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BILL HALEY & HIS COMETS

Discography

エルヴィス・ロカビリーと一線を画した白人ロックンロール王者ビル・ヘイリー。後にアメリカや世界のロックが黄金時代を迎える前のその先駆的バンドだった。「Rock Around The Clock」と「Shake, Rattle And Roll」をフィーチャーした歴史的作品が蘇る。 エルヴィス・ロカビリーと一線を画した白人ロックンロール王者ビル・ヘイリーは、後にアメリカや世界のロックが黄金時代を迎える前のその先駆的バンドだった。 本アルバムの聴きどころは、言うまでもなく「Rock Around The Clock」と「Shake, Rattle And Roll」。1955年の後半には、『シェイク、ラトル&ロック』と表題された10インチ盤8曲に代表曲8曲をボーナス・トラックに加えた歴史的音源を体感できる作品となった。 アメリカン・ロックの先駆者は、1950年代中盤に生まれたロカビリーのエルヴィス・プレスリー、ロックンロールのビル・ヘイリー。両者とも黒人のように踊れるダンス・ミュージックを目指したが、そのサウンドは微妙に違っていた。エルヴィスのロカビリーは黒人ブルース、R&B要素を取り入れたが、カントリー風味が漂っていた。一方、ヘイリーのロックンロールはそうした要素がなく、黒人音楽そのものを感じさせてくれた。つまりヘイリーは、白人ロックンロールのパイオニアーだった。(解説より一部抜粋)

16 tracks
V.A.

アルバム・ガイド・シリーズのロック編7弾。 アストロノウツからビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ、ジャン&ディーンなどサーフ・ロック、ロカビリー、初期R&Rの名曲を厳選した20曲を収録。サーフィンとホットロッド文化のブームを生み出した時代のエッセンスを、素晴らしい楽曲の数々にてお楽しみいただきたい。

20 tracks
V.A.

伝説のDJ 、ウルフマン・ジャックを特集。 オールディーズ・ミュージックに欠かせない名DJ、ウルフマン・ジャックにフォーカス! DJウルフマンがノリノリでオンエアするであろう、オールデイズ・レコードならではの架空プレイリストをゆかりのミュージシャンやエピソードもふまえつつ選曲&収録。生誕85周年、まもなく没後30年を迎え今なお輝くその魅力を、珠玉のロック、R&Bらの名曲に合わせてお楽しみ頂きたい。

20 tracks
V.A.

ヴァン・モリソン会心のロックン・ロール・インスパイア・アルバム「Accentuate The Positive」のオリジナル楽曲をコンパイル! 『ルーツ・オブ・ヴァン・モリソン:ファーザー・ダウン・ザ・ロード』(ODR6458-59)に続いて、オールデイズ・レコードがヴァン・モリソン・ファンにおくるルーツ・ミュージックへのいざない。 ヴァン・モリソンがロックン・ロールにインスパイアされたアルバム「アクセンチュア・ザ・ポジティブ」をリリースした。本作では戦後のベルファストでレコードやラジオを通して20世紀初頭のブルースやロックンロールの刺激的なサウンドを初めて体験したヴァン・モリソンの幼少時代を追体験できるよう、ファッツ・ドミノ、チャック・ベリー、エヴァリー・ブラザーズなどのオリジナル・ヴァージョンをコンパイル。若き日のヴァン・モリソンを夢中にさせた珠玉の名曲群を心行くまで楽しんでほしい。

28 tracks
V.A.

公開から50周年を迎えた映画『アメリカン・グラフィティ』にちなんだオールディーズを特集。 懐かしいオールディーズ楽曲とともにアメリカの若者文化を描いた、青春映画の金字塔、『アメリカン・グラフィティ』が1973年に米国で公開されてから、8月11日で50周年の節目を迎える。 このアルバムでは劇中で流れる挿入曲をあえてA面ではなく“B面ナンバー”ばかりで厳選収録。名画を彩った楽曲を“アナザー・サイド”で聴けば、甘い旋律と隠れた名曲の数々、そこには忘れかけたもう1つの青春があった....!

20 tracks
V.A.

あれもブギ、これもブギ、ジャンル/人種を越えた新感覚コンピレーションが登場! 日本では古くは笠置シヅ子の「東京ブギウギ」などで大衆音楽に浸透しているキーワード“ブギ”。近年ではディスコ文脈での再評価ワードとしての“ブギー”が台頭している現状に一石を投じるコンピレーションが登場! オールデイズ・レコードの膨大なカタログを軸にジャズ~ブルース~R&Bなど様々なジャンルの“BOOGIE”を冠した楽曲をピックアップ。体感速度順に並んだ25曲を通して聴いてライナーノーツを読み込めば“ブギ”の神髄を体得できるかも!

25 tracks
V.A.

カーラジオから流れる魅惑のナンバー、その瞬間、貴方は『アメリカン・グラフィティ』の主人公……。 オールディーズへの愛情あふれるディスク・ガイド本『ディスク・コレクション アメリカン・オールディーズ 1955-1964』の発売にあわせて、著者・木村ユタカが独自のこだわり選曲でお届けするコンピレーションCDが登場! ジョージ・ルーカスの名作映画『アメリカン・グラフィティ』の登場人物になったつもりで、カリフォルニアの田舎町をアメ車で流しながら、助手席には可愛いガールフレンドを乗せて、ラジオからはウルフマン・ジャックのイカシたディスク・ジョッキーによる番組が流れている……そんな場面を疑似体験できる、ウットリするような“魅惑のアメリカン・オールディーズ”をご堪能あれ。

20 tracks