MARJORIE NOËL

Discography

V.A.

<忘れじのドーナツ盤シリーズ> 「あの歌手のこの曲がこんなタイトルで?」 当時、国内盤シングルとしてリリースされた楽曲を軸に有名/無名問わずテーマごとにコンパイルした大好評シリーズ! 大好評だった海外歌手による日本語歌唱盤コンピレーション「Youはどうして日本語で?」の待望の続編!今回は女性歌手、男性歌手、男女デュエット/グループ入り乱れての総力戦!! アルバム冒頭とラストには浜口庫之助作詞・作曲による当時を象徴する‘日本生まれの洋楽’ともいうべき名曲「涙くん(君)さよなら」を配置。同じくハマクラ・ナンバー「愛して愛して愛しちゃったのよ」をペギー・マーチとベニー・トーマスが歌ったあとは女性ソロ歌手としてペギー・マーチ、マージョリー・ノエル、フランス・ギャル、ジョニー・ソマーズらがオリジナル曲などを日本語で披露。ポール&ポーラ、ニュー・クリスティ・ミンストレルスといったデュエット/グループを挟み、男性歌手はトリオ・ロス・パンチョスが「有難や節」といった飛び道具を放ったかと思えばジョニー・ティロットソンが国産ポップス・カヴァーを畳みかけナット・キング・コールやハリー・ベラフォンテが貫禄の歌声を披露する様は、さながら海外歌手版紅白歌合戦!当時の海外スターが一堂に会して日本語で歌う夢のアルバムがここに誕生!

24 tracks

ヒット曲「そよ風にのって」が日本でもザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、弘田三枝子、南沙織や竹内まりやなど数多くの女性歌手によってカヴァーされた忘れじのフレンチ・ポップス・シンガー、マージョリー・ノエルの初の本格的ベスト・アルバムが登場! 1960年代の中期~後期。欧州の若い女性シンガーたちの歌声が日本のポップス・ファンを虜にした時期があった。アイドル性を兼ね備えた20歳前後のキュートな彼女たちのレコードが次々と紹介されてラジオの音楽番組を席捲し、ブームを呼ぶことにもなった。中学や高校で習う英語とは違って馴染みのないフランス語やイタリア語、スペイン語で歌う彼女たちにはどこか夢想を含んだ憧れのようなものもあったように思う(筆者の経験による実感)。 フランスからはシルヴィ・バルタン、フランス・ギャル、シェイラ、シャンタル・ゴヤ、フランソワーズ・アルディ、アニー・フィリップ、シャンタル・ケリー。。。そしてもちろんマージョリー・ノエルも。イタリアからはジリオラ・チンクエッティやウィルマ・ゴイク、スペインからはマリソル等々。

33 tracks
V.A.

そのルーツを鮮やかに紐解いた「シティポップ、その先へ 」に続く第2弾が完成! 今回のターゲットは女性アーテイストに絞って、彼女たちがオマージュを捧げた楽曲を中心にその三角形(トライアングル)を形成するピースを埋めていく。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。 本盤は世界的なムーブメントとなったシティポップの源流となる「 はっぴいえんど/ティン・パン・アレー」周辺の女性シンガーの作品のルーツを掘り下げてみることを企図した。選ばせて頂いたのは、シリア・ポール、荒井(松任谷)由実、竹内まりやの3人。かつてシティポップ全盛期に大活躍し、オールディーズにオマージュした楽曲を披露していることや、うち二人が直球のオールディーズ・カバーを数多く発表していることを踏まえて、それらを意識しながら選曲を行った。 まず、前半は、大瀧詠一がプロデュースしたアルバム「夢で逢えたら」を皮切りにその原曲となったナンバーを中心に収録、中でもM-2は稀代の名曲「夢で逢えたら」誕生に大いなるヒントを与えた。後半部は我らがユーミンの音楽に影響を与えた楽曲をコンパイル、吉田美奈子や原田知世のカバーでも知られる「チャイニーズ・スープ」への直球1本なM-14、「ルージュの伝言」の世界観に寄与したM-15などが鎮座。また、「まちぶせ」などヒット提供曲へも言及、青春期を過ごした多感な頃から偉大なる歌姫となる道程を刻銘なライナーとともに解き明かす。 後半は、今や世界的にもシティポップの「歴史と殿堂」にその名を刻んだ竹内まりやを分析する。松本隆/林哲司コンビによる「セプテンバー」を着想する礎になったM-3、その後3連バラードの名曲を数多く残す彼女の作家性に大きく寄与したM-4にはじまり、カバー曲を数多く収録した2枚のアルバムからその原曲を中心に選曲した。特にビートルズ楽曲のおなじみカバーに対しては、彼らのオリジナルにこだわらず様々なバージョンも用意した。エンディングは、大滝詠一、山下達郎も愛聴した美しいメロディとハーモニーが身上のM-27で幕は閉じられる。 企画:山本誠一 選曲&監修:いしうらまさゆき

52 tracks
V.A.

<忘れじのドーナツ盤シリーズ> 「あの歌手のこの曲がこんなタイトルで?」 当時、国内盤シングルとしてリリースされた楽曲を軸に有名/無名問わずテーマごとにコンパイルした新シリーズ大好評第3弾! シリーズ第3弾はさらなる意外性を追求! 海外女性歌手が日本語で歌った今では貴重な魅惑の音源が大集合! オールデイズ・レコードより単独リリースされているフランス・ギャル、マージョリー・ノエル、ジリオラ・チンクェッティ、ペギー・マーチ、コニー・フランシス、ブレンダ・リー、リトル・パティら人気ガール・シンガーから、アルマ・コーガン、ウィルマ・ゴイク、サンディ・ポジーといったリアル・タイム・ファンにはたまらない希少音源まで日本語歌唱音源25曲を集めた夢のアルバムが遂に実現! 前半に母国楽曲の日本語盤、後半に和製楽曲を配置。日本における60年代洋楽史や歌謡曲史を研究する向きにも価値ある資料性の高いアルバムです!

25 tracks
V.A.

<忘れじのドーナツ盤シリーズ> 「あの歌手のこの曲がこんなタイトルで?」 当時、国内盤シングルとしてリリースされた楽曲を軸に有名/無名問わずテーマごとにコンパイルした新シリーズ! 好評第2弾が登場! 好セールスを記録した前作に続く待望の第2弾は、シルヴィ・バルタン、フランス・ギャル、マージョリー・ノエルといったフレンチ/イエ・イエ・ガールからミーナ、ジリオラ・チンクェッティといったリアルタイム・ファンには思い出深いイタリア歌手、そしてマリソル、ダニエル・ドナンといった今ではあまりふり返られる機会の少ない歌手まで、当時国内発売された楽曲を25曲収録!

25 tracks
V.A.

70&80年代の邦楽ガールズ・アイドル楽曲のルーツを探る旅 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンビ盤! オールデイズ・レコード第2弾となるアイドル企画コンピレーション! ありそうでなかったアイドル楽曲のルーツを探る旅、第2弾は洋楽カバー編。古くはゴールデン・ハーフ、弘田三枝子にはじまり、南沙織、山口百恵、桜田淳子、キャンディーズ、榊原郁恵、WINKといった王道アイドル達はもちろん、鷲尾いさ子、後藤久美子、川越美和と前作以上に幅広く掘り下げると同時に、余録として椎名林檎(東京事変)、Tommy heavenly6やシテイ・ポップ勢からは野田幹子や竹内まりやをも研究題材に。歌姫達への惜しみない愛情とオマージュを古今東西あまたの洋楽ナンバーを通してダイレクトに追体験する探索・冒険型アルバムがついに誕生! 「今回お届けする第2弾「ポップスときめき交差点!-80sアイドルが口ずさんだメロディ-」では「スター誕生!」が放映されていた1971年~1983年を主軸に「アイドル第1次・第2次黄金期」に女性歌手によってカバーされた1940年代から1960年代後半までに発表された洋楽ナンバーを20曲拾い集めてみた。さらに、前作(第1弾)「ポップスときめき交差点!-70s-80sアイドルに影響を与えた曲たち-」の好評を受けてボーナス・トラックには、新たにピンク・レディー、小泉今日子(大滝詠一提供曲)、早見優、荻野目洋子、国生さゆりなどのヒット曲のモチーフ(元ネタ)となったであろうナンバーも6曲収録。曲数で前作を上回る計26曲の至福のコンピレーションを全方位から楽しんで欲しい。」 〔監修・解説:丸芽志悟) 丸芽志悟 (まるめ・しご) : レコード会社勤務を経て、Webを拠点に音楽の啓蒙活動を開始、同時に即興演奏を基調にしたバンドRacco-1000も主宰 。「60sビート・ガールズ・コレクション」 「アングラ・カーニバル」 (共にテイチク) 等、再発CDの共同監修・ライヴ及びDJイベントの主催をFine Vacation Company名義で手がける。音楽記事の執筆の他、60~80年代のアイドルポップスを総括したコンピ・シリーズ「コロムビア・ガールズ伝説」の監修・選曲も記憶に新しい。

26 tracks