リンチ・モブ

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1988年のドッケン解散後、ギタリストのジョージ・リンチはドラマーのミック・ブラウンとニュー・バンド、リンチ・モブを結成する。1990年にデビュー・アルバム『Wicked Sensation』をリリースする。 ドッケンのサウンドとは異なりジョージ・リンチのギター・サウンドをより前面に打ち出し、よりロックンロールなフィーリングの作品となる。そしてバンドはアルバム・リリース後に全86公演のワールド・ツアー〈Mad At The World Tour〉をスタートさせる。日本公演を含むこのツアーの中で1991年2月23日のミシガン州デトロイトでのコンサートはプロモーションの為に(米)PBSで放送する為に収録・放送される。本作はその音源によるライヴ・アルバムであり、ドッケンのナンバーやギター・ソロ、アンコールを含めてコンサートの全貌を捉えている。 スタジオ作品よりもよりワイルドなライヴ・パフォーマンスでオーディエンスを圧倒、ジョージ・リンチのギター・プレイもドッケン時代以上にテクニカル。 このツアー終了後にヴォーカルのオニ・ローガンは脱退するため、オリジナル・ラインアップによる貴重なライヴ・アルバムの登場である。 メンバー ジョージ・リンチ - George Lynch (g) オニ・ローガン - Oni Logan (vo) アンソニー・エスポジート - Anthony Esposito (b) ミック・ブラウン - Mick Brown (ds)

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