Title | Duration | Price | ||
---|---|---|---|---|
1 | 空想夜間飛行 alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 04:16 | N/A | |
2 | 君が泣くなら alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 04:57 | N/A | |
3 | 冷ややかな情景 alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 07:09 | N/A | |
4 | 遠い旅路 alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 05:46 | N/A | |
5 | 君とぼくとのさよならに alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 05:46 | N/A | |
6 | 心の窓辺に赤い花を飾って alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 05:22 | N/A | |
7 | ムード・ロマンティカ alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 03:37 | N/A | |
8 | 恋人と雨雲 alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 06:49 | N/A |
待望のニュー・アルバムとなる今作「東京ユウトピア通信」は、EP「八月の詩情」と同時に平行して制作され、丁寧に1年半という時間を掛けて作り上げられた作品。そのサウンドは新生Lampとも言うべき、より強固なリズムアレンジが施され、これまでのLampサウンドを更に昇華させた独自の音楽を作り出している。冬という季節の冷たさと暖かさや誰もが一度は通り過ぎたことがある懐かしい感覚、どこかの街のある場所での男女の心象風景などこれまで同様に物事の瞬間を切り取った美しい歌詞を、新しいサウンドの乗せて編み上げた8曲の最高傑作。
Interviews/Columns
インタビュー
「好きなことをやり続ける感覚」──待望のニュー・アルバム『彼女の時計』完成への道筋
様々な音楽的ルーツと自らの感覚を貫き、心地いい音楽を作り出す「Lamp」が、2018年5月15日に、4年ぶりの新作『彼女の時計』をリリースした。先日開催された、LIQUIDROOMでのワンマン・ライヴのチケットも即完するなど、ますます注目を集めている中でリ…
インタビュー
時代を繋ぐ成熟された楽曲──Lamp、4年ぶりの新作『彼女の時計』をリリース
様々な音楽を織り交ぜ、複雑かつ洗練された心地いいサウンドが特徴の3人組バンド、Lamp。4年ぶりのリリースとなる新作『彼女の時計』の配信に先駆け、本日より予約受付が開始。ハイレゾ音源の配信は、Lamp公式HPとOTOTOYのみとなっている。常にその時の新鮮…

レビュー
Lamp『東京ユウトピア通信』
かつて、珈琲屋のひび割れた玻璃ごしに“摩天楼の衣擦れが舗道をひたすのを見た”のは、はっぴいえんどの松本隆だ。それから約40年後にLampは、“捻れた摩天楼を定刻通りの汽車が走る君を乗せて”(「恋人と雨雲」)と歌う。また、“ぼんやりと思い出す窓の外は風の街”…

連載
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.9 - BiS初のフル・アルバムが、2011年3月23日発売決定! -
自給自足がテーマです。オープン・ソースD.I.Yのアイドル・グループBiSが、初のアルバムを3月23日にリリースする事が決定した! タイトルは『Brand-new Idol Society』。自らがアイドル・グループを研究し、試行錯誤しながら新しいアイド…

インタビュー
LAMP『八月の詩情』より「八月の詩情」フリー・ダウンロード&インタビュー
Lampの8月に発売された『八月の詩情』。その完璧なまでのソング・ライティングとアレンジング、そして音像の素晴らしさに耳を奪われてしまった。こんなバンドがまだ日本にいたなんて! 熱心なLampファンには申し訳ないのだが、本当にびっくりしてしまったのだ。だか…
Digital Catalog
特定のジャンルや他のアーティストを引き合いに出して語ることが憚られるほどの独自性を纏ってきたLampの7作目。今作のテーマでありタイトルでもある『同棲時代』に沿った十篇の物語で構成される。『ランプ幻想』とはまた異なる耽美主義的な志向性が色濃く出た“音楽のための音楽”とでも言うべき内容となっており、とりわけ、複雑さと美しさが高いレベルで調和した「さち子」「シンフォニー」「A都市の秋」等は、ポピュラー・ミュージックを芸術の域に昇華させたといっても過言ではない。彼等に対し使われてきたシティ・ポップスやブラジル音楽、ハーモニー・ポップス等の様式は今作にも見られ、そういう面を期待するファンを十二分に満足させる内容であることは論を俟たない。音楽に対する誠実さ、創作意欲、そして、イマジネーションが見事に結実した新作『同棲時代』には、確かな視線と揺るぎない価値観が貫かれている。その姿勢は“Lamp流ロック”ともいえるだろう。ジャケットには、ロッテ「小梅ちゃん」のイラストレーションや漫画「赤色エレジー」等で知られる70年代の若者文化を代表する画家・イラストレーター:林静一氏の絵を起用。繊細で叙情的なLampの世界に彩りを添えている。
Digital Catalog
特定のジャンルや他のアーティストを引き合いに出して語ることが憚られるほどの独自性を纏ってきたLampの7作目。今作のテーマでありタイトルでもある『同棲時代』に沿った十篇の物語で構成される。『ランプ幻想』とはまた異なる耽美主義的な志向性が色濃く出た“音楽のための音楽”とでも言うべき内容となっており、とりわけ、複雑さと美しさが高いレベルで調和した「さち子」「シンフォニー」「A都市の秋」等は、ポピュラー・ミュージックを芸術の域に昇華させたといっても過言ではない。彼等に対し使われてきたシティ・ポップスやブラジル音楽、ハーモニー・ポップス等の様式は今作にも見られ、そういう面を期待するファンを十二分に満足させる内容であることは論を俟たない。音楽に対する誠実さ、創作意欲、そして、イマジネーションが見事に結実した新作『同棲時代』には、確かな視線と揺るぎない価値観が貫かれている。その姿勢は“Lamp流ロック”ともいえるだろう。ジャケットには、ロッテ「小梅ちゃん」のイラストレーションや漫画「赤色エレジー」等で知られる70年代の若者文化を代表する画家・イラストレーター:林静一氏の絵を起用。繊細で叙情的なLampの世界に彩りを添えている。
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