2024/07/10 18:00

【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第147回

Luv-Enders 【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME

みなさんこんにちは、AKIRAです!「ラヴェンダーズAKIRAのWANNA GO HOME」へようこそ! 蒸し暑すぎてサウナの中のような東京からお送りします。

毎日すっっっごく暑いですね！本当にまだ7月初旬？って感じの毎日ですが、、、週末も暑すぎてすでに命の危険を感じてます。そしてゲリラ豪雨！急に来るから備えようがないけど、出来るだけ気をつけましょうね。この間大変でした...泣

先月末はNewJeansのファンミーティング、先週はFairground Attraction。そして軽井沢で涼しいバカンスとなかなか盛りだくさんなウィークを過ごしてました！

まずは噂のNewJeans。去年のサマソニは正直アリーナで埋もれてしまいなんっっにも見えず。お昼って反射しちゃって全然スクリーンも見えないんですよね。だから今回、照明にビカーーーーっと照らされたドームのステージに5人が出てきた瞬間の眩しさに涙が出そうになっちゃいました。音楽以外のところで、レーベルやプロデューサー絡みの様々な問題やいざこざが一人歩きするのはよくあることだけど、実際に歌いパフォーマンスする本人たちや楽曲には何の非はないと思っているので、純粋に音楽を楽しみに。期待以上のクオリティで本当に素晴らしいステージでした。これでファンミーティングって、ライヴになったらどうなっちゃうんだろう、感動しました。

やっぱりバンドセットが最高に合うなと再確認だし、歌が本当に上手い。参りました。K-POPの類からはもう超越しているよなと。以前BTSを取り上げた時も書いたけど、純粋に良い音楽と最上級のパフォーマンスで、これは評価されますよね。今だにK-POPって(笑)と鼻で笑う人は一定数いますが、まず聴いてみろと思いますね。良い音楽はいい、それでオッケーじゃない。

Fairground Attractionの来日公演は父と。さすがにポールウェラーで学んだので、クアトロでスタンディングはキツくない？とヒューリックホールへ。初めてでしたが見やすく聞きやすい！ドラムのロイさんが急遽体調不良でまさかのドラムレスというハプニング。それでも成立してたし全く違和感のないまま、プロってすごい。数年前私たちもラヴェンダーズでトラブルがありドラマーの到着が遅れて、イベントだったので押すわけにもいかず3人で何曲かやったことを思い出した。そういうピンチの場面で人ってめちゃくちゃ強くなるよね。

“Perfect”や“Allelujah”、「The First Of A Million Kisses」の収録曲は本当によく聴いたし日本のライヴ盤もよく聴いた。Perfectも弾き語りやライヴでやっていたので胸熱で嬉しい夜でした。エディはチャーミングで、歌がびっくりするほど上手くて(特に最近見たレジェンド達の中ではピカイチ)、とにかくあの場にいた人全員が笑顔に。彼女が泣いたら周りのおじさん達も涙ぐんで、足取り軽く帰っていく、みたいなのが、最高に平和で美しい瞬間でした。

音楽で笑って、音楽で泣き、音楽に救われる。そんな毎日を繰り返し、今日を幸せにいきましょ。

最近よく聴いてる、って書こうとしたけどよく考えたらOasis聴いてなかった時なんてなかったような。ノエルの数年前グラストンベリーの映像見たり(フジ来ますね！)、去年のサマソニリアム思い出しながら、好きな曲の中から一曲。

“Talking to the songbird yesterday
Flew me to a place not far away
She's a little pilot in my mind
Singing songs of love to pass the time
Going to write a song so she can see
Give her all the love she gives to me
Talk of better days that have yet to come
Never felt this love from anyone”

-“昨日はソングバードと話してた
近場にふらっと連れ出してくれたんだ
小さな心のパイロットだ
愛の歌を口ずさんで過ごして
彼女の為に曲を送ろう
俺にくれる愛を返せるように
まだ見ぬ素晴らしい未来の話をしよう
君以外から　こんな気持ち感じたことないんだ”

“She's not anyone
She's not anyone
She's not anyone”

-“他の誰でもない彼女と
彼女以外の誰でもなく
彼女だけ“

“A man can never dream these kinds of things
Especially when she came and spread her wings
Whispered in my ear the things I'd like
Then she flew away into the night
Going to write a song so she can see
Give her all the love she gives to me
Talk of better days that have yet to come
Never felt this love from anyone”

-“普通ならこんなこと夢にも思わないだろう
彼女が翼を広げてここにやってきて
僕に素敵なことをささや君
そして夜に羽ばたいていく
彼女にこの曲を送ろう
俺にくれる愛を返せるように
素晴らしい未来の話をしよう
君以外から　感じたことないこの気持ち“

“She's not anyone
She's not anyone
She's not anyone”

-“他の誰でもない彼女と
彼女以外の誰でもなく
たったひとり、彼女だけ“

めちゃくちゃストレートにシンプルなラブソング。初めて聴いたとき「リアムってこんなこと言うんだ！」ってちょっと驚き、微笑ましく思ったり。きっとFワード炸裂されそうだけど、いつかフェスでOasis見たいなぁと思ったりします。お願いギャラガー兄弟！

というわけで今週はここまで。最後まで読んでくれてありがとう。熱中症にはくれぐれも気をつけて、良い夏を過ごしてくださいね。ではまた次回！(7/24掲載)

AKIRA with THE ROCKSVILLE
「Tokyo Girl (Korean Ver.)」
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