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Koen Park alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 05:29 | ||
Re:Grid Structure alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 04:24 | ||
Meteorite Shards feat. Cokiyu alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 04:58 | ||
Prepared Garden with Marihiko Hara & Shohei Amimori alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 05:58 | ||
Our Trails with lycoriscoris alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 05:12 | ||
Tone & Color feat. Natsuko Yanagimoto alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 04:58 | ||
Dotted Distance alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 03:35 | ||
QopqoP alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 03:03 | ||
Discolored Photograph (Reconstructed by Seiji Takahashi) alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 05:21 | ||
Re:Thinking About Robin alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 07:49 | ||
Star Shards (Quarta 330 Remix) alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 04:24 | ||
Tone Sketch (Vegpher Remix) alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 04:23 | ||
Tone & Color (Avec Avec Remix) alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 04:29 | ||
Star Shards (Simon Scott Remix) alac,flac,wav,aac,mp3: 24bit/48kHz | 05:27 |
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Total: 69:30
Album Info
Pawn / Hideki Umezawa - 梅沢英樹による2年振り、 6枚目となるアルバム 『Portrait Re:Sketch』 は、 前作 『Tone Sketch』 の素材をベースに総勢15名の参加者を迎え、 完全に再構築された 作品。 非常に幅広い内容となっており、 中でもDumb Type高谷史郎のプロジェクトメンバーとして 活動する原摩利彦、 2013年度の日本音楽コンクール1位を獲得したことでも注目を集めている 現代/電子音楽家の網守将平との共作曲は電子/現代音楽を跨ぐ要注目作となっている。 またヴォーカリストとしてCokiyu、 Moskitoo、 fraqsea(Shelling)、 柳本奈都子(rimacona)が参加。 lycoriscoris、 Seiji Takahashiといった要注目の電子音楽家との共作楽曲、 自らがボーカルをとる 楽曲など、 マルチなトラックメイキングが披露されている。 海外からはIan Hawgood、 K-conjogが参加。 加え、 世界基準で活躍するVegpher、 Avec Avec、 Quarta 330によるリミックスも収録。 マスタリングはアーティストとしても高い評価を得る柏大輔が担当。 アートワークは斉藤和義やgroup_inouなどのミュージックビデオも手掛ける 画家/イラストレーターのオオクボリュウが担当。
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PROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma(フォルマ)』シリーズの第4弾! 15組の要注目アーティストによる全編書き下ろしの未発表新作によりリリース! 時代を切り取ってきたエレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブルとも称されるシリーズの本作では、10年以上に渡りシーンを牽引しているAOKI takamasa、no.9、Inner Science、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephants、また今後の更なる活躍が期待されるYosi Horikawa、LASTorder、34423、moshimossといった素晴らしいアーティスト達が至高の楽曲で参加しています。
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''独特な声で「Ballet Mécanique」に新たな息吹を''^ ^ 2011年元日にNHK-FMで放送された『坂本龍一ニューイヤー・スペシャル』のために収録された演奏。坂本が柔らかなタッチでピアノをゆったりと奏でる中、やくしまるは飴を袋から開けてなめ、ティーカップでお茶を飲み、ペットボトルのふたを開ける。そして軽くほほ笑んだかと思うと、久しぶり会った知り合い……それもかつては深い仲にあったと思われる異性を相手に駆け引きめいた会話を始める。相手の声は聞こえず、やくしまるの声だけが聞こえる様子は、幽霊と会話をしているよう。軽い鼻歌が発せられたと思いきや、今度は英語の朗読が始まる。坂本のアルバム『未来派野郎』収録の「Ballet Mécanique」の歌詞だ。さまざまなアーティストによってカバーされているこの曲に、やくしまるはまた新たな息吹を加えて、この日のセッションを締めくくっていた。
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電気グルーヴ/FPMなどのエンジニアやMIX/プログラミングを手掛ける渡部高士と、本田みちよの2人組エレクトロポップ・ユニットOVERROCKETの8年ぶり、待ちに待ったニューアルバム「MUSIC KILLS」が完成。妥協のない音作りはそのままに、さらに進化したOVERROCKETの誕生です。
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クボタマサヒコがBEAT CRUSADERS解散後、初リリースとなる単独音源。待望の新展開、4ヵ月連続配信の第一弾は既にライブでも定番となっている「ツキサガシ」。メンバーのルーツとなる地元・神奈川を想って描かれた歌詞による、普遍的な歌ものアコースティック・ナンバー。
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[ Michiyo Honda Monthly Release Project ]最後となる第12曲目は「It's ME!!!」 今年最後に相応しく、1年を振り返りつつも「前を向いていこう!」という元気の出る応援歌のようなダンスポップ!
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[ Michiyo Honda Monthly Release Project ]第7曲目は「wasurenai」。昨日今日明日と生きていく中で自分を見失いそうになることもある。「なぜ生まれてどこに行くのか?」その答えは自分の中にあるのではないだろうか。だからこそ日々を大切に生きたい。大切なことは忘れないでいたい。
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''バッハを下敷きにしてサックスとピアノとで空間を作り上げる''^ ^ 文化庁主催の東京見本市2010 インターナショナル・ショーケースの一環として、池袋・東京芸術劇場 中ホールで行われた公演の記録。ともにアコースティックと電子音楽を行き来しつつ先鋭的な音楽を作り続けるアーティストだが、このコンサートが初顔合わせ。バッハを下敷きに、演奏家同士のセッションというよりは、作曲家同士がひとつの音響空間を作り上げていくようなパフォーマンス。当初は作品化を予定していなかったため、セッティングされたマイクはあくまでもPA用。また、収録に使用した2台のKORG MR-1000は同期が取れない仕様のため、ミックスに際してはKORG AudioGateで24ビット/192kHzのPCM信号に変換。そのデータをSTEINBERG Nuendoから再生し、アナログ・コンソールでミックスしたものをMR-2000Sにミックス・ダウンしている。 ^
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2015年12月26日に東京・スパイラルホールにて開催された渋谷慶一郎のソロ・コンサート「Playing Piano with Speakers for Reverbs Only」。同年9月に行われた完全ノンPA、アンプラグドのピアノ・ソロ・コンサート「Playing Piano with No Speakers」のバージョンとして考えられた本公演は、ピアノの生音とサンプリングリバーブの残響音のみで構成された。
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''ラブホなう''の大ヒットで知られるラッパー、KUTS DA COYOTEの来たるニュー・アルバムから先行第二弾は新加入したTHE FOREFRONT RECORDSの盟友であるY'Sをフィーチャー!A-KAYのプロデュースによる夜更けムードのスムースなトラックに、フワフワと夜空を漂うかの如く心地良く歌うようなフロウを聴かせるKUTSとY'Sによる夜遊びモードなグッド・メロウ・チューン!
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k-overとTPSOUNDによる複合施設型ユニットによるデジタルシングル第2作目。UKアンダーグラウンドクラブシーンに通じる不可解でありながらポップ感を感じさせるTPSOUNDの作り出すビートの上を、k-overのインディーロックの気だるさと女性R&Bシンガーを彷彿とさせるボーカルが混ざり、新しい形のPOPSを生み出している。
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宮本美季としてミュージカルの舞台でも活躍を続ける、本格派シンガーソングライター、Miki Miyamoto。 大ヒットミュージカル『RENT』のJOANNA役に大抜擢されたことでも世間を賑わす彼女の歌声が存分に味わえる、シングルのリリースが決定!! アメリカ仕込の歌唱力と卓越した表現力、そして類まれなるソングライティングスキルが余すことなく散りばめられた珠数の3曲は必聴です♪
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日本語、英語、ドイツ語の三ヶ国語で育った、いろんな文化のつながりの大切さの意味も含まれてるアーティスト名です。曲によって三ヶ国語の歌詞含まれたり、三つ文化がブレンドされた分かりやすいダンスミュージック。
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アルバム収録曲の中から『Running nose』を先行公開。さらに、発売に先駆け、Nina KravizがBoiler Roomにて本作より『Cause to emit sound』(blue spring)をプレイしています。
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北のビッグヒップホップレーベル『DIG DA GOOD IMC』の配信リレー企画DIG TUNES!今回は、北海道の玄関口『千歳空港』の真横のマックスにマッドな町「恵庭」のプリンスこと恵庭のシュウがDIG TUNEに登場!時にファニーに、時にハーコーに『ガタガタ』言ってきた唯一無二の個性派ラッパーの新曲のタイトルがなんと「ガタガタいうんじゃねえ」!ヘビー級のギターリフがかなりキテる(!) 1バース目から、気付けばロカビリー(?)に展開する言わばROCKA HOPとでも言うのか?クレイジー過ぎるトラックは、THE BLUE HERBのTHA BOSSのソロアルバムにもトラックを提供した北のヒットメーカーLIL'Jによるもの!ルール、セオリー完全無視の恵庭のシュウらしさ全快で、自由過ぎるこのイケイケなつっぱりSONG「ガタガタいうんじゃねえ」!この曲を聞いて喰らっちまっても、くれぐれも恵庭のシュウの前で「ガタガタ」言わないように!
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誰にでも大切な記憶の「プール」がある。その記憶の貯水池が「溢れる」瞬間を見つめた、新曲「POOL」。夏の終わりの虚無感とともに訪れる記憶の走馬灯。瑞々しい記憶や切ない記憶、すべての記憶が絡み合い溢れ出して、頭の中を心地よく漂っていく。誰にでもある大切な記憶の「プール」。当たり前のように 側にあるひと時、宝物のような 幸せなひと時、胸を擦り剥いて 眠れないひと時、目を見れない 恥ずかしいひと時 その一枚、一枚の記憶の断片が折り重なる広大な貯水池。いつの間にか化粧された記憶ばかりが溢れていき、胸がいっぱいになる。ありのままの自分を探し求めてその「プール」を泳ぎ続ける。きっと愉快でしあわせな桃色の記憶だってあるはずだから。私たちはそんな記憶の「プール」を泳ぐ生きものだ。(Message from D.A.N.)
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mouse on the keysは、これまでのすべての音楽を置き去りにしてしまう。音楽が持ち得る可能性をはるかに超えた待望の新作をついにリリース!未分類かつ圧倒的な実験性を土台にこれまで4枚のダイナミックなアルバムをリリースし、ミニマルミュージックファン、ハードコアファン、クラブミュージックファン、ポストロックファンを中心に支持を得続けてきたmouse on the keysの新作ミニアルバム。これまでのミステリアスな空気感が今作ではさらに拡張され、各メンバーが作り上げる独自の世界観が披露されている。また、ラフマニノフによるクラシックナンバーが大胆なmouse流にアレンジされている「Elegie」も必聴。音楽表現という枠を完璧に超越しながらもポップ性が散りばめられた今作で、新たな音楽ファンを獲得することは間違いない。EUを中心にアジア・カナダ・南米といった数々の海外ツアーを重ねてきた彼らは、世界からの期待も熱い。LITEとのスプリット音源をリリースしそれに合わせた北米ツアーもひかえており、これまで以上に世界中を驚かせ続けるだろう。
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「Leaps」 by Flare All Tracks Written & Produced by Ken Ishii [70 Drums]『エレクトロニック・ミュージックの世界を自由に駆けめぐる、ケンイシイもう一つのストーリー。』 ケンイシイの作品には、Flareという名義のものがあることをご存じだろうか?Flareは19年前ケンイシイのデビュー後間もなく、曲の「長さ」「構成」「リズム」等ダンスミュージックとしてのテクノのフォーマットに収まらない、「自分の作りたいものを作りたいように作る」というコンセプトのもとに生まれた、ケンイシイ・クリエイティビティの源流、あるいは、ケンイシイから発するエレクトロニック・ミュージックの可能性とも言えるものである。本人曰く、“二年前、十数年ぶりにFlareとしてのアルバム『Dots』をリリースした。制作過程はとても楽しいもので、「あの感覚」が帰って来たような感じだった。リリース後すぐにまた今作の制作をスタートした。” と「自由なテクノ」のフィールドの楽しさを噛みしめながら制作しているのがうかがえる。 一方Flare名義で作られた楽曲群は、テレビのニュースやバラエティ、ラジオ番組のBGM等、メディアで耳にする機会が非常に多い。また、映像作家からのオファーも後を絶たない。これは果たしていかなる理由なのか。ケンイシイが自由に奏でるもう一つのストーリー。是非各々の感性で感じてみて欲しい。脇を固める仲間のアーティスト達: 今回の作品『Leaps』には古くからの盟友たちが力を添えてくれている。アートワークは'95年『Jelly Tones』を始め、Ken Ishii / Flare のこれまでの数多くの作品を手がけている山下泰誕氏。ティーザー・ムービーは『Iceblink』『Awakening』『Organised Green』のPVや『愛・地球博』瀬戸日本館、東京都現代美術館で行われた『サイバーアーツジャパン展』でもコラボ―ションしているCGアーティストの森野和馬氏によるもの。 いずれもケンイシイを良く知るアーティスト達で、第一線で活躍し続ける彼らのセンスとスキルが、ケンイシイの表現する世界を鮮やかに色づけしている。ティーザー・ムービー :https://www.youtube.com/watch?v=yH1EEdKEmgo
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downyギタリスト青木裕の初のソロアルバム2017年1月18日にVirgin Babylon Recordsよりリリース決定。制作期間10年をかけ、数千トラックのギターで構築した音のミクロコスモス。多くの人々がコンピューターにより似たような音と音像しか出さない現代において誰もいない深い森で蠢くような光と闇を描く圧倒的音像。楽音とノイズの境を超え、すべての音で構築されるオーケストレーション。これはギターインスト最終形態である。ゲストにMORRIE、LUNA SEA, X JAPANのSUGIZO、DIR EN GREYの薫が参加。また、ジャケットのイラストは青木裕自身の手によるものである。
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孤高の電子音楽家agraph再始動。実に5年ぶりとなる3rdアルバム発売決定!「たとえばブライアン・イーノの幾つかの作品が、あるいはスティーヴ・ライヒの幾つかの楽曲が、そうであるように、このアルバムもまた、十年後に聴いても、二十年後に聴いても、五十年後に聴かれたとしても、ある絶対的な新鮮さを放ち続けているに違いない。」ー 佐々木敦
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祝出演!!FUJI ROCK FESTIVAL 2015 TEMPALAY デビューEP解禁!!結成僅か一年にしてFUJI ROCK''ROOKIE A GO-GO''出演!西海岸を髣髴とさせるメロディーと脱力系サウンドがクセになる独特のサマー・チューン!東京インディーシーン話題のネクスト・ブレーカー!!
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antennasiaのアルバム「Qus-cus」(Mori Records)収録曲を国内外の4人のミュージシャンがそれぞれのタッチと清涼感のある色彩感覚で再構築したRemix EP。参加リミキサーは、元FPM、近年ではソロとしてユニークな活動を展開している安田寿之 (MEGADOLLY)、バルセロナを拠点に、複数の名義を使い分け様々なスタイルの作品を発表している才人・Jordi Saludesのソロ・ユニット、D-Fried、スウェーデンのヒップホップ・グループ、 Looptroop Rockersのメンバーとしても知られるEmbee、マイアミのレーベル、Botanica del jibaroのコンピに作品を提供したりと、今後の活動に期待が集まる若手トラックメーカー、Plastic Echo (opuesto)。
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オーガニックな美しさを放つインストゥルメンタル。自身のヴォーカル曲に加え、川谷絵音(indigo la End/ゲスの極み乙女。)がゲスト・ヴォーカルとして参加した曲も収録した全5曲入EP『YARN』。
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2年半ぶりの新譜は、愛をテーマとした珠玉の5曲入りミニアルバムです。オリジナル4曲とムード歌謡曲の巨匠中川博之氏の遺作「愛をありがとう」をメジャーアーティストと共にトリビュートカバーします。
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とどまることのない制作への欲求! ECD 通算17 枚目となるフルアルバム『Three wise monkey』が完成!近作同様に盟友illicittsuboi とつくり上げる全10 曲!すでに最近のライヴでも披露している楽曲が遂にアルバムとしてリリース!!
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Ryan Hemsworthも惚れ込んだ当代きってのダンスポップ・マエストロ、Tomggg のお菓子をテーマにした甘〜いデビューEP !…いっちょあがりカラフルなメロディーでキラキラきらめく電子音、アップリフティングな祝祭感に女の子はドキドキワクワク。最新のダンスミュージックのグルーヴを捉え、緻密に練り上げられた楽曲の美味さにはDJ や音楽ギークも舌鼓を打つ。至高のダンスポップ職人Tomggg があなたのベッドルームに届ける甘くてちょっぴり刺激的な差し入れをどうぞ召し上がれ。
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2011年結成、東京都内を中心に活動する5人組バンド、Emeraldのアルバム。 ジャズ、ヒップホップ、ファンク、ネオソウル、さらにダブやシューゲイザーといったジャパニーズ・オリエンテッドではない音楽を軸にした楽曲群に中野陽介(ex.PaperBagLunchbox)の持つジャパニーズ・ポップスの文脈を加えることで、そのサウンドを全く新しいポップ・ミュージックへと昇華させている作品。
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80's音楽の影響が強く、リバーブ深いドラムの音色、コーラスかかったギターサウンドとシンセの音色が独特の浮遊感をまとい趣深くなっている。影響を受けてきた洋楽を現在の自分たちに落とし込んでいるようだ。ボーカルの伸びやかな声にひきつけられ、昔にタイムスリップしたような感覚にもなり、どこか懐かしさも感じさせる。2曲目''You Told Me About These Days''ではネオアコを感じさせる爽快なナンバーは、この世代の注目されるシティーポップのアーティストとは一線を画す部分も持ち合わせる。海外インディーシーンの雰囲気を持つ''With White Thing''は彼らの楽曲アレンジの幅広さが伺える。後半までスネアを使わないアコースティックなリズムと一度で覚えてしまうメロディーラインの繰り返しが、いつまでも耳に残るバンド代表曲といってもいい。
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Analogfishの下岡晃をプロデューサーに迎え、2015年夏に発売を開始したライヴ会場限定ミニアルバムが、遂に、配信スタート。「バンドなのに2人」という最少公約数から産み出される、まさに、ケトルス・マナーにのっとったメロディックでジャングリーなサウンドは、今作でさらに進化。いつだって、熱い気持ちになれる、日々の暮らしのためのロックです。
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クラムボンのメンバーであり、コンポーザーである一方で、他アーティストとの制作においても幅広く活動を展開しているミト。ソロ3部作を発表した前作からは、5年ぶりの新作。初となるmito名義の『DAWNS』は共同レコーディングに美濃隆章(toe)、マスタリングに砂原良徳、演奏他参加では柏倉隆史(toe)、徳澤青弦カルテット、コトリンゴ、Ametsub、agraph、haruka nakamura、Uyama Hiroto、益子樹(ROVO)、斉藤哲也(UooB)が参加。さらに、 作詞では盟友である磯部正文(ex HUSKING BEE)、細美武士(the HIATUS)、 中川翔子や平野綾などの作詞・楽曲提供で活躍中のmeg rock(メグロック)、 そして、対訳にパーソナリティのクリス智子が参加。
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シンガーソングライター・カネコアヤノ待望の2nd Album完成!去年5月に発売した1st Album『来世はアイドル』。その正直で飾りのないメッセージと歌は現在の膨張した音楽シーンの中でむしろ異質なものとして、独特の存在感を放っている。今作ではその異質さに磨きがかかり、もはや1周回った謎のポップネスを開花させた彼女が、恋するような衝動で書き上げた曲群を収録。ライブではすでに定番ナンバーになっている「コンビニ」、役者として主演を務め、『MOOSIC LAB 2014』でベストミュージシャン賞も受賞した『恋文x』劇中歌の「恋文」、実験的なサウンド作りで彼女の新たなる1面を見せてれるリード曲の「銀河に乗って」など、ポップで異質でどこまでも正直な音楽体験!この感覚、どこか恋に似ている?
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2014年にリリースしたファースト・アルバム「ロットバルトバロンの氷河期」が音楽メディアのベストディスクに数多く選ばれるなど、高い音楽性と圧倒的なライブ・パフォーマンスが固たる評価を得るロット・バルト・バロン。国内のみならず、2度の北米ツアーを経たバンドはさらにダイナミックな飛躍を遂げています。VIVA LA ROCK、CIRCLE、RSR、サマソニなど大型ロックフェスにも数多く出演するなどいよいよ飛び立つ季節がやってきました。1年半ぶりの新作はGodspeed You! Black Emperor のMauro Pezzenteが所有し、Arcade FireやOwen Pallettなどがレコーディングしてきたモントリオールにある<Hotel2Tango>で録音・ミックス(一部は日本で録音)。ストリングス・木管楽器を始め、リズムセクションなども大胆にこのスタジオを起点とした界隈のミュージシャンたちとセッションを重ねて作られていきました。とりわけ、Broken Social SceneやArcade Fireの諸作でも活躍するJessica Mossが手掛けたストリングスはサウンド面で新たな彩りを添えています。これまでのライブでアンサンブルを築き上げてきた日本人ミュージシャンたち、そしてモントリオール・シーンのミュージシャンの演奏が折り重なって非常にユニークな音世界が出来上がりました。壮大且つ、繊細なサウンドから洋楽サイトでの賞賛や、Bon Iverなど海外アーティストがよく引き合いに出される彼らですが、けして海の向こうの音楽を目指すわけではなく、この時代に世界で聴かれることを目的としたロック・クラッシックとして完成を遂げたのです。ロットが待つ、スケールの大きなサウンドはそのままに、これまでになく暖かでポップな質感も愛されるべき名作への道しるべではないでしょうか。今回、一つのインスピレーションとなっているのはメンバーが幼少期に見た80年代、90年代初頭のSF映画。当時の近未来が現代となった2015年に彼らの原体験とこの世の中が結びつき、新しく幻想的なストーリーが広がっていきます。とても鋭意な言葉であっても非常に美しく響き、フィクション性が増すほどに今の時代をはっきりと映し出している。秀逸なアニメーションや、音楽・文学と同様に社会との接点を意識させ、奏でられる音は豊かな魅力に溢れています。よりフォーキーに、そしてよりファンタジックに、かつポップな存在へと。ここ日本でしか生まれない音楽が未来へ羽ばたきます!
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■概要ブラックミュージック× サウンドコラージュ× 打楽器奏者。類い稀な才能の卓越したリズムメイキングと音楽的センス。絵画的で儚くも美しさのあるテクスチャの織りなす至極の空間は、アート界隈からも絶賛の声。全音楽ファンと全アーティストに送りたい初の世界ビュー盤にして現代電子音楽の傑作盤!!〈アルバムについて〉過去から現在、そして未来へ。アルバムを通して自由に行き来する時間と空間の流れ、並行して進む個人の感情における小宇宙を表現した本作は、コラージュされた生活音や自然音・ノイズを用いたソリッドかつ楕円を描くような個性的で卓越したリズムセンスと、人生における悲しみや痛みを表現したピアノやカリンバの消え入るような美しく切ない音色が溶け合い、アーティスティックで抽象画のような「音」の世界観を構築している。また、サウンドイメージをより深く想起させるジャケットのアートワークも自ら手掛ける。独自の感性と切ない歌声でミュージシャンからも高い評価を集める高山奈帆子(カルネイロ)がゲストボーカルとして参加。<MV>https://www.youtube.com/watch?v=BIcuiP5NOz4
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日本が誇る電子音楽家Jemapurの新作『Slide』は制作に2年を費やした渾身の一作。ドローンから始まりドローンに終わる今作は、冷ややかで鋭い上物に攻撃的なノイズとビートが絡み合い、Jemapur独自の音世界を構築する非常に緊張感の高い作品に仕上がっている。#4の"Acid Complex"は世界中のどこを探してもJemapurにしか作り得ない異常な音世界が構築されており、#5の"Tea Crush"で繰り広げられる全てを飲み込むような圧倒的な音の奔流も必聴だ。最近ではyukiとのエレクトロニカ・ユニット"Young Juvenile Youth"としての活動も現場で大きな話題を呼ぶJemapurの今後の動向からは目が離せない。
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5 年ぶり待望のニューアルバムはキャリア最高傑作。共同プロデュース&ミックスに神田朋樹を迎え、改めて自身のサウンドやアイデンティティを突き詰めた作品に。ポップであることを基軸にしつつ、尖った部分を持ちながらもどこか儚げな抑制の効いたミニマルなエッジ感は魅力に富んだ表現スタイル。過去最長の制作期間を経て完成した今作は様々なジャンルの音楽の断片を消化しつつも独特なクールネスやメランコリックな色彩感が健在です。内省的なトーンの中に繊細なメロディが息衝くように聴くごとに味わいを増す感覚があります。透き通った朝の空気のような清冽で硬質な音世界。切なさと蒼さが交錯した、やはりスパングルサウンドとしか言いようの無い独自のサウンドスケープに辿り着きました。2015 年、再び盛り上がりを見せるポストロックイヤー、ジャストなタイミングでのリリース。ポストロック以降の若手バンドへの影響力や彼らからの支持は極めて大きなものがあります。また、インディポップシーン新世代の旗手、川辺素(ミツメ)をゲストボーカルに迎えているのも話題です(M5. feel uneasy ) 。
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これまでに数多くのコンピレーションには参加するものの、単独音源としては、海外のインディ—レーベルからと自主制作でのリリースのみ。初の国内全国流通盤となる。話題のmoscow clubと同世代で共にマイペースな活動をしつつもクオリティの高い音楽性が東京インディーシーンの中でも認められた存在であった。YENレーベルをはじめとした80年代の日本のテクノポップ、ニューウェーブや、近年の海外のインディーロックに影響を受け、トロピカルなビートに哀愁漂うリフとメロディーが独特のサウンドを作りだしている。バンドの転機ともなった大人気のアーバンニューウェイブチューン「Remember The Night」は新録。イントロのシンセとリバーブ深いスネアの音色が80Sパーカッシブなグルーブチューン「Conservative」など全8曲を収録。待望の全国デビュー盤であり、集大成であり、様々なジャンルに存在するクラシカルな楽曲として位置づけられ、時代性に囚われることなく聴き続けられるアルバムになれば、ということから「CLASSICS」というタイトルになっている。入岡佑樹を中心に東京で活動する神奈川県在中バンド、リリースパーティーも計画中。リリース数は多くないもののTOKYOインディーシーンで大きな存在になりつつあるTEEN RUNNINGSが立ち上げたSAUNA COOLよりリリース!今後のシーンの重要アーティストとなること間違いなしだ。
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SHEEPの2作目となるアルバム「ORDINARY MUSIC」はタイトルである「ありふれた音楽」とは真逆のサウンドとなっている。Beatles、10CC、Pilot、XTC、WINGSといった黄金期のブリティッシュ・ロックを基調に日本語でありながらも全くのオリジナルサウンドへと昇華させた彼らの最新アルバム「ORDINARY MUSIC」は、ひねくれているけどカッコイイ。まさに他の追随を許さない21世紀のポップサウンドだ。2013年にリリースされた彼らのデビューアルバム「TOKYO SHEEPEST POP」発売から2年の期間を経へ作りこまれた本作の出来栄えは、前作に比べ同じ路線上にあるものの、ロック色が強くなっており、メンバーの堀尾、田中の初の合作である「OH!J-POP」「華麗なミディアムワールド」の存在からもわかるように、より統一感のあるアルバムに仕上がっている。ここで今回のアルバムを語る上でSHEEPの魅力を再分析してみたいと思う。彼らのサウンドの魅力は3つある。1つ目はポップでありながらも一筋縄ではいかないメロディーラインと楽曲の構成である。メンバー(堀尾忠司、田中久義)両名がそれぞれ作詞作曲を担当しているが、ソフトな部分を田中が、ハードな部分を堀尾が受け持っている。ビートルズにおけるジョンとポールのように違う世界観でありながらも、その化学反応で融合しており、細部にわたり練られたコーラスワークや予想を良い意味で裏切る楽曲展開などが随所に散りばめられており、まさにベテランという名に恥じない職人芸となっている。2つ目は、両メンバーのボーカルにある。両名ともにハイトーンであるが、日本人には珍しい中音域もしっかりと出ている木質なハイトーンなのである。決して歌が上手いというものではないが、引き込まれる暖かさが魅力である。3つ目は、プロのベーシストでもある堀尾忠司が奏でるベースギターを中心とした楽曲アレンジにある。堀尾のベースは楽曲を演出する上で極めて大きな役割を果たしており、他のバンドとの差別化要素となっている。ベースがリードするアーティストで例を上げるならポール・マッカートニー、イエス、ラッシュの名前を挙げる事ができるが、それに匹敵する効果を生み出している。このベースがSHEEPのトレードマークと言っても過言ではない。
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世界をトゥイストさせるニッポン代表、マックショウ!昭和九十年、オリジナル最新アルバム発売決定!!前作のスリーホットミニッツと同様、映像付CDのスペシャル・エディション盤とCDのみの通常盤仕様で登場!KOZZYのソロ作品、ツアーも大好評の中、休む間もなく、今年6月、新作の制作にとりかかると同時に新たな刺激を求め急遽渡米したマックたち。ロサンゼルス〜サンディエゴと数か所でライヴを敢行。キメキメの逆輸入、純国産ロックンロールを見せつけ地元のヤンキーを圧倒しうならせる!本場で得た新たな刺激を作品にぶつけ生まれた新作は、世界基準のハイパー・トゥイスティン・サウンドへと導く。誰もがぐっとくる、口ずさみたくなるシンガロングスタイルも健在。進化し続けるマックショウの世界。エモーショナルなREAL DEAL ROCK AND ROLL!!いよいよ世界へ!
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MO'SOME TONEBENDERが2015年春夏に連続リリースする天国、地獄アルバムの”地獄盤”。モーサムの攻撃性、獰猛性はそのままに、聴くたびに音量が上がり、テンションも上がっていく、最狂のロックンロールを響かせる。初期のモーサムを彷彿とさせるヘヴィなハードコアやガレージロックを中心としたイーヴィルな一枚。
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Predawn (プリドーン=夜明け前)を名乗る、女性ソロ・シンガー・ソングライター。かわいらしくも凛としたたたずまいと、天性の声に魅了されるリスナーが続出している。UKロック、オルタナティブロック、ルーツミュージックを独自に昇華し、少々ひねくれつつもドリーミングかつヒーリング的な聴き心地が融合した音楽は、国内のおいて類を見ない。過去2作品は、発売から時間が経った今でもロングセールスを続けている。また、今作では初のゲストミュージシャン(神谷洵平、ガリバー鈴木、武嶋聡)を迎え、より奥行きのある作品になっている。収録楽曲は、ライブでの人気曲「Universal Mind」を始め、正式な作品としては初めての日本語曲「霞草」など、音源化を待ち望まれていた9曲を収録。スタジオ版でしか聴く事のできないアレンジ面も堪能してもらいたい。
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札幌の秘密兵器、最強の 3 ピース・ギターバンドが、遂に本格的に全国のロック・シーンにその全貌を現す! 新譜としては 3 年半ぶり、ブルース/ガレージ/オルタナティブを全て飲み込んだ傑作 2nd フル・アルバム。●「RISING SUN」を始めとした数々のフェスやサーキットイベント、海外ツアーや洋楽バンドのサポートアクト等、ライブシーンでは既に高い評価と実績を誇るJake stone garageが、2015年夏より東京に活動拠点を移し、新譜としては3年半ぶりとなる2ndフル・アルバムを発売。●前作に続きプロデューサーに深沼元昭(Mellowhead/PLAGUES/GHEEE)を迎え、レコ発ツアーファイナルでは渋谷クラブクアトロでのワンマンも決定している等、遂に全国のロック・シーンにその名を轟かせる!
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ジャパニーズ・アンダーグラウンド・シーンのカリスマ CASBAH 遂に完全復活。DOOM、JURASSIC JADE、OUTRAGE、UNITEDと並び、ジャパニーズ・スラッシュ・シーンを牽引した最重要バンド''CASBAH''遂に完全復活!1999年リリースのEP「Barefooted on Earth #2」以来、実に16年振りとなる2ndフル・アルバム。彼ららしいアグレッシヴな側面は更に進化を遂げ、新境地ともいえる壮大なミディアム・ナンバーにも挑戦するなど、これまでにないスケールの大きさを感じさせる全9曲。2015年、新たなCASBAH伝説が幕を開ける。
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元cutman-boocheのフロントマン、キム・ウリョン(金佑龍)のファースト・ソロ・アルバム。自由奔放でルール無用なアイデアから生まれる、流浪かつ浮遊感漂う楽曲が聴くものを圧倒する1枚。
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東京発ポストパンクバンドBurgh(バーグ) - Hysteric Picnicから突然の改名、FUJI ROCK FESTIVAL '15「ROOKIE A GO-GO」出演などを得て放たれる衝撃のデビューアルバム誕生!!ヒリついた切迫感に満ちたサウンド。冷めた初期衝動と鋭利なギターノイズを鳴らす国産ポストパンクの最終兵器!これは、とにかくかっこいい!!
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元DOPING PANDAのフルカワユタカが2年ぶりにオリジナル音源をリリース。ソロ活動開始後はデジタル色を排してストレートなロックを鳴らしていた彼だったが、今作ではまさにドーパンを彷彿とさせるダンスロックが完全復活。さらに、ボーナストラックには今年5月のライブ(渋谷WWW)で初解禁されたDOPING PANDA楽曲を追加収録。彼の作品の本質である「リスナーではなくオーディエンスに向けた音」がまた鳴り始めたこの一枚。解散発表から約4年、ファンが最も待ち望んでいたロックスターが遂に帰ってきた。
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イクマあきらが近年、エイサー界・よさこい界に提供した極超ダンスミュージック”HYPER EISA MUSIC””を一挙まとめて包括CD化!数々の祭り受賞曲の他、2015年新録の4曲を加えた”お祭りダンサー”待望のダンスアルバム。エネルギッシュでエモーショナル。怒涛のグルーヴ感!「アジアの情感」+「カーニバルのグルーヴ感」「和と洋」が共存する新時代のアジアンダンスミュージック! 日本のダンスミュージックはまさにこれだ!エイサー定番曲の「ダイナミック琉球」「グスージサビラ〜いのちのまつり」も収録。
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前オリジナルアルバム「つしまみれ」からは、実に2年5ヶ月ぶりのリリースであるが、今までと変わらぬ勢いを持ちつつも今までとは全く違う斬新さを持った作品である。今回の作品は現代的な色彩の中にニューウェーブの色彩を色濃くかつ違和感なく調和させたようなそんな仕上がりだ。また、今作では楽曲だけではなくアートワークにおいても強烈な美が表現されており、聴覚と視覚の両方から「人間放棄」という境地を感じさせてくれる。熱くて冷たい全く逆のものが一つの作品として成立した、まさに今のつしまみれにしか出来ないものを創り上げてきたと言える。どこまでも挑戦的なつしまみれの姿勢がストレートに提示されたアルバムだ。つしまみれの創り上げた音楽にどっぷり浸り込み音楽と一体となり全ての境界線も曖昧になる。それが「人間放棄」という状況なのかもしれない。「人間放棄」した3人が、まさに「ニンゲン・コーティング」された衝撃的な世界観に今回のアルバムへの期待が高まる。
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Predawn の自主レーベルよりリリースされたミニアルバムが話題を呼んだ現代音楽 家・中井雅子のソロプロジェクトRayons が記念すべきファーストアルバムをリリー スします。フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなど様々な楽 器をエレガントにまとめ上げ、70 年代のフランス映画のサウンドトラックを現行の ポスト・クラシカル・マナーで発展させたかのような、鋭い美しさを讃える全10 曲。盟友Predawn が4曲で参加し、すでに彼女のライブでも披露されている「Waxing Moon」や「It Was You」ではドラマティックなピアノ四重奏でPredawn のボーカ ルの新たな魅力を引き出しています。感情をダイレクトに揺さぶる情熱的なピアノソ ロ、気品に満ちたストリングスの調べ。閉じられた世界をテーマに、そこに生きる少 女のピュアネスを女性らしい繊細さと凛とした力強さで表現したファーストアルバ ムです。
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flau、術ノ穴などからのリリースでも知られる希代のトラック・メイカーGeskiaの通算7枚目となる待望の最新アルバム『SFIMT』!前作『Silent Of Light』に続きPROGRESSIVE FOrMよりリリース。本作の特徴は何と言っても収録全10曲にちりばめられたボーカルやボイスの存在であろう。その意味ではGeskia初のボーカル・アプローチなアルバムとも言える。フィールドレコーディングを始めとした多種多様なボイス素材の声や歌のフレーズを分解し、ピッチを様々にいじったものを再構築してオートチューンで歌わせるという手法を取っており、男性らしく聴こえる声も元は女性の声だったり、その逆もあり、楽曲を構成する楽器の一部として声に性別としての役割はもたせてはいないが、そこには強烈な存在感と魅惑的なメロディー・ラインが奏でられている。アルバム全体としては、都会的な影の部分や現代的な響きは意識して取り入れており、個人的な憂いや倦怠感などの渇きを都市の生産的で肯定的な躍動感と対比させた部分、またそこから産まれるのはパーソナルな核になる孤独感と多幸感にスポットを当てて表現されています。WARP、TriAngle Records、Young Turks、Modern Loveといったレーベルのエッセンスとシンクロする現在進行形の音楽に通じたテイストのリスナーにお薦め。
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1986年北海道生まれの柴田は、2010年から東京・南池袋のミュージック・オルグなど都内のライヴ・ハウスを中心に活動開始。アコースティック・ギターによる弾き語りのほか、ニュー山バンドのメンバーとしてもライブを行ない、現在は高知・四万十に拠点に音楽活動を続けている。浅草橋天才算数塾からのリリースとなる同作には、全10曲を収録。参加ミュージシャンには、同作のプロデュースも手掛けた三沢洋紀(真夜中ミュージック)とDJぷりぷり(金太郎)をはじめ、君島結、植野隆司(テニスコーツ)、パウロ野中(占い師)、貝和由佳子、じゅんじゅん(MAHOΩ)、須藤俊明(石橋英子 with もう死んだ人たち、uminecosounds etc)、山本達久(NATSUMEN etc)が名を連ねている。
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2007年の結成以来、圧倒的なパフォーマンスにより都内のライブ・ハウス・シーンで急速に注目を集め、今年の「FUJI ROCK FESTIVAL」でROOKIE A GO-GOステージへの出演も果たしているスリー・ピース・バンド・SuiseiNoboAz。満を持して完成した今回のアルバムは向井秀徳がエンジニア&プロデューサーとして参加しており、向井らしさあふれる音作りをしつつも、彼らのロックな魅力をたっぷりと引き出している。
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40年以上(2014年時)に渡って日本の現代音楽を主導してきた音楽家、灰野敬二がDJとして活動するexperimental mixtureのMIX CD第2弾。世界中の民謡や民族音楽、ロック、ヒップホップ、プログレなどオールジャンルの音楽を何層にも重ねた膨大な録音から編集した一枚。実験的な試みを増し、更なる境地へとトリップしたワールド・ミクスチュア・サウンド・スケープ。
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DJ BAKUが満を持して提唱する、新たな東京発信ORIGINALのRAVE MUSIC STYLEが完成!本人自らが立ち上げた新レーべルKAIKOO第1弾リリースとなる新作アルバムには、Skrillex [RAGGA BOMB]での共演も記憶に新しいRAGGA TWINS、イギリスのレゲエ・ミクスチャーバンド代表SkindredからヴォーカルのBenji Webbe、伝説的ROCKバンドTHE MAD CAPSULE MARKETSのヴォーカリストKYONO、Joey Bada$$率いるPro Era周辺で活躍する若干21歳女性Rapper Chelsea Reject、東京メタルコア代表Crystal LakeからヴォーカルのRyo、エモ・パンクロックバンドSWANKY DANKから確かな歌唱力を持つKoji、海外からの評価も高く2014 JAPAN BEATBOX CHAMPIONでもある若手ビートボクサーSh0h、Producer、ドラマーとしても引っ張りだこのマルチプレイヤーmabanua、DJ BAKUと同じくOUTLOOK FES SOUND CLASHチャンピオン 2連覇の偉業を達成、ANARCHYプロデュースOZROSAURU参加でも話題のHABANERO POSSE等の豪華アーティストがジャンルの垣根を越えて参加!REGGAE, ROCK, PUNK, HIPHOP、様々なジャンルを東京のORIGINAL RAVE使用に昇華したDJ BAKUが新境地へと向かうべくALBUMが完成!
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京都を拠点に活動する5人組現役京大生バンド。ここ最近注目を集めつつあり、2015年の夏にはくるりが主催する京都音博プレイベントに出演。そんな彼らのセカンドアルバム。ジャケットは漫画家、小池桂一氏。マスタリングは中村宗一郎氏。気合の入ったセカンドアルバムは、北アフリカはモロッコ音楽から、レゲエ、カントリー、はたまたハンマービートまでなんでもござれの楽しいアルバム。一見バラバラなように思えるが、ここが彼らの懐の大きさ。『けむをまけ』の合言葉で万事解決。何を読み取るかはあなた次第。踊ってよし、昼寝してよし、ドライブによし。気持ちイイときにも、楽しいときにも悲しいときにもあなたのそばに寄り添います。
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DE DEMOUSEが前作「A journey to freedom」から2年半ぶりのフルアルバムを自身が立ち上げた"not"からリリース!FUJI ROCK FESTIVAL'12への出演、プラネタリウムツアー全7公演がソールドアウトなど、レーベル独立後も活躍の幅を広げ続けるDE DE MOUSEが自身のレーベル"not records"を立ち上げ、その第1弾として4thアルバムをリリース! ストーリー性を強めた今作には、ブックレットにアルバムの序章となる自身の短編小説を封入。曲順 / タイトルも含めて、DE DE MOUSEの世界感をこれまで以上に堪能できる1枚です。
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パンク、ロック、クラブシーンの重要人物で結成された6人組スーパー・グループ、younGSoundsがファースト・アルバムをリリース。1曲の中にパンクとラップをドカーッとぶち込み、それが切り替わる瞬間の痛快さは絶品。
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アルバムタイトルは「farewell holiday!」。ある日突然、新しい季節を運ぶ役目に選ばれた少年たちは、昂る気持ちのまま空飛ぶ回転木馬に乗り、日常を抜け出す。彼らが口ずさむ『おまじないの歌』をテーマに制作されたカットアップサンプリングボイス。クリスマス、夜の遊園地、郊外、夢、サーカス等をキーワードに、ミュージカル、ライトミュージック、フェアグラウンドミュージック、カートゥーンミュージック、マーチ、ジャズなどを縦横無尽に飛び回るオールディーズサウンド。「子どもの頃にワクワクした気持ちを思い出させる、自分にとって言い逃れの出来ない音楽に挑戦したい」という想いを3年の月日を費やし、DE DE MOUSE自身がたった一人で築き上げた、ポップミュージックの壁を楽々と飛び越える夢のような珠玉のホリデイ/ウィークデイミュージック! さらに、今作では『ファイナルファンタジーXII』や『タクティクスオウガ』のキャラクターデザインを手掛け、DE DE MOUSE 3rdアルバム「A journey to freedom」でもジャケットイラストを担当した吉田明彦氏と再びタッグを組み、farewell holiday!の緻密な世界を描き上げる。夢のような11曲、51分の旅。ドリーミーで残酷な世界。その始まりから終わりまでをご一緒に。
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ロックとは何か。音楽とは。その括りさえも超越してゆく不確かな何か。メディア媒体が氾濫している現代に「リアル」を映し出す3ピース・バンド。高い評価を獲得したファースト・アルバムから1年4ヶ月、待望の新作が完成。 長身から振り落とされるガレージロックにとらわれない音像とスピード感は、前作同様、exグレープバインの西原誠をプロデューサーに迎え、より強力なタッグを組み、歌詞、メロディーともに前作を超える壮大な作品に仕上がっている。
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ストーリー性溢れるいまみちともたかの歌詞世界を椎名純平が濃厚で特異な声で表現し、それがエネルギッシュで鋭角的でありながら緻密さを兼ね備えたギターサウンドとタイト&ヘビーなリズム隊が織りなす心地よいバンドグルーヴに乗っている。これがヒトサライの痛快なひねくれロックサウンドだ。
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「BIRTH-DAY」から2年、ブランニューした古澤剛のミニアルバム「Dear My Friend」がリリースされました。はじけるヴォーカル、心に染みる詞とメロディ、ともすれば「音楽」以外の要素が求められる昨今、久しぶりに骨太のJ-POPが堪能できるアーティストの登場です。忌野清志郎の隠れた名曲「君を信じてる」を含む全5曲、古澤剛の渾身の作品です。
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信仰、依存、孤独。そして混沌(サイケデリック)両性具有のアンドロイド達が列をなす教会。薔薇の 葬園には霧の雨が降り、メンタルと物語を終焉へと向かわせる。夜しか無い街、「Dark&Dark」の秋。街の灯が切り裂いた6つの情念。欠けた月を咥えて「さよなら」がやってきた。赤錆びた雨の音。なんて哀しくて寂しい音だろう。<門田 匡陽>
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王道ロックスタイルを踏襲し、進化し続けるロックバンド、THE PINBALLS。ライヴで培ってきた王道ロックサウンドを武器にフロアを揺らす!ニコニコ動画にて放映のアニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイション』エンディング曲「劇場支配人のテーマ」他、収録。
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温故知新のその先へ...。ドライヴするワイルドビート!したた るメロウ!パーカッションに“森は生きている”の増村和彦、 エンジニアに中村公輔を迎えた新体制で完成させたツチヤニボン ドのアルバム第3弾!!
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シューゲイザー発、 男女混声キュート・ポップ! 2013年頃に結成した東京を拠点とする シューゲイザー・バンドcattleのデビュー・ミニアルバム。 女性ボーカルが歌う儚さのあるメロディー、 MY BLOODY VALENTINEを彷彿とさせるノイズ・ギター、 さらには初期PAINS OF BEING PURE AT HEARTの様に 弾けるほどのポップ感が絡み合う充実作! プロデューサーに五味誠(ZEPPET STORE)を迎え、 USシアトルのインディ・レーベルJIGSAW RECORDSから リリースなど海外のシーンとも共鳴。 SLOWDIVEやRIDEが再結成し、 近年盛り上がりを見せるシューゲイザー界に、 期待のニューカマーが登場です!
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奇妙礼太郎率いるロッキン・スイングな楽団!遂にP-VINEからデビュー!深い音楽性に根差した、どこか懐かしい気持ちになる歌謡曲のエッセンス。リズミカルでハッピーな楽曲を歌えば心を躍らせ、心に沁み入るスローバラードを歌えば聴くものの目に涙を浮かばせる。そんな魅力に溢れたバンド!
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2010年の2ndアルバム『As the earth dances』(Denryoku Label)から約2年、昨年6月のEP『fourpoles』(Bunkai-Kei record)を経ての待望の3rdアルバム! 注目の本作では、Nyolfenらしい躍動的かつ緻密なビートプロセスに更なるヴァリエーションが増し、耳に残るメロディーと流麗多彩なコードワークが浮遊感を伴った印象的なサウンドスケープとなって高い精度を持つ非常に魅力的な広がりある楽曲として仕上げられている。またリミキサーには、2000年以降における日本のエレクトロニック・ミュージックを牽引する第一人者とも言えるAOKI takamasa、注目のネット・レーベルBunkai-Kei recordを主催するGo-qualiaが参加、本作をより強固かつ味わい深い内容に昇華させている!
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モデル、アーティスト、イラストーター、音楽家とマルチな才能をもつSHOKOが、カジヒデキをサウンド・プロデュサーに向かえたフル・アルバムを遂にリリース。前作からさらにPOPな部分が強調された作品。
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2010年某音楽大学の受験をきっかけに知り合った「どい(vo,ba) ・おうむ(dr,cho) ・りな(gu,cho)」の3人で「Su凸ko D凹koi」(すっとこどっこい) を結成する。ロッキング・オン主催のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013への出場を賭けたRO69JACK 2013コンテスト(夏・第10回)で入賞アーティストとなる。さらに、テレビ朝日系「musicるTV」の〔もし売れ〕コーナーで、「別れたい」と「××××」が紹介されると、司会のヒャダインや綾小路翔から大絶賛され、「第1回日本もし売れ大賞・歌詞賞」を獲得する。またINTERFMでは「MOMANAIDE」や「店長、私バイト辞めます。」がヘビーローテーションされると、リスナーからの反響が凄く話題騒然、一躍注目バンドになる。
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オーマイガー!?NEW LIFEから半年というタームで追撃態勢のBentham、2015年を〆るキャッチーかつエモーショナルに躍動するハイブリッドロックと希有のハイトーンヴォイスの絶妙なるグルーヴに彼らの未来を見た!前作以上に緻密に構築されたハイクオリティな楽曲は更に切れ味鋭く突き進むダンサブルなビートと相まって、更にキャッチーに更にエモーショナルに響き渡り、聴くものをBenthamワールドへと引き込む未知なるパワーを発散する全曲キラーチューンと断言できる作品に仕上がった。M-5には季節柄クリスマスソングも収録。インディ時代のKEYTALKプロデュースでも知られる TGMX(FRONTIER BACKYARD)をプロデューサーに迎えた事により内容への期待度、信頼度は幾重にも倍増!メンバー個々の個性(唯一無二のハイトーンヴォイス+ポストパンクなギターリフ+ゴリゴリの攻撃的ベースライン+正確かつドライヴするリズム)が渾然一体となった圧巻のライブパフォーマンスは必見、必聴!このリリースに伴い、東京はクアトロ含む全国約15ヶ所のリリースツアーを開催!
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遠くで音楽が鳴っていた。あの世とこの世の狭間で軋みをあげるシューゲイザーギター、ドラムの鼓動、咆哮、あるいはおぼろげな電子音、そして虚空に散らばった言葉。生という夢、死という覚醒。テーブルの桃を取りあげようと籐のソファから転げ落ちたその瞬間、床に落ちていたCDが目に入った。記憶は断片的だ。さかりのついたバギーパンツの女がスピードフリークに群がっていた90年代の渋谷、危なっかしいナイーブどもが地獄の蝙蝠のようにタクシーで乗りつけた00年代の下北沢、指に挟んだまま消えたジョイント、得体の知れない錠剤、無軌道なセックス、始まりも終わりもはっきりしない狂乱の日々のまぼろしがこのCDには定着されている。もういちど最初から聴いてもいいかな、聴きこぼしたリフがあるかもしれない、真逆の意味に捉えられる言葉があるかもしれない、その前にアレクサンダーをもう一杯。畜生、ああたしかにお洒落な奴らだよ。生きること死ぬことを超越した永遠の存在を探し求めてるんだからな。それ以上スタイリッシュな魂がほかにあるかい?
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ビートメイカーとしてHipHopをバックグラウンドに持ち、バンドマンとして幅広いジャンルのアーティストと出会う事により完成された本作は普通のビートアルバムではない。Disco,Funk,,House,90'sR&B,New WaveからNew Jack Swingまで。大胆にチョップされたサンプルの上をスウィートに彩るシンセサイザー、Loopの隙間を自由自在に操るキレッキレのメロディーライン。そしてダンスミュージックを追求することにより生み出されたアイデアと確かなセンスはワンアンドオンリー。それはあまりに心地よく、まるで別世界へトリップしたような、全ミュージックラバーの愛聴盤になること間違いなしの至高の1枚となっている。 新たなスタートとなる今作を彩るゲスト陣は、韓国で毎週500人規模を動員する程の人気ラッパーCRITICと、オーストラリアから女性MC&シンガーのBlaq Carrieをフィーチャリング。力強いドラムの80's HipHopと、夕方のビーチを連想させるようなスムース&メロウなサウンドに仕上がっている。さらにMISIAのバックコーラスでもあるボーカリストHanah SpringのVoiceを大胆にチョップし、原曲とは全く別の曲に仕上げてしまったAnythinGは、エモーショナルで壮大なスケールを描き、美しく余韻を残しながらフィナーレにふさわしい楽曲となっている。田我流、Mabanua、Seiho、Dag forceなど、一流アーティストから大絶賛される福岡発Future Techno Band COLTECO!そのフロントマンであり全作曲を手掛けるSH●GO S▲TO!アーバンポップスからディープハウスまで好きな音楽全てを飲み込みビートミュージックとして融合させた独特の世界観は、極上のグルーブとなり、あなたの日常に開放感と多幸感をもたらすこと事間違いなしの最高傑作!!
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「7 UTTER」シューゲイザーバンドShellingや、ソロfraqseaとして、国内外で大活躍中のAyaと、声優やアーティストの作編曲、ミックス・マスタリングエンジニアとしても、マルチな活動を続けるShintaro Aokiのユニット「UNITE SATISFY」が遂に始動。互いの、テクノへの敬愛とリスペクトが、随所に散りばめられた珠玉の楽曲達。あくまでも、心地よい4つ打ちを大切にしつつ、徹底的に織り込まれた電子世界の中で浮遊する、超幻想的なAyaのヴォイス。テクノに対する、21世紀の回答。新世代型、未来への疾走感溢れる、電子音楽の幕開けを、ぜひ体験してほしい。
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1990年代初頭から札幌で活動するスケーター/B-BOY/スクラッチDJ集団PJ’Sが前作から3年、満を持してリリースするファースト・フル・アルバム。熟練の技術と知識を駆使した“スクラッチ”“サンプリング”をバックに、彼等のノリに共鳴した北海道~東京のラッパー陣が、あくまでも日常を賑やかに、時にシリアスにライムする。ソロでのビートや、全員で一晩中セッションして完成した楽曲等、音楽・仲間への純真な愛が詰まった正にストリートに根ざしたHIPHOPアルバム。
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2000年代、東京を中心にバンドという形態でそれぞれに活動していた2人のシンガーソングライター、伊藤立(ChesterCopperpot)と黒田晃太郎(フラバルス)によって2013年に結成されたデュオLogo。その記念すべきファーストアルバム。共作ということに重点を置き、お互いのピースを持ち寄って作り上げた音楽は、シンプルであっけらかんと新たなポップソングの在り方を提示している。部屋から部屋へ、音から音へ、アイデアが幾重にも織り込まれた宅録ならではアレンジは楽曲ごとに表情を変え、まさに必聴。the Beach Boysを彷彿とさせるコーラスワーク、Paul Williamsを思わせるメロディーライン、時にTodd Rundgrenの狂気ものぞかせたりする楽曲群をぜひご賞味ください。
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没後四年。「ひょっこりひょうたん島」や「ムーミン」「一休さん」「ふしぎなメルモ」などで知られる作曲家・宇野誠一郎が遺した名曲の数々を俊英ミュージシャンが華麗にカヴァーした企画アルバム第2弾!!
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『つばきで表現できなかった僕の中にある音楽を表現したい』という思いのもと制作された、ロックバンドつばきのフロントマン一色德保のソロ・アルバム。参加メンバーそれぞれが持つ個性と個性が融合し、様々なスタイルの楽曲が収められた一枚。
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ある意味、命を懸けた異常なライヴ・パフォーマンスで、ライヴを目撃してしまった観客全員を巻き込む、狂気のロックバンド、三重県四日市モーターシティーの狂牛GASOLINE。前作フルアルバム「TOO LATE」(DIWPHALANX/PX272)から、約1年半ぶりに放つ、通算5枚目のフルアルバムはGASOLINEがリリースしてきた作品史上、日本語の歌詞を最も全面に押し出し、ポップでグランジーなロックサウンドに劇的に進化した作品となった。QUEEN「WE WILL ROCK YOU」、SWEET「ACTION」カヴァーを含む超強力な全11曲フルアルバム!!
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昨年2月に1st album『Double Ax』をリリースするも、同年4月14日にバンマス橋本潤(b 横道坊主)が急逝。橋本の死から1年の今年4月、相方 渡辺隆雄(tp)が『Double Ax』参加ミュージシャンはじめ、三宅伸治、山田晃士らヴォーカリストを含む仲間のミュージシャンたちと共に東京と京都で開催したスペシャル・ライブ「LEGACY」をパッケージ化!!橋渡し楽曲に三宅伸治(7,8)、山田晃士(5)が詞を書き下ろし!!橋本潤と三宅伸治の未発表共作曲「武蔵野」収録!!橋本潤の音楽人生を象徴する1枚となっております。
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真心ブラザーズ初のカバーアルバム! 収録楽曲は全編女性アイドル楽曲!!!1970年~1980年代に発表されたヒット曲が、真心ブラザーズの2人の手によって、オトナの極上ユルロックに大変身!アイドルブームに沸く現在の音楽シーンに、その礎となった名曲カバーで一石を投じるコンセプト・アルバム。同時代を共有したリスナーには、かつての思い出が蘇える楽曲であり、当時を知らない若い世代には“YOUNG PERSON'S GUIDE"として、音楽との新たな出会いや新たな発見になるであろう一枚!アルバムタイトルに『PACK TO THE FUTURE』と名付けるあたりも、まさに彼ららしい“遊び心"と、一見相反するような"音楽に対する真摯さ"を感じさせる!本作をリリース直後には、今作をお披露目する全国ツアーも決定!!!
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21世紀に入ってから、地震や火山の噴火などの自然災害が増え、天候は乱れ、経済的にも不安定な時代が始まりました。それに伴い、若者はスマホに囚われ、大人もその場しのぎの楽しみに寂しさを紛らわす毎日…頑に閉ざされた心に、優しく語りかけほぐし、寄り添うアルバムです。メインテーマ「傍らの愛」は、家族、友達、恋人…大切な人を思い出し、忘れてはいけない愛を取り戻して欲しいという願いの歌です。2011年に東日本大震災チャリティーソングとして発表した「Sometime Somewhere〜いつかどこかで」「足跡」。大人の恋を歌った「慕情」「One True Thing」「口づけからはじめて」は「どうぞこのまま」に続くアダルトコンテンポラリーな世界が広がります。アスリートの思いを綴った「Run」友情を歌った「Dear My Friend」など人生に欠かせない様々な愛を歌っています。
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ロシア系怪電波ユニット“ザ・プーチンズ”のハイレゾ音源アルバム第1弾「ナニコレ」。ザ・プーチンズはシュールかつスタイリッシュな楽曲とMUSICコントで唯一無二の存在感を誇り、“21世紀のスネイクマンショー”とも呼ばれる異色のアーティスト。
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元ドレスコーズのドラマー、菅大智が在籍するクレイジーかつ痛快なバンド、ゴールデンシルバーズが初の全国流通音源となる1st Albumをリリース!ドレスコーズ脱退より約1年振りに菅大智のキースムーンばりのパワフルなドラムが蘇る!マージービート、プログレ等60年代〜70年代の黄金のブリティッシュロックサウンドの上を男の哀愁とクレイジーキャッツばりのほろ苦さを感じさせる人生の喜怒哀楽が詰まった歌が響き渡る。2015年という混迷の時代にこそ必要とされるべきバンドの登場である。 人生の悲哀をマージービート風サウンドに乗せて歌う「悲しき残念賞」で幕を開けるゴールデンシルバーズの1st Albumはとにかく濃厚かつクレイジーな作品である。M-2「人喰い族」はタイトル通りジャングルの野蛮な土人の生き様を歌う痛快なナンバー。菅大智のパワフルなドラムプレイが印象的である。M-3「スージーキューティー」はいつの時代でも普遍である男のスケベ魂を描ききった佳曲、M-5「Dr.スケベハカセの秘密の診療所」はプログレッシブかつ壮大な曲展開が見事である。軽快なサウンドに乗せて人生の悲哀をこれでもかという位に叩きつけるM-7「ヤンナッタ」、M-9「アブラアセ」はアフロビート的な要素もあるクレイジーな演奏が強烈、M-10「ロックンロール」はMC5並みの爆発力500%な凶暴性が凄まじく、どの曲も強烈な個性を放ちまくっている。THE WHOの名曲「キッズアーオールライト」が描いた若者の怒りに男の普遍のスケベ魂を注入したM-11「ヒップスアーオールライトを挟み、ラストのM-12「キーポンバーニン」は炸裂する菅大智のパワフルなドラムとディープパープルのハイウェイスターばりの往年のハードロックなツィンリードギターも炸裂し、歌い出しは「俺とお前は兄弟」というなんだかトンでもない爆発力と殺傷能力を持ったナンバーに仕上がっている。 混沌とする現代社会に必要なのはゴールデンシルバーズである事は間違いない、それを証明した1st Albumの登場である。
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NATURE DANGER GANGが2ndアルバム『THE INFERNO』を〈オモチレコード〉よりリリース。今作には全13曲が収録。さまざまなトラックメイカーが楽曲を提供しており、そのトラックをNATURE DANGER GANGの楽曲として再構築した内容となっている。今作に参加したのはKΣITO、DJ DON、Gnyonpix、Masayoshi Iimori、食品まつり aka foodman、CRZKNY、Seimei&Taimei from TREKKIE TRAX、国士無双、LEF!!! CREW!!!の9組。レコーディング、ミックス、マスタリングはTSUTCHIEが担当している。
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古今東西のビデオテープをサンプリングして映像と音楽を制作するアーティスト、VIDEOTAPEMUSICのアルバムがカクバリズムからリリース。メロウでモンドでエキゾなメロディが様々な情景を想起させる、2015年のエキゾチカ・ダンス・ミュージック。ナイトクラブ・ラウンジからチルアウトまで、それはまるで映画のよう。ceroの荒内佑をはじめ豪華ミュージシャンも多数参加。
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優しさと美しさの中に様々な情景を描き出す音楽家soejima takumaによるストーリー性溢れる秀逸デビューアルバム。ピアノとストリングを中心に多くの楽器群とエレクトロニクスを配置し丁寧に作曲及びアレンジメントされた各曲は、Smanyをフィーチャーした静寂を奏でる「Coelacanth」からFerriをフィーチャーした壮大かつダイナミックな「Anemone」まで、大きさや色・形・香りなどあらゆる点で種類毎に異なる花に例え、多種多様な側面を個々の楽曲の中に反映しつつそれらが一つの作品としてまとまる様をイメージしたというアルバムタイトルの『Bouquet』に見事なまでに結実させている。本作では前述のkilk recordsより2枚のアルバムを発表しているFerri、分解系レコーズより2枚のアルバムを発表しているSmanyに加え、声のみで作り上げるアヴァン・クラシック・ヴォイスという手法を中心に活動する本田ヨシ子、静かな中に秘めた熱くエモーショナルな歌声を持つ女性シンガーソングライター香月も参加、4名のボーカリストが5曲で歌声を披露しています。アートワークは、福岡を拠点に人物画や風景画を中心に暗闇に浮かぶ光を描く現代美術の油絵画家として、国内外で高い評価を受け活躍する田中千智が担当しました。
Discography
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Pawn / Hideki Umezawa - 梅沢英樹による2年振り、6枚目となるアルバム『Portrait Re:Sketch』は、前作『Tone Sketch』の素材をベースに総勢15名の参加者を迎え、完全に再構築された 作品。非常に幅広い内容となっており、中でもDumb Type高谷史郎のプロジェクトメンバーとして 活動する原摩利彦、2013年度の日本音楽コンクール1位を獲得したことでも注目を集めている 現代/電子音楽家の網守将平との共作曲は電子/現代音楽を跨ぐ要注目作となっている。またヴォーカリストとしてCokiyu、Moskitoo、fraqsea(Shelling)、柳本奈都子(rimacona)が参加。 lycoriscoris、Seiji Takahashiといった要注目の電子音楽家との共作楽曲、自らがボーカルをとる 楽曲など、マルチなトラックメイキングが披露されている。海外からはIan Hawgood、K-conjogが参加。 加え、世界基準で活躍するVegpher、Avec Avec、Quarta 330によるリミックスも収録。マスタリングはアーティストとしても高い評価を得る柏大輔が担当。 アートワークは斉藤和義やgroup_inouなどのミュージックビデオも手掛ける 画家/イラストレーターのオオクボリュウが担当。
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インタヴュー
【PROGRESSIVE FOrM】Pawnこと梅沢英樹による6枚目のアルバム『Portrait Re:Sketch』
国内外で作品を発表し続けている電子音楽家、梅沢英樹のプロジェクト、Pawnが2年ぶりに6枚目のアルバムをPROGRESSIVE FOrMからリリース。本作は前作『Tone Sketch』の素材をベースに再構築した作品となっている。Dumb Type高谷史郎…