全米ナンバーワン・ソング〈ドック・オブ・ベイ〉を収録した、不世出のシンガー最大のヒット・アルバム。
1967年12月、飛行機事故によって突然この世から去ったオーティス・レディング。その死の数日前に吹込まれた〈ドック・オブ・ベイ〉は、オーティスの新境地となる作品であり、R&B/ポップ両チャートで1位を記録した。オーティスの未来がここに込められていたのだ。
本アルバムは既発のシングル曲や死の直前に吹込んだ作品を収めた、追悼盤といえるもの。
オーティスのアルバムで最高位となるポップ・アルバム・チャート4位を記録した。