Title | Duration | Price | ||
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1 |
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500 MILES -- THE JOURNEYMEN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:15 | |
2 |
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GREEN, GREEN -- THE NEW CHRISTY MINSTRELS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:13 | |
3 |
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GOLDEN VANITY -- THE CHAD MITCHELL TRIO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
4 |
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Leaving, On A Jet Plane -- THE CHAD MITCHELL TRIO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:18 | |
5 |
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ROAD TO FREEDOM -- THE KINGSTON TRIO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:17 | |
6 |
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RICHLAND WOMAN -- JIM KWESKIN & THE JUG BAND alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:23 | |
7 |
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PLANE WRECK AT LOS GATOS -- DAVE GUARD & THE WHISKEYHILL SINGERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:47 | |
8 |
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LA BAMBA -- JOSE FELICIANO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:48 | |
9 |
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ONCE I HAD A TRUE LOVE -- THE SIMON SISTERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:44 | |
10 |
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THE YELLOW ROSE OF TEXAS -- THE CUMBERLAND THREE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:13 | |
11 |
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SEVEN DAFFODILS -- THE GREENWOOD COUNTRY SINGERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:38 | |
12 |
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GO TELL IT ON THE MOUNTAIN -- SIMON & GARFUNKEL alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:07 | |
13 |
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RYE WHISKEY -- JESSE COLIN YOUNG alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:55 | |
14 |
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THE WRECK OF THE “JOHN B” -- THE WILCOX THREE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:57 | |
15 |
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A MAN AND FLOWER -- 伊東きよ子 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
16 |
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TOM DOOLEY -- THE KINGSTON TRIO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:05 | |
17 |
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BLOWIN’ IN THE WIND -- PETER PAUL & MARY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:58 | |
18 |
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GREENFIELDS -- THE BROTHERS FOUR alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:04 | |
19 |
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DONNA DONNA -- JOAN BAEZ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:15 | |
20 |
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PACK UP YOUR SORROWS -- JUDY COLLINS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:16 | |
21 |
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FOUR STRONG WINDS -- IAN & SYLVIA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:28 | |
22 |
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CRUEL WAR -- PETER PAUL & MARY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:29 | |
23 |
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GREENBACK DOLLAR -- THE KINGSTON TRIO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
24 |
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SEVEN DAFFODILS -- THE BROTHERS FOUR alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
25 |
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WALK RIGHT IN -- THE ROOFTOP SINGERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:38 | |
26 |
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JORDAN’S RIVER -- THE MODERN FOLK QUARTET alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
27 |
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GONE THE RAINBOW -- PETER PAUL & MARY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
28 |
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SAN FRANCISCO BAY BLUES -- THE ROOFTOP SINGERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:11 | |
29 |
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WHAT HAVE THEY DONE TO THE RAIN -- JOAN BAEZ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:35 | |
30 |
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A SWALLOW SONG -- MIMI & RICHARD FARINA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
31 |
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TAKE MY TRUE LOVE BY THE HAND -- THE LIMELITERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:00 | |
32 |
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PORTLAND TOWN -- JOAN BAEZ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:45 | |
33 |
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COTTON FIELDS -- THE HIGHWAYMEN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:15 | |
34 |
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WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE -- THE KINGSTON TRIO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:03 | |
35 |
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PUFF, THE MAGIC DRAGON -- PETER PAUL & MARY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:30 | |
36 |
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WASHINGTON SQUARE -- The Village Stompers alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 |
知られざるモダン・フォークの世界。マリア・マルダーやカーリー・サイモン、ヴァン・ダイク・パークスら、才人達の若き日の活動をコンパイルした決定盤が堂々誕生!
70年代に活躍をするシンガーソング・ライターや音楽家達の前身に光を当てた画期的なアーリー・モダン・フォーク・コンピレーションが完成した。ママス&パパスのジョン・フィリップス、バーズのロジャー・マッギン、カーリー・サイモン、マリア・マルダー、ヴァン・ダイク・パークスをはじめとする才人たちの微笑ましき黎明期。
本編となる前半は「昔の名前で出ています」とばかりに意外性ある人選で、その音楽性と萌芽をモダン・フォークとの関わりの中から探求していく。後半は、モダン・フォーク・ブームの頃、誰もが一度は聴いたことのある代表的なナンバーを収録。ありし日を懐かしみながらの世代はもちろん、入門書としての役割も完備、幅広い世代に順応する決定版だ。
Digital Catalog
素晴らしい声とスパニッシュ・ギターが織りなすホセ・フェリシアーノの世界! 素晴らしい声と卓越したスパニッシュ・ギターを武器に独自の道を切りひらいた盲目の天才アーティスト、ホセ・フェリシアーノ。この記念すべきデビュー・アルバム(65年)は、世界的ヒットとなった「ハートに火をつけて」の3年前にリリースされた。フォーク、ポップス、ジャズ、R&B、ラテン等のエッセンスを昇華した、ボーダーレスなフェリシアーノ・ワールドが詰まった名作に、デビュー曲など自作の2曲をボーナス追加!
伝説的バンド、レッド・ツェッペリン。名曲を数多く生み出した彼らには常に“盗作疑惑”がつきまとっていた。だが、ブルースやフォークなど多様な音楽的影響を独自に昇華し、唯一無二のサウンドへと変えた。彼らの再創造の秘密を彼らのルーツから紐解く。 レッド・ツェッペリンは、まさしくロック史における比類なき偉大なバンドです!彼らのキャリアには「盗作疑惑」という言葉が付きまとってきましたが、それは彼らがブルースやフォークといった多岐にわたる音楽から深く影響を受け、それを「敬意のバッジ」として公言していたからこそ。彼らの真髄は、それらの要素を単に借りるのではなく、完全に変容させ、唯一無二の「レッド・ツェッペリン・サウンド」として再創造した点にあります。 例えば、「Bring It On Home」、「Dazed and Confused」や「Whole Lotta Love」などは、元ネタから歌詞やメロディを「拝借」したと指摘され、後にクレジット変更や和解に至ったケースもありますが、ファンとして言えるのは、彼らの手にかかると原曲が圧倒的な迫力と新しさを持つ傑作へと昇華されるということ。特に初期のアルバムにはこうした「芸術的借用」が多いものの、ジミー・ペイジは常に「変化」を加え、オリジナルの良さを凌駕するリフを生み出しました。 そして、彼らの代表曲「Stairway to Heaven」に至っては、スピリットの「Taurus」からの盗用疑惑で長年法廷闘争が続きましたが、最終的に2020年に「著作権侵害ではない」との判決を勝ち取ったのです!これは、シンプルなコード進行が音楽的常套句であり、彼らの楽曲がオリジナルの何倍も壮大で魅力的な「作品」であったことを証明しています。 ジョン・ボーナムの唯一無二のドラミング、ロバート・プラントの魂を揺さぶるボーカル、ジョン・ポール・ジョーンズの巧みなアレンジが一体となり、彼らは単なる盗用バンドではなく、音楽の未来を切り開いた真のイノベーターでした。その音楽は今も、多くのバンドに影響を与え続ける、まさにロックの金字塔です。彼らの輝かしい功績は、決して疑惑によって色褪せることはありません!
60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードのタイトルから毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイド・シリーズ。ロック編10弾。 ヤングブラッズのジェシ・コリン・ヤングによるグリニッジ・ヴィレッジ時代の佳曲から、AORの帝王ボズ・スキャッグスの幻のデビュー作、そして名曲「明日なき世界」の作者P.S.スローンによるセルフ・バージョンまで。トラッド・フォークからフォーク・ロックの作品を中心に、みずみずしくも心に沁みる名曲をご堪能下さい。
58年発表のこのデビュー・アルバムからカットされた「トム・ドゥリー」は翌年ナンバーワン・ヒットとなりその後のフォーク・ムーヴメントに大きな影響を与えた歴史的なアルバム。 このアルバムは、モダン・フォーク・コーラス・ブームを牽引した西海岸生まれのザ・キングストン・トリオの記念すべきデビュー・アナログ盤(1958年発売)の商品化。大ヒットとなった出世作「トム・ドゥーリー」が収録されている。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
1964年のデビューから1970年に活動を停止まで、サイモン&ガーファンクルはフォーク、フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送り出した。そのサウンドは時に幻想的で、哲学的でもある世界観を感じる歌詞と、二人が奏でるハーモニー、サウンドは今日にいたるまで世界中で愛され続けている。「サウンド・オブ・サイレンス」「早く家へ帰りたい」「アイ・アム・ア・ロック」「スカボロー・フェア/詠唱」など全16曲のベストアルバム。
ヤングブラッズのジェシ・コリン・ヤング、グリニッチ・ヴィレッジ時代の秀作! 「ゲット・トゥゲザー」のヒットを放ち、サンフランシスコにおけるフラワー・ムーヴメントを代表するバンドとして活躍したヤングブラッズのリーダー、ジェシ・コリン・ヤングが、バンド結成以前にニューヨークのグリニッチ・ヴィレッジで活動していたときに制作したセカンド・アルバム(65年)。フォーク、ブルース、リズム&ブルースなどを絶妙にブレンドしたアコースティック・サウンド主体の作りで、ヤングの原点ともいえる一枚だ。ボーナス1曲追加。
63年全米ナンバー・ワン・ヒット「ワシントン広場の夜はふけて」を含む代表作。バンジョーをフィーチャーした独特のサウンドが心地いい。
63年の発表の「グリーン・グリーン」(全米13位)が大ヒット。一夜にしてモダン・フォークの王者としてスター街道を歩み始めた彼らの代表作。 ボーナス・トラックにトラッド・フォークの名曲「THIS LAND IS YOUR LAND」など5曲が加わった嬉しい作品化。
60年全米2位、日本でも大ヒットを記録したフォークの名曲「グリーンフィールズ」。 誰もが美しいメロディ、美しいコーラスに心が奪われ以来フォーク・ソングのポップス化が始まった。モダン・フォークの夜明けを決定づけた名盤。 ワシントン大学のグリーン・クラブの4人の若者、ボブ・フリック)、ジョン・ペイン 、マイク・カークランド 、ディック・フォーリーがモダン・フォークに興味を抱き大学時代からモダン・フォーク・グループを結成。甘いコーラスが評判となる。4人は大学卒業後59年にプロに、コロンビア・レコードと契約、60年「グリーンフィールズ」が大ヒット。その曲を中心に作られた彼らのファースト・アルバムが今回ようやく作品化。 ボーナス・トラックにその後すぐに出されたセカンド・アルバムより重要曲を抜粋。6曲が加わった待望の作品となっている。
62年ポップス・チャートで堂々第1位を飾った「ウォーク・ライト・イン」をフィーチャーした彼らのファースト・アルバム 62年、イントロの12弦ギターの心地よい響きが多くの若者の心を捉え、あれよ、あれよという間に大ヒットを記録した「ウォーク・ライト・イン」。 実は黒人ジャグ・バンドの人気グループだったキャノンズ・ジャグ・ストンパーのカヴァー・ソング。 ザ・ルーフトップ・シンガーズは、1960年のフォーク・リヴァイヴァルの折に、ピーター・ポール&マリーやキングストン・トリオと共に、モダン・フォーク・コーラス・ブームを全米に引き起こした主役だった。62年、ヴァンガード・レコードからシングル・カットされた「ウォーク・ライト・イン」が大ヒット、ビルボード誌のポップス・チャートで堂々第1位を飾り、一気にスターの座を獲得。 メンバーは、エリック・ダーリング(12弦ギター、ヴォーカル)、ビル・スバノー(ギター&ヴォーカル)、 紅一点のリン・テイラー(ヴォーカル)の3人から構成され、彼らのモダン・フォークは、いつも軽やかにスウィングすることが魅力的だった。それと洗練された音楽センスがうかがえる点だった。つまりこのグループの大きな魅力は、リーダー格のエリック・ダーリングの音楽センスによるとことが非常に多かった。 それはジャズ志向の強いモダン・フォーク・トリオといって良いだろう。 彼らの魅力を余すところなく伝える記念すべきファースト・アルバムの登場だ。
キングストン・トリオやブラザーズ・フォアと並ぶカレッジ・フォーク・グループ、ハイウェイメンは、50年代後半にコネチカット州の大学に通う5人の若者たちで結成。本作は60年に発表された記念すべき1作目で、シングルカットされた「漕げよマイケル」は、デビュー直後にも関わらず61年にビルボードチャートで1位を獲得する大ヒットを記録した。 日本に入って来たアメリカン・フォーク・ミュージックの中でも特に有名になった曲の一つ「漕げよマイケル(原題:Michael, Row the Boat Ashore)」の邦題で日本でもお馴染みのフォーク・グループ、ハイウェイメン。50年代後半のアメリカは、全米を巻き込むカレッジ・フォーク・ブームの嵐が吹き荒れ、各大学のキャンパスで盛んにフォーク・コンサートが開かれていた時期。キングストン・トリオやブラザーズ・フォアを始めとして数多くのフォーク・グループが各地の大学から誕生してプロ・デビューを飾った。彼らと同じようにコネチカット州の大学で同じ寮に居たデヴィッド・フィッシャー、スティーヴ・トロット、チャン・ダニエルズ、スティーヴ・バッツ、ボブ・バーネットという5人の若者たちによって結成されたのがハイウェイメン。 1960年にリリースした本作『ハイウェイメン』からシングルカットされた「漕げよマイケル」は、デビュー直後にも関わらず、1961年9月にビルボードチャートで1位を獲得する快挙を成し遂げる。「漕げよマイケル」の原曲は、アメリカに連れられて来た奴隷が船を漕ぐ時に歌ったと言われるスピリチュアル・ソング。ピート・シーガーが1957年にフォークウェイズから発表した『With Voices Together We Sing』等の録音を経て、この曲がハイウェイメンのシングルで大ヒットした後、ロニー・ドネガンやハリー・ベラフォンテ、そしてトリニ・ロペスなど、多くのアーティストに取り上げられていることからもその凄さがわかる。本作では「漕げよマイケル」の他にもフォークソング、黒人霊歌、ワークソングありと多種多様。彼らは、ピーター、ポール&マリーや、ブラザーズ・フォアらと並ぶ実力集団と呼ぶことができるだろう。
Digital Catalog
素晴らしい声とスパニッシュ・ギターが織りなすホセ・フェリシアーノの世界! 素晴らしい声と卓越したスパニッシュ・ギターを武器に独自の道を切りひらいた盲目の天才アーティスト、ホセ・フェリシアーノ。この記念すべきデビュー・アルバム(65年)は、世界的ヒットとなった「ハートに火をつけて」の3年前にリリースされた。フォーク、ポップス、ジャズ、R&B、ラテン等のエッセンスを昇華した、ボーダーレスなフェリシアーノ・ワールドが詰まった名作に、デビュー曲など自作の2曲をボーナス追加!
伝説的バンド、レッド・ツェッペリン。名曲を数多く生み出した彼らには常に“盗作疑惑”がつきまとっていた。だが、ブルースやフォークなど多様な音楽的影響を独自に昇華し、唯一無二のサウンドへと変えた。彼らの再創造の秘密を彼らのルーツから紐解く。 レッド・ツェッペリンは、まさしくロック史における比類なき偉大なバンドです!彼らのキャリアには「盗作疑惑」という言葉が付きまとってきましたが、それは彼らがブルースやフォークといった多岐にわたる音楽から深く影響を受け、それを「敬意のバッジ」として公言していたからこそ。彼らの真髄は、それらの要素を単に借りるのではなく、完全に変容させ、唯一無二の「レッド・ツェッペリン・サウンド」として再創造した点にあります。 例えば、「Bring It On Home」、「Dazed and Confused」や「Whole Lotta Love」などは、元ネタから歌詞やメロディを「拝借」したと指摘され、後にクレジット変更や和解に至ったケースもありますが、ファンとして言えるのは、彼らの手にかかると原曲が圧倒的な迫力と新しさを持つ傑作へと昇華されるということ。特に初期のアルバムにはこうした「芸術的借用」が多いものの、ジミー・ペイジは常に「変化」を加え、オリジナルの良さを凌駕するリフを生み出しました。 そして、彼らの代表曲「Stairway to Heaven」に至っては、スピリットの「Taurus」からの盗用疑惑で長年法廷闘争が続きましたが、最終的に2020年に「著作権侵害ではない」との判決を勝ち取ったのです!これは、シンプルなコード進行が音楽的常套句であり、彼らの楽曲がオリジナルの何倍も壮大で魅力的な「作品」であったことを証明しています。 ジョン・ボーナムの唯一無二のドラミング、ロバート・プラントの魂を揺さぶるボーカル、ジョン・ポール・ジョーンズの巧みなアレンジが一体となり、彼らは単なる盗用バンドではなく、音楽の未来を切り開いた真のイノベーターでした。その音楽は今も、多くのバンドに影響を与え続ける、まさにロックの金字塔です。彼らの輝かしい功績は、決して疑惑によって色褪せることはありません!
60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードのタイトルから毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイド・シリーズ。ロック編10弾。 ヤングブラッズのジェシ・コリン・ヤングによるグリニッジ・ヴィレッジ時代の佳曲から、AORの帝王ボズ・スキャッグスの幻のデビュー作、そして名曲「明日なき世界」の作者P.S.スローンによるセルフ・バージョンまで。トラッド・フォークからフォーク・ロックの作品を中心に、みずみずしくも心に沁みる名曲をご堪能下さい。
58年発表のこのデビュー・アルバムからカットされた「トム・ドゥリー」は翌年ナンバーワン・ヒットとなりその後のフォーク・ムーヴメントに大きな影響を与えた歴史的なアルバム。 このアルバムは、モダン・フォーク・コーラス・ブームを牽引した西海岸生まれのザ・キングストン・トリオの記念すべきデビュー・アナログ盤(1958年発売)の商品化。大ヒットとなった出世作「トム・ドゥーリー」が収録されている。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
1964年のデビューから1970年に活動を停止まで、サイモン&ガーファンクルはフォーク、フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送り出した。そのサウンドは時に幻想的で、哲学的でもある世界観を感じる歌詞と、二人が奏でるハーモニー、サウンドは今日にいたるまで世界中で愛され続けている。「サウンド・オブ・サイレンス」「早く家へ帰りたい」「アイ・アム・ア・ロック」「スカボロー・フェア/詠唱」など全16曲のベストアルバム。
ヤングブラッズのジェシ・コリン・ヤング、グリニッチ・ヴィレッジ時代の秀作! 「ゲット・トゥゲザー」のヒットを放ち、サンフランシスコにおけるフラワー・ムーヴメントを代表するバンドとして活躍したヤングブラッズのリーダー、ジェシ・コリン・ヤングが、バンド結成以前にニューヨークのグリニッチ・ヴィレッジで活動していたときに制作したセカンド・アルバム(65年)。フォーク、ブルース、リズム&ブルースなどを絶妙にブレンドしたアコースティック・サウンド主体の作りで、ヤングの原点ともいえる一枚だ。ボーナス1曲追加。
63年全米ナンバー・ワン・ヒット「ワシントン広場の夜はふけて」を含む代表作。バンジョーをフィーチャーした独特のサウンドが心地いい。
63年の発表の「グリーン・グリーン」(全米13位)が大ヒット。一夜にしてモダン・フォークの王者としてスター街道を歩み始めた彼らの代表作。 ボーナス・トラックにトラッド・フォークの名曲「THIS LAND IS YOUR LAND」など5曲が加わった嬉しい作品化。
60年全米2位、日本でも大ヒットを記録したフォークの名曲「グリーンフィールズ」。 誰もが美しいメロディ、美しいコーラスに心が奪われ以来フォーク・ソングのポップス化が始まった。モダン・フォークの夜明けを決定づけた名盤。 ワシントン大学のグリーン・クラブの4人の若者、ボブ・フリック)、ジョン・ペイン 、マイク・カークランド 、ディック・フォーリーがモダン・フォークに興味を抱き大学時代からモダン・フォーク・グループを結成。甘いコーラスが評判となる。4人は大学卒業後59年にプロに、コロンビア・レコードと契約、60年「グリーンフィールズ」が大ヒット。その曲を中心に作られた彼らのファースト・アルバムが今回ようやく作品化。 ボーナス・トラックにその後すぐに出されたセカンド・アルバムより重要曲を抜粋。6曲が加わった待望の作品となっている。
62年ポップス・チャートで堂々第1位を飾った「ウォーク・ライト・イン」をフィーチャーした彼らのファースト・アルバム 62年、イントロの12弦ギターの心地よい響きが多くの若者の心を捉え、あれよ、あれよという間に大ヒットを記録した「ウォーク・ライト・イン」。 実は黒人ジャグ・バンドの人気グループだったキャノンズ・ジャグ・ストンパーのカヴァー・ソング。 ザ・ルーフトップ・シンガーズは、1960年のフォーク・リヴァイヴァルの折に、ピーター・ポール&マリーやキングストン・トリオと共に、モダン・フォーク・コーラス・ブームを全米に引き起こした主役だった。62年、ヴァンガード・レコードからシングル・カットされた「ウォーク・ライト・イン」が大ヒット、ビルボード誌のポップス・チャートで堂々第1位を飾り、一気にスターの座を獲得。 メンバーは、エリック・ダーリング(12弦ギター、ヴォーカル)、ビル・スバノー(ギター&ヴォーカル)、 紅一点のリン・テイラー(ヴォーカル)の3人から構成され、彼らのモダン・フォークは、いつも軽やかにスウィングすることが魅力的だった。それと洗練された音楽センスがうかがえる点だった。つまりこのグループの大きな魅力は、リーダー格のエリック・ダーリングの音楽センスによるとことが非常に多かった。 それはジャズ志向の強いモダン・フォーク・トリオといって良いだろう。 彼らの魅力を余すところなく伝える記念すべきファースト・アルバムの登場だ。
キングストン・トリオやブラザーズ・フォアと並ぶカレッジ・フォーク・グループ、ハイウェイメンは、50年代後半にコネチカット州の大学に通う5人の若者たちで結成。本作は60年に発表された記念すべき1作目で、シングルカットされた「漕げよマイケル」は、デビュー直後にも関わらず61年にビルボードチャートで1位を獲得する大ヒットを記録した。 日本に入って来たアメリカン・フォーク・ミュージックの中でも特に有名になった曲の一つ「漕げよマイケル(原題:Michael, Row the Boat Ashore)」の邦題で日本でもお馴染みのフォーク・グループ、ハイウェイメン。50年代後半のアメリカは、全米を巻き込むカレッジ・フォーク・ブームの嵐が吹き荒れ、各大学のキャンパスで盛んにフォーク・コンサートが開かれていた時期。キングストン・トリオやブラザーズ・フォアを始めとして数多くのフォーク・グループが各地の大学から誕生してプロ・デビューを飾った。彼らと同じようにコネチカット州の大学で同じ寮に居たデヴィッド・フィッシャー、スティーヴ・トロット、チャン・ダニエルズ、スティーヴ・バッツ、ボブ・バーネットという5人の若者たちによって結成されたのがハイウェイメン。 1960年にリリースした本作『ハイウェイメン』からシングルカットされた「漕げよマイケル」は、デビュー直後にも関わらず、1961年9月にビルボードチャートで1位を獲得する快挙を成し遂げる。「漕げよマイケル」の原曲は、アメリカに連れられて来た奴隷が船を漕ぐ時に歌ったと言われるスピリチュアル・ソング。ピート・シーガーが1957年にフォークウェイズから発表した『With Voices Together We Sing』等の録音を経て、この曲がハイウェイメンのシングルで大ヒットした後、ロニー・ドネガンやハリー・ベラフォンテ、そしてトリニ・ロペスなど、多くのアーティストに取り上げられていることからもその凄さがわかる。本作では「漕げよマイケル」の他にもフォークソング、黒人霊歌、ワークソングありと多種多様。彼らは、ピーター、ポール&マリーや、ブラザーズ・フォアらと並ぶ実力集団と呼ぶことができるだろう。