Pascal Pinon来日決定&日本特別盤をリリース

BjörkやSigur Rósを生んだ北欧の小さな島国、アイスランド。その首都であるレイキャビクで生まれ、レイキャビクで育ち、レイキャビクで音楽活動にいそしむ双子姉妹のデュオがいる。彼女たちの名前はPascal Pinon(パスカル・ピノン)。2010年にデビュー作『Pascal Pinon』をリリースした時はまだ16歳! つまり今もまだ10代な訳なのだが、早くも3月30日より4月8日までツアーのために来日を果たす予定だ。そのツアーに先駆けて、彼女たちは日本特別盤を制作。過去作を新たにミックスし、自らリメイクし、さらには制作中のセカンド・アルバム収録予定の新曲をも本作に閉じ込めました。

Pascal Pinon / Partywolves

双子のティーン・エイジャーが紡ぐ瑞々しく、温かいアコースティック・サウンド。本作は日本ツアーに先駆けて、アナログ・シングルとしてリリースされた「New Beginning」、そしてデビュー・アルバム『Pascal Pinon』に収録されている「Moi」を新たなミックス。さらに自分達の曲をリメイクした「Kertid og husid brann』、今年発売のセカンド・アルバムに収録予定の新曲「5 hour party people」「Vandamal ulfsins」を収録した日本特別盤。

【TRACK LIST】
01. New beginning / 02. Moi / 03. Kertid og husid brann / 04. Five hour party people / 05. Vandamal
★アルバム購入特典 : デジタル・ブックレット

海を越え大陸を越え、届けられたレイキャビクの今

Björk、Sigur Rós、湖、森、オーロラ、「北欧」という響き。多くの日本の若者がアイスランドの音楽、文化に魅了され憧れているけれど、今のアイスランドって実際のところどんな感じなんだろう。現地で活動するアーティストに聞くのが一番! なので、Pacal Pinonに教えてもらいました。向こうには今どんな若いアーティストがいて、どんな音楽を奏でているの? アイスランドの若者はどこで音楽の情報を手に入れているの?

>>GOGOYOKO website

レイキャビクのストリートは? そこで2人はどう過ごしてる?

のんびりと穏やかな日々を送っている2人。彼女たちに日本のせわしなさはどう映るのか… 少し心配。でも2人の凛とした空気を残していく音楽や、少女らしいあどけなさを残した瑞々しい声を生で聴けるのはとても楽しみです。そして今度はレイキャビクへPascal Pinonを見に行くのもアリかも。なんせ、アイスランドを訪れるベスト・シーズンまで教えてくれてますからね。まずは、3月末を期待して待ちます。(text by 水嶋美和)

Pascal Pinon ::: JAPAN TOUR

2012年3月30日 @東京 Cafe JUHA
w / Girls Pancakes

2012年3月31日 @神戸 グッゲンハイム
w / キノ・イグルー / Ice Cream Shout / Les Glass Glace

2012年4年1日 @奈良 Bolik coffee
w / キノ・イグルー

2012年4年2日 @京都 Prinz
w / キノ・イグルー / 安藤明子 / DJ erimews

2012年4月3日 @愛媛 CAFE CABARET
w / キノ・イグルー

2012年4月5日 @仙台 Cafe Mozart Atelier
w / キノ・イグルー

2012年4月6日 @東京 Coolie's Creek
w / Tenniscoats

2012年4月7日 @東京 Vacant
w / 伊藤ゴロー / Predawn

2012年4月8日 @金沢 21世紀美術館シアター21
w / キノ・イグルー / Sylvain Chauveau / Rima Kato / Asuna

RECOMMEND

Dirty Projectors + Björk / Mount Wittenberg Orca

Dirty ProjectorsとBjörk、奇跡のコラボレーションが実現! 本作『Mount Wittenberg Orca』は、彼らが2009年にニューヨークで行ったチャリティ・コンサート用に書き下ろした7曲を、ライヴの1年後にスタジオ・ヴァージョンとして収録したもの。以前Björkのトリビュート・アルバムにDirty Projectorsが参加したこと、Björk本人が彼らのヴォーカル・アレンジをいたく気にいったことから、この組み合わせが実現しました。互いの才能が見事に融合した、全音楽ファン必聴の一枚が完成

Sigur Rós / Inni

アイスランドを代表する唯一無二の4ピース・バンド、シガー・ロスがバンド初となるライヴ作品をリリース! 2002年作『()』は、グラミー賞にもノミネートし、商業的な成功を音楽の力だけで成し遂げた稀有な存在としてあのレディオヘッドとも並ぶ存在。ここ日本でも来日公演が全て完売する等その人気は絶大!

ULFUR / White Mountain

ヨンシー(シガー・ロス)のバックを支える俊才、ULFURことウルヴル・ハンソンのソロ2作目が完成! チェロ、ヴァイオリンやヴィオラ、さらにサックスやフレンチ・ホーンといったブラス、ウォーター・パーカッションまでを使用した本作は、壮大でオーケストラルなサウンドスケープが広がる作品。ヨンシーも絶賛した異色のチェンバー・エレクトロをどうぞ。

Pascal Pinon ::: PROFILE

アイスランドの首都レイキャビク出身のJofridurとAsthildur姉妹によって若干14歳で結成し彼女達のベッドルームで楽曲が製作され、初のライヴも友人を招いて開催された。一つの小屋を借り、たった一つのマイクを使って録音されたファースト・アルバム『Pascal Pinon』がMumや It’s A MusicalなどもリリースするMorrレーベルからリリースされ、その初々しく可愛らしい音楽で注目を集め、2009年のアイスランド・ミュージック・アワード、新人賞にもノミネートを果たした。現在セカンド・アルバムを制作中。アルバム・リリースに先駆けて日本独自盤『Partywolves』も3月8日にViolet And Claireレーベルよりリリースされ、初の日本ツアーも決定している。

>>Pascal Pinon official tumblr
>>「violet and claire」shop official website

o

 
 

インタヴュー

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信
[CLOSEUP]・2017年08月10日・その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信 新しい才能が世の中に羽ばたく。折坂悠太のことだ。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせ、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。そんな彼が、彫刻家・平櫛田中の旧邸にて収録したライヴ・レコーディング音源『なつのべ live recording H29.07.02』をリリース。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を8月23日より独占配信、発売日に先駆けて予約スタートする。そして折坂悠太へ初めてとなるロング・インタヴューを敢行した。その歌い方、歌詞の描き方、折坂の歌への向かい合い方とともに、ぜひその才能の片鱗を目の当たりにしてほしい。 平櫛田中の旧邸にて収録の音源、ハイレゾ独占配信折坂悠太 / なつのべ live recording H29.07.02'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC単曲 250円(税込) / まとめ 1,000円(税込) 2017年8月23日(水)より配信スタートになります。配信日に先駆けて予約販売もスタート。>>ハイレ
by ?
callme、挑戦的なパフォーマンスが冴えわたる6曲入りEPをリリース
[POWERPUSH]・2017年08月13日・挑戦的なパフォーマンスで「今」を感じる2017年夏ーーcallme、最新シングルをリリース 3人組ガールズ・ユニットのcallmeが今年2作目のシングル『One time』をリリースした。ポップに振り切った前作『Bring you happiness』のカラーは踏襲し、歌唱少なめ& ダンスが映える表題曲「One time」、この夏のアイドルイベントやフェスでも話題となった、超攻めの1曲「Way I am」、そして3人それぞれが制作を担当した楽曲も含め、全部で6曲も新曲がうまれた。CDは各盤ごとに収録曲が異なるが、配信ではすべての曲が収録されたEPタイプでのリリース、OTOTOYではもちろんハイレゾ・通常と配信中。 新陳代謝のごとく次々に新曲を作り出す意味、そして、制作の裏話から気になる共同生活のこと(!)まで南波一海がインタビュー。 【まとめ購入者対象】抽選でポスタープレゼント!callme / One time -EP-'【配信形態】24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC【価格】単曲 540円(税込) アルバム 1,800円(税込)【Track List】01. One t
いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作の2ndアルバム
[CLOSEUP]・2017年08月09日・いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作 2017年に活動5周年を迎えたシンガー・ソングライター南壽あさ子が、ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバム『forget me not』を完成させた。絵本作家・酒井駒子による描き下ろしジャケットも印象的な本作は、南壽自身が初めてセルフ・プロデュースした作品性の高いアルバムに。リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」、「八月のモス・グリーン」はロサンゼルスでヴォーカル・レコーディングとミックスを敢行、エンジニア / プロデューサーとしてグラミー賞を12回獲得しているラファ・サーディナがレコーディング&ミックスを担当するなど、サウンド面においてもこだわり抜いた作品となっている。プレイヤーには、鈴木茂や伊賀航など名うてのミュージシャンたちが参加。南壽あさ子史上最高傑作と言っても過言ではない本作をハイレゾ配信とともに、南壽へのロング・インタヴューを掲載する。 ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバムをハイレゾ配信南壽あさ子 / forget me not【通常盤】'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/96k
by 西澤 裕郎
あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始
[CLOSEUP]・2017年08月08日・ゆっくり、しかし着実に船を漕ぎ出す──あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子 このインタヴューのなかで「幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、職業としての“音楽家"を意識する前に、呼吸や排泄と同じように作曲を開始した」と語ってくれた竹上久美子。自然と音楽をつくり続けていた彼女が6年ぶりとなるフル・アルバムを完成させた。京都の片隅で粛々と制作された今作『Slow boat』は、オーヴァーグラウンドとアンダーグラウンドの垣根を自由に飛び越え、ルーツ・ミュージックを主軸に、USインディ / オルタナ / プログレ / チルウェイヴなどの絶妙なフレイヴァーを散りばめた渾身のアルバム。今回はOTOTOYでの配信とともに、竹上久美子へのインタヴューを掲載する。 様々なジャンルのフレーヴァーを散りばめたアルバム竹上久美子 / slow boat'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 230円(税込) / まとめ 2,300円(税込) 【収録曲】''1. Good bye, girl2. many many many3. roundabout4. FESTIVAL
【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月27日・【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! まず第1弾企画として設立15周年を迎えるカクバリズム代表である角張渉と、今年25周年を迎えるLess Than TV主宰の谷ぐち順のアニバーサリー対談を敢行! 長年シーンを支え、共闘してきたふたりが思う“インディ・レーベル”とは…… を語ってくれています。そしてさらに、さらに〈オトトイの学校 村詩野音楽ライター講座〉より、これまでにカクバリズムからリリースされた楽曲のレヴューをお届け! 8月には第2弾インタヴューも掲載予定! カクバリズムを昔から知っている方、最近知った方、そしてカクバリズムを知らなかった方もこのページを見ればカクバリズム通に?! >>15周年をたど
diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?
[CLOSEUP]・2017年08月02日・発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?──ディスクユニオンからの刺客〈第3弾〉 人力サラウンド楽曲や、ミニマル × ジャズなどで新たな音楽の可能性を追求する、人力ミニマル楽団“東京塩麹”。まず目につくのが“東京塩麹”という、そのバンド名! さらに塩麹を然した食品サンプルを入れたビンに音源のダウンロードコードを入れた“ビン詰め音源”『21世紀の塩麹』の発売や人力 Remix ライヴなどなど、なにやらよくわからない活動もしているという。この東京塩麹ってバンドは一体何者なんだ?! 実はこの東京塩麹、2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉の合格者なんです。これまでunizzz…、ペドラザとインタヴューを行ってきた〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉特集も今回で第3回目、そして最終回です。オーディション合格者として8月9日(水)に1stフル・アルバム『FACTORY』をリリース、OTOTOYでは今作を1週間の先行ハイレゾ配信! さらにリード曲「Tokio」を8月10日(木)までの1週間
by 岡本 貴之
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
・2017年07月17日・ホコリには特定の場所や原点がない──ローレル・ヘイロー『Dust』を語る 〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題になっていないのは正直どうかと思うぞ! ということでOTOTOYではローレル・ヘイローの貴重なインタヴューをここで公開。ハイレゾ配信中の『Dust』、いまからでも遅くはないのでぜひとも聴くべきではないかと思いますぞ。いや、とにかくその音響の世界観は気持ち良いのです。 ハイレゾ版はCDと同様のライナーノーツ付きで配信Laurel Halo / Dust(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Sun To Sola
by 河村 祐介
KUNIYUKI TAKAHASHI──インダストリアルの新たな響き
・2017年07月26日・KUNIYUKI TAKAHASHIのルーツにして、新たな側面をプレゼンする冒険的な新作──ハイレゾ独占配信 海外のハウス〜テクノ・シーンでも高い評価を受けるレーベル〈mule musiq〉。そのアーティスト・ラインナップは、現在でこそ海外シーンともシームレスなメンツが並ぶが、そのその設立当初から本レーベルを象徴するこの国のアーティストといえばこの人だろう。札幌のマエストロ、KUNIYUKI TAKAHASHI、その人だ。ジャズやソウルが豊かに溶け込んだディープ・ハウスを中心にしたこれまでの作品は、国内外で高い評価を受け続けている。そんな彼が、今回新作を発表するわけだが、そのサウンドはこれまでと趣向の違う質感を宿したものとなった。彼のルーツのひとつであるニューウェイヴやエレクトロニック・ボディ・ミュージック、インダストリアルといったサウンドを前面に出したプロジェクトとなっている。その名も「NEWWAVE PROJECT」。OTOTOYではこちらのハイレゾ独占配信をスタートする。サウンド・エンジニアとしての側面も持つ彼のそのサウンドの冒険をぜひともハイレゾで楽しんでいただきたい。 ハイレゾ独占配信KUNIYU
by 河村 祐介
筆者について
水嶋 美和 (bobbiiiiie)

酒と音楽と漫画と映画とお笑いに囲まれながら、何かしらとにかく書き続ければと思います。

同じ筆者による他の記事