Title | Duration | Price | |
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A Portrait of the Artist as a Young Man mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 03:31 | Album Purchase Only |
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watch mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 04:53 | Album Purchase Only |
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Manai mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 04:03 | Album Purchase Only |
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Smooth Operator mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 04:41 | Album Purchase Only |
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思えば世界はあまりにも美しい mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 04:53 | Album Purchase Only |
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MAY I mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 03:19 | Album Purchase Only |
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(Wouldn't It Be Nice) To Fall Asleep In The Library mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 05:21 | Album Purchase Only |
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Our House mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 03:20 | Album Purchase Only |
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ナイアガラ・ムーンがまた輝けば mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 04:05 | Album Purchase Only |
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END OF THE WORLD mp3: 16bit/44.1kHz dsf: 1bit/5644800Hz | 06:00 | Album Purchase Only |
A Portrait of the Artist as a Young Man
オープニングはjan and naomiが限定で制作した7インチに収録されていた曲を、INOのRHODESだけをバックに演奏。janとnaomi2人によるきれいなハーモニーにINOのRHODESがメロウというよりは荘厳なコードを添えていくさまが美しい。観客が息をのむ音が聴こえそうなくらい、静謐な空間の様子が見事にとらえられている。
watch
naomiの作詞・作曲による未発表曲。2人のハーモニーに、INOがANALOGUE SYSTEMSのFrench Connectionというオンド・マルトノ型コントローラーを使用して鳴らすアナログ・シンセによるカウンター・メロディが絶品! naomiのGIBSON Flying V、そしてjanが奏でるDAN ELECTRO6弦ベースもいい味を出している。
Manai
INO hidefumiが2008年にリリースした『Living Message』に収録されていたファンキーなインストゥルメンタル・ナンバーを、naomiのギター、janのベース、そしてINOのRHODESという編成で演奏。中間部ではINOがエレクトリック・カリンバによるソロを披露。ラインではなくRHODESのスピーカーから鳴らした音がたまらない。
Smooth Operator
シャーデーが1980年代に放った大ヒット曲をnaomiがきれいなファルセットによってカバー。janが指でつまびくエレキ・ギター、INOのコーラスを効かせたRHODESが、実にメロウな雰囲気を作り出している。随所に添えられるjanのコーラスは美しく、そしてINOによるツボを押さえたオーセンティックなRHODESソロは聴きもの。
思えば世界はあまりにも美しい
INO hidefumiが2013年にリリースした『NEW MORNING』に収録されていたメロウなインストゥルメンタル・ナンバーを再びギター、ベース、RHODESという編成で演奏。途中でINOがネクタイ形のウォッシュボード(洗濯板!)によるパーカッション・ソロを披露し、メロウから一気にファンキーな世界へと突入していく……。
MAY I
ソフト・マシーンの創設者としてカンタベリー・サウンドに深くかかわったケヴィン・エアーズのカバー。INOがRHODESを弾きながらボーカルも取り、TC HELICON VoiceLive2というボーカル・エフェクトを使用したダブリング処理によりサイケデリックな雰囲気を醸し出している。janのグルービーなベースがドラムレスならではの存在感を示す。
(Wouldn't It Be Nice) To Fall Asleep In The Library
janが作詞・作曲を担当した未発表曲。6/8拍子のリズムでjanが若干ハスキーな声で歌うさまは鳥肌もの。naomiのハーモニー、INOの品のあるエフェクトを効かせたRHODESプレイが実に的確に曲をまとめる。そしてnaomiのダイナミックなギター・ソロに呼応するようにINOもディストーションをかませていくさまは圧巻だ。
Our House
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングが1970年に発表したファースト・アルバム『デジャ・ヴ』に収録された曲のカバー。こんな古い曲に新たな息吹を吹き込むjan and naomiの声の魅力に圧倒される。INOのRHODESによるバッキングはフレージングのみならず、要所要所で細かくエフェクトを切り替えて音色を作り込んでいるのはさすが。
ナイアガラ・ムーンがまた輝けば
大滝詠一の2ndソロに収録されていた曲を、INOがボーカルを取る形でカバー。曲の始まりで聴こえる音は、滝をイメージして観客に“シー”という音を発してもらったもの(ちゃんとINOが指揮をしている)。DSDという高音質で録っているため、滝の音というよりは、やっぱり人が発している音として聴こえてしまっているのはご愛嬌(?)。
END OF THE WORLD
スキーター・デイヴィスなどで有名なスタンダード・ナンバー。INOがリアル・タイムでYAMAHA Tenori-onをプログラミングしてガイド・トラックを鳴らし、そこにjanのスライド・ギターが絡んでいく。メロは最初鍵盤ハーモニカで取り、途中の盛り上がり開けからはINOがボーカルを取る形に。美しい音にあふれた一夜を締めくくるラストにふさわしい曲。
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レヴュー
INO hidefumi + jan and naomiが紡ぐメロウな一夜をDSD&ハイレゾで配信
サウンド&レコーディング・マガジン主催のDSD一発録り企画「Premium Studio Live」。その第9弾として、INO hidefumi + jan and naomiによる『Crescente Shades』が発表された。ローズ・ピアノの名手とし…