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2022/12/06 09:40

 

【オフィシャルレポ】NEMOPHILA、スペシャルライヴでインスト12曲を披露

 

“地獄のゆるふわバンド” NEMOPHILAが、2022年12月5日(月) 下北沢シャングリラにてワンマンライヴ〈NEMOPHILA Instrumental Night〉を開催した。

【以下、オフィシャルライヴレポート】※初出時、誤りがありましたので記事配信元に確認の上修正致しました。大変失礼しました。ご指摘いただいた方、ありがとうございます。

ヴォーカルmayuの妊娠が9月に発表された中で2ndアルバム『Seize the Fate』のリリースを2022年12月14日に控えるNEMOPHILA。mayu以外のメンバーはそんな中、4人でやれることを楽しくやろうと“NEMOPHILA quartette”としてステージに立ち、一夜限りのスペシャルライヴ〈NEMOPHILA Instrumental Night〉を開催。2ndアルバムの完成をファンと、さらにアンコールの記念撮影ではLINE通話でmayuも参加して一緒に祝った。

「初めてましてだと思うので、メンバーNEMOPHILA quartetteのメンバーから紹介します(笑)」とSAKIが最初のMC。この日は、2ndアルバム「Seize the Fate」から「Soaring 〜 to be continued〜」「now I here」の2曲、1stアルバム「REVIVE」から5曲、SAKIソロ曲「BRIGHTNESS」、たむソロ曲「INNOCENTLY」、他カバー3曲の計12曲をインスト披露した。

繊細なニュアンス奏でる葉月とスピード感溢れる魅惑的なSAKIのギター。さらにハラグチサンのアグレッシブなベースのリフと疾走感、むらたたむの攻撃的かつエモーショナルで安定感のあるビート。アンコールの葉月のピアノ弾き語りからの「now I here」というサプライズも含め、スリリングでアップテンポでハードな瞬時の90分は十二分に堪能できた。ヴォーカルレスを感じせないバンドの音圧、そのことでさらに曲のキャッチーさも際立ち、SAKIと葉月の掛け合いはロックフィールドにおけるギターの無限の可能性を見せてくれた。

来週12月14日に発売される待望の2ndアルバムはをひっさげた初のワンマンツアーは2023年1月8日のZepp福岡を皮切りにファイナルの2月10日Zepp Diver Cityまで全8会場で初ワンマンツアーとして開催される。

ライヴ情報
〈NEMOPHILA Instrumental Night〉
2022年12月5日(月) 下北沢シャングリラ
〈セットリスト〉
1.DISSENSION
2.SORAI
3.REVIVE
4.BRIGHTNESS
5.INNOCENTLY
6.ルパン三世のテーマ
7.Into the Arena
8.The Trooper
9.Soaring〜to be continued〜
10.Life
アンコール
11.now I here
12.OIRAN

リリース情報
2ndアルバム
『Seize the Fate』
2022年12月4日発売
初回限定版/DDCZ-9074
CD+Blu-ray 6,600円
(税込)
通常盤/DDCZ-2289
CD 3,300円 (税込)
全11曲収録

ツアー情報
NEMOPHILA TOUR 2023「Seize the Fate」
2023年1月8日(日) Zepp Fukuoka
2023年1月9日(月・祝) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
2023年1月13日(金) Zepp Nagoya
2023年1月14日(土) Zepp Osaka Bayside
2023年1月27日(金) Zepp Sapporo
2023年2月4日(土) 仙台 PIT
2023年2月5日(日) 新潟 LOTS
2023年2月10日(金) Zepp DiverCity (TOKYO)
【チケット各公演共通】6,800円(税込)
※入場時にDrink代別途必要 ※小学生以上有料
一般発売:2022年12月3日(土)10:00~

アーティスト情報
・Twitter
https://twitter.com/nemophila_band

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