フィルムの夜明け

笹口騒音&ニューオリンピックスのギタリスト村井隆文を中心に都内で活動しているローファイ・オルタナティブバンド、FILMREELが遂にファースト・フル・アルバムをリリース。ニューウェーブ、オルタナティヴロック、シューゲイザー、ファンク、WARPレーベル系テクノなどに影響を受け、表題曲「フィルムの夜明け」のように静かな海で佇んでいるかのようなファンクナンバーから、1980年代のJ-POPのようなどこか垢の抜けない「メトロ」、バイオリンの弓で弾いたギターから始まるミニマルで実験的な「宇宙の森」など、Vo&Gt村井の一貫して低体温で揺らいでいるかのような歌や言葉選びも交わりFILMREELならではの音像と佇まいが余すところなく表現された作品となった。 (C)RS

美大出身、ふがいない青春をさらにこじらせたD.I.Y.ローファイロック・バンド、FILMREELが自らのレーベル“PERFORATION Record”を立ち上げてリリースする初の全国流通ミニ・アルバム。内包するマニアックな音楽性を一度遠くに置き、自らの出せるポップさを十二分に表現。ローファイなアプローチの中で一筋の光に向かって疾走するリード曲「Snoozing」をはじめ、バンド独自の色に染められた作品。

笹口騒音&ニューオリンピックスのギタリスト村井隆文を中心に都内で活動しているローファイ・オルタナティブバンド、FILMREELが遂にファースト・フル・アルバムをリリース。ニューウェーブ、オルタナティヴロック、シューゲイザー、ファンク、WARPレーベル系テクノなどに影響を受け、表題曲「フィルムの夜明け」のように静かな海で佇んでいるかのようなファンクナンバーから、1980年代のJ-POPのようなどこか垢の抜けない「メトロ」、バイオリンの弓で弾いたギターから始まるミニマルで実験的な「宇宙の森」など、Vo&Gt村井の一貫して低体温で揺らいでいるかのような歌や言葉選びも交わりFILMREELならではの音像と佇まいが余すところなく表現された作品となった。 (C)RS

美大出身、ふがいない青春をさらにこじらせたD.I.Y.ローファイロック・バンド、FILMREELが自らのレーベル“PERFORATION Record”を立ち上げてリリースする初の全国流通ミニ・アルバム。内包するマニアックな音楽性を一度遠くに置き、自らの出せるポップさを十二分に表現。ローファイなアプローチの中で一筋の光に向かって疾走するリード曲「Snoozing」をはじめ、バンド独自の色に染められた作品。