KING STREET


ライヴ・イン・ロンドン1977 (Live)
Queen
映画〈ボヘミアン・ラプソディ〉の世界的なヒットにより、改めてクイーンと いうロック・バンドの偉大さが再認識されている。そんなクイーンが1977年6月6~7日にロンドンのアールズ・コートで行ったコンサートはBBCテレビ/ラジオのスペシャル番組の為に収録・放送される。この放送時に使用された音源を使用してのライヴ・アルバムとしてリリース!またこのライヴ・アルバムは当日のセット・リストをアンコールを含めて完全収録している。 エリザベス女王戴冠25周年記念のイベントの一環として行われたこのコンサートは〈Silver Jubilee Concert〉として2日間行われ、クイーンが前年にリリースしたアルバム『華麗なるレース(原題:A Day At The Races)』に伴うツアーの千秋楽としてのものだった。それだけにバンドとしてのテンションは高く、アンコールではロックンロール・メドレーやエルトン・ジョンのヒット曲のカヴァーまでも披露。この時期のクイーンの熱演かつ名演と言えるパフォーマンスを堪能できる、ファン待望のリリースだ! メンバー フレディ・マーキュリー(vo, p, tamb) ブライアン・メイ(g, vo, banjo) ロジャー・テイラー(ds, vo) ジョン・ディーコン(b, vo, tri)


ライヴ・イン・ジャパン 1985 (Live)
ジェフリア
1970年代に純白のコスチュームでデビューしたハード・ロック・バンド、エンジェル。そのルックスとは異なり、プログレッシヴ・ロックのエッセンスを取り入れたサウンドは高い評価を得る。 このバンドの中心メンバーであるキーボード・プレイヤーのグレッグ・ジェフリアはバンド解散後スタジオ・エンジニアとして働くが、ヘヴィー・メタル・バンドのプロデューサーを依頼されたことがきっかけとなり、新生エンジェルの活動をスタート、そしてバンド名を自らの名を冠したジェフリアに改名する。 後にディオに参加するクレイグ・ゴールディとクワイエット・ライオットに参加するチャック・ライトを擁したバンドはデビュー・アルバム『Giuffria』を1984年にリリースする。シングル曲‘Call To The Heart’のヒットから全米アルバム・チャートNo.15にランク・イン。翌1985年に全米ツアーを行い、その後に初来日公演を行う。 この来日公演の6月26日中野サンプラザでのコンサートはプロモーションとビデオ作品の為に収録され、日本のTV局での放送後、アメリカではMTVで放送される。本作はその放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、インストゥルメンタル・ソロやアンコールを含めてコンサートを完全収録している。 グレッグ・ジェフリアは勿論、他のメンバーもテクニシャンなだけに、ライヴでの演奏力、そして歌心溢れるメロディー・ラインの楽曲は抜群。短命に終わったこのバンドのライヴを体感できる貴重なアルバムの登場だ! メンバー デヴィッド・グレン・アイズレー - David Glen Eisley (vo) グレッグ・ジェフリア - Gregg Giuffria (kbds, vo) クレイグ・ゴールディ - Craig Goldy (g) チャック・ライト - Chuck Wright (b) アラン・クリガー - Alan Krigger (ds, perc)


ライヴ・イン・ミシガン 1991 (Live)
リンチ・モブ
1988年のドッケン解散後、ギタリストのジョージ・リンチはドラマーのミック・ブラウンとニュー・バンド、リンチ・モブを結成する。1990年にデビュー・アルバム『Wicked Sensation』をリリースする。 ドッケンのサウンドとは異なりジョージ・リンチのギター・サウンドをより前面に打ち出し、よりロックンロールなフィーリングの作品となる。そしてバンドはアルバム・リリース後に全86公演のワールド・ツアー〈Mad At The World Tour〉をスタートさせる。日本公演を含むこのツアーの中で1991年2月23日のミシガン州デトロイトでのコンサートはプロモーションの為に(米)PBSで放送する為に収録・放送される。本作はその音源によるライヴ・アルバムであり、ドッケンのナンバーやギター・ソロ、アンコールを含めてコンサートの全貌を捉えている。 スタジオ作品よりもよりワイルドなライヴ・パフォーマンスでオーディエンスを圧倒、ジョージ・リンチのギター・プレイもドッケン時代以上にテクニカル。 このツアー終了後にヴォーカルのオニ・ローガンは脱退するため、オリジナル・ラインアップによる貴重なライヴ・アルバムの登場である。 メンバー ジョージ・リンチ - George Lynch (g) オニ・ローガン - Oni Logan (vo) アンソニー・エスポジート - Anthony Esposito (b) ミック・ブラウン - Mick Brown (ds)


ライヴ・イン・ジャパン 1985 (Live)
ストライパー
1980年代に勃発したLAメタル・ムーヴメント。その中でもクリスチャン・メタルというスタイルで一世を風靡したバンド、ストライパー。 1985年8月にリリースしたデビュー・アルバム『Soldiers Under Command』は全米アルバム・チャートNo.84とヒット・チャートでは低迷するも、ロング・セラーを記録しゴールド・ディスクを獲得する。 アルバム・リリースに伴いバンドは北米ツアーを行い、初来日公演をも行う。〈The Yellow And Black Attack Tour〉と題されたツアーの来日公演の中で同年7月8日東京郵便貯金ホールでのコンサートはビデオ作品と放送用として収録され、本国アメリカではMTVとPBSで放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを入れてコンサートを完全収録している。 ヴォーカルのマイケル・スウィートがハイ・トーン・ヴォイスで歌い上げ、オズ・フォックスのハイ・テンションなギター・プレイと繰り広げるアンサンブルはドラマチックで、このバンドの特性をライヴでも再現している。オリジナル・メンバーでの貴重なアーカイヴのリリースだ! メンバー マイケル・スウィート - Michael Sweet (vo) ロバート・スウィート - Robert Sweet (ds) オズ・フォックス - Oz Fox (g) ティム・ゲインズ - Tim Gaines (b, kbds)


ライヴ・イン・ジャパン 1989 (Live)
エクストリーム
ハード・ロック・バンドでありながらもファンク・ビートを巧みに取り込み、かつポルトガル出身ギタリストのヌーノ・ベッテンコートのテクニカルなギター・プレイをフィーチュアしたエクストリーム。 1990年にリリースしたアルバム『Pornograffitti』は、シングル・カットされたバラード・ソング‘More Than Words’が全米シングル・チャートNo.1に輝き、アルバムもダブル・プラチナ・アルバムを獲得するヒットとなる。 1989年10月15日に行われた初来日となるコンサートの模様はテレビ/ラジオでのプロモーションの為に収録・放送され、後にアメリカでもMTVで放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、当日のセット・リストを完全収録している。 パワフルなゲイリー・シェローンのヴォーカルとテクニカルなヌーノ・ベッテンコートのギター・プレイ、そしてロック&ファンクなリズム・セクションが織りなすサウンドはこのバンドならではのモノだ。 ボーナス・トラックとして1991年のロンドン公演のパフォーマンス4曲を追加収録。 メンバー ゲイリー・シェローン - Gary Cherone (vo) ヌーノ・ベッテンコート - Nuno Bettencourt (g, p, vo) パット・バジャー - Pat Badger (b, vo) ポール・ギアリ - Paul Geary (ds)


ライヴ・イン・ジャパン 1987 (Live)
シンデレラ
ボン・ジョヴィのサポートを得てデビューしたアメリカン・HR・バンド、シンデレラ。そのグループ名の如くデビュー・アルバムはトリプル・プラチナ・ディスクを獲得するビッグ・セールスを記録。そして行った初来日公演の模様を収録したアーカイヴがCDとして登場! LAメタル・サウンドにブルース・フィーリングを投影したサウンドが話題となり1986年6月にリリースされたデビュー・アルバムは全米アルバム・チャートNo.3にランク・インしするヒットを記録する。翌1987年には北米~日本~ヨーロッパを回る全141公演の〈Night Songs Tour〉を実施。その中で初来日公演の8月13日の東京・渋谷公会堂でのコンサートの模様はテレビ放送とビデオ作品の為に収録され、この素材はプロモーションの為に後日にMTVでも放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、当日のセット・リストをアンコールも含めて完全収録している。デビュー直後のライヴ・パフォーマンスとは思えない貫禄のある内容。バンドのデビュー時かつオリジナル・メンバーによるフル・ライヴ・アルバムはこれまでリリースされていないために、まさに待望の作品の登場だ! メンバー トム・キーファー - Tom Keifer (vo, g) ジェフ・ラバー - Jeff LaBar (g, vo) エリック・ブリッティンガム - Eric Brittingham (b, vo) フレッド・コウリー - Fred Coury (ds) リチャード・クリニティ - Richard Criniti (kbds, vo)


ライヴ・イン・ジャパン 1984 (Live)
クイーンズライク
プログレッシヴ・ロックの要素を巧みに取り入れ、ドラマチックかつシアトリカルなHMサウンドで魅了するシアトル出身のクイーンズライク。その貴重な初来日公演のアーカイヴがCDとしてリリース!! 1983年9月にミニ・アルバム『Queensrÿche』でデビューしたバンドは全米アルバム・チャートNo.81にランク・インしたことからすぐにフル・アルバムの制作に入り翌1984年10月にアルバム『The Warning』をリリース、全米アルバム・チャートNo.61にランク・インしゴールド・ディスクを獲得する。それを受けてバンドは日本を皮切りとする全77公演の〈The Warning Tour〉をスタートさせ、その中で8月5日の東京公演の模様はテレビ放送とビデオ作品の為に収録される。この素材はプロモーションの為に後日にMTVでも放送され、当日のセット・リストからは放送・発売に際し一部がカットされるが、本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムである。ジェフ・テイトのシャウトするハイ・トーン・ヴォーカルとクリス・デガーモ&マイケル・ウィルトンの緻密なツイン・リード・ギターが織りなすHMサウンドはバンドとしてのサウンド・スタイルを確立しており、デビュー時のバンドのライヴ・パフォーマンスを堪能できる貴重な作品だ!ボーナス・トラックとしてカットされた3曲の別公演バージョンを追加収録。 メンバー ジェフ・テイト - Geoff Tate (vo) クリス・デガーモ - Chris DeGarmo (g, vo) マイケル・ウィルトン - Michael Wilton (g) エディ・ジャクソン - Eddie Jackson (b) スコット・ロッケンフィールド - Scott Rockenfield (ds)


ライヴ・イン・ロンドン 1997 (Live)
ブラー
ロンドンのアートスクール出身のバンド、ブラーは、1991年にフード・レコーズからアルバム『レジャー(原題:Leisure)』でデビュー。1994年にリリースした『パークライフ(原題:Parklife)』は4xプラチナ・ディスクを記録しチャートで1位を獲得。2023年には8年ぶりの新譜『ザ・バラード・オブ・ダーレン(原題:The Ballad Of Darren)』を引っ提げてサマーソニックに登場。そんなブラーの貴重なライヴ・アーカイヴが遂に登場! “ライフ・トリロジー”の最終作として1995年にリリースした『ザ・グレイト・エスケープ (原題:The Great Escape)』をもって、ブラーはブリットポップの喧騒から距離を置く。その中で制作されたセルフタイトル・アルバム『ブラー(原題:Blur)』は、グランジからの影響を感じさせる「ビートルバム」やギター・リフが印象的な「ソング 2」などアメリカの音楽シーンを意識した内容で、米国市場で最も売れた作品の一つとなった。そのプロモーションの一環としてアルバム発売日の1997年2月10日にロンドンのアストリアで行われたシークレット・ライヴの模様はBBCラジオ番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源を用いたライヴ・アルバムであり、アンコールを含めて完全収録している。 メンバー デーモン・アルバーン - Damon Albarn (vo) グレアム・コクソン - Graham Coxon (g, vo) アレックス・ジェームス - Alex James (b) デイヴ・ロウントゥリー - Dave Rowntree (ds)


ライヴ・イン・UK 1980 (Live)
モーターヘッド
元ホークウインドのベーシストであるレミー・キルミスターが新たなる音楽を創造すべく結成したバンド、モーターヘッド。HR/HMの要素をベースにパンク、ハードコアといった音楽性を包括して創り上げたサウンドは唯一無二。そんな彼らの貴重なライヴ・アーカイヴがアルバムとして登場! ホークウインドを解雇されたレミー・キルミスターは1977年に自らのバンド名を冠したアルバム『Motörhead』でデビューを果たす。アルバム・リリース毎に着実に支持を獲得し、1979年にリリースした『Bomber』は全英アルバム・チャートNo.12にランク・インするヒットとなる。これを受けてバンドは1979~80年にかけて全82公演の大規模なヨーロッパ・ツアーを行い、その中で1980年8月20日のイギリスのノッティンガムでのコンサートはBBCラジオの番組の為に収録・放送される。本作はその放送時に使用した音源によるライヴ・アルバムであり、カバー・ソングやアンコールを含めて選りすぐりの楽曲がセレクトされる。 ボーナス・トラックとしてギターに元シン・リジィのブライアン・ロバートソンが参加した1982年の貴重なライヴ・アーカイヴを8曲追加収録。 メンバー レミー・キルミスター - Lemmy Kilmister (b, vo) “ファスト”・エディ・クラーク - "Fast" Eddie Clarke (g) フィルシー・“アニマル”・テイラー - "Philthy Animal" Taylor (ds) ブライアン・ロバートソン - Brian Robertson (g)


ライヴ・イン・カリフォルニア1974 (Live)
グランド・ファンク・レイルロード
1960年代末に結成され、70年代半ばにかけて大ブレイクしたアメリカン・ハード・ロック・バンド、グランド・ファンク・レイルロード。1973年にリリースするトッド・ラングレンのプロデュースによるアルバム『We’re An American Band』のタイトル・ナンバーは全米シングル・チャートNo.1になり、アルバムも全米チャートNo.2にランク・インする。翌1974年にリリースした『Shinin’On』もトッド・ラングレンがプロデュースし、シングル・カットされた‘The Loco-Motion’も全米シングル・チャートNo.1になりアルバムも全米チャートNo.5にランク・インするヒットを記録する。これを受けてアメリカ限定の全41公演の〈Shinin ’On Tour〉を実施する。 このツアーの中で同年6月2日のカリフォルニア州サンディエゴでの公演はプロモーションの為に(米)PBSラジオの番組として収録・放送され、本作はこの放送時に使用されたカバー・ソングやアンコールを含む音源によるライヴ・アルバムである。 バンドとして絶頂期にある時期のライヴだけに、バンドの持つエネルギーが全開となったパワフルなパフォーマンスを繰り広げている。 メンバー マーク・ファーナー - Mark Farner (g, vo) メル・サッチャー - Mel Schacher (b) ドン・ブリューワー - Don Brewer (ds) クレイグ・フロスト - Craig Frost (kbds, vo)


ライヴ・イン・ニューヨーク1969 (Live)
ジャニス・ジョプリン
1960年代後半のアメリカン・ロック・シーンで唯一無二なる女性ロック・ヴォーカリストとしての地位を確立、シーンを牽引しながらもドラッグ中毒により27歳という若さで死去したジャニス・ジョプリン。実質3年弱と3枚のアルバムという活動期間の短さながら、彼女がロック・シーンに残した爪痕は大きい... 『I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama!』『Cheap Thrills』という2枚のアルバムを幾つかのビッグ・ミュージックフェスティヴァルへの出演、そしてハードなスケジュールのツアーを経てジャニス・ジョプリンの評価は高まる一方、ドラッグの深淵にはまり込んでいく... そんなジャニス・ジョプリンが1969年に行ったツアーの中で同年2月12日ニューヨークのフィルモア・イーストで行ったコンサートは地元のラジオ局の番組の為に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、当日のセット・リストは当時のニュー・アルバム『Cheap Thrills』の楽曲を中心にカバー・ソングなど全10曲のパフォーマンスを披露しており、このライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録している。 ジャニス・ジョプリンが新たに結成したバンド、コズミック・ブルース・バンドを率いて熱唱するパフォーマンスは鳥肌ものの凄さであり、この貴重なアーカイヴのCDは必携ものだ! メンバー ジャニス・ジョプリン - Janis Joplin (vo) サム・アンドリュー - Janis Joplin (g, vo) リチャード・カーモード - Richard Kermode (kbds) ブラッド・キャンベル - Brad Campbell (b) ロニー・カスティール - Lonnie Castille (ds) コーネリアス・“スヌーキー”・フラワーズ - Cornelius "Snooky" Flowers (sax, vo) テリー・クレメンツ - Terry Clements (sax) ルイス・ガスカ - Luis Gasca (tp)


ライヴ・イン・ロンドン1972 (Live)
T・レックス
異才マーク・ボラン率いるT・レックスは、当初サイケデリック・フォーク・バンドとしてデビューしながらもエレクトリック・サウンドの導入と共に強い支持を獲得。1971年にリリースしたアルバム『Electric Warrior』は全英アルバム・チャートNo.1に輝くと同時に当時のブリティッシュ・ロックの新たなるムーヴメントとして注目されていたグラム・ロックの寵児として世界的に注目を集める。 翌1972年にリリースするアルバム『The Slider』も全英アルバム・チャートNo.4にランク・インするヒットとなり、日本を含む全51公演のワールド・ツアー〈The Slider Tour〉を行う。このツアーの中で3月18日の夜に行われたロンドン公演はBBCテレビ/ラジオの放送の為に収録・放送される(後に映像作品としてリリース)。当日のセット・リストはカバー・ソングやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 グラム・ロックという新たなミュージック・ムーヴメントをライヴで披露するだけにオーディエンスの熱狂は凄まじいが、それを飲み込むかのごとくパワフルなパフォーマンスを披露するT・レックスのライヴは絶品だ!ボーナス・トラックとしてアメリカのテレビ出演時のスタジオ・ライヴを3曲追加収録。 メンバー マーク・ボラン - Marc Bolan (vo, g) スティーヴ・カーリー - Steve Currie (b) ミッキー・フィン - Mickey Finn (perc) ビル・レジェンド - Bill Legend (ds) ポール・フェントン - Paul Fenton (ds) *Track 11-13 ディノ・ダインズ - Dino Dines (kbds) *Track 11-13 グロリア・ジョーンズ - Gloria Jones (perc, vo)*Track 11-13


ライヴ・イン・ボストン/ジャパン1982 (Live)
ザ・クラッシュ
UKパンク・ロックの雄としてセックス・ピストルズと双璧を成すザ・クラッシュはアルバム・リリース毎に成長を遂げ、パンク・ロックと言うジャンルを超越するサウンドを創り上げ、アメリカのマーケットでも成功を得て、数多くのバンドに影響を与える存在となる。そんなクラッシュの全盛期のライヴ・アーカイヴが登場! 1982年5月にリリースしたアルバム『Combat Rock』はバンドにとって最大のヒット作であった『London Calling』を凌ぐ大ヒット・アルバムとなる。全米アルバム・チャート初登場No.7にランク・インしダブルプラチナ・ディスクを獲得、本国イギリスでもアルバム・チャートNo.2にランク・インする。このアルバムのリリースに伴い北米ツアーを行った中で同年9月7~8日のボストン公演はアメリカの人気音楽番組〈King Biscuit Flower Hour〉の為に収録・放送される。本作はこの放送時の音源のうち9月7日の公演を収録したライヴ・アルバムで、コンサートを完全収録している。 新作である『Combat Rock』の楽曲を中心に『London Calling』、『Sandinista!』の楽曲で構成されたセット・リストは秀逸で、正に〈ベスト・オブ・~〉といった趣の内容である。全盛期と言えるクラッシュのライヴ・パフォーマンスを収録した作品はこれまでリリースされておらず、白眉の出来なライヴ・アーカイヴの登場だ!ボーナス・トラックには同年1982年の日本公演を追加収録! メンバー ジョー・ストラマー - Joe Strummer (vo, g) ミック・ジョーンズ - Mick Jones (g, vo) ポール・シムノン - Paul Simonon (b, cho) テリー・チャイムズ - Terry Chimes (ds, perc) *~Disc2 Track5 トッパー・ヒードン - Topper Headon (ds, perc) *Disc2 Track6~


ライヴ・イン・ニュージャージー 1976 (Live)
ジャクソン・ブラウン
ドイツ生まれでアメリカ育ち、“孤高のシンガー・ソング・ライター”と称されるジャクソン・ブラウン。1972年にアルバム『Jackson Browne』でデビューして以来アルバム・セールスを確実に伸ばし、1980年にリリースした『Hold Out』で全米アルバム・チャートNo.1に輝き、以後多くのミュージシャンに影響を与え続ける。そんな彼の全盛期の貴重なライヴ・アーカイヴがCDとして登場! 1976年にリリースした『The Pretender』はジャクソン・ブラウンの出世作となるアルバムで、全米アルバム・チャートNo.5にランク・インし、アルバム・リリースと共に北米~ヨーロッパ・ツアーを行う。この中で同年10月15日にニュージャージーで行われたコンサートはアメリカの人気ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に録音され、これまで放送のみであったが、放送時の音源を使用してのCDとして初めてリリースされたのが本作である。 当日はアーリー・ショーとレイト・ショーの2回のショーが行われ、このライヴ・アルバムではそれぞれが2枚のCDに収録されている。デヴィッド・リンドレーやマーク・ジョーダンといった気心の知れたミュージシャンをバックに温もりのある素朴なサウンドを繰り広げる名ライヴであり、待望のリリースだ! メンバー ジャクソン・ブラウン (vo, g, p) デヴィッド・リンドレー (g, pedal steel, vn) デヴィッド・ランドウ (g) マーク・ジョーダン (p) デヴィッド・モーガン (org, g) ブライアン・ガロファロ (b) ジョン・ムッセリ (ds)


ライヴ・イン・スウェーデン 1988 (Live)
ブルース・スプリングスティーン
“The Boss”というニック・ネームで親しまれ、アメリカン・ロック・シーンを代表するアーティストであるブルース・スプリングスティーンは、社会的なテーマを題材とした楽曲が強い支持を獲得し全世界で2億枚近くのレコード・セールスを記録する。そんなブルース・スプリングスティーンのEストリート・バンドを率いての貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース! メガ・ヒット・アルバム『Born In The U.S.A.』に続くアルバムとして1987年にリリースした『Tunnel Of Love』も前作同様の成功を収めたブルース・スプリングスティーンは、Eストリート・バンドを率いて北米~ヨーロッパ・ツアーを行う。このツアーの中でニュー・アルバムのプロモーションの一環として1988年7月3日にスウェーデンのストックホルムで行われたコンサートの1stセットは全世界で放送される。本作はこの放送時に使用された音源を使用してのリリースである。 このツアーをもってEストリート・バンドはその後10年近い活動停止をすることになるだけに貴重なライヴ・アーカイヴCDのリリースだ! メンバー ブルース・スプリングスティーン (vo, g, hmc) パティ・スキャルファ (vo, synth) クラレンス・クレモンズ (sax, cho, perc) ダニー・フェデリチ (org, cho) ニルス・ロフグレン (g, cho) ギャリー・タレント (b) ロイ・ビタン (p, cho) マックス・ワインバーグ (ds) リッチー・”ラ・バンバ”・ローゼンバーグ (tb) マーク・ペンダー (tp) エド・マニオン (sax)


ライヴ・イン・ジャパン 1971 (Live)
エルトン・ジョン
ブリティッシュ・ポップ・ミュージック・シーンを代表するシンガー・ソングライターのエルトン・ジョン。1969年にデビューして以来‘Your Song’、‘Goodbye Yellow Brick Road’といった多数のヒット曲&アルバム、さらには故ダイアナ妃に捧げた‘Candle In The Wind’によって頂点を極める。近年では彼の半生を描いた映画『Rocketman』が公開される。そんなエルトン・ジョンの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとして登場!! 『Tumbleweed Connection』と『Madman Across The Water』のヒットから日本でも注目を集め始めたエルトン・ジョンは、1971年10月に初来日公演を行う。初来日公演の千秋楽となる同年10月11日の東京厚生年金会館でのコンサートはNHK-FM局のスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録したライヴ・アルバムである。ブレイク直前のコンサートであることからエルトン・ジョンのオーディエンスに対するフレンドリーなMCは特筆すべき素晴らしいもので、初期のエルトン・ジョンのライヴ・パフォーマンスを満喫できるライヴ・アルバムだ! メンバー エルトン・ジョン (vo, piano) ディー・マレイ (b) ナイジェル・オルソン (ds, perc)


ライヴ・イン・ジャパン 1994 (Live)
ロッド・スチュワート
ジェフ・ベック・グループ、フェイセズとブリティッシュ・ロック・シーンの王道を歩んだロッド・スチュワートは、フェイセズ解散後に、より本格的にソロ・アーティストとして活動を展開する。活動拠点をアメリカに移してリリースするアルバムは全てミリオン・セラーを記録する。1993年にリリースしたアルバム『Unplugged... And Seated』は全米アルバム・チャートNo.2にランク・イン、日本でもアルバム・チャートNo.7にランク・インするヒットを記録する。このアルバムのリリースに合わせて2年間にわたるワールド・ツアーをスタートさせる。その一環として1994年4月に4度目の来日公演を行う。この中で4月24日の横浜アリーナでのコンサートはテレビ/ラジオのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。実力派セッション・ミュージシャンをバックに従え、彼のソロ・キャリアを辿る選曲で構成されているこの作品は、絶頂期のロッド・スチュワートのコンサートを体感できる素晴らしいライヴ・アルバムである。 メンバー ロッド・スチュワート (vo) ジェフ・ゴルブ (g) ジム・クレガン (g) カーマイン・ロジャス (b) デヴィッド・パーマー (ds) イアン・マクレガン (kbds) チャック・ケンティス (kbds) ドン・テシュナー (v, mand, g) フィル・パーラピアノ (acc, mand) フレッド・ホワイト (vo)


ライヴ・イン・チリ 2008 (Live)
クイーン+ポール・ロジャース
1970年代のブリティッシュ・ミュージック・シーンの国民的アーティスト、クイーン。1991年以降本格的なバンドとしての活動を封印する中、2004年にブライアン・メイが元フリー~バッド・カンパニー~ザ・ファームのフロント・マンであるポール・ロジャースとの共演をきっかけに、2005年に<クイーン+ポール・ロジャース>としてワールド・ツアーを行う。この勢いに乗ってスタジオ・アルバムを制作、2008年に『The Cosmos Rocks』のプロモーションとして全世界20ヶ国/43公演の〈Rock The Cosmos Tour〉を行う。このツアーの中で同年11月19日のチリでのコンサートは南米でのスペシャル・テレビ/ラジオ番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用してのリリースとなり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 ニュー・アルバムの楽曲を中心にクイーンの往年のヒット・ソングは勿論、フリーやバッド・カンパニーのナンバーも披露、新たなバンドとして十分に仕上がっている。 ここで披露するライヴ・パフォーマンスはドラマチックかつパワフルで、このバンドの魅力が全開となっているだけに、ファンにとっては待望のリリースだ! メンバー ポール・ロジャース (vo, g) ブライアン・メイ (g, vo, kbds) ロジャー・テイラー (ds, perc, vo) ダニー・ミランダ (b, vo) ジェイミー・モーゼス (g, vo) スパイク・エドニー (kbds, vo)


ライヴ・イン・ニューカッスル 1974 (Live)
バッド・カンパニー
フリーのヴォーカルのポール・ロジャースとドラムスのサイモン・カーク、モット・ザ・フープルのギターのミック・ラルフス、そしてキング・クリムゾンのベースのボズ・バレルという1970年代のブリティッシュ・ロック・ムーヴメントの原動力となるバンドのメンバー4人からなるスーパー・グループ、バッド・カンパニー。レッド・ツェッペリンが創設したレーベル〈スワン・ソング〉からのデビューということも功を奏しデビュー当初からワールド・ワイドな成功を収め一躍トップ・バンドとなる。そんなバッド・カンパニーのデビュー直後の貴重なライヴ・アーカイヴが登場! 1974年にリリースしたデビュー・アルバム『Bad Company』は全米アルバム・チャートNo. 1に輝き、5xプラチナ・ディスクを獲得、本国イギリスでも全英アルバム・チャートNo. 3を記録し全世界的なヒットとなる。このアルバム・リリースを受けてバンドはヨーロッパ~北米~英国を回る全61公演のツアーを行う。このツアーの中で11月30日のイギリスのニューカッスルでのコンサートはBBCラジオの番組として収録・放送され、本作はその放送時の音源を使用してアンコールを含めコンサートの全貌を捉えている。デビュー作の他に『Straight Shooter』収録曲やシングルB面曲、フリーのナンバーも披露するなど、ファン必携の激レア・ライヴ・アーカイヴのCD化だ! メンバー ポール・ロジャース (vo, g) ミック・ラルフス (g, kbds) ボズ・バレル (b) サイモン・カーク (ds)


ライヴ・イン・ロンドン 1987 (Live)
ヨーロッパ
1980年代初頭に世界的なミュージック・ムーヴメントとして拡大したヘヴィー・メタル/ハード・ロック・ムーヴメントは、この手の音楽の不毛の地と言われた北欧でも活性化する。その中で登場したヨーロッパは特筆すべき存在で北欧を一躍注目の地と変える。 1986年にリリースしたメガ・ヒット・アルバム『The Final Countdown』は全米アルバム・チャートNo.8にランク・インしトリプル・プラチナムを獲得し、アルバムは全世界で600万枚以上のセールスを記録。これに伴い日本~ヨーロッパ~アメリカ~ヨーロッパで101公演を行う初のワールド・ツアーを行う。この中で1987年2月23日のロンドン公演はプロモーションの為のテレビ/ラジオ番組用として収録・放送され、本作ではドラム・ソロを除いて当日のセット・リストを完全収録している。 アルバムが世界的にヒットしている状況の中でのライヴであるだけにバンドには貫禄が伴い、ジョーイ・テンペストの迫力あるヴォーカルは最高の仕上がりだ!そしてジョン・ノーラムに代わって新加入したギタリスト、キー・マルセロの流麗かつクラシカルなギター・プレイもバンドを盛り立てている。 メンバー ジョーイ・テンペスト - Joey Tempest (vo) キー・マルセロ - Kee Marcello (g, cho) ジョン・レヴィン - John Levén (b, cho) ミック・ミカエリ - Mic Michaeli (kbds, cho) イアン・ホーグランド - Ian Haugland (ds)


ライヴ・イン・カリフォルニア 1985 (Live)
ナイト・レンジャー
ブラッド・ギルス&ジェフ・ワトソンという二人のバカテク・ギタリストを擁したアメリカン・ハード・ロック・バンド、ナイト・レンジャーは、当時のLAメタル・ムーヴメントの後押しもあり1982年のデビュー・アルバム『緊急指令N.R.(原題:Dawn Patrol)』で大ヒット。翌83年の『ミッドナイト・マッドネス(原題: Midnight Madness )』でトップ・バンドの仲間入りを果たす。最近では2019年10月に14度目の来日公演を行いその健在ぶりを見せる。 1985年、レコード会社をMCAに移し『セヴン・ウィッシーズ(原題:7 Wishes)』をリリース。全米アルバム・チャートNo.10にランク・インしプラチナ・ディスクを獲得、初のワールド・ツアーとなる〈Seven Wishes Tour〉をスタートする。その中で同年9月25日のカリフォルニア州アーバインでのコンサートはMTV放送の為に収録される。今回はその放送時のオーディオ・テープを使用してのリリースであり、アンコールを含めて当日のコンサートの全貌を体感できる内容に仕上がっている。二人の素晴らしいコンビネーションのギター・プレイを前面に打ち出しながら、キャッチーなメロディー・ラインを堪能させるパフォーマンスはこのバンドならではのもの。オリジナル・メンバーによるこの時期のライヴ・アルバムは存在していないだけにファン必携モノのライヴ・アルバムのリリースだ! メンバー ジャック・ブレイズ - Jack Blades(b, vo) アラン・フィッツジェラルド - Alan Fitzgerald(kbds) ブラッド・ギルス - Brad Gillis(g, vo) ケリー・ケイギー - Kelly Keagy(ds, vo) ジェフ・ワトソン - Jeff Watson(g)


ライヴ・イン・ボストン 1978 (Live)
Cheap Trick
1974年にシカゴで結成されたハード・ポップ・バンド、チープ・トリック。本国アメリカよりも日本で先行して成功を収め、1978年にリリースしたライヴ・アルバム『Cheap Trick At Budokan』が本国で大ブレイクし一躍人気バンドの仲間入りを果たす。そんな彼らがデビューした直後の1970年代の貴重なライヴ・アーカイヴがCDとして登場! 日本では本国を上回るヒットとなったデビュー・アルバム『Cheap Trick』や『In Color』に次いで、チープ・トリックは1978年にリリースしたアルバム『Heaven Tonight』を引っ提げて同年4月に初の日本公演を行い、大成功を収める。この勢いをもってハードなスケジュールの北米ツアーを敢行、その甲斐もあり全米アルバム・チャートのNo.48にランク・インしプラチナ・ディスクを獲得する。このツアーではプロモーションの一環として数ヶ所での公演がラジオ番組用として収録・放送されており、このライヴ・アルバムは同年6月10日のボストン公演のラジオ放送用音源を使用したものである。 日本公演の勢いをもって展開したツアーのため、持ち前のポップさがよりパワフルになったライヴ・パフォーマンスを披露した作品だ! メンバー ロビン・ザンダー - Robin Zander (vo, g) リック・ニールセン - Rick Nielsen (g, vo) トム・ピーターソン - Tom Petersson (b, cho) バーニー・E・カルロス - Bun E. Carlos (ds)


ライヴ・イン・ジャパン 1985 (ライブ)
ディオ
メタル・ゴッズの一人でありながら2015年に胃がんによりこの世を去った名ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ。そんな彼が率いた自らのバンド<ディオ>の初来日公演のライヴ・アーカイヴが遂に登場! レインボー、ブラック・サバスのヴォーカリストとして名声を得たロニー・ジェイムス・ディオが自らのバンドとして1982年に結成したバンド<ディオ>。実力派ミュージシャンをバックに従えて制作したアルバムは高セールスを記録しHM/HRを代表するバンドとなる。本作はそんなディオが1985年に3作目となるニュー・アルバム『セイクレッド・ハート(原題: Sacred Heart )』のリリースに伴い行った初来日公演を完全収録している。デフ・レパードやレインボー、ブラック・サバスのメンバーで構成されたメンバーは実力派揃いであり、野外コンサートながらパワフルなパフォーマンスを披露。待望のリリースと言えるライヴ・アルバムだ! メンバー ロニー・ジェイムス・ディオ - Ronnie James Dio(vo) ヴィヴィアン・キャンベル - Vivian Campbell(g) ジミー・ベイン - Jimmy Bain(b) ヴィニー・アピス - Vinny Appice(ds) クロード・シェネル - Claude Schnell(kbds)


ライヴ・イン・UK 1972 (ライブ)
フリー
60~70’s ブリティッシュ・ロック・シーンの立役者の一つであるフリー。ブルースとソウルの要素を併せ持った独特のハード・ロック・サウンドで世界的な成功を収めるもギタリスト、ポール・コゾフのドラッグ問題からバンドは短命に終わる... そんなフリーの極レアである1972年の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとして登場! ポール・コゾフのドラッグ問題を発端にバンドは惜しまれつつ1971年に解散するが、ポール・コゾフを救済する為に翌72年に再結成する。しかし、ベースのアンディ・フレイザーは脱退、バンドと親交があったベースの山内テツとキーボードのラビットが参加し、新体制で活動を維持しニュー・アルバムの制作に入る(この間、EL&Pのオープニング・アクトとして来日する)。アルバム完成後、バンドはUKツアーをスタートさせる。このツアーには体調が回復したポール・コゾフが参加し、5人編成のフリーとしてライヴを行うという貴重なものとなる。このアルバムは新作のプロモーションの為にBBCラジオで収録・放送され、その音源を使用してのリリース。セット・リストは全11曲であることからコンサートの全貌を捉えたライヴ・アルバムである。新作の楽曲を中心にこれまでの代表曲を配している。ポール・コゾフのギター・プレイが冴え渡っているがこのツアー終了と同時にバンドを離れるだけにこのアーカイヴは超貴重なものであり、フリーの最後のパワフルなパフォーマンスを伝える素晴らしいアルバムだ。 メンバー ポール・ロジャース - Paul Rodgers(vo) ポール・コゾフ - Paul Kossoff(g) ジョン・ラビット・バンドリック - John "Rabbit" Bundrick(kbds) 山内テツ - Tetsu Yamauchi(b) サイモン・カーク - Simon Kirke(ds)


ライヴ・イン・ジャパン/UK 1979 (ライブ)
スコーピオンズ
1972年にデビューして以来、ジャーマンHM/HRシーンの牽引者として今なお活躍するスコーピオンズ。ドイツ出身のバンドとしてワールド・ワイドな成功を収めた数少ないロック・バンドの一つで日本でも強い支持を獲得している。そんなスコーピオンズの1979年の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース。 1979年にUFOから脱退したマイケル・シェンカーがゲスト参加したアルバム『ラヴドライヴ』がリリースされ、マイケル・シェンカーが正式メンバーとしてカムバックしての参加したツアーもスタートするが僅か26公演でマイケル・シェンカーは脱退する。バンドはマティアス・ヤプスを呼び戻し、ツアーを再開する。そんなツアーの中でも貴重な2つのコンサートのアーカイヴで構成されたライヴ・アルバムである。Disc1は1979年6月の2度目の来日公演の模様を収録したライヴ・アーカイヴ、そしてDisc2は同年8月にシン・リジィの代替としてヘッドライナーとして出演したレディング・フェスティヴァルの模様を収録したライヴ・アーカイヴである。どちらもラジオ番組用に収録・放送されたもので放送用音源からのアルバム化である。番組の放送時間の関係から完全収録されてはいないがドイツのロック・バンドとして英米で初のヒットを記録した時期のものだけに当時のバンドの勢いとオーディエンスの熱気が伝わるライヴ・アルバムだ! メンバー クラウス・マイネ - Klaus Meine(vo) ルドルフ・シェンカー - Rudolf Schenker(g) マティアス・ヤプス - Matthias Jabs(g) フランシス・ブッフホルツ - Francis Buchholz(b) ハーマン・ラレベル - Herman Rarebell(ds)


ライヴ・イン・ヨーロッパ 1992 (ライブ)
ヴァンゲリス
ギリシャ出身のメンバーで構成されたプログレッシヴ・ロック・バンド、アフロディテス・チャイルドのキーボード・プレイヤーとしてワールド・ワイド・デビューしたヴァンゲリスは、バンド解散後にソロ・アーティストとしての活動をスタート。リック・ウェイクマン脱退後のイエスへの加入を誘われるが断り、その時からジョン・アンダーソンとの交流が始まったことで1975年リリース『天国と地獄』ではジョン・アンダーソンと共演。その後もソロ・アーティストとしてより本格的な活動を展開し、中でも映画〈Chariots Of Fire〉、〈Blade Runner〉、〈Antarctica〉のサウンドトラックを手掛け、独創的なサウンド・クリエイターとしてその地位を確立した。これまでライヴ活動は殆ど行わず50年余のソロ活動歴の中でコンサートは30回ほどしか行っていないが、そんなヴァンゲリスが1990年代に行った貴重なライヴ・アーカイヴが遂にアルバムとして登場! Disc1には1991年6月18日オランダのロッテルダムでEUを中心とした研究機構EUREKAの議長国にオランダが1990~91年に就任したことを祝うイベントとして、ロッテルダム港にて行ったコンサートの模様を完全収録。ヴァンゲリスのそれまでの代表曲で構成されており、イエスのジョン・アンダーソンもゲスト参加。そしてDisc2は1997年に母国ギリシャのアテネで開催された世界陸上競技選手権大会 のオープニング・セレモニーとして行われたコンサートの模様を完全収録。このコンサートの為に書き下ろした新作で中間部に❛炎のランナー❜のメイン・テーマをフィーチュアしている。このアーカイヴはこれまでリリースされておらず、ファン待望の作品だ! メンバー ヴァンゲリス - Vangelis (synth) マルケラ・ハツィアーノ - Markella Hatziano (vo) <Disc1 Track5> ジョン・アンダーソン - John Anderson (vo) <Disc1 Track8> モンセラート・カバリェ - Montserrat Caballe (vo) <Disc2 Track4>


ライヴ・イン・オランダ 1975 (ライブ)
ソフト・マシーン
カンタベリー・ロック・シーンの中核を成すバンドのソフト・マシーン。その中でもギター・レジェンドのアラン・ホールズワースが唯一在籍したアルバム『収束(原題:Bundles)』のリリース前に行ったツアーの中で1975年1月10日のオランダでのコンサートは地元のFM局VPROの番組として収録・放送される。このコンサートは『収束』から❛船出の時❜を除いたすべての楽曲と、次作の収録楽曲となる❛ソング・オブ・エアロス❜、そして2つのインプロヴィゼーションから構成されたセット・リストで、この時点でのソフト・マシーンの新しい魅力を十分に堪能させるものである。このライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録している。 新加入のアラン・ホールズワースは全開のギター・プレイを全編で披露するが、ツアー終了と同時に彼はトニー・ウィリアムスが結成するニュー・バンドに参加する為に脱退してしまう。それだけにこのライヴ・アルバムは彼が在籍した時期のソフト・マシーンのライヴ・サウンドの凄さを体感できる素晴らしいアーカイヴである。 メンバー <Disc1 & Disc2 Track1~4> カール・ジェンキンス - Karl Jenkins (ob, sax, recorder, p) ジョン・マーシャル - John Marshall (ds) マイク・ラトリッジ - Mike Ratledge (org, synth) ロイ・バビントン - Roy Babbington (b) アラン・ホールズワース - Allan Holdsworth (g) <Disc2 Track 5~8> カール・ジェンキンス - Karl Jenkins (ob, sax, recorder, p) ジョン・マーシャル - John Marshal (ds) ジョン・エサリッジ - John Etheridge (g) リック・サンダース - Ric Sanders (vn) パーシー・ジョーンズ - Percy Jones (b)


ライヴ・イン・カリフォルニア 1982 (ライブ)
アラン・ホールズワース
〈巨匠〉の域に達した数少ないギタリスト、アラン・ホールズワースは、エディ・ヴァン・ヘイレンと当時ワーナー・ブラザースのヴァン・ヘイレン担当上級副社長モー・オースティンにより初のメジャー・レーベル契約が実現。売れっ子プロデューサーのテッド・テンプルマンとエディ(1曲のみホールズワース自身がプロデュース)のサポートによって『Road Games』が制作された。当初はフル・アルバムでのリリースが予定されていたが、どのような経緯かリリース時は6曲のミニ・アルバムとなる。 メジャー・レーベルでの作品だけあって、それなりの予算もかけられただけにレコーディングのクオリティは『I.O.U.』とは比較にならないほど高い。この新作リリース前にレコーディング・メンバー3人と共に西海岸限定のツアーを行う。このツアーの中で9月18日カリフォルニア州バークレーでのコンサートは地元のFM局が収録・放送する。本作はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムである。 ジェフ・バーリン&チャド・ワッカーマンの強力かつテクニカルなリズム・セクション、そしてテンペスト時代からの盟友ポール・ウィリアムスを迎えて披露するライヴ・パフォーマンスは、数多いアラン・ホールズワースのライヴ作品の中でもベストと言える内容だ! メンバー アラン・ホールズワース - Allan Holdsworth (g) チャド・ワッカーマン - Chad Wackerman (ds) ポール・ウィリアムズ - Paul Williams (vo) ジェフ・バーリン - Jeff Berlin (b)


ライヴ・イン・フィラデルフィア 1978 (ライブ)
U.K.
1970年代のプログレッシヴ・ロック・シーンの最後を飾るスーパー・バンド、U.K.。元イエス~キング・クリムゾンのビル・ブルーフォードと元ファミリー~キング・クリムゾンのジョン・ウェットンを中心に、元カーヴド・エア~ロキシー・ミュージックのエディ・ジョブソンと元テンペスト~ソフト・マシーン~ゴングのアラン・ホールズワースというプログレッシヴ・ロック・シーンの中でも強力な4人のテクニシャンによる布陣で結成されたこのバンドの登場は、パンク・ロック全盛の1978年の中でプログレッシヴ・ロック・シーンに一筋の光明を差した。そんな彼等の北米ツアーの模様を収録したライヴ・アルバムが登場。 1978年3月にリリースしたデビュー・アルバム『U.K.』はパンク・ロック全盛という逆風の中でも健闘し、全米アルバム・チャートNo.65、全英アルバム・チャートNo.43にランク・インし、この時点で25万枚のセールスを記録する。アルバムのプロモーションを兼ねて行ったツアーの中で8月8日にはペンシルベニア州フィラデルフィアで野外コンサートを行い、この模様は地元のFM局の番組として収録・放送される。本作はこの放送用音源を使用し、現時点で最良のリマスターを施してのリリースとなる。このライヴ・アルバムはコンサートを完全収録しており、スタジオ作品の完成度に肉筆する完璧なライヴ・パフォーマンスを披露し、このスーパー・バンドの凄さを知らしめる。 特筆すべき点はこのツアー終了後に脱退し、アラン・ホールズワースとバンドを結成するビル・ブルーフォードのニュー・バンド〈ブルーフォード〉のデビュー・アルバムに収録される‘The Sahara Of Snow’が披露されていること、そして2ndアルバム収録曲2曲が異なるアレンジで披露されていることである。正にプログレッシヴ・ロック・ファンにとって待望のライヴ・アルバムのリリースだ! メンバー ジョン・ウェットン - John Wetton (b, vo) エディ・ジョブソン - Eddie Jobson (kbds, vn) アラン・ホールズワース - Allan Holdsworth (g) ビル・ブルーフォード - Bill Bruford (ds)


ライヴ・イン・ボストン 1980 (ライブ)
ブルーフォード
元キング・クリムゾン~UKを経てビル・ブルーフォードが自らの名前を冠したバンド〈ブルーフォード〉はプログレッシヴ・ロック&ジャズ・ロックのムーヴメント中でも別格の存在であった。一緒にU.K.を脱退したアラン・ホールズワースをメインに、元エッグ~ハットフィールド&ザ・ノースのデイヴ・スチュワート、そしてジャズ・シーンで注目されていたテクニカル・ミュージシャン、ジェフ・バーリンの4人で結成した〈ブルーフォード〉は商業的には今一つであったが強いファンの支持を獲得する。 アルバム『One Of A Kind』リリース後にアラン・ホールズワースが脱退、新たにジョン・クラークなるセッション・ミュージシャンをオーディションによって加入させ、新作『Gradually Going Tornado』を制作する。このニュー・アルバム・リリースに伴い北米ツアーを行い、このツアーの7月21日のボストン公演は地元のFM局でツアーのプロモーションの為に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、当日のセット・リストをアンコールを含めて完全収録している。 基本的にはニュー・アルバム収録の楽曲で構成されており、このツアーのライヴ・アルバムはリリースされていないだけに、このライヴ・アルバムはビル・ブルーフォードのファンにとって待望のリリースだ! メンバー ビル・ブルーフォード - Bill Bruford (ds) デイヴ・スチュワート - Dave Stewart (kbds) ジェフ・バーリン - Jeff Berlin (b) ”アンノウン”・ジョン・クラーク - The Unknown John Clark (g)


ライヴ・イン・アムステルダム 1980 (Live)
Joy Division
1976年に結成され、短い活動期間のなかでその後のオルタナティヴ・ロックに多大な影響を与えたジョイ・ディヴィジョンは、ヴォーカルのイアン・カーティスの死により1980年に解散を余儀なくされる。そんな彼らの数少ないアーカイヴの中で、1980年に行われたアムステルダム公演を完全収録したアルバムがリリース! 初登場でインディー・チャート2位を獲得しその後首位に上り詰めた彼らを代表する1977年の『アンノウン・プレジャーズ(原題: Unknown Pleasures)』リリースに伴いバンドはオランダ/ベルギー/ドイツを廻る10公演の初海外ツアーを行う。その中で1980年1月11日にアムステルダムで行われた公演の模様を完全収録している。1stアルバム『アンノウン・プレジャーズ(原題: Unknown Pleasures)』の楽曲を中心に、当時未発表の『クローサー(原題: Closer)』から4曲を披露。また「ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート」などのシングル楽曲に加え、未発表シングル曲集のアルバム『サブスタンス(原題: Substance)』から「ジーズ・デイズ」を披露していることから、ジョイ・ディヴィジョンの全てを堪能できるセット・リストとなっている。 メンバー イアン・カーティス (vo) バーナード・サムナー (g, kbds) ピーター・フック (b) スティーヴン・モリス (ds)


ライヴ・イン・ロンドン 1981 (Live)
JAPAN
1974年にデヴィッド・シルヴィアンと実弟スティーヴ・ジャンセン、故ミック・カーン、現ポーキュパイン・ツリーのリチャード・バルビエリ、そしてロブ・ディーンによって結成されたJAPANは1976年に(独)アリオラ・ハンザ・レコードからデビュー。元祖ヴィジュアル系と言える独特なルックスとグラマラスなサウンドは日本以外で評価を得ることが出来なかったが、1980年にヴァージン・レコード移籍後は本国イギリスでも高い評価を得る。そんなJAPANの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDリリース! ヴァージン・レコードへ移籍し1980年にリリースしたアルバム『孤独な影(原題:Gentlemen Take Polaroids)』は全英アルバム・チャートNo.45にランク・イン。ようやく本国イギリスでも正当な評価を獲得し始めたJAPANは3度目の日本公演を前にしてロンドンで単独公演を行う。当日はBBCラジオのスペシャル番組として収録・放送。本作は放送用の音源を使用してのリリースである。前作『クワイエット・ライフ』でバンドとしての音楽的方向性を明確にしたJAPANはこのコンサートでもそれらを発揮し、ライヴ・バンドとしての可能性も拡げる。このロンドンでのコンサートの成功と共にJAPANは日本へ向かう・・・ メンバー デヴィッド・シルヴィアン(vo, g, kbds) ミック・カーン(b) リチャード・バルビエリ(kbds) ロブ・ディーン(g) スティーヴ・ジャンセン(ds)


ライヴ・イン・ジャパン 1989 (Live)
Duran Duran
80年代初頭に世界を席巻した〈ニュー・ブリティッシュ・インヴェイジョン〉なるミュージック・ムーヴメントの筆頭であるデュラン・デュラン。モデル並みのルックスとキャッチーなメロディーが功を奏し、リリースするシングルやアルバムは本国イギリスでは勿論、アメリカ、日本、アジアでメガ・ヒットを記録、大規模なワールド・ツアーも評判となりバンドは瞬く間にワールド・ワイドな成功を収める。今なお積極的な活動を展開し、近々に6年振りのニュー・アルバムのリリースが予定されている。そんなデュラン・デュランの異なる3つの時期のライヴ・アーカイヴがCDとして登場! 1988年にリリースしたアルバム『ビッグ・シング』を引っ提げて4度目のワールド・ツアーを敢行する。その中で翌89年2月に4度目となる来日公演を行う。そして2月22日の東京ドーム公演はFMラジオ局のスペシャル番組として収録・放送される。今回放送に使用された音源を使用してのリリースである。この時点でバンドは3人になってはいるがフランク・ザッパ・バンド出身のウォーレン・ククルロなどをゲスト・プレイヤーとして参加させ、より完璧なアルバム・サウンド再現を行う。日本公演という貴重なアーカイヴのCDリリースだ! メンバー サイモン・ル・ボン(vo) ニック・ローズ(kbds) ジョン・テイラー(b) ウォーレン・ククルロ(g) スタン・ハリソン(sax) スパイク・エドニー(kbds) メラニー・レッドモンド(cho) ジャッキー・コープランド(cho)


ライヴ・イン・デトロイト1998 (Live)
Metallica
1983年に『キル・エム・オール(原題:Kill 'Em All)』でデビューし、スラッシュ・メタルというヘヴィ・メタル・ロックの新しいスタイルの先駆者となるメタリカ。アルバム・リリース毎に音楽性の幅を拡げて今やヘヴィ・メタルの範疇を超え、数多くのバンドにリスペクトされるトップ・バンドの地位を確立する。そんなメタリカの活動歴の中で歴史的ともいえる貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース! 1998年にメタリカがリスペクトするバンドの楽曲のカヴァーで構成するアルバム『ガレージ・インク(原題:Garage Inc.)』をリリースする。そしてこのアルバムを再現するコンサートが北米では5回行われる。この新作に収録された17曲で構成されたライヴ・パフォーマンスは、彼らのルーツを知ると同時に改めてメタリカというバンドの凄さを知らしめる。このレアなコンサートの模様を完全収録したライヴ・アルバムのリリースはファンにとって感涙モノだ! メンバー ジェイムズ・ヘットフィールド(vo, g) カーク・ハメット(g,vo) ジェイソン・ニューステッド(b, vo) ラーズ・ウルリッヒ(ds, perc)


ライヴ・イン・オランダ2004 (Live)
Amy Winehouse
21世紀のイギリスを代表する女性ヴォーカリスト、エイミー・ワインハウス。2003年にアイランド・レコードからリリースされたアルバム『Frank』で鮮烈なデビューを飾る。2006年に発売された『Back To Black』はUKアルバム・チャートで6週にわたって1位となり、収録曲‘Rehab’が第50回グラミー賞で最優秀楽曲賞を含む5部門に輝くなど、名実ともにポップス・シンガーの頂点となった。 アルコールやドラッグ中毒などのスキャンダラスな面が取り上げられる中、2011年に27歳で悲劇的な死を遂げるが、ジャズやソウル、R&Bといったさまざまなジャンルを抜群の歌唱力で表現する彼女の楽曲は没後から13年が経った2024年においても多くの人々の心を打つ。 2024年11月には半生を描いた『Back To Black エイミーのすべて』が日本で劇場公開されるなど、現代においても話題沸騰中なエイミー・ワインハウスのライヴ・アルバムが登場! 2003年に発表したデビュー・アルバム『Frank』がイギリスで大きな話題となったことを受けて、翌2004年7月11日にオランダのノース・シー・ジャズ・フェスティヴァルでパフォーマンスを披露、その模様はFMラジオ用に録音される。本作はその放送時に使用した音源によるアルバムであり、アンコールを含めて完全収録されている。 大物の貫録を漂わせつつもまだ初々しさが感じられる当時21歳のエイミー・ワインハウスによる歌唱と、バックを固めるメンバーによる上質な演奏が堪能できるファン待望の作品だ! メンバー エイミー・ワインハウス (vo) ブラッドリー・ウェブ (ds) ピート・コクラン (b) サム・ベステ (kbds)


ライヴ・イン・ロンドン1992 (Live)
Badlands
オジー・オズボーンのアルバム『罪と罰(原題:The Ultimate Sin)』ツアーを終えた後に解雇されたギタリスト、ジェイク・E・リーは、新たなバンドの結成を進める。そして元ブラック・サバスのヴォーカリスト、レイ・ギランと共にバッドランズを結成、1989年にアルバム『バッドランズ(原題:Badlands)』をリリースし、全米アルバム・チャートNo.57とまずまずのスタートを切る。その後、北米~日本を回る積極的なツアーを展開、ライヴ・パフォーマンスの評判を高める。 バンドはドラマーを交代させた後、新作のレコーディングに入る。アルバム『ヴードゥー・ハイウェイ(原題:Voodoo Highway)』を1991年にリリースし、北米~イギリスをツアー。好評を博したイギリスで翌92年にアンコール・ツアーを実施する。その中で7月2日のロンドン公演はBBCテレビ・ラジオの番組の為に収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートを完全収録している。 ジェイク・E・リーのブルース寄りのギター・プレイとパワフルなレイ・ギランのヴォーカルが織り成すハード・ロック・サウンドはライヴでより磨きがかかり、オーディエンスを熱中させる。ボーナス・トラックとして1989年のカナダのトロントでのコンサートを6曲追加収録。 メンバー ジェイク・E・リー (g) レイ・ギラン (vo) グレッグ・チェイソン (b) ジェフ・マーティン (ds) *Track1-7 エリック・シンガー (ds) *Track8-13


ライヴ・イン・ニューヨーク1976 (Live)
Black Sabbath
ヘヴィ・メタル・シーンの重鎮的存在であるブラック・サバス。幾度もの変遷を経ながらもギタリスト、トニー・アイオミを中心に半世紀以上の活動を展開、様々なHM/HRバンドに多大なる影響を与え続ける。そんなブラック・サバスの1970年代のオリジナル・ラインアップのライヴ・アーカイヴが登場! 1976年9月にアルバム『Technical Ecstacy』をリリースするが、これまでの作品ほどのセールスをあげることが出来なかった... そのような状況下にバンドはアルバム・リリースに伴い北米限定のツアーをスタートさせる。このツアーの中で12月12日に行われたニューヨーク州シラキュースでのコンサートはアメリカの人気音楽ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉の為に収録・放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムである。セット・リストはニュー・アルバムの楽曲を中心にこれまでの代表楽曲で構成されており、この時期のライヴ・アルバムがリリースされていないだけに貴重なライヴ・アーカイヴの登場だ! メンバー オジー・オズボーン (vo) トニー・アイオミ (g) ギーザー・バトラー (b) ビル・ワード (ds) ジェラルド・ウッドルフ (kbds)


ライヴ・イン・ボストン1984 (Live)
Cyndi Lauper
デビューから現在まで変わらない精力的なアーティスト活動や独自のファッション、そのカリスマ性から女性アーティストへ多大な影響を与えたブルックリン出身のシンガー・ソングライター、シンディ・ローパー。 1978年に自身のバンドBlue Angelを結成、1980年にポリドール・レコードよりアルバム『Blue Angel』でデビューを飾る。解散後も精力的に音楽制作を続け、1983年に『She's So Unusual』でソロ・デビューを果たす。アルバムは500万枚を売り上げる大ヒットとなり、同アルバムからシングル・カットされた先行曲’Girls Just Want To Have Fun’はアメリカのBillboard Hot 100で2位に達する世界的ヒットとなる。また、のちにマイルス・デイヴィスなど多数のアーティストにカバーされるスタンダード・ナンバーとなった同アルバム収録曲’Time After Time’は1984年にBillboard Hot 100とBillboardのアダルト・コンテンポラリー・チャートの両方で1位を獲得し、その後も多数のヒット・シングルを連発。そんなシンディ・ローパーのデビュー直後の姿を捉えた超貴重なライヴ・アーカイヴがついに登場! シンディ・ローパーは1983年に大ヒット・アルバム『She's So Unusual』のリリースに伴い同年11月のニューヨークから翌1984年12月のミネソタまで約1年に渡って100公演を超えるプロモーション・ツアー〈Fun Tour〉を行う。その中で1984年5月2日のボストンでのパフォーマンスはラジオ局〈WXKS-FM〉にて収録・放送される。本作はこの放送音時の音源によるライヴ・アルバムとなっており、彼女を代表する大ヒット・ナンバーの’Girls Just Want To Have Fun’や’Time After Time’に加え、プリンスの’When You Were Mine’やヘレン・ケインのカバーなど彼女の幅広い表現方法を垣間見ることができる、ソロ・デビュー当時の全盛期のパフォーマンスを堪能できるファン必聴の超貴重音源だ。 メンバー シンディ・ローパー (vo) ジョン・マッカリー (g, vo) ジョン・K (b) ケニー・ハリストン (kbds, vo) サンディー・ジェンナーロ (ds)


ライヴ・イン・ジャパン1984 (Live)
Whitesnake
ディープ・パープル脱退後、自らの音楽性を追求すべくデイヴィッド・カヴァデールが結成したホワイトスネイクは今なおHM/HRシーンのトップで活躍する。このバンドの1980年代の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にアルバムとしてリリースされる! ホワイトスネイクにとって4度目の来日公演は名古屋・福岡・大阪・所沢で行われたロック・フェスへの出演となる。”Super Rock ’84 In Japan”と題されたフェスティヴァルではジョン・サイクス、ニール・マーレイ、コージー・パウエルというバンド史上最強のメンバーでのパフォーマンスが披露される。本作はヨーロッパでの放送時の音源を収録したライヴ・アルバム。この時点での最新作《Slide It In》の楽曲を中心に充実した内容のステージは最高!ボーナス・トラックとして翌1985年のライヴ・パフォーマンスを追加収録。 メンバー デイヴィッド・カヴァデール (vo) コージー・パウエル (ds) ニール・マーレイ (b) ジョン・サイクス (g) リチャード・ベイリー (kbds)


ライヴ・イン・ジャパン1989 (Live)
Blue Murder
デイヴィッド・カヴァデールとの軋轢からホワイトスネイクを脱退したジョン・サイクスが満を持して結成したブルー・マーダー。元ザ・ファームのトニー・フランクリンと元カクタス~ベック・ボガート&アピス~キング・コブラのカーマイン・アピスと共にスタートさせたこのバンドはHM/HRファンの期待を一身に受けて1989年にアルバム『ブルー・マーダー(原題:Blue Murder)』でデビューする。正に王道を往くサウンドは日本では大ヒットを記録し、同年8月に行われた来日公演7回は全て即完するという盛り上がりを見せる。この来日公演の中で初日の8月20日の東京公演は日本とアメリカでのプロモーション為の放送素材として収録される。今回、ロサンゼルスのFM局での放送に使用された音源の発見によりリリースに至る。 当日のセット・リストは全15曲であり、このライヴ・アルバムからはその全貌を知ることができる。デビュー・アルバムの楽曲7曲に3人のソロ・パフォーマンスやカヴァー楽曲で構成されたコンサートは改めてこのバンドの凄さを体感させ、かつジョン・サイクスのギタリストとしてテクニックは勿論、彼のヴォーカリスト&コンポーザーとして才能を認識させる。それだけにこのコンサート・アーカイヴはファンにとっては感涙モノだ! メンバー ジョン・サイクス (g, vo) トニー・フランクリン (b) カーマイン・アピス (ds) ニック・グリーン (kbds)


ライヴ・イン・リオ1990 (Live)
Bon Jovi
1984年にデビューして以来、アメリカン・ハード・ロック・シーンを代表するバンドとして今なお活躍するバンド、ボン・ジョヴィ。1986年にリリースしたアルバム『Wild In The Streets』が全米アルバム・チャートで8週連続No.1にランク・イン、1988年リリースの『New Jersey』も全米アルバム・チャートで4週連続No.1にランク・インし一躍トップ・バンドのポジションを獲得する。 これを受けてバンドは2年に渡る全247公演のワールド・ツアー〈New Jersey Syndicate Tour〉を行う。このツアーの中で1990年1月26日のブラジルのリオデジャネイロでのコンサートの模様は南米各国に生中継される。本作はこの番組の編集、再放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 シングル・メガ・ヒット2枚を含めたアルバムは全世界的なヒットとなり、このツアーの終焉を飾るこのコンサートはバンドにとって最高潮のテンションをもって挑んでいるだけに、パフォーマンスの凄さは聴き応えがあるものだ! メンバー ジョン・ボン・ジョヴィ (vo) リッチー・サンボラ (g) アレック・ジョン・サッチ (b) デヴィッド・ブライアン (kbds) ティコ・トレース (ds)


ライヴ・イン・UK 1983 (Live)
Thin Lizzy
1970年代のアイルランドが生んだ国民的ロック・バンド、シン・リジィ。創始者であるフィル・ライノットが没後30年以上を過ぎた今でも、数多くのミュージシャン&ファンからロック・レジェンドとしてリスペクトされている。そんなシン・リジィの活動歴の中でジョン・サイクスが加入し、音楽的にもハード・ロック色が濃くなり、バンドとして終焉を迎える1983年時の2つのライヴ・アーカイヴで構成されたCDが登場! Disc1+Disc2/Track 1~4は1983年8月に開催されたレディング・フェスティヴァル最終日のヘッド・ライナーとして出演時のパフォーマンスで、セット・リストは新作であり最終作となる『サンダー・アンド・ライトニング』の楽曲を中心に構成されたベスト・オブ~的な内容で、その全てを完全収録している。この模様はBBCラジオのスペシャル番組として収録・放送されており、本作は放送時の音源を使用している。そしてDisc2/Track5~14はボーナス・トラックとして、3月19日のグラスゴーでのコンサートの中でBBCラジオ放送された12曲が収録されている。 ジョン・サイクスという若いながらも凄腕のギタリストを擁したバンドのパフォーマンスはよりスリリングでパワフルなものに変化し、かつ時代の流れを受けてHM/HR的アプローチはシン・リジィの新たな方向性を見せるパフォーマンスを聴かせるライヴ・アルバムだ。 メンバー フィル・ライノット (b, vo) ジョン・サイクス (g) スコット・ゴーハム (g) ブライアン・ダウニー (ds) ダレン・ウォートン (kbds) ブライアン・ロバートソン (g) <Disc 2 Track 13, 14>


ライヴ・イン・ジャパン1997 (Live)
MOTLEY CRUE
1980年代に入って発生した世界的なHM/HRムーヴメント。その中でも異彩を放っていたLAメタル・ムーヴメント内で、モトリー・クルーの存在は他のバンドとは異なるオリジナリティを備えた特筆すべきものであった。そんな彼らの貴重なライヴ・アーカイヴがCD化! オリジナル・メンバーのヴィンス・ニールが復帰し1997年6月にアルバム『Generation Swine』をリリースするとバンドは久々のワールド・ツアー〈Mötley Crüe Vs The Earth Tour〉をスタートさせる。そのオープニングを飾るのが同年8月16日の東京公演である。この模様は日本ではテレビ番組用に当日のセット・リストからメンバーがセレクトした楽曲が収録・放送される。またツアーのプロモーションの為に音源が(米)PBSでも放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムとなっている。ヴィンス・ニールが復活し、かつ3年ぶりの日本でのコンサートなだけに熱量は高く、パワフルなパフォーマンスを披露する。この時点ではバンドはライヴ・アルバムをリリースしていないため、貴重なライヴ・アーカイヴのCDとしての登場だ!! メンバー ヴィンス・ニール (vo, g) ミック・マーズ (g, vo) ニッキー・シックス (b, vo, kbds) トミー・リー (ds)


ライヴ・イン・ロンドン1987 (Live)
Gary Moore
孤高のロック・ギタリスト、ゲイリー・ムーア。70~80年代にはハード・ロック・ギタリストとして活動し数多くのヒット・アルバムをリリース。80年代後半よりブルース・ミュージックに回帰し新たな支持を獲得するが、2011年2月に58歳の若さで急逝する。そんなゲイリー・ムーアがロック・ギタリストとして活動した時期のライヴ・アーカイヴが登場! 1987年3月、故郷の北アイルランドをテーマとしたアルバム『ワイルド・フロンティア(原題:Wild Frontier )』をリリース、全英アルバム・チャートNo.8に輝くヒットを記録、4曲のシングル・ヒットも生まれる。 このアルバムを携えて同年3月よりイギリス~ヨーロッパ~日本~アメリカを回る大規模な〈Wild Frontier Tour〉を行う。その中で4月1日のロンドン公演はBBCテレビのスペシャル番組として放送される。このアルバムは番組に使用された音源を使用してのアーカイヴとなっている。この時点でベスト・オブ~的な選曲と気心知れたバック・メンバーと共に繰り広げるパフォーマンスはトップ・ハード・ロック・アーティスト/ギタリストの地位を確立する白眉の内容である。 ボーナス・トラックとして1986年のミルトン・キーンズでのライヴ・パフォーマンスを追加収録。 メンバー ゲイリー・ムーア(g, vo) ニール・カーター(kbds, g, cho) ボブ・デイズリー(b) エリック・シンガー(ds)


ライヴ・イン・ニュージャージー1979 (Live)
Boston
アメリカン・ロック・バンドの中でも超ビッグ・セールスを記録するバンド、ボストン。これまでにリリースしたアルバムのセールスは全世界で7,500万枚を超えるモンスター・バンドである。そんなボストンが1979年にリリースしたアルバム『Don’t Look Back』を受けてスタートさせた初のワールド・ツアーの中で1979年6月17日ニュージャージー州ジャイアンツ・スタジアムでのショーを完全収録したライヴ・アルバムが遂に登場! このコンサートはテレビ番組用に収録・放送され、本作はその放送時の音源を使用している。アンコール、ソロ・パフォーマンス、さらに新曲を含め、コンサートの全貌が捉えられた1枚だ。 メンバー トム・ショルツ (g, kbds) ブラッド・デルプ (vo) バリー・グドロー (g) フラン・シーハン (b) シブ・ハシアン (ds)


ライヴ・イン・USA1987 (Live)
Boston
アメリカン・ロック・バンドの中でも超ビッグ・セールスを記録するボストン。これまでにリリースしたアルバムのセールスは全世界で7,000万枚を超えるモンスター・バンドである。そんなボストンがレコード会社をMCAレコードに移して1986年に8年振りにリリースしたアルバム『Third Stage』を受けてスタートさせた北米限定ツアーから1987年8月16日マサチューセッツ州ウースターでのショーを完全収録したライヴ・アルバムが遂に登場! 1978年に『Don't Look Back』をリリースし、初のワールド・ツアーを行ったボストンは新作の制作に入るが作業が進まず、所属レコード会社CBSと法廷闘争となる。しかし、1986年に訴訟が片付き『Third Stage』をリリース、シングル‘Amanda’が全米Hot 100のNo.1に輝き、アルバムもNo.1となる。そして1987~88年に北米限定のツアーが行われる。その中で1987年8月16日のマサチューセッツ州でのコンサートはラジオでのプロモーションの為に収録・放送されるが本作はその放送音源を使用したアルバムであり、 ギター・ソロやメドレー、そして3回のアンコールを含めコンサートの模様を完全収録している。 完璧主義者のリーダー、トム・ショルツが率いるだけにバンドのライヴ・パフォーマンスはNo.1バンドとしての貫禄を感じさせるもので、ボストンのライヴ・バンドとしての素晴らしさを体感させてくれる作品だ! メンバー ブラッド・デルプ (vo, perc) トム・ショルツ (g, vo) デヴィッド・サイクス (b, vo) ダグ・ホフマン (ds, perc, kbds, vo) ギャリー・ピール (g, vo) ジム・マスデア (ds, perc)


ライヴ・イン・ジャパン1985 (Live)
Foreigner
1976年に結成されたフォリナーは元キング・クリムゾン、元スプーキー・トゥース、元ブラック・シープ、元イフといったそうそうたるバンドのメンバーによって結成されたスーパーバンドとして注目され、1977年にリリースしたデビュー・アルバム『Foreigner』は500万枚を超えるセールスを記録し、早くもトップ・バンドの仲間入りをする。 1984年、3年振りにリリースされた『Agent Provocateur』は全米アルバム・チャートNo.4にランク・イン、シングル・カットされた‘I Want To Know What Love Is’はバンドにとって初の全米シングル・チャートNo.1に輝く。これを受けて翌1985年にバンドは全121公演の久々のワールド・ツアー〈Agent Provocateur Tour〉を行い、この一環として同年8月10日にお台場で開催された〈Super Rock '85 In Japan〉に出演する。この模様はビデオ作品と放送用に収録、後にMTVで放送される。本作は放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムである。 同年9月22日イリノイ州メモリアル・スタジアムでのライヴをボーナス・トラックで追加収録。 メンバー ルー・グラム(vo) ミック・ジョーンズ (g, vo) リック・ウィルス (b, vo) デニス・エリオット(ds)


ライヴ・イン・ジャパン1987 (Live)
Michael Jackson
1987年に行われたマイケル・ジャクソンの来日公演のテレビ放送用音源が新たにデジタル・リマスターされ、輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》で2枚組でリリース! このアルバムは1987年9月27日に横浜スタジアムで行われたライヴをテレビ放送用に収録した音源となっている。「ヒューマン・ネイチャー」や「今夜はビート・イット」、「スリラー」など世界的大ヒット曲の数々に加えジャクソン5のメドレーなども披露。実際の映像が目に浮かぶかのような熱量のある圧巻のパフォーマンスはファン必聴! メンバー マイケル・ジャクソン(vo)


ライヴ・イン・ジャパン1984 (Live)
Michael Schenker Group
ヘヴィー・メタル/ハード・ロック・シーンの孤高のギタリスト、マイケル・シェンカー。10代でスコーピオンズのギタリストとしてデビュー、そしてUFOに参加し世界的な成功に大きく寄与しながらも脱退。そして1979年に自らの名を冠したマイケル・シェンカー・バンドを結成する。 1984年の3度目となる来日公演ではロック・フェス〈SUPER ROCK ‘84〉のヘッドライナーとして出演する。埼玉県所沢市の西武球場で行われたこのロック・フェス出演時のライヴはビデオ及びテレビ放送用として収録される。本作はテレビ放送用に収録された音源を使用してのライヴ・アルバムである。 来日公演直前にヴォーカルのゲイリー・バーデンが脱退、それに伴いAORシンガーとして名を馳せていたレイ・ケネディを迎えてのパフォーマンスとなる。彼が参加した唯一のツアーのアーカイヴであり待望のCDリリースだ! メンバー レイ・ケネディ (vo) マイケル・シェンカー (g) デニス・フェルドマン (b, cho) アンディ・ナイ (kbds, cho) テッド・マッケンナ (ds)


ライヴ・イン・ロンドン1984 (Live)
David Glimour
プログレッシヴ・ロック・シーンは勿論、ブリティッシュ・ロック・シーンのトップ・バンドの頂点に座するピンク・フロイド。1967年にデビュー・アルバムをリリースして以来、オリジナリティ溢れるサウンド・アイデア&コンセプトをもって唯一無二なるアルバムを創造し続けたこのバンドは多くのロック・バンドに影響を与える。1973年にリリースした『狂気(原 題 :The Dark Side Of The Moon)』は全世界的なヒットとなり、全米アルバム・チャートに 741週ランク・ インし、5,000万枚以上のセールスを記録する。しかし、1983年にリリースする 12thアルバム『ファイナル・カット(原題 :Final Cut)』以後、ピンク・フロイドはコンサート・ツアーを行わず、バンドは活動休止する。そして各メンバーはソロ・アルバムの制作に入る。 デヴィッド・ギルモアは 2ndソロ・アルバム『狂気のプロフィール(原題 : About Face)』を制作し、同年3月30日のイギリスのニューカッスルでの公演を皮切りにヨーロッパ~北米を廻る74公演の <About Face Tour> を行う。この中で4月30日のロンドン公演はテレビ番組/ビデオ作品用として収録され、MTV で放送、CBS から販売される(現在、廃盤)。放送用の音源の発見に伴い、現時点で最良のリマスターが施され今回のリリースに至る。当日のセット・リストは2回のアンコールを含めて全16曲でこの CD には放送用として選曲された9曲が収録されている。このCDの聴き所はリリースされたばかりのアルバムの楽曲ではあるがデヴィッド・ギルモアの親友であるロイ・ハーパーをフィーチュアした1stアルバムの楽曲「ショート・アンド・スウィート」、そしてピンク・フロイドのニック・メイスンが参加した「コンフォタブリー・ナム」である。コンサートを完全収録したライヴ・アルバムではないがこの時期のデヴィッド・ギルモアのアーカイヴとしては貴重な作品だ。 メンバー デヴィッド・ギルモア (g, vo) ミック・ラルフス (g) ミッキー・フィート (b) クリス・スレイド (ds) ラファエル・レイブンズクロフト (sax) ジョディ・リンスコット (perc) グレッグ・デチャート (kbds) Guest appearances: ニック・メイスン (ds) ロイ・ハーパー (vo)


ライヴ・イン・アリゾナ1988 (Live)
Jimmy Page
ザ・ファーム解散後のジミー・ペイジは幾つかのレコーディングに参加した後、自身初のソロ・アルバムの制作をスタートさせる。そして1988年6月にアルバム『アウトライダー(原題:Outrider)』をリリースする。アルバムは全米アルバム・チャートNo.26にランク・インし、ゴールド・ディスクを獲得する。このアルバムを引っ提げて、ジミー・ペイジはレコーディングに参加した3人のメンバーと共に同年9月2日フロリダ州マイアミよりアメリカ~イギリス・ツアーを行う。この中で9月17日アリゾナ州メサでのコンサートはFMラジオ局のスペシャル番組用として収録・放送される。今回放送用のサブ・マスターの発見に伴い、最良のリマスタリングが施されてのリリースとなる。当日のセット・リストはアンコールを含めて全15曲であることからこのライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録している。ライヴ・パフォーマンスはヤードバーズ、レッド・ツェッペリン、ザ・ファーム、サウンド・トラック、そしてソロ・アルバムとこれまでのジミー・ペイジの活動歴を辿る選曲で構成されているだけに、ファンにとっては感涙ものの内容である。ドラマーには故ジョン・ボーナムの子息であるジェイソン・ボーナムが参加しており、レッド・ツェッペリンの楽曲でのパフォーマンスはより完璧なものだ! ボーナス・トラックとして1999年にニュージャージーで行われた〈NetAid Festival〉出演時のソロ・パフォーマンス2曲を追加収録。 メンバー ジミー・ペイジ (g) ジョン・マイルス (vo) ダーバン・ラヴェルデ (b) ジェイソン・ボーナム (ds)


ライヴ・イン・ベルギー1985 (Live)
New Order
エレクトロニックなアプローチやビートミュージックを魅せ新境地を開いて行き現在ではニュー・ウェイヴ、テクノ・ポップバンドの代表格となったバンド、ニュー・オーダーの全盛期ともいえる1985年のベルギー公演を完全収録したアルバムがついに登場! 1985年にリリースされ、またその中から初のシングル・カットも行われた大ヒット・3rdアルバム『ロウ・ライフ(原題: Low-Life)』リリースに伴い行われた“Low-Life Tour”の中で、このアルバムは1985年12月17日にベルギーのマンハッタン・クラブで行われたコンサートの模様全12曲をアンコール含め完全収録している。2nd / 3rdアルバムの楽曲や「ブルー・マンデー」、「テンプテイション」等彼らを代表する楽曲に加え、1988年公開の映画“Salvation!”の名作サウンド・トラック収録の「レッツ・ゴー」も披露。ポスト・パンクからダンス・ミュージックへと昇華しバンドの最骨頂とも言える時期の圧巻のパフォーマンスを堪能できる一枚に仕上がっている。 メンバー バーナード・サムナー(vo, g, synth) ピーター・フック(b, vo) スティーヴン・モリス(ds) ジリアン・ギルバート(synth, g)


ライヴ・イン・メルボルン1972
Carpenters
洋楽シーンの中で独自のサウンド・スタイルによってワールド・ワイドの成功を収めた兄妹ポップ・デュオ、カーペンターズ。リード・ヴォーカル担当のカレン・カーペンターの死から30年以上経過した今でも、彼女等の作品は永遠のマスター・ピースとして強い支持を獲得している。 1972年にリリースしたアルバム『A Song For You』からは6枚のシングル・ヒットが生まれアルバムは全米アルバム・チャートNo.4にランク・イン、トリプル・プラチナ・ディスクをも獲得する。この作品のプロモーションのために、バンドはオーストラリア~日本~アメリカを回る全39公演のツアーを実施する。この中で5月24日のオーストラリアのメルボルンでのコンサートはテレビ番組として収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、カバー・ソングやメドレー、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 カーペンターズならではのフレンドリーな雰囲気のライヴ・パフォーマンスを披露しており、オーディエンスを魅了する姿を記録した貴重なアーカイヴの登場だ。 メンバー カレン・カーペンター(vo, ds) リチャード・カーペンター(vo, pf)


ライヴ・イン・ジャパン1991 (Live)
Whitney Houston
20歳の時にアリスタ・レコードの社長クライヴ・デイヴィスに見出され1985年にアルバム『Whitney Houston』でデビューし7曲連続の全米Hot100のNo.1という記録を打ち立てたホイットニー・ヒューストン。さらに1992年の主演映画の『The Bodyguard』も世界的なヒットを記録、そして自らが担当した主題歌も全世界的なヒットを記録し若くして<ディーヴァ>の称号を獲得するヴォーカリストとなる。しかしながら2012年に惜しくもその生涯を閉じたが、近年彼女の功績は再評価され、その生涯を描いた映画が製作・上映されることとなる等、今もなお話題の中心となっている。そんなホイットニー・ヒューストンが1991年に行った4度目の来日公演のアーカイヴがCDとして登場! デビュー以来、サクセス・ロードをまっしぐらに進んできたホイットニー・ヒューストンは1990年にアルバム『I'm Your Baby Tonight』をリリース。前作以上のセールスを挙げることは出来なかったが、アルバムからシングル・カットされた2曲が全米HOT100のNo.1に輝く。そしてスタートさせたワールド・ツアーの一環として1991年3月に4度目の来日公演を行う。この中で3月15日の横浜でのコンサートはテレビ番組として収録・放送され、この放送素材は後日に(米)PBSでも放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、カヴァー・ソングやアンコールを含めてコンサートの模様の大半を収録している。若くしてR&Bシンガーのディーヴァと評されただけに、ここで聴けるホイットニー・ヒューストンのパフォーマンスの素晴らしさは絶品!20代の女性ヴォーカリストとしてその才能を全開にしているホイットニーの貴重なライヴ・アーカイヴがライヴ・アルバムとして登場! メンバー ホイットニー・ヒューストン (vo)


ライヴ・イン・リオ1991 (Live)
George Michael
アイドル・ポップ・デュオ<ワム!>として1981年にデビュー、数々のヒット曲の作詞・作曲によって一躍トップ・アーティストの地位を得るジョージ・マイケル。1986年にソロ活動の熱望からデュオを解散する。そしてソロ・アーティストとして活動を展開し新たな成功を収めるが晩年は様々なトラブルにより本人の希望通りの活動展開は行えず2016年に急逝する。そんなジョージ・マイケルの絶頂期の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとして登場。 1990年にリリースしたソロ・アルバム『Listen Without Prejudice Vol.1』は前作以上に充実した内容でありながらアメリカでのセールスが前作を下回ったため、ジョージ・マイケルはライヴ活動に専念することとなる。翌年、彼は〈Cover 2 Cover〉と題した全30公演のツアーを行い、ブラジルで開催された〈Rock In Rio 1991〉のメイン・パフォーマーとして出演する。本作のセット・リストは、アンコールを含めたコンサートの模様を完全収録しているライヴ・アルバムである。日本公演を含むこのワールド・ツアーではセット・リストの大半がカヴァー・ソングで構成されている極めてスペシャルな内容であるため、このアルバムはファンにとってジョージ・マイケルの足跡を辿る意味でも貴重なものになるに違いない! メンバー ジョージ・マイケル (vo) クリス・キャメロン (kbds) マーティン・ブリス (g) ダニー・ジェイコブ (g) デヴィッド・クレイトン (kbds) デオン・エスタス (b) ダニー・カミングス (perc) ジョナサン・モフェット (ds) アンディ・ハミルトン (sax) Guest アンドリュー・リッジリー (g) *Disc2 Track5~7


ライヴ・イン・ロッテルダム1984 (Live)
Sade
ジャズとブルースのエッセンスを巧みに織り込み、歌姫シャーデー・アデュをフロントに擁したブリティッシュ・ポップ・バンド、シャーデー。1984年にリリースされたデビュー・アルバム『Diamond Life』は全英アルバム・チャートNo.2にランク・インしプラチナ・ディスクを獲得。翌年にアメリカでリリースされるとNo.5にランク・インし400万枚を超えるセールスを記録するという世界的なヒットにより一躍人気バンドとなる。アルバム・リリース後には大規模なツアーを行わず、プロモーションを兼ねてヨーロッパと日本でのみ20ヶ所でのコンサートを行う。その中で1984年9月21日のオランダのロッテルダムでのコンサートはプロモーションの為にラジオの番組用に収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 デビュー・アルバム収録楽曲を中心にシングルのB面の楽曲や次作の『Promise』のメイン・ナンバーなどで構成されたステージは、デビュー直後のシャーデーのフレッシュな魅力をたっぷり堪能させてくれる。 メンバー シャーデー・アデュ(vo) ポール・デンマン (b) デイヴ・アーリー (ds) スチュワート・マシューマン (g, sax) アンドリュー・ヘイル (kbds) マーティン・ディッチャム (ds, perc) ゴードン・マシューマン (tb) テリー・ベイリー (tp)


ライヴ・イン・UK1982 (Live)
The Police
異なる様々な音楽キャリアを経てきた3人のミュージシャンにより結成され、全世界を席巻するスーパー・ロック・トリオ、ポリス。僅か8年間の活動の中でリリースしたアルバム5枚は全てベスト・セラーを記録、中でも1983年にリリースしたアルバム『シンクロニシティー(原題:Synchronicity)』は全米アルバム・チャート17週連続No.1を記録というメガ・セールスをあげる。活動時期には一枚もライヴ・アルバムをリリースしなかったポリスの異なる3つの時期のライヴ・アルバムが登場! 1981年10月にアルバム『ゴースト・イン・ザ・マシーン』をリリース、2度のワールド・ツアーで疲弊していたバンドは翌82年にヨーロッパ~北米に限定したツアーで84公演を行う。この中でもハイライトとなるのがイギリスで行われたロック・フェスティヴァル〈Rock On The Tyne Festival〉。6万人のオーディエンスの前で行った約90分の模様はBBCテレビ/ラジオでスペシャル番組として収録・放送され、後にMTVを通じて全世界で放送される。今回BBCで放送用に使用された音源を使用してのリリースであり、コンサートの模様を完全収録したライヴ・アルバムである。この時期のポリスにとって彼らの全貌を知らしめるセット・リストで、ブラス・セクションが加わった特別編成でのパフォーマンスも披露する。この時期のライヴ・アルバムは正式にリリースされていないだけに貴重なアーカイヴだ!ボーナス・トラックとして1981年の日本公演のライヴ・アーカイヴを追加収録。 メンバー スティング (vo, b, kbds) アンディ・サマーズ (g, vo) スチュワート・コープランド (ds, perc, vo) <Guest (Disc2 Track2)> ボノ (vo)


ライヴ・イン・シアトル1979 (Live)
Judas Priest
ヘヴィー・メタル・ムーヴメントを創生したと言っても過言ではないブリティッシュ・ロック・バンド、ジューダス・プリースト。リード・ヴォーカルのロブ・ハルフォードは〈メタル・ゴッド〉という愛称でも知られ、1974年9月にアルバム『Rocka Rolla』でデビューして以来ヘヴィー・メタル・シーンの中心的存在として今なお活動する。そんなジューダス・プリーストの貴重なライヴ・アーカイヴがCD化される。 1978年10月にリリースされた『Killing Machine』の1stシングルが本国イギリスでスマッシュ・ヒットとなったことから、バンドはヨーロッパを中心に北米~日本を回る初の大規模なワールド・ツアーを行う。その中で1979年10月17日のシアトル公演はアメリカの人気ラジオ音楽番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に収録・放送される。本作はこの放送音源を使用しており、メドレーやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 この時期のライヴ・アルバムとして2月の来日時に収録したものが初のライヴ・アルバムとしてリリースされているが、アメリカのマーケットを考慮したセット・リストとなっているため異なる趣の仕上がりのライヴ・アルバムだ。 メンバー ロブ・ハルフォード (vo) グレン・ティプトン (g) K.K.ダウニング (g) イアン・ヒル (b) デイヴ・ホーランド (ds)


ライヴ・イン・UK/ジャーマニー1980 (Live)
The Police
異なる様々な音楽キャリアを経てきた3人のミュージシャンにより結成され、全世界を席巻するスーパー・ロック・トリオ、ポリス。僅か8年間の活動の中でリリースしたアルバム5枚は全てベスト・セラーを記録、中でも1983年にリリースしたアルバム『シンクロニシティー(原題:Synchronicity)』は全米アルバム・チャート17週連続No.1を記録というメガ・セールスをあげる。活動時期には一枚もライヴ・アルバムをリリースしなかったポリスの異なる3つの時期のライヴ・アルバムが登場! 1979年10月リリースのアルバム『白いレガッタ(原題:Reggatta De Blanc)』に先駆けて同年2月から1年半かけて全世界を回るワールド・ツアーの中で後半戦となるイギリスとドイツでのコンサートの模様のライヴ・アルバムが遂に登場!どちらも〈The Police Around The World Tour〉の一環で行われたコンサートで、この時期のポリスはプロモーションの為に積極的に各地でのコンサートを地元のラジオ局で収録・放送。実際にこの手法が功を奏しブレイクすることとなる。Disc1はイギリスのニューカッスルでのコンサートでBBCラジオのスペシャル番組を、Disc2はドイツのハンブルグでのコンサートでWDRラジオのスペシャル番組用を収録・放送したものでどちらもコンサートの模様を完全収録している。デビューしてまだ2年目ながらも実力派ミュージシャンの3人のパフォーマンスなだけあって驚異的に完成度の高いパフォーマンスを繰り広げており、ポリス・ファンにとって必携モノのライヴ・アルバムだ! メンバー スティング (vo, b, kbds) アンディ・サマーズ (g, vo) スチュワート・コープランド (ds, perc, vo)


ライヴ・イン・ジャパン1979 (Live)
The Doobie Brothers
1971年にデビューして以来、幾度の解散や活動休止をしながら現在も第一線で活動し続ける人気アメリカン・ロック・バンド、ドゥービー・ブラザーズ。2021年10月には11年振りとなるニュー・アルバム『リベルテ』をリリースし久々のツアーを行うことを発表する。そんなドゥービー・ブラザーズの全盛期と言える70~80年代の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース! 1978年にリリースした『ミニット・バイ・ミニット』はメンバーのマイケル・マクドナルドがケニー・ロギンスと共作した「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」はスマッシュ・ヒットから5週連続アルバム・チャートNo.1に輝きトリプル・プラチナ・ディスクを獲得、さらにはグラミー賞の2部門を受賞するなどバンドは頂点を極める。そして翌年に行われるツアーの一環として2度目の日本公演を行う。その2日目となる東京・日本武道館のコンサートはFMラジオのスペシャル番組として収録・放送される。そしてこのライヴ・コンサートは(米)PBSでも放送され、その音源を用いてのリリースであり、コンサートの模様を完全収録している。バンドとして勢いのある時期の日本でのライヴ・パフォーマンスが遂にアルバムとして登場だ! メンバー パトリック・シモンズ(g, vo) マイケル・マクドナルド(kbds, synth, vo) ジェフ・バクスター(g) タイラン・ポーター(b, vo) ジョン・ハートマン(ds) キース・ヌードセン(ds, vo)