ハリエンタル

idea pattern (24bit/44.1kHz)
High Resolution

idea pattern (24bit/44.1kHz)

the mornings

2003 年の結成以来、ハードコア、ニューウェーブをベースにした雑多なオルタナティブサウンド で精力的に活動してきた the mornings(ザ・モーニングス)。共演、場所を選ばすライブハウス を沸かしてきた彼らが、結成 10 年を機に今まで培ってきたものを一度リセットし、新たなフェイ ズに突入しようとストラグルを開始。ベーシストの脱退などを経てついに完成したのが、3 年半ぶ りの 2nd アルバムとなる「idea pattern」である。これまでライブでの爆発やハプニング性が話題になりがちだったが、音楽そのものの深化に フォーカスし、大胆なシンセサウンドの導入、緻密なリズムの構築、浮遊感のあるコーラスワー クなど、今までにない音楽的な挑戦がいたるところに散りばめられている。 「VSCOM」の複雑怪奇な変拍子、体を震わすシンセベースから始まる「ケチャンゲリオン」、 鳴っている音が全て有機的に絡まって次々と展開していく「キラーサーカス」などは、新しい the mornings の始まりを高らかに宣言している。今作でベースを弾くのは溝渕匠良(ex-SuiseiNoboAz)。単なるサポートに留まらず、卓越したプ レイで曲の根幹を支えている。ミックスは GOTH-TRAD、マスタリングは中村宗一郎。二人の名匠の手によってサウンドの暴力 性は増幅され、聴く者の身体に直接干渉する仕上がりになった。アートワークはコラージュ作家の大野彩芽。『idea pattern = イデア(あるべき姿、理想)の模様』 というタイトルの意味を体現するように、それが何なのか形容し難くも強い印象を植え付けるイ メージを、様々なモチーフを用いて作り上げている。現状維持を拒む意志と、様々な出会いによって生まれたオルタナティブミュージック。混沌の 2014 年、このアルバムともに the mornings はシーンを掻き回す。

idea pattern
Lossless

idea pattern

the mornings

2003 年の結成以来、ハードコア、ニューウェーブをベースにした雑多なオルタナティブサウンド で精力的に活動してきた the mornings(ザ・モーニングス)。共演、場所を選ばすライブハウス を沸かしてきた彼らが、結成 10 年を機に今まで培ってきたものを一度リセットし、新たなフェイ ズに突入しようとストラグルを開始。ベーシストの脱退などを経てついに完成したのが、3 年半ぶ りの 2nd アルバムとなる「idea pattern」である。これまでライブでの爆発やハプニング性が話題になりがちだったが、音楽そのものの深化に フォーカスし、大胆なシンセサウンドの導入、緻密なリズムの構築、浮遊感のあるコーラスワー クなど、今までにない音楽的な挑戦がいたるところに散りばめられている。 「VSCOM」の複雑怪奇な変拍子、体を震わすシンセベースから始まる「ケチャンゲリオン」、 鳴っている音が全て有機的に絡まって次々と展開していく「キラーサーカス」などは、新しい the mornings の始まりを高らかに宣言している。今作でベースを弾くのは溝渕匠良(ex-SuiseiNoboAz)。単なるサポートに留まらず、卓越したプ レイで曲の根幹を支えている。ミックスは GOTH-TRAD、マスタリングは中村宗一郎。二人の名匠の手によってサウンドの暴力 性は増幅され、聴く者の身体に直接干渉する仕上がりになった。アートワークはコラージュ作家の大野彩芽。『idea pattern = イデア(あるべき姿、理想)の模様』 というタイトルの意味を体現するように、それが何なのか形容し難くも強い印象を植え付けるイ メージを、様々なモチーフを用いて作り上げている。現状維持を拒む意志と、様々な出会いによって生まれたオルタナティブミュージック。混沌の 2014 年、このアルバムともに the mornings はシーンを掻き回す。

東洋一
Lossless

東洋一

Rock

来来来チーム

「シティポップになりきれない”商店街”」を標榜し、独自のペースで活動を続ける来来来チーム。昨年、 大森靖子とのコラボレーションアルバム「ポイドル」がこれまでにない広い層からの支持を集めた、 2014 年も勢いにのって行こうとした矢先、ボーカル山下泰平の一身上の都合でさらにまったりとした 活動を余儀なくされ、4月からゲストボーカルを迎えての変則的なライブを行っている(ぱいぱいでか 美やスカートの澤部渡、TOURS の山本達樹などが参加)。今回リリースされる「東洋一」はそんな、なんだか忙しい生活の合間をぬって録音された、来来来チー ムとしては初のアルバムとなる。 結成当初に作られ、ライブでも定番になっている「来来来世紀」や「ニーハイ」、同じコード進行なが ら違う景色が綴られる「東洋一」と「よかトピア」など 7 曲が収録されている。 だいたい歩く速さのテンポ、音数少なく重なり合うギターアンサンブル、跳ねてグルーヴするベースと ドラム、つまずきながらも甘い歌声、特に何も言っていないけどやたらと言葉にできない何かを喚起す る歌詞。最近のフェス、パーティー志向にまったくそぐわないけれど、ドラマチックではない毎日にふ と頭の中で再生される、「私たち」ではなく「私」のテーマソングになるような音楽。調子いい時も、 調子でない時も、末永くあなたと毎日を共にする1枚です。録音・ミックスは以前から引き続き大竹康範(LAGITAGIDA)が担当。アートワーク全般は、トク マルシューゴ、Vampillia などの MV を手掛ける「ONIONSKIN」がディレクションしている。

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