Title | Duration | Price | |
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lovey dovey alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 03:01 |
Discography
GSの中でも異色の存在感を放ったザ・ゴールデン・カップス。R&Bやブルースを本気で愛し、洋楽カバーに情熱を注いだ彼らの姿勢は多くのフォロワーを生んだ。彼らが選び演奏しカバー曲に触れることは、音楽の原点と彼らの志を知る手がかりとなる。今こそ再評価の時ではないでしょうか。 ザ・ゴールデン・カップスは、1960年代後半の日本のグループ・サウンズ(GS)シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたバンドです。彼らの真骨頂は、アイドル的な存在にとどまらず、アメリカのR&Bやブルース、サイケデリック・ロックといった“本場仕込み”の音楽に真正面から挑んでいた点にあります。 もちろん、「長い髪の少女」のような日本語によるヒット曲も存在しましたが、それはあくまで彼らの一側面に過ぎません。ライブの中心は、洋楽の名曲を取り上げた圧倒的なカバー演奏。しかもそれは、単なるコピーではなく、原曲への深いリスペクトと、自らの情熱を込めた熱演でした。 このスタイルが確立された背景には、メンバー自身の「本当に好きな曲しか演奏しない」という強い信念があったからにほかなりません。つまり、ゴールデン・カップスの音楽活動は、日本語ポップスと洋楽カバーという“二面性”を持ちながらも、そのどちらにも妥協しない本気度がありました。特にカバー演奏に込められた情熱と演奏技術の高さは、当時のGSバンドの中でも群を抜いていたと言えるでしょう。 GSという枠にとどまらず、R&Bやブルース、サイケデリックなポップスを愛し続けた彼らの姿勢は、今聴いても胸が熱くなるほどです。音楽ファンであればこそ、彼らがカバーした楽曲をあらためて聴き直す意義が、今あらためて問われているのではないでしょうか。 2025年5月10日に逝去されたザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。
新生活を目前に出会いと別れが交錯する春。慣れ親しんだ仲間との最後のパーティーを描いた、CREAM 最新シングル「see u again」。 T'Z BEATZ プロデュースの元、ギタリストには ViryKnot を迎え、優しく温かい Hip Hop サウンドの上で「別れを惜しむ寂しさ」と、「時を経て再会する事への希望」を胸に新たな旅立ちへと進んでいく複雑な心境を表現したハートフルな1曲。
新生活を目前に出会いと別れが交錯する春。慣れ親しんだ仲間との最後のパーティーを描いた、CREAM 最新シングル「see u again」。 T'Z BEATZ プロデュースの元、ギタリストには ViryKnot を迎え、優しく温かい Hip Hop サウンドの上で「別れを惜しむ寂しさ」と、「時を経て再会する事への希望」を胸に新たな旅立ちへと進んでいく複雑な心境を表現したハートフルな1曲。
ロック史上最強のパワー・トリオのデビュー・アルバムが米国盤STEREO/MONOコンプリート収録で復活! エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーが結成した元祖スーパー・バンド、クリームのデビュー・アルバム(1966年)がSTEREO/MONOコンプリート収録(米ATCO盤仕様)! 3枚目『クリームの素晴らしき世界』のライヴ・サイドに収録された「Crossroads」がクリーム時代のクラプトンのベスト・パフォーマンスのひとつに数えられることからも分かるように、ジャズのイディオムも導入したメンバー3人の自由なインプロヴィゼーションによるブルース・ロック・ジャム、そして卓越したソロ・パートが大きな売りとなっていくわけだが、このデビュー・アルバムの時点では、オリジナルのサイケ・ポップからブルース・カヴァーまで、スタジオにおけるグループの多面的な魅力をアルバム1枚のなかに手際よくまとめることに主眼が置かれている。 クラプトンが世界的なロック・スターとしてのステイタスを獲得したのもこのクリーム時代。パワー・トリオのフォーマットを確立していく過程で、後続のハード・ロック~ブルース・ロック・バンドの基礎を築いたその影響力は絶大だ。
12月25日にリリースされるCREAMのNEWアルバムからの先行シングル。今作もリスナーの期待を裏切らない心地いいトラックに、若い世代を中心に聴くものを共感させるリリック、CREAMの世界観を全面に押し出しているメロディ、リアリティ溢れるRAPがとてもしっくりくる。アルバムが楽しみになる1曲!
昨年、シングルリリースを重ね約5年ぶりアルバム「遊んでるLIFE」を発表。HIPHOPシーンで不動の地位を築き上げているt-ACEとのコラボ曲をはじめ、今もっともホットなラッパーとしてシーン内外で大きな注目を集めている、KOWICHIを客演に招くなど、ここ最近のリリースではジャンルの壁を超え、HIPHOPシーンでの知名度も上げたCIMBA。今年も立て続けにシングルをリリースし、今作には盟友“CREAM” を客演に招き新作が完成!!現行のUS HIPPHOPを彷彿させる太めのトラック、進化し続ける新しい“CIMBA”のサウンドを体感してほしい。
<オールデイズ アルバムガイドブック シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのロック編5弾。 今回はブリティッシュ・ロックを特集。アニマルズやトロッグスなどのビート・グループから、ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンド、グラハム・ボンド・オーガニゼーション~クリームなどのサイケ、ブルース・ロックまで、ブリティッシュ・インヴェイジョンの重要曲を含む60年代イギリスで化学反応的に生まれた遺伝子の数々、黄金期の様々な名曲をご堪能いただきたい。