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GIGLIOLA CINQUETTI

Discography

カンツォーネ界のアイドルとして大人気を博したジリオラ・チンクェッティのデビュー盤! “オーラ”の愛称で親しまれ、60年代の日本にカンツォーネ・ブームを巻き起こしたアイドル・シンガー、ジリオラ・チンクェッティの記念すべきファースト・アルバム(64年)。当時まだ16歳ながらサン・レモ音楽祭で優勝した「夢見る想い」は、我が国の各ヒット・パレード番組で軒並み1位を記録し、若くて可愛らしくて美人、しかも声も魅力的とあって、男性ファンのハートをたちまち鷲掴みにした。66年の世界的ヒット「愛は限りなく」を含むボーナス5曲を追加した決定版。

15 tracks
V.A.

そのルーツを鮮やかに紐解いた「シティポップ、その先へ 」に続く第2弾が完成! 今回のターゲットは女性アーテイストに絞って、彼女たちがオマージュを捧げた楽曲を中心にその三角形(トライアングル)を形成するピースを埋めていく。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。 本盤は世界的なムーブメントとなったシティポップの源流となる「 はっぴいえんど/ティン・パン・アレー」周辺の女性シンガーの作品のルーツを掘り下げてみることを企図した。選ばせて頂いたのは、シリア・ポール、荒井(松任谷)由実、竹内まりやの3人。かつてシティポップ全盛期に大活躍し、オールディーズにオマージュした楽曲を披露していることや、うち二人が直球のオールディーズ・カバーを数多く発表していることを踏まえて、それらを意識しながら選曲を行った。 まず、前半は、大瀧詠一がプロデュースしたアルバム「夢で逢えたら」を皮切りにその原曲となったナンバーを中心に収録、中でもM-2は稀代の名曲「夢で逢えたら」誕生に大いなるヒントを与えた。後半部は我らがユーミンの音楽に影響を与えた楽曲をコンパイル、吉田美奈子や原田知世のカバーでも知られる「チャイニーズ・スープ」への直球1本なM-14、「ルージュの伝言」の世界観に寄与したM-15などが鎮座。また、「まちぶせ」などヒット提供曲へも言及、青春期を過ごした多感な頃から偉大なる歌姫となる道程を刻銘なライナーとともに解き明かす。 後半は、今や世界的にもシティポップの「歴史と殿堂」にその名を刻んだ竹内まりやを分析する。松本隆/林哲司コンビによる「セプテンバー」を着想する礎になったM-3、その後3連バラードの名曲を数多く残す彼女の作家性に大きく寄与したM-4にはじまり、カバー曲を数多く収録した2枚のアルバムからその原曲を中心に選曲した。特にビートルズ楽曲のおなじみカバーに対しては、彼らのオリジナルにこだわらず様々なバージョンも用意した。エンディングは、大滝詠一、山下達郎も愛聴した美しいメロディとハーモニーが身上のM-27で幕は閉じられる。 企画:山本誠一 選曲&監修:いしうらまさゆき

52 tracks
V.A.

<忘れじのドーナツ盤シリーズ> 「あの歌手のこの曲がこんなタイトルで?」 当時、国内盤シングルとしてリリースされた楽曲を軸に有名/無名問わずテーマごとにコンパイルした新シリーズ大好評第3弾! シリーズ第3弾はさらなる意外性を追求! 海外女性歌手が日本語で歌った今では貴重な魅惑の音源が大集合! オールデイズ・レコードより単独リリースされているフランス・ギャル、マージョリー・ノエル、ジリオラ・チンクェッティ、ペギー・マーチ、コニー・フランシス、ブレンダ・リー、リトル・パティら人気ガール・シンガーから、アルマ・コーガン、ウィルマ・ゴイク、サンディ・ポジーといったリアル・タイム・ファンにはたまらない希少音源まで日本語歌唱音源25曲を集めた夢のアルバムが遂に実現! 前半に母国楽曲の日本語盤、後半に和製楽曲を配置。日本における60年代洋楽史や歌謡曲史を研究する向きにも価値ある資料性の高いアルバムです!

25 tracks
V.A.

<忘れじのドーナツ盤シリーズ> 「あの歌手のこの曲がこんなタイトルで?」 当時、国内盤シングルとしてリリースされた楽曲を軸に有名/無名問わずテーマごとにコンパイルした新シリーズ! 好評第2弾が登場! 好セールスを記録した前作に続く待望の第2弾は、シルヴィ・バルタン、フランス・ギャル、マージョリー・ノエルといったフレンチ/イエ・イエ・ガールからミーナ、ジリオラ・チンクェッティといったリアルタイム・ファンには思い出深いイタリア歌手、そしてマリソル、ダニエル・ドナンといった今ではあまりふり返られる機会の少ない歌手まで、当時国内発売された楽曲を25曲収録!

25 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドのポップス編の女性ソロシンガー集 アルバムガイドブック シリーズ 第16弾はお待ちかね、女性シンガーや美貌のボーカリストをフィーチャーしたポップス編。ナンシー・シナトラやリンダ・スコットなどテレビやラジオで一度は耳にしたことのある定番曲から、ルルやフランソワーズ・アルディなどフレンチ・ポップの名曲まで、ポップスの黄金期を彩ったキュートな歌姫達の歌声を堪能ください。

20 tracks
V.A.

ミコちゃんが歌ったカヴァー・ポップスのオリジナルを集めた決定版! <弘田三枝子・追悼企画> 2020年7月21日、73歳でこの世を去ったミコちゃんこと弘田三枝子の追悼企画として、1961年11月リリースの記念すべきデビュー曲「子供ぢゃないの」から、1965年8月リリースの「夢みるシャンソン人形」まで、彼女がカヴァーした様々な洋楽曲のオリジナル・ヴァージョンを集めた注目のコンピレーション・アルバムが登場! ヘレン・シャピロ、モーリン・グレイ、コニー・フランシス、スーザン・シンガー、ミーナ、トレイシー・デイ、レスリー・ゴーア、ジョニー・ソマーズ、ペギー・マーチ、ジリオラ・チンクェッティ、フランス・ギャルなど、英米欧の60sガール・ポップを中心に、我が国における“カヴァー・ポップス・ブーム”を象徴する存在だったミコちゃんの“豪華なヒット・パレード”を原曲で楽しむことができる、全47曲入りだ。 ヘレン・シャピロのカヴァー「子供ぢゃないの」でデビューしたとき、彼女はまだ14歳だったが、当時から“日本語でいかにポップに歌うか”ということに自覚的で、アクセントやシンコペーションの付け方をみずから工夫していた“天才少女”だった。本盤に収録された洋楽オリジナル・ヴァージョンとミコちゃんヴァージョンとを聴き比べることで、弘田三枝子の偉大さを、あらためて実感してほしい。 ※本商品には、弘田三枝子の歌唱音源は収録されておりません。

47 tracks