Jordan Rakei、6月リリースの最新作『Origin』よりディスコ・ファンクな新曲「Rolling into One」を解禁

ロンドンを拠点に活動するオーストラリア出身のマルチ・プレイヤー、Jordan Rakei（ジョーダン・ラカイ）が6月14日(金)にリリースされる最新作『Origin』よりディスコ・ファンクな新曲「Rolling into One」を公開した。

ジョーダン・ラカイ名義の楽曲の中では最もポップで、グルーヴィーな楽曲ともいえる「Rolling into One」について、本人は次のように語っている。

「この曲は容認や忍耐のメンタリティーを受け入れることについての曲だ。物事は色々起こり続けるし、技術の進歩やAIの発達が起きている中で正気でいるには、ポジティブな側面しか見ていられない。音的には活き活きとして、カラフルなものだけど、ディストピアな未来をダークな歌詞によって表現しているよ。」
- Jordan Rakei

また、アルバムに収録されている「Say Something」のリリック・ビデオも公開中。楽曲は、90年代のヒップホップを彷彿させるサンプリングループに始まり、ジョーダンの歌声がソウルフルに響くグルーヴィーな1曲。「自分の信じていることを声を大にして叫ぼう」というのがテーマになっており、アルバムの主題である「AIシステムに立ち向かう人間の未来」が楽曲中でも表現されている。

ジョーダン・ラカイの最新作『Origin』は6月14日に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラック「Always Coming」が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。　（内）