』(2018年)、『HAPPY BIRTHDAY』(2019年)、今年3月には4枚目となるアルバム『光』をリリース。その一方で、様々なイベントへの出演やテレビなどのメディア進出も活発に行ない、積極的に活動の幅を広げてきた。 今回のシングル「答え合わせ」のプロデューサーを務めるのは、『UMBC』シーズン1、2でも様々なアーティストへトラックを提供し、今シーズンは梵頭「LIFE IS HIPHOP」を手がけたI-DeA。様々なサウンドが重なり合って複雑なレイヤーを作り出し、アブストラクトな雰囲気さえも醸し出すI-DeAのトラックに乗せて、輪入道はヒップホップへ身を捧げた自らの生きざまの“答え合わせ”をライムで綴る。人生の悲哀や苦味などもリリックににじませながら、同時に彼の絶対的な覚悟も感じさせ、その言葉の力が強い波を作り出す。曲の中盤から足されたパーカッションによって曲のグルーヴが加速度的にドライブし、前半部とはまた異なる表情を与えるという構成も実に見事。ベテランプロデューサーであるI-DeAの巧みな技と輪入道の持つ熱気が見事に合わさった一曲と言える。


スリル (Instrumental)
HI-KING TAKASE
UMBによる日本語ラップ・コンピレーションシリーズ『UMBC』シーズン3の第4弾シングルは、数々のMCバトルにて実績を残す一方で、映画『SR サイタマノラッパーロードサイドの逃亡者』に出演するなど、幅広いフィールドで活動する奈良県出身のラッパー、HI-KING TAKASEによる「スリル」だ。 『UMB』は勿論のこと、これまで『THE CARNIVAL』、『B-Boy Park』、『KING OF KINGS』、『戦極MC』といった名だたるMCバトルに参戦し、その名を広めていったHI-KING TAKASE。レコーディングアーティストとしては、2008年にはHI-KING名義で1stアルバム『Rhyme Viking』でデビューを飾った後に、RHYMESTERの所属事務所であるstarplayersの一員となり、2017年にはstarplayers RECORDSからHI-KING TAKASE名義でアルバム『NEW タカセ』、さらに今年1月には最新作となる『HK Stupids』をリリースしている。また、プロデュースチーム MARUHIPROJECTとタッグを組んだアルバム『MARUHICODE : HI-KINGakaTAKASE』や、高槻のラッパー JABとのEP『Act Like You Know』を共に2012年にリリースするなど、コラボレーションワークも活発に行なってきた。 今回のシングル「スリル」のプロデュースを手がけたのは、今シーズンの『UMBC』では通算3作目となる、日本のヒップホップシーンを代表するトッププロデューサーのDJ WATARAIだ。エレキギターとラウドなドラムが鳴り響き、ファンキーロックなフレイヴァーも強く感じさせる音圧高めのトラックに、HI-KING TAKASEは巧みなフロウやライミングを盛り込みながら、真っ向から勝負を仕掛ける。過酷なヒップホップシーンの中で戦っていくための揺るぎない覚悟や、常に力強く前へ進んでいくポジティブな姿勢がリリックにも溢れており、DJ WATARAIの最上級のトラックと熱い化学反応を起こす。フックにある「一発で決めるフレッシュなテイク」の言葉通り、HI-KING TAKASEならではの切れ味鋭いラップが詰まった、最高の一曲と言えるだろう。


スリル
HI-KING TAKASE
UMBによる日本語ラップ・コンピレーションシリーズ『UMBC』シーズン3の第4弾シングルは、数々のMCバトルにて実績を残す一方で、映画『SR サイタマノラッパーロードサイドの逃亡者』に出演するなど、幅広いフィールドで活動する奈良県出身のラッパー、HI-KING TAKASEによる「スリル」だ。 『UMB』は勿論のこと、これまで『THE CARNIVAL』、『B-Boy Park』、『KING OF KINGS』、『戦極MC』といった名だたるMCバトルに参戦し、その名を広めていったHI-KING TAKASE。レコーディングアーティストとしては、2008年にはHI-KING名義で1stアルバム『Rhyme Viking』でデビューを飾った後に、RHYMESTERの所属事務所であるstarplayersの一員となり、2017年にはstarplayers RECORDSからHI-KING TAKASE名義でアルバム『NEW タカセ』、さらに今年1月には最新作となる『HK Stupids』をリリースしている。また、プロデュースチーム MARUHIPROJECTとタッグを組んだアルバム『MARUHICODE : HI-KINGakaTAKASE』や、高槻のラッパー JABとのEP『Act Like You Know』を共に2012年にリリースするなど、コラボレーションワークも活発に行なってきた。 今回のシングル「スリル」のプロデュースを手がけたのは、今シーズンの『UMBC』では通算3作目となる、日本のヒップホップシーンを代表するトッププロデューサーのDJ WATARAIだ。エレキギターとラウドなドラムが鳴り響き、ファンキーロックなフレイヴァーも強く感じさせる音圧高めのトラックに、HI-KING TAKASEは巧みなフロウやライミングを盛り込みながら、真っ向から勝負を仕掛ける。過酷なヒップホップシーンの中で戦っていくための揺るぎない覚悟や、常に力強く前へ進んでいくポジティブな姿勢がリリックにも溢れており、DJ WATARAIの最上級のトラックと熱い化学反応を起こす。フックにある「一発で決めるフレッシュなテイク」の言葉通り、HI-KING TAKASEならではの切れ味鋭いラップが詰まった、最高の一曲と言えるだろう。


The Classic (Instrumental)
SURRY
UMBによる日本語ラップ・コンピレーション・シリーズ『UMBC』のシーズン3、第3弾目となるシングルは、和歌山・御坊市=G.B.cityを拠点とするヒップホップクルー<KINOKUNI>(紀乃國)の創設者であり、今や和歌山を代表するMCでもあるSURRYによる「The Classic」だ。 UMBでは2012年に和歌山予選にて初優勝して以降、これまで三度にわたって本戦への出場を果たし、春の選抜大会『THE CHOICE IS YOURS』にも二度選出されるなど、UMBファンにとってはすでにお馴染みの存在となっているSURRY。地元G.B.cityでは、クルーの結成だけでなく、レーベル<KSC RECORDS>(KO-SHIN-CHO RECORDS)を立ち上げ、さらにヒップホップショップ<Banguard>を2016年にオープンするなどヒップホップを軸とした幅広い活動を繰り広げてきた。また、アーティストとして、これまで『Grand Bulled』(2015年)、『Notice』(2017年)と2枚のソロアルバムを発表し、さらにコラボレーションEPやビートメイカー=TB craneとしての制作活動など、<KSC RECORDS>を基盤に様々な作品をリリースしている。 今回のシングル「The Classic」は、これまで錚々たる日本のトップアーティスト達に楽曲を提供してきたDJ WATARAIをプロデューサーとして参加。DJ WATARAIのシグネチャーサウンドとも言える、タイトでファットなドラムとホーンやギターのサンプリングを組み合わせたトラックに乗せて、SURRYは自ら通ってきたヒップホップライフをダイレクトにリリックで表現する。SURRYのストレートで熱いフローと、重厚なDJ WATARAIサウンドとの絶妙なコンビネーションは、地元G.B.cityを背負ったSURRYの確固たる決意さえも感じさせ、タイトル通りのまさに“クラシック”チューンが完成した。


The Classic
SURRY
UMBによる日本語ラップ・コンピレーション・シリーズ『UMBC』のシーズン3、第3弾目となるシングルは、和歌山・御坊市=G.B.cityを拠点とするヒップホップクルー<KINOKUNI>(紀乃國)の創設者であり、今や和歌山を代表するMCでもあるSURRYによる「The Classic」だ。 UMBでは2012年に和歌山予選にて初優勝して以降、これまで三度にわたって本戦への出場を果たし、春の選抜大会『THE CHOICE IS YOURS』にも二度選出されるなど、UMBファンにとってはすでにお馴染みの存在となっているSURRY。地元G.B.cityでは、クルーの結成だけでなく、レーベル<KSC RECORDS>(KO-SHIN-CHO RECORDS)を立ち上げ、さらにヒップホップショップ<Banguard>を2016年にオープンするなどヒップホップを軸とした幅広い活動を繰り広げてきた。また、アーティストとして、これまで『Grand Bulled』(2015年)、『Notice』(2017年)と2枚のソロアルバムを発表し、さらにコラボレーションEPやビートメイカー=TB craneとしての制作活動など、<KSC RECORDS>を基盤に様々な作品をリリースしている。 今回のシングル「The Classic」は、これまで錚々たる日本のトップアーティスト達に楽曲を提供してきたDJ WATARAIをプロデューサーとして参加。DJ WATARAIのシグネチャーサウンドとも言える、タイトでファットなドラムとホーンやギターのサンプリングを組み合わせたトラックに乗せて、SURRYは自ら通ってきたヒップホップライフをダイレクトにリリックで表現する。SURRYのストレートで熱いフローと、重厚なDJ WATARAIサウンドとの絶妙なコンビネーションは、地元G.B.cityを背負ったSURRYの確固たる決意さえも感じさせ、タイトル通りのまさに“クラシック”チューンが完成した。


Lui Twenty (Instrumental)
Frankkiss
UMBがお送りする日本語ラップのコンピレーション・シリーズ『UMBC』の新シーズンが今年も始動。3シーズン目の幕開けを飾るのは、2001年生まれのニュージェネレーション代表、Frankkissによる「Lui Twenty」だ。 高校生ラップ選手権に2大会連続(第14回=Loco名義、第15回=Loco Frankkiss名義)で出場し、ラッパーとしてのスキルの高さは勿論のこと、オーディエンスを魅了する強烈な個性とカリスマ性で、熱い注目を浴びることとなったFrankkiss。そのキャリアを遡ると、地元愛媛にて幼少期からダンス、ボーカル、ミュージカルなど様々なステージやCM等のメディア出演を経験し、さらに14歳でアーティストとしての活動もスタートしたという。高校生ラップ選手権への出場以前からYoutubeでソロ曲を発表し、2018年末にはDisryをフィーチャしたシングル「JET STAR」を配信リリース。また、高知出身のW1NGとユニット=白豹(はくひょう)を結成するなど、積極的に活動の幅を広げている。 Frankkiss名義では初のオフィシャル・ソロリリースとなる今回のシングル「Lui Twenty」は、日本のヒップホップシーンの黎明期から活躍するDJ WATARAIがプロデュースを担当。『UMBC』ではこれまで、句潤、MC☆ニガリ、Kowreeといったメンツとタッグを組んできたDJ WATARAIだが、ベテランならではの説得力ある骨太なビートに、オートチューンも駆使したFrankkissの彩り豊かなラップがガッチリとハマり、世代を超越した見事なコラボレーションとなっている。また、曲のタイトルも含めて、Frankkissならではの独自の言語センスが炸裂しており、『UMBC』に新たなフレイヴァーが加わったのは間違いない。春の訪れとともに、『UMBC』のシーズン3の始まりをぜひこの曲で楽しんで欲しい。


UMB Compilation Vol.2
Various Artists
日本のMCバトルシーンを牽引してきた存在であるUMB/Libra Recordsによる、日本語ラップ・コンピ『UMBC』(UMB Compilation)シリーズのシーズン2をまとめた『UMB Compilation Vol.2』が今年もついに完成した。 2019年4月にリリースされたaddginjahzz & JIROW WONDA「GGGGG」を皮切りに、12月リリースのMC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻による「SKY WIND」まで、全9組のアーティストが登場した2019年の『UMBC』シリーズだが、本作『UMB Compilation Vol.2』には、さらに全曲のインストバージョンも加えた、全18トラックを収録。そして、プロデューサーには昨年と同様に『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAに日本のヒップホップシーンの重鎮であるDJ TAIKI、DJ WATARAIを加えた3人が参加し、トップクラスのサウンドを提供している。 『UMBC』シリーズの売りといえば、やはり日本を代表するバトルMCを中心にラインナップされたアーティストの顔ぶれであるが、今回もまたバラエティ豊かなラインナップに注目が集まる。その中でも目玉の一つとなるのが、2007年のUMB本戦にて準優勝の経歴を持ちながら、SWANKY SWIPEやSCARSの一員としての活躍に加えて、ソロアーティストとしても高い評価を得ているラッパー BESの参加で、本作1曲目を飾るDJ TAIKIプロデュースによる「自然と心がI don’t give a fuck」は必聴だ。さらにMC☆ニガリやMC松島を筆頭に、Jony the sonata(addginjahzz)、BASE、早雲、Disry、Kowree、さらに女性としては史上初となるUMB地方予選代表者の椿も参戦するなど、UMBではお馴染みのメンツが勢揃いし、強烈な個性が前面に出た楽曲をそれぞれ披露している。UMBなどMCバトルの現場で見せる表情とはまた異なる、一人のアーティストとしての彼ら(彼女ら)の魅力をぜひ、この『UMB Compilation Vol.2』を通して知って欲しい。


SKY WIND (Instrumental)
MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻
今年4月からスタートした、UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』シーズン2のラストを飾るのは、MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻による「SKY WIND」だ。 Libra Recordsから第3弾目となるシングル「TIME FLIES」を今年2月にリリースし、今年のUMB地方予選では全国様々な会場でライヴショウケースを披露するなど、今やLibra/UMBにとっては欠かせない存在にもなっているMC☆ニガリ。『高校生RAP選手権』での2大会連続優勝という輝かしい経歴はもちろんのこと、UMBを始め、様々なMCバトルに出場し、着実に結果を残してきた彼だが、無骨なパーソナリティがストレートに出た楽曲にも定評があり、『UMBC』のシーズン2の締めという形で初参戦することとなった。 今回のシングル「SKY WIND」のプロデュースを務めるのは、「TIME FLIES」に引き続き、二度目のタッグとなるDJ WATARAIだ。日本のヒップホップシーンにて数々のクラシック・チューンを生み出してきたDJ WATARAIならではの、メローかつエモーショナルなトラックに、MC☆ニガリは自らの言葉をストレートにぶつけ、おのれの感情や日常をラップで紡いでいく。ボロボロになりながらも、強い意志とプライドによって戦い続けていく、MC☆ニガリのバトルの姿勢そのものがリリックにも表われており、DJ WATARAIのディープな音質のビート、さらにUMBCではお馴染みのI-DeAによる絶妙なミックスも相まって、MC☆ニガリという一人のラッパーの魅力をさらに深く引き出す。まさに『UMBC』シーズン2のラストにふさわしい1曲だ。


SKY WIND
MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻
今年4月からスタートした、UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』シーズン2のラストを飾るのは、MC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻による「SKY WIND」だ。 Libra Recordsから第3弾目となるシングル「TIME FLIES」を今年2月にリリースし、今年のUMB地方予選では全国様々な会場でライヴショウケースを披露するなど、今やLibra/UMBにとっては欠かせない存在にもなっているMC☆ニガリ。『高校生RAP選手権』での2大会連続優勝という輝かしい経歴はもちろんのこと、UMBを始め、様々なMCバトルに出場し、着実に結果を残してきた彼だが、無骨なパーソナリティがストレートに出た楽曲にも定評があり、『UMBC』のシーズン2の締めという形で初参戦することとなった。 今回のシングル「SKY WIND」のプロデュースを務めるのは、「TIME FLIES」に引き続き、二度目のタッグとなるDJ WATARAIだ。日本のヒップホップシーンにて数々のクラシック・チューンを生み出してきたDJ WATARAIならではの、メローかつエモーショナルなトラックに、MC☆ニガリは自らの言葉をストレートにぶつけ、おのれの感情や日常をラップで紡いでいく。ボロボロになりながらも、強い意志とプライドによって戦い続けていく、MC☆ニガリのバトルの姿勢そのものがリリックにも表われており、DJ WATARAIのディープな音質のビート、さらにUMBCではお馴染みのI-DeAによる絶妙なミックスも相まって、MC☆ニガリという一人のラッパーの魅力をさらに深く引き出す。まさに『UMBC』シーズン2のラストにふさわしい1曲だ。


Funky Fresh
MC松島
UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』のシーズン2から、BES & DJ TAIKI「自然と心がI don’t give a fuck」との同時リリースとなる、もう一つのシングルが、同じくDJ TAIKIがプロデュースを手がけ、MC松島がマイクを握る「Funky Fresh」だ。 札幌出身でラッパー以外にも漫画家、映画監督としての肩書きも持ち、ソロMCとしての活動と並行して、地元のヒップホップクルーであるRefugeecampに属し、さらにトウキョウトガリネズミというレーベルを自ら主宰するなど、マルチな才能を発揮するMC松島。2009年に初めて北海道代表としてUMB本戦へ初出場を果たして以降、通算4度、UMB北海道代表に輝き、高いスキルとオリジナリティ溢れるバトルのスタイルによって人気を博する。バトルMCとして名を挙げる一方で、様々なプロデューサーとのコラボレーションなどによって配信を中心に精力的にシングルやミニアルバムを発表。2018年にはJazadocument(Refugeecamp)プロデュースによる1stアルバム『hospes』、同年末に2ndアルバム『geranium』をリリースし、独自のユーモア性も含めた自身の世界観をより強固なものにしている。 おなじみの<MC松島 aka まっちゃん 君の友達>のフレーズから始まる、今回のシングル「Funky Fresh」。これまで実に多種多様なタイプのトラックで作品を発表してきたMC松島だが、DJ TAIKIが手がけるタイトル通りのファンキーなトラックも見事に乗りこなし、絶対的なポテンシャルの高さを存分にアピールする。フックで奏でる<やることやっている奴が正義>というメッセージをストレートに響かせながら、彼のラッパーとしての純粋な格好良さが詰まった一曲だ。また、こちらも同時リリースのBES & DJ TAIKI「自然と心がI don’t give a fuck」と同様に、Illicit Tsuboiがミックスを担当し、間違いないサウンドに仕上がっている。


自然と心がI don’t give a fuck (Instrumental)
BES
そろそろ終盤戦を迎える、UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』のシーズン2にて、今回、2枚同時のリリースとなるシングルのプロデュースを手がけたのが、昨年のシーズン1にてNAIKA MC「言わせろ」を手がけたDJ TAIKI。その同時リリースの1曲がBESとのタッグによる「自然と心がI don’t give a fuck」だ。 SWANKY SWIPE、そしてSCARSのメンバーとしての活動でも知られるBESだが、2007年には東京代表としてUMB本戦に出場し、準優勝を果たすなど、バトルMCとしても華々しい経歴を持つ。ソロアーティストとしては2008年に1stアルバム『REBUILD』を発表し、2ndアルバム『UNTITLED』(2016年)、3rdアルバム『THE KISS OF LIFE』を経て、さらに2018年にリリースされたISSUGIとのジョイントアルバム『VIRIDIAN SHOOT』も大きな話題を呼んだ。また、『UMBC』でもおなじみのI-DeAが全面的にバックアップした最新作となるEP『CONVECTION』では、盟友であるNORIKIYO、STICKY、仙人掌、VIKNらをゲストに迎え、“天才ラッパー”の名を欲しいままにするBESならではの圧倒的なスキルを見せつけている。 今回のシングル「自然と心がI don’t give a fuck」は、日本のヒップホップ/クラブシーンのレジェンド的存在であるDJ TAIKIならではのド直球なブレイクビーツに、BESのラップが文字通りに炸裂。スネア、キック、ハイハットがワイルドに鳴り響くドラムトラックをBESは自らのフロウで巧みに操り、ストリートに根ざした自らのライフスタイルをライムでぶつける。そんな両者による荒ぶるサウンドを見事にミックスエンジニアとしてまとめるのは、ご存知、Illicit Tsuboi。日本のヒップホップシーンを代表する職人達の手によって、『UMBC』の新たなクラシックチューンが誕生だ。


Funky Fresh (Instrumental)
MC松島
UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』のシーズン2から、BES & DJ TAIKI「自然と心がI don’t give a fuck」との同時リリースとなる、もう一つのシングルが、同じくDJ TAIKIがプロデュースを手がけ、MC松島がマイクを握る「Funky Fresh」だ。 札幌出身でラッパー以外にも漫画家、映画監督としての肩書きも持ち、ソロMCとしての活動と並行して、地元のヒップホップクルーであるRefugeecampに属し、さらにトウキョウトガリネズミというレーベルを自ら主宰するなど、マルチな才能を発揮するMC松島。2009年に初めて北海道代表としてUMB本戦へ初出場を果たして以降、通算4度、UMB北海道代表に輝き、高いスキルとオリジナリティ溢れるバトルのスタイルによって人気を博する。バトルMCとして名を挙げる一方で、様々なプロデューサーとのコラボレーションなどによって配信を中心に精力的にシングルやミニアルバムを発表。2018年にはJazadocument(Refugeecamp)プロデュースによる1stアルバム『hospes』、同年末に2ndアルバム『geranium』をリリースし、独自のユーモア性も含めた自身の世界観をより強固なものにしている。 おなじみの<MC松島 aka まっちゃん 君の友達>のフレーズから始まる、今回のシングル「Funky Fresh」。これまで実に多種多様なタイプのトラックで作品を発表してきたMC松島だが、DJ TAIKIが手がけるタイトル通りのファンキーなトラックも見事に乗りこなし、絶対的なポテンシャルの高さを存分にアピールする。フックで奏でる<やることやっている奴が正義>というメッセージをストレートに響かせながら、彼のラッパーとしての純粋な格好良さが詰まった一曲だ。また、こちらも同時リリースのBES & DJ TAIKI「自然と心がI don’t give a fuck」と同様に、Illicit Tsuboiがミックスを担当し、間違いないサウンドに仕上がっている。


自然と心がI don’t give a fuck
BES
そろそろ終盤戦を迎える、UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』のシーズン2にて、今回、2枚同時のリリースとなるシングルのプロデュースを手がけたのが、昨年のシーズン1にてNAIKA MC「言わせろ」を手がけたDJ TAIKI。その同時リリースの1曲がBESとのタッグによる「自然と心がI don’t give a fuck」だ。 SWANKY SWIPE、そしてSCARSのメンバーとしての活動でも知られるBESだが、2007年には東京代表としてUMB本戦に出場し、準優勝を果たすなど、バトルMCとしても華々しい経歴を持つ。ソロアーティストとしては2008年に1stアルバム『REBUILD』を発表し、2ndアルバム『UNTITLED』(2016年)、3rdアルバム『THE KISS OF LIFE』を経て、さらに2018年にリリースされたISSUGIとのジョイントアルバム『VIRIDIAN SHOOT』も大きな話題を呼んだ。また、『UMBC』でもおなじみのI-DeAが全面的にバックアップした最新作となるEP『CONVECTION』では、盟友であるNORIKIYO、STICKY、仙人掌、VIKNらをゲストに迎え、“天才ラッパー”の名を欲しいままにするBESならではの圧倒的なスキルを見せつけている。 今回のシングル「自然と心がI don’t give a fuck」は、日本のヒップホップ/クラブシーンのレジェンド的存在であるDJ TAIKIならではのド直球なブレイクビーツに、BESのラップが文字通りに炸裂。スネア、キック、ハイハットがワイルドに鳴り響くドラムトラックをBESは自らのフロウで巧みに操り、ストリートに根ざした自らのライフスタイルをライムでぶつける。そんな両者による荒ぶるサウンドを見事にミックスエンジニアとしてまとめるのは、ご存知、Illicit Tsuboi。日本のヒップホップシーンを代表する職人達の手によって、『UMBC』の新たなクラシックチューンが誕生だ。


MEMORY LANE (Instrumental)
椿
UMBによる日本語ラップのコンピシリーズ『UMBC』シーズン2の第4弾シングルは、初のフィメールラッパー参戦となる、レペゼン福岡=椿の「MEMORY LANE」だ。 出身地である福岡県筑紫野市のシンボル“椿”をその名に掲げ、10代から福岡を拠点に九州全域でライヴを行なうなどラッパーとして活動してきた椿。2017年にはフィメールラッパー限定のMCバトル『CINDERELLA MCBATTLE Vol.2』にて優勝した後に、2009年からトライし続けてきたUMB福岡代表の座に輝き、史上初となる女性のUMB地方予選チャンプとなる。2018年には二度目のUMB福岡代表、さらに今年3月に開催された『ULTIMATE MC BATTLE 2019 THE CHOICE IS YOURS Vol.3』にも出場するなど、今現在の日本のMCバトルシーンを代表する一人に数えられる存在だ。 リリース作品としては2013年リリースのデビューEP『たすく』を経て、ファーストアルバム『美咲紫』を2017年に発表。女性ならではの豊かなメッセージ性に加えて、バトルスタイルにも通じるッパーとしての言葉の絶対的な強さが大きな魅力となり、多くのファンを獲得している。 今回リリースされるシングル「MEMORY LANE」は、『UMBC』シリーズのメインプロデューサーであるI-DeAがアグレッシブなバウンス・トラックを提供。倍速でビートを乗りこなしながら、椿は自らの言葉を濃密にハメ込み、見事にグルーヴを作っていく。「MEMORY LANE」のタイトル通りに自らの過去を回想して、苦しみや悲しみなどの感情もリリックに込めながらも、果敢に未来へ突き進んでいく、まさに椿ならではアティチュードが溢れている。今後、日本のヒップホップシーンを代表するフィメールラッパーにもなりえる、椿の可能性の高さを感じさせる一曲だ。


MEMORY LANE
椿
UMBによる日本語ラップのコンピシリーズ『UMBC』シーズン2の第4弾シングルは、初のフィメールラッパー参戦となる、レペゼン福岡=椿の「MEMORY LANE」だ。 出身地である福岡県筑紫野市のシンボル“椿”をその名に掲げ、10代から福岡を拠点に九州全域でライヴを行なうなどラッパーとして活動してきた椿。2017年にはフィメールラッパー限定のMCバトル『CINDERELLA MCBATTLE Vol.2』にて優勝した後に、2009年からトライし続けてきたUMB福岡代表の座に輝き、史上初となる女性のUMB地方予選チャンプとなる。2018年には二度目のUMB福岡代表、さらに今年3月に開催された『ULTIMATE MC BATTLE 2019 THE CHOICE IS YOURS Vol.3』にも出場するなど、今現在の日本のMCバトルシーンを代表する一人に数えられる存在だ。 リリース作品としては2013年リリースのデビューEP『たすく』を経て、ファーストアルバム『美咲紫』を2017年に発表。女性ならではの豊かなメッセージ性に加えて、バトルスタイルにも通じるッパーとしての言葉の絶対的な強さが大きな魅力となり、多くのファンを獲得している。 今回リリースされるシングル「MEMORY LANE」は、『UMBC』シリーズのメインプロデューサーであるI-DeAがアグレッシブなバウンス・トラックを提供。倍速でビートを乗りこなしながら、椿は自らの言葉を濃密にハメ込み、見事にグルーヴを作っていく。「MEMORY LANE」のタイトル通りに自らの過去を回想して、苦しみや悲しみなどの感情もリリックに込めながらも、果敢に未来へ突き進んでいく、まさに椿ならではアティチュードが溢れている。今後、日本のヒップホップシーンを代表するフィメールラッパーにもなりえる、椿の可能性の高さを感じさせる一曲だ。


Rainy Rainy (Instrumental)
KOWREE
UMBによる日本語ラップのコンピレーションシリーズ『UMBC』シーズン2の第三弾シングルは、島根を代表するバトルMCでもあるラッパー、KOWREEによる「Rainy Rainy」だ。 UMB島根予選では2012年から2016年にわたって四度の優勝を果たし、UMB本戦ではベスト8まで登り詰めたこともある、島根のフリースタイルシーンを代表する存在のKOWREE。作品としては自身の名義で『Straight Out From Cloud』(2013年)、『REASON TO LIVE』(2016年)と2枚のフルアルバムをリリースし、さらにソロEP『COAST TO COAST』(2014年)、呼煙魔とのジョイントアルバム『2PENETRATE』や、国内アーティストはもとより、フランスのヒップホップグループ、LOWSCHOOLの作品にも客演するなど、山陰・島根を拠点に幅広い活動を展開してきた。 今回リリースされるシングル「Rainy Rainy」のプロデュースを手がけたのは、『UMBC』シーズン1から引き続き参戦のDJ WATARAIだ。長年、日本のヒップホップシーンにて数々のクラシックチューンを生み出してきたDJ WATARAIが、ベテランならではの厚みのあるトラックでKOWREEをアシストする。 まるでドラムの音の一つ一つが雨音のように弾ける、綿密に打ち込まれたビートの上で、巧みなフロウとライミングを武器に、KOWREEはタイトル通りのストーリーと風景を見事に描き出していく。リリックにも繋がる「雨降って地固まる」の言葉の通り、儚さとともに確かな明るい未来を感じさせる、実にメッセージ性の強い曲に仕上がっている。年内には3枚目のアルバムのリリースも予定しているというKOWREEの、間違いない実力の高さを証明する1曲だ。


Rainy Rainy
KOWREE
UMBによる日本語ラップのコンピレーションシリーズ『UMBC』シーズン2の第三弾シングルは、島根を代表するバトルMCでもあるラッパー、KOWREEによる「Rainy Rainy」だ。 UMB島根予選では2012年から2016年にわたって四度の優勝を果たし、UMB本戦ではベスト8まで登り詰めたこともある、島根のフリースタイルシーンを代表する存在のKOWREE。作品としては自身の名義で『Straight Out From Cloud』(2013年)、『REASON TO LIVE』(2016年)と2枚のフルアルバムをリリースし、さらにソロEP『COAST TO COAST』(2014年)、呼煙魔とのジョイントアルバム『2PENETRATE』や、国内アーティストはもとより、フランスのヒップホップグループ、LOWSCHOOLの作品にも客演するなど、山陰・島根を拠点に幅広い活動を展開してきた。 今回リリースされるシングル「Rainy Rainy」のプロデュースを手がけたのは、『UMBC』シーズン1から引き続き参戦のDJ WATARAIだ。長年、日本のヒップホップシーンにて数々のクラシックチューンを生み出してきたDJ WATARAIが、ベテランならではの厚みのあるトラックでKOWREEをアシストする。 まるでドラムの音の一つ一つが雨音のように弾ける、綿密に打ち込まれたビートの上で、巧みなフロウとライミングを武器に、KOWREEはタイトル通りのストーリーと風景を見事に描き出していく。リリックにも繋がる「雨降って地固まる」の言葉の通り、儚さとともに確かな明るい未来を感じさせる、実にメッセージ性の強い曲に仕上がっている。年内には3枚目のアルバムのリリースも予定しているというKOWREEの、間違いない実力の高さを証明する1曲だ。


脈動 (Instrumental)
早雲
平成から令和に元号が変わったこの2019年5月。UMBがお届けする日本語ラップのコンピレーションシリーズ『UMBC』シーズン2からの第二弾リリースは、UMB本戦に京都代表として二度の出場経験を持つ早雲によるシングル「脈動」だ。 京都と滋賀を拠点に、ZERO-Gravity/WE BUILT THIS CITYの一員として活動するMC兼トラックメイカーの早雲。2012年と2015年に出場したUMB本戦では共にベスト4に進んだことでも注目を浴び、その独特なリリックのセンスを武器に、昨年(2018年)には自らのプロデュースによる待望のファーストアルバム『Say to See』をリリースするなど、京都のアンダーグラウンドシーンを代表するアーティストして活躍している。 先月リリースのaddginjahzzとJIROW WONDAによる「GGGGGG」に引き続き、今回のシングル「脈動」もまた、『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAがプロデュースを担当。切なく響くギターやピアノのメロディに加えて緻密に計算されたビートが鳴り響くトラックに、早雲の繊細かつ時に大胆に響く言葉の一つ一つが見事に絡みつき、絶妙なバランスを醸し出す。「脈動」というタイトルの通り、永遠とリピートされる揺れ動くかのような微かなグルーヴ感の上でノスタルジックな世界観が展開され、その仕上がりは実に美しい。早雲ならではのフレッシュな感覚で一筋の光を描き出したこの「脈動」は、令和という新しい時代を迎えるにふさわしい一曲と言えるだろう。


脈動
早雲
平成から令和に元号が変わったこの2019年5月。UMBがお届けする日本語ラップのコンピレーションシリーズ『UMBC』シーズン2からの第二弾リリースは、UMB本戦に京都代表として二度の出場経験を持つ早雲によるシングル「脈動」だ。 京都と滋賀を拠点に、ZERO-Gravity/WE BUILT THIS CITYの一員として活動するMC兼トラックメイカーの早雲。2012年と2015年に出場したUMB本戦では共にベスト4に進んだことでも注目を浴び、その独特なリリックのセンスを武器に、昨年(2018年)には自らのプロデュースによる待望のファーストアルバム『Say to See』をリリースするなど、京都のアンダーグラウンドシーンを代表するアーティストして活躍している。 先月リリースのaddginjahzzとJIROW WONDAによる「GGGGGG」に引き続き、今回のシングル「脈動」もまた、『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAがプロデュースを担当。切なく響くギターやピアノのメロディに加えて緻密に計算されたビートが鳴り響くトラックに、早雲の繊細かつ時に大胆に響く言葉の一つ一つが見事に絡みつき、絶妙なバランスを醸し出す。「脈動」というタイトルの通り、永遠とリピートされる揺れ動くかのような微かなグルーヴ感の上でノスタルジックな世界観が展開され、その仕上がりは実に美しい。早雲ならではのフレッシュな感覚で一筋の光を描き出したこの「脈動」は、令和という新しい時代を迎えるにふさわしい一曲と言えるだろう。


GGGGGG (feat. JIROW WONDA)
addginjahzz
日本全国から才能溢れるラッパーを集め、UMBがお届けするコンピレーションシリーズ『UMBC』が、今年も帰ってきた! シーズン2の幕開けを飾るのは、ともに石川・金沢を拠点に活動する、addginjahzz(アドジンジャーズ)とJIROW WONDA(ジローワンダ)による「GGGGGG」だ。 UMBの石川代表に5度輝いているJony the sonataとMilkyheadone、DJ Kentarouの3人からなるaddginjahzzは、2014年リリースの『add files vol.1』から昨年末リリースの最新作『10PAC』まで6枚の作品(アルバム/EP)をbandcampにてデジタルリリースし、さらに2016年には初のフィジカルリリース作品『better than today』を発表。一方、JIROW WONDAはMAS名義でライヴ活動や作品のリリースを重ねた後に、2017年、abemaTV『ラップスタア誕生』への出演を機に改名。JIROW WONDA名義でリリースした2枚のEP『JIROW WONDA EP』、『JIROW WONDA EP2』にJony the sonataがフィーチャリングゲストとして参加するなど、金沢シーンを代表するアーティストとしてタイトな関係を築いている。 今回の「GGGGGG」のプロデュースを手がけるのは、今シーズンも『UMBC』のメインプロデューサーを務める、ご存知、日本を代表するヒップホッププロデューサーの一人、I-DeAだ。昨年の『UMBC』でも様々なスタイルのトラックを繰り出し、その引き出しの多彩さに驚かされたが、今回はトラップのテイストも少々散りばめながら、I-DeAならではの独自のグルーヴを展開。addginjahzzとJIROW WONDAによる異なる個性のフロウがトラックの上で流れるように交差し、オートチューンも程良いスパイスとなって、心地良いマイクリレーが繰り広げられる。春の訪れも感じさせる、『UMBC』新シリーズの開幕を飾るに相応しいこの一曲をぜひチェックして欲しい。


GGGGGG (Instrumental)
addginjahzz
日本全国から才能溢れるラッパーを集め、UMBがお届けするコンピレーションシリーズ『UMBC』が、今年も帰ってきた! シーズン2の幕開けを飾るのは、ともに石川・金沢を拠点に活動する、addginjahzz(アドジンジャーズ)とJIROW WONDA(ジローワンダ)による「GGGGGG」だ。 UMBの石川代表に5度輝いているJony the sonataとMilkyheadone、DJ Kentarouの3人からなるaddginjahzzは、2014年リリースの『add files vol.1』から昨年末リリースの最新作『10PAC』まで6枚の作品(アルバム/EP)をbandcampにてデジタルリリースし、さらに2016年には初のフィジカルリリース作品『better than today』を発表。一方、JIROW WONDAはMAS名義でライヴ活動や作品のリリースを重ねた後に、2017年、abemaTV『ラップスタア誕生』への出演を機に改名。JIROW WONDA名義でリリースした2枚のEP『JIROW WONDA EP』、『JIROW WONDA EP2』にJony the sonataがフィーチャリングゲストとして参加するなど、金沢シーンを代表するアーティストとしてタイトな関係を築いている。 今回の「GGGGGG」のプロデュースを手がけるのは、今シーズンも『UMBC』のメインプロデューサーを務める、ご存知、日本を代表するヒップホッププロデューサーの一人、I-DeAだ。昨年の『UMBC』でも様々なスタイルのトラックを繰り出し、その引き出しの多彩さに驚かされたが、今回はトラップのテイストも少々散りばめながら、I-DeAならではの独自のグルーヴを展開。addginjahzzとJIROW WONDAによる異なる個性のフロウがトラックの上で流れるように交差し、オートチューンも程良いスパイスとなって、心地良いマイクリレーが繰り広げられる。春の訪れも感じさせる、『UMBC』新シリーズの開幕を飾るに相応しいこの一曲をぜひチェックして欲しい。


TIME FLIES
MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻
昨年は人気テレビ番組『フリースタイルダンジョン』にて史上3人目の100万円獲得者にもなるなど、今だMCバトルシーンの最前線で戦い続けるMC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻が、Libra Recordsから第3弾となるシングル「TIME FLIES」をリリースする。 「Get Up」、「Back In The Mountain」に続いて、約1年ぶりのシングルとなる「Time Flies」は、プロデュースをMC☆ニガリとは初共演のDJ WATARAI、そしてミックスをこれまでのシングル2作品と同様にI-DeAが担当。それぞれ、数々の日本語ラップクラシックスを手がけてきた二人のコンビネーションによって誕生した、重厚かつエモーショナルなトラックの上で、MC☆ニガリは言葉の芯をまっすぐ一本通しながら、巧みにフロウをはめ込んでいく。「TIME FLIES」(=光陰矢の如し)というタイトルが物語っている通り、現在、東京にてアーティストとして活動している自らの心情が素直に表現されているリリックも聞きどころだ。 なお、マスタリング・エンジニアには今回もKendrick Lamar、Snoop Dogg、Tyler, the Creatorなど数々のUSトップアーティストの作品を手がけてきたBernie Grundman Mastering所属のMike Bozziを起用。世界最先端のサウンドクオリティと共に、MC☆ニガリの無骨な男の生き様を感じて欲しい。


TIME FLIES (Instrumental)
MC☆ニガリ a.k.a 赤い稲妻
昨年は人気テレビ番組『フリースタイルダンジョン』にて史上3人目の100万円獲得者にもなるなど、今だMCバトルシーンの最前線で戦い続けるMC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻が、Libra Recordsから第3弾となるシングル「TIME FLIES」をリリースする。 「Get Up」、「Back In The Mountain」に続いて、約1年ぶりのシングルとなる「Time Flies」は、プロデュースをMC☆ニガリとは初共演のDJ WATARAI、そしてミックスをこれまでのシングル2作品と同様にI-DeAが担当。それぞれ、数々の日本語ラップクラシックスを手がけてきた二人のコンビネーションによって誕生した、重厚かつエモーショナルなトラックの上で、MC☆ニガリは言葉の芯をまっすぐ一本通しながら、巧みにフロウをはめ込んでいく。「TIME FLIES」(=光陰矢の如し)というタイトルが物語っている通り、現在、東京にてアーティストとして活動している自らの心情が素直に表現されているリリックも聞きどころだ。 なお、マスタリング・エンジニアには今回もKendrick Lamar、Snoop Dogg、Tyler, the Creatorなど数々のUSトップアーティストの作品を手がけてきたBernie Grundman Mastering所属のMike Bozziを起用。世界最先端のサウンドクオリティと共に、MC☆ニガリの無骨な男の生き様を感じて欲しい。


眉唾
呂布カルマ
2018年3月からスタートした、UMBによるコンピレーション・シリーズ『UMBC』(=『UMB COMPILATION』)のラストを飾るのは、これまでUMBでも数々の死闘を繰り広げてきた呂布カルマによる「眉唾」だ。 UMBでは4度の本戦出場を果たし、2016年にはヤングたかじん名義で準優勝まで登り詰め、他にも様々なMCバトルの大会にて輝かしい戦績を残してきた呂布カルマ。人気テレビ番組『フリースタイルダンジョン』では2代目モンスターとして活躍する一方で、“グラビアディガー”として『タモリ倶楽部』に出演するなど、多方面で活躍する。また、名古屋にて自らのレーベル、JET CITY PEOPLEを主宰し、これまで5枚のアルバムをリリース。独自の視点から繰り出すライムのセンスには定評があり、バトルの世界だけではなく、ソロアーティストとしても高い人気を博している。 『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAとタッグを組んで制作された、今回のシングル「眉唾」。トラップにも通ずるシンプルでダークなトラックに、呂布カルマならではのニヤリとさせられながらも、当時に重みあるリリックが見事にハマる。気が付けば、フックで繰り返される<諦めてしまった奴に俺の気持ちなんか分かるわけがない>というフレーズが頭の中で心地良くリフレインするに違いない。 UMBでは無冠ながらも、当時に最もUMBを象徴するラッパーの一人とも言える呂布カルマ。そんな彼だからこその、『UMBC』シリーズの最後を締めるにふさわしい、意義深い一曲と言えよう。


眉唾 (Instrumental)
呂布カルマ
2018年3月からスタートした、UMBによるコンピレーション・シリーズ『UMBC』(=『UMB COMPILATION』)のラストを飾るのは、これまでUMBでも数々の死闘を繰り広げてきた呂布カルマによる「眉唾」だ。 UMBでは4度の本戦出場を果たし、2016年にはヤングたかじん名義で準優勝まで登り詰め、他にも様々なMCバトルの大会にて輝かしい戦績を残してきた呂布カルマ。人気テレビ番組『フリースタイルダンジョン』では2代目モンスターとして活躍する一方で、“グラビアディガー”として『タモリ倶楽部』に出演するなど、多方面で活躍する。また、名古屋にて自らのレーベル、JET CITY PEOPLEを主宰し、これまで5枚のアルバムをリリース。独自の視点から繰り出すライムのセンスには定評があり、バトルの世界だけではなく、ソロアーティストとしても高い人気を博している。 『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAとタッグを組んで制作された、今回のシングル「眉唾」。トラップにも通ずるシンプルでダークなトラックに、呂布カルマならではのニヤリとさせられながらも、当時に重みあるリリックが見事にハマる。気が付けば、フックで繰り返される<諦めてしまった奴に俺の気持ちなんか分かるわけがない>というフレーズが頭の中で心地良くリフレインするに違いない。 UMBでは無冠ながらも、当時に最もUMBを象徴するラッパーの一人とも言える呂布カルマ。そんな彼だからこその、『UMBC』シリーズの最後を締めるにふさわしい、意義深い一曲と言えよう。


Lifeaholic
GIL
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』からの第8弾シングルは、東北・福島のヒップホップシーンからmu-tonに続いて二人目の参戦となる、GILの「Lifeaholic」だ。 郡山を拠点に2005年からラッパーとしての活動を開始し、UMBでは2012年から4年連続で本戦へ出場を果たし、さらに『UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2014』ではベスト4にも進出したGIL。今年(2018年)2月に開催された『戦極MCBATTLE 第17章』では数々の強豪を相手に、見事初優勝するなど、日本のMCバトルシーンにその名を刻んできた。2016年には仙台の重鎮プロデューサー、6th Generationとgrooveman Spotに加えて、自らRed E.G名義でプロデュースも手がけた1stアルバム『The Remnants』をリリースし、さらに今年11月にはEP『STARDUST』を発売するなど、ラッパー/プロデューサーとして積極的に作品を発表し、ライヴパフォーマンスにも高い定評がある。 今回のシングル「Lifeaholic」は、I-DeAの手がけるゴージャスかつドラマチックなトラックに、10年以上のラッパーとしてのキャリアから滲み出るGILの重厚感あるフロウが絡みつき、その両者がぶつかることによって生まれ極上のグルーヴ感が、実に中毒性が高い。これまでMCバトルで数々の死闘を繰り広げ、東北・福島のヒップホップシーンの中でサバイブしてきたGILならではの、熱い生き様が反映された曲と言えるだろう。


Lifeaholic (Instrumental)
GIL
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』からの第8弾シングルは、東北・福島のヒップホップシーンからmu-tonに続いて二人目の参戦となる、GILの「Lifeaholic」だ。 郡山を拠点に2005年からラッパーとしての活動を開始し、UMBでは2012年から4年連続で本戦へ出場を果たし、さらに『UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2014』ではベスト4にも進出したGIL。今年(2018年)2月に開催された『戦極MCBATTLE 第17章』では数々の強豪を相手に、見事初優勝するなど、日本のMCバトルシーンにその名を刻んできた。2016年には仙台の重鎮プロデューサー、6th Generationとgrooveman Spotに加えて、自らRed E.G名義でプロデュースも手がけた1stアルバム『The Remnants』をリリースし、さらに今年11月にはEP『STARDUST』を発売するなど、ラッパー/プロデューサーとして積極的に作品を発表し、ライヴパフォーマンスにも高い定評がある。 今回のシングル「Lifeaholic」は、I-DeAの手がけるゴージャスかつドラマチックなトラックに、10年以上のラッパーとしてのキャリアから滲み出るGILの重厚感あるフロウが絡みつき、その両者がぶつかることによって生まれ極上のグルーヴ感が、実に中毒性が高い。これまでMCバトルで数々の死闘を繰り広げ、東北・福島のヒップホップシーンの中でサバイブしてきたGILならではの、熱い生き様が反映された曲と言えるだろう。


Assimilation (Instrumental)
mu-ton
UMBがマンスリーにてお届けしている日本語ラップ・コンピ『UMBC』の第7弾は、UMBを含む様々なMCバトルにて輝かしい戦績を残し、『フリースタイルダンジョン』での活躍でも注目を浴びたmu-tonによる、待望のソロ曲「Assimilation」だ。 福島県白河市にて生まれ育ち、地元白河をレペゼンするクルー、TRI MUG'S CARTELの一員として活動するmu-ton。これまでTRI MUG'S CARTELとしてのシングルリリースや、今年に入ってからはID×mu-ton名義での「R.I.P CHEESY」、『フリースタイルダンジョン Monsters War 2017』の優勝チーム=輪入道×DOTAMA×mu-tonによる「TAG SHIT」、さらにMOL53、kiddblazzとのクルーであるBlue Berry Jamでのアルバム『Core Cave Co』など、積極的に音源を発表してきたmu-tonだが、今回ついにオフィシャルリリースとしては初となるソロシングル「Assimilation」をリリースする。 MCバトルでも大きな魅力となっていた独特なフロウから湧き出る中毒性の高いグルーヴ感は健在で、『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAによるドープかつ彩り豊かなサンプリング主体のトラックにも実に見事に絡みつく。リリックの世界観にも高いオリジナリティがあり、“俺はネガティブをリリックスに変えた”のラインの通り、彼がこれまでの経験がその言葉にも注入され、聴けば聴くほど引き込まれる。 今後、ソロアルバムも予定しているというmu-tonだが、今回のシングル「Assimilation」は、今後の彼のソロ活動への大きな布石となるに違いない。


Assimilation
mu-ton
UMBがマンスリーにてお届けしている日本語ラップ・コンピ『UMBC』の第7弾は、UMBを含む様々なMCバトルにて輝かしい戦績を残し、『フリースタイルダンジョン』での活躍でも注目を浴びたmu-tonによる、待望のソロ曲「Assimilation」だ。 福島県白河市にて生まれ育ち、地元白河をレペゼンするクルー、TRI MUG'S CARTELの一員として活動するmu-ton。これまでTRI MUG'S CARTELとしてのシングルリリースや、今年に入ってからはID×mu-ton名義での「R.I.P CHEESY」、『フリースタイルダンジョン Monsters War 2017』の優勝チーム=輪入道×DOTAMA×mu-tonによる「TAG SHIT」、さらにMOL53、kiddblazzとのクルーであるBlue Berry Jamでのアルバム『Core Cave Co』など、積極的に音源を発表してきたmu-tonだが、今回ついにオフィシャルリリースとしては初となるソロシングル「Assimilation」をリリースする。 MCバトルでも大きな魅力となっていた独特なフロウから湧き出る中毒性の高いグルーヴ感は健在で、『UMBC』のメインプロデューサーであるI-DeAによるドープかつ彩り豊かなサンプリング主体のトラックにも実に見事に絡みつく。リリックの世界観にも高いオリジナリティがあり、“俺はネガティブをリリックスに変えた”のラインの通り、彼がこれまでの経験がその言葉にも注入され、聴けば聴くほど引き込まれる。 今後、ソロアルバムも予定しているというmu-tonだが、今回のシングル「Assimilation」は、今後の彼のソロ活動への大きな布石となるに違いない。


Rich Man, Poor Man (Instrumental)
NIPPS
毎月、一人のMCに焦点を当てて作品を発表してきた、UMBがお送りする日本語ラップ・コンピ『UMBC』。その第6弾目となるシングルは、日本のヒップホップ界の真のレジェンド、NIPPSによる「Rich Man, Poor Man」だ。 ニューヨークにて結成されたBUDDHA BRANDの一員として、'90年代半ばの日本のヒップホップシーンに文字通りの“黒船”として突如登場し、「人間発電所」など数々の日本語ラップクラシックを放ち、さらにソロ名義でも多数作品を残してきたNIPPS。また、その独特の“イル”なラップのスタイルによって、様々なアーティストの楽曲にて客演を果たし、さらに現在はTETRAD THE GANG OF FOUR、THE SEXORCIST、BUDDHA MAFIAといったユニットでも精力的に活動を行なっている。 今回のシングル「Rich Man, Poor Man」のプロデュースはすでに『UMBC』の顔ともなっているI-DeAが担当し、正統なサンプリングマナーによって制作された、気持ち良過ぎる上ネタとドラムの最高なコンビネーションによるトラックを惜しげも無く披露。この極上なビートの上で、NIPPSはパンチラインを次々と炸裂させながら、自身の四半世紀に亘るラッパーとしてのキャリアをそのリリックに濃縮し、リスナーの耳に深く切り込んでくる。TETRAD THE GANG OF FOURやTHE SEXORCISTファンはもちろんのこと、BUDDHA BRANDをリアルタイムに知る世代にも強く響く一曲と言えよう。


ハナウタマイロード (Instrumental)
句潤
NAIKA MC、BIG Iz' MAFIA、OLD RIVER STATE、MOL53と、これまで日本各地から才能溢れる様々なMCの作品をマンスリーで紹介してきた、UMBがお送りする日本語ラップ・コンピ『UMBC』だが、今月は横浜より句潤が参戦だ。 数々のMCバトルにて輝かしい戦績を残し、今年3月に開催された『ULTIMATE MC BATTLE 2018 THE CHOICE IS YOURS Vol.2』では見事優勝を勝ち取った句潤。2016年にはファースト・ソロアルバム『Butcher's Studio』を発表するなど、作品のリリースも積極的に行なう一方で、ソロでのライヴはもちろんのこと、4台のMPCを擁するヒップホップバンド、MEATERSのフロントマンとして活動するなど、そのステージングは高く評価されている。 今回のシングル曲「ハナウタマイロード」にて、句潤とタッグを組んだのは、日本語ラップシーンを代表する重鎮プロデューサー、DJ WATARAIだ。これまで数多くのクラシックを生み出してきたDJ WATARAIならではのディープなグルーヴのトラックの上で、句潤は持ち前のメロディ性豊かな自由なフロウを駆使して、己のマインドをストレートにぶつける。緊迫感とレイドバックした空気感が融合した中での、ハイレベルなビートとライムの見事な融合を、ぜひ堪能して欲しい。


Around Tour Of (Instrumental)
MOL53
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』からの第4弾リリースは、宮崎県日南市を拠点にこれまで数々のMCバトルにて出場し、輝かしい戦績を残してきたMOL53(モエルゴミ)によるシングル「Around Tour Of」だ。UMBには2009年の福岡予選から初エントリーし、その後『UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2012』での準優勝を経て、昨年3月に開催された春の選抜『ULTIMATE MC BATTLE 2017 THE CHOICE IS YOURS』では見事優勝を掴み取ったMOL53。戦極CAICAから2015年リリースの1stアルバム『REVIVAL』を筆頭に計3枚のアルバムをリリースし、さらにビートメイカーkiddblazzとのコラボレーション作品や数々の限定CD、ストリートアルバムを次々と発表し、新世代のヒップホップアーティストとして、その名はすでに日本全国へと広がっている。今回のシングル「Around Tour Of」は、ギターサウンドがキーとなっているI-DeAのアコースティックかつノスタルジック感溢れるトラックに、持ち前のエッジの鋭さを活かしたMOL53のラップが心地良く絡み、極上のレイドバックチューンに仕上がっている。これまでリリースしてきた作品の中でMCバトル出場時とも異なる、様々な面を披露してきたMOL53であるが、このシングル「Around Tour Of」もまた彼の新たな魅力を伝える一曲となるに違いない。


Around Tour Of
MOL53
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』からの第4弾リリースは、宮崎県日南市を拠点に、これまで数々のMCバトルにて出場し、輝かしい戦績を残してきたMOL53(モエルゴミ)によるシングル「Around Tour Of」だ。UMBには2009年の福岡予選から初エントリーし、その後『UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2012』での準優勝を経て、昨年3月に開催された春の選抜『ULTIMATE MC BATTLE 2017 THE CHOICE IS YOURS』では見事優勝を掴み取ったMOL53。戦極CAICAから2015年リリースの1stアルバム『REVIVAL』を筆頭に計3枚のアルバムをリリースし、さらにビートメイカーkiddblazzとのコラボレーション作品や数々の限定CD、ストリートアルバムを次々と発表し、新世代のヒップホップアーティストとして、その名はすでに日本全国へと広がっている。今回のシングル「Around Tour Of」は、ギターサウンドがキーとなっているI-DeAのアコースティックかつノスタルジック感溢れるトラックに、持ち前のエッジの鋭さを活かしたMOL53のラップが心地良く絡み、極上のレイドバックチューンに仕上がっている。これまでリリースしてきた作品の中でMCバトル出場時とも異なる、様々な面を披露してきたMOL53であるが、このシングル「Around Tour Of」もまた彼の新たな魅力を伝える一曲となるに違いない。
![DIARY (feat. G.2.N) [Instrumental]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/0107/00050800.1527577898.1839_180.jpg)

DIARY (feat. G.2.N) [Instrumental]
OLD RIVER STATE
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』からの第三弾リリースは、茨城県古河市を拠点とするOLD RIVER STATEのメンバー、kowbeatと松元による「DIARY」だ。2014年にはファーストアルバム『Spikez, Batz & Sluggaz』をリリースし、「今夜はクギー・バッド」などをスマッシュヒットさせてきたOLD RIVER STATEだが、そのグループ内においてハイトーンボイスを武器にハードなライムを放ってきたkowbeat。しかし、今回の「DIARY」では、グループでの楽曲とはまた異なる、別の一面を見せる。『UMBC』からの第二弾リリースとなったBIG Iz' MAFIA「LUV」に引き続き、今回もI-DeAがプロデュースを担当。I-DeAのノスタルジー感溢れるエモーショナルなトラックに乗せて、kowbeatはタイトル通りの普段の日常をリリックで描き、家族や仲間に対する暖かい愛情をライムで綴る。さらに同じくOLD RIVER STATEのメンバーであり、UMB本戦出場経験もある松元も参戦し、オートチューンボイスでフックを歌い上げ、曲の輪郭をさらに明確なものに。そして、ラストにはフィーチャリングゲストである、G.2.Nが登場。90年代前半から東京のヒップホップシーンの中で、gigaaanの名でDJ/ラッパーとして活動し、その後はDJやロックバンドのドラマーとしての活動も経て、最近ではUMBなどにも参戦するなどラッパーとして再びマイクを握った彼だが、ベテランならでは深い人間味をそのラップで披露し、3人の「DIARY」を締めくくる。この新たな北関東クラシックをぜひ堪能して欲しい。


DIARY (feat. G.2.N)
OLD RIVER STATE
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』からの第三弾リリースは、茨城県古河市を拠点とするOLD RIVER STATEのメンバー、kowbeatと松元による「DIARY」だ。2014年にはファーストアルバム『Spikez, Batz & Sluggaz』をリリースし、「今夜はクギー・バッド」などをスマッシュヒットさせてきたOLD RIVER STATEだが、そのグループ内においてハイトーンボイスを武器にハードなライムを放ってきたkowbeat。しかし、今回の「DIARY」では、グループでの楽曲とはまた異なる、別の一面を見せる。『UMBC』からの第二弾リリースとなったBIG Iz' MAFIA「LUV」に引き続き、今回もI-DeAがプロデュースを担当。I-DeAのノスタルジー感溢れるエモーショナルなトラックに乗せて、kowbeatはタイトル通りの普段の日常をリリックで描き、家族や仲間に対する暖かい愛情をライムで綴る。さらに同じくOLD RIVER STATEのメンバーであり、UMB本戦出場経験もある松元も参戦し、オートチューンボイスでフックを歌い上げ、曲の輪郭をさらに明確なものに。そして、ラストにはフィーチャリングゲストであるG.2.Nが登場。90年代前半から東京のヒップホップシーンの中でgigaaanの名でDJ/ラッパーとして活動し、その後はDJやロックバンドのドラマーとしての活動も経て、最近ではUMBなどにも参戦するなどラッパーとして再びマイクを握った彼だが、ベテランならでは深い人間味をそのラップで披露し、3人の「DIARY」を締めくくる。この新たな北関東クラシックをぜひ堪能して欲しい。


LUV (Instrumental)
BIG Iz' MAFIA
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』。その第一弾シングルとなったNAIKA MC & DJ TAIKI「言わせろ」に引き続きリリースされるのが、レベゼン親不孝通り、BIG Iz' MAFIA(ビッグアイズマフィア)による「LUV」だ。福岡の伝説的なラップグループ、SHTAKILI Ⅸ(シタキリナイン)の一員でもあり、今年5月には通算5枚目となるソロアルバム『VIBES』のリリースも控えているBIG Iz' MAFIAだが、今回のシングル「LUV」はタイトルの通り、家族や仲間に対してはもちろんのこと、彼自身の大きな“愛”を世界中へと向けた、壮大なラブソングとなっている。また、これまで様々なヒップホップアーティストの作品に関わってきたI-DeAが、この曲のプロデュースおよびミックスを担当しており、美しくかつ深く心に響くI-DeAのトラックと合わせることで、BIG Iz' MAFIAのベテランならではの重みと説得力あるメッセージがよりストレートに突き刺さる。さらに今回はアメリカの名門マスタリングスタジオであるBernie Grundman Masteringに所属するマスタリングエンジニアのMike Bozziがマスタリングを手がけており、世界トップレベルの音の鳴りもぜひ体験して欲しい。


LUV
BIG Iz' MAFIA
UMBがお届けする日本語ラップ・コンピ『UMBC』。その第一弾シングルとなったNAIKA MC & DJ TAIKI「言わせろ」に引き続きリリースされるのが、レベゼン親不孝通り、BIG Iz' MAFIA(ビッグアイズマフィア)による「LUV」だ。福岡の伝説的なラップグループ、SHTAKILI Ⅸ(シタキリナイン)の一員でもあり、今年5月には通算5枚目となるソロアルバム『VIBES』のリリースも控えているBIG Iz' MAFIAだが、今回のシングル「LUV」はタイトルの通り、家族や仲間に対してはもちろんのこと、彼自身の大きな“愛”を世界中へと向けた、壮大なラブソングとなっている。また、これまで様々なヒップホップアーティストの作品に関わってきたI-DeAが、この曲のプロデュースおよびミックスを担当しており、美しくかつ深く心に響くI-DeAのトラックと合わせることで、BIG Iz' MAFIAのベテランならではの重みと説得力あるメッセージがよりストレートに突き刺さる。さらに今回はアメリカの名門マスタリングスタジオであるBernie Grundman Masteringに所属するマスタリングエンジニアのMike Bozziがマスタリングを手がけており、世界トップレベルの音の鳴りもぜひ体験して欲しい。