2023/06/12 19:30
6月10日と11日、オリンピック公園KSPO DOMEと88芝生広場で〈Weverse Con Festival 2023〉が開催。オフィシャルレポートが到着した。
【以下、オフィシャルレポート】
今回のフェスティバルはHYBE LABELSアーティストだけでなく、Weverseでコミュニティを持つアーティストなど20組が参加。K-POPレジェンドからデビュー12日目の新人グループ、韓・米・日を合わせた幅広いアーティストラインナップとなった。
現場に来場した観客も様々な世代や地域から集まった約2万人で溢れ「グローバル大衆音楽フェスティバル」としての第一歩を踏み出した。フェスティバルの2日間、Weverseアプリの1日平均訪問者は約350万人に達した。
「#Weverseコン」は野外フェスティバル特有の雰囲気を感じられる「Weverseパーク」のステージとKSPO DOMEで華麗なパフォーマンスを没入度高く繰り広げる「Weverse Con」で構成。オリンピック公園一帯に計30余りのイベントと体験ブース、飲食ブースもあり、計20組のアーティストが多彩なステージを繰り広げた。
「Weverseパーク」ステージはオールライブバンド形式で展開。ENHYPENとTOMORROW X TOGETHERが各々両日「Weverse パーク」ステージのヘッドライナーに上がり観客を盛り上げた。LE SSERAFIMのHUH YUNJINは、自作曲のほか新曲もサプライズ披露して注目を集め、LEE HYUNとHYOLYNも涼やかな歌声で野外ステージに清涼感を加えた。DvwnとJeremy Zuckerも昨年に続き韓国を訪れ、観客を楽しませた。
ステージと客席が一緒にコミュニケーションできる時間も用意され、プロデューサー兼アーティストのBUMZUは一緒に楽曲制作作業をしたfromis_9のJI WONやBAEKHOと製作ビハインドストーリーを共有しながらステージで共演。ENHYPENとTOMORROW X TOGETHERのパフォーマンスディレクターから直接振付を学べるプログラムも開催された。
KSPO DOMEで繰り広げられた「Wevers Con」はK-POPレジェンドとデビューしたての新人アーティストが共に舞台に立ち、アーティストの華麗なパフォーマンスと技術とのコラボレーションが調和。デビュー12日目にフェスティバルの舞台に上がったBOYNEXTDOORから、ファン・ミンヒョンとBAEKHO、1stアルバムを発表したfromis_9、舞台上で格別な存在感を発揮したKIM JUNSU(XIA)、繊細なボーカルと感性で愛されているBTOB、LIGHTSUM、NewJeans、MOONCHILDなどが出演し熱いステージを繰り広げた。
デビュー30周年を迎えた「現在進行形」アーティストのUhm Junghwa(オム・ジョンファ)の「Tribute Stage(トリビュートステージ)」では、KIM JUNSU(XIA)のオープニングスピーチで幕を上げた初日、TOMORROW X TOGETHERがオム・ジョンファのヒット曲の一つである「Invitation」を披露。続いてオム・ジョンファとLE SSERAFIMが一緒に登場し、オム・ジョンファの代表曲「Ending Credit」を披露。2日目はリアルタイム音声デザイン技術を活用し、LEE HYUNのスピーチがオム・ジョンファの声に変化して聞こえる驚きの光景を演出。この他にも&TEAM、BAEKHO、ENHYPENがオム・ジョンファのヒット曲カバーステージを展開し、オム・ジョンファは最新のシングル「豹柄」の華麗なパフォーマンスを披露した。
最終日のラストはプロデューサー兼アーティストのZICOが登場。「Any Song」「New thing (Prod. ZICO) (Feat. Homies)」をはじめとするヒット曲でステージと客席の熱気を高め、最後のステージを飾った。
日程:6月10日・11日
会場:オリンピック公園KSPO DOME・88芝生広場
Weverse Twitter https://twitter.com/weverseofficial