2022/11/24 16:20
ウィルコ・ジョンソンが11月21日(月)に自宅にて死去した。享年75歳。
本人のSNSアカウントの声明には「これは、私たちが決してしたくなかった発表であり、非常に重い心境でこれを行います。ウィルコ・ジョンソンは11月21日(月)に自宅で亡くなりました。この大変悲しい時に、ご家族のプライバシーを尊重していただき、ありがとうございました。RIP Wilko Johnson.」と綴られている。
ドクター・フィールグッドなどで活躍したギタリストとして知られ、日本のロック・ミュージシャンからも多大な支持を受けているウィルコは、度々日本でのライヴを行っていた親日家であったことでも知られている。2013年にはすい臓がんで余命10カ月と宣告されながら、来日して京都磔磔などでライヴを行い、フジロックにも出演。その後もジャパンツアーを行い、唯一無のマシンガン・ギターで音楽ファンに愛されていた。
This is the announcement we never wanted to make, & we do so with a very heavy heart: Wilko Johnson has died. He passed away at home on Monday 21st November. Thank you for respecting the family's privacy at this very sad time. RIP Wilko Johnson.
(Image: Leif Laaksonen) pic.twitter.com/1cRqyi9b9X— Wilko Johnson (@wilkojohnson) November 23, 2022