UNKNOWNMIX / HEADZ
NEW GAMES
goat
関西アンダーグラウンド・シーンの若き最重要人物 YPYこと日野浩志郎(bonanzas、The floating guitar BOrchestra)率いる 「goat」の1stアルバムがUNKNOWNMIXよりリリース決定! 【「痙攣する反復と増殖するズレ このクールに発狂するグルーヴを聴け! ! ! 」―― 佐々木敦】 楽器の持つ音階を無視し、発音させる際に生じるノイズやミュート音や、 ドラムはバスドラム、ハイハット、スネアのみという限られた中で作られたサウンドをひたすら執拗に反復し、組み上げられていく、細密画のようなサウンドが特徴。 スティーヴ・ライヒのような洗練されたミニマルミュージック、 シャックルトンやSKULL DISCO勢の呪術的なトランス感、MOONDOGに通ずる都会的民族感覚。 これらに似て非なるプリミティブであり前衛的要素が同居した独自の音楽スタイルを確立ている。 録音・ミックス・マスタリングは、テニスコーツ「ときのうた」などのエンジニアを務め、かきつばた、BRAZILのギタリストとしても活動する、関西の才人「西川文章」氏。
RAP PHENOMENON (24bit/48kHz)
Moe and ghosts × 空間現代
2012年に発売され異形のフィメール・ラップ・アルバムとして話題となった1st『幽霊たち』から、約4年振りの作品リリースとなる"Moe and ghosts"と、昨年はオヴァルやマーク・フェル、ZS、OMSBら国やジャンルを越えたリミキサーが参加したリミックス・アルバム『空間現代REMIXES』をリリースし、日本最大級の国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」に出演するなど各方面で注目を集める"空間現代"のコラボ・アルバムが発売決定。
Diary
Pot-pourri
自らをアブストラクト・ポストパンクと評し、普通のロック・バンドの編成とは異なるアンサンブルで、メロディアスながらもカッティング・エッジなオリジナル・サウンドを追求してきたPot-pourri(ポプリ)が、2019年の1stフル・アルバム『Classic』(クラシック)以来となる、 2ndアルバム『Diary』(ダイアリー)をリリース。 6曲入りながら、フル・アルバムのヴォリュームで届ける新作『Diary』は、全楽曲の作詞・作曲を手掛けるフロントマンのSawawoが「記録する」「録音する」ということへ拘り、あえて宅録やフィールドレコーディングなどを多用している。 前作『Classic』と比べると、『Diary』は歌詞もサウンドもかなり拡がりのあるものになり、より多くの人に届きうる作品となった。 録音環境は多岐に渡るが、むしろソングライティングの個性がより際立ち、前作以上にアルバムとして統一感のある作品となっている。 サウンドメイキングにおいては、Sawawoの音楽嗜好の核になるものを掘り下げるように、黎明期のイギリスのポスト・ロック周辺(Talk Talkの『Sprit of Eden』期、A.R. Kaneの『Sixty Nine』やBark Psychosis等)や、前作以上にプログレッシヴ・ロック(特に『Islands』期のKing Crimson)的なものが意識的・無意識的に反映されているようなところから始まり、完成が近づくに連れて、Radioheadの『Amnesiac』や『A Moon Shaped Pool』、スウェーデンのミュージシャンStina Nordenstamの『Dynamite』や『People Are Strange』(cover album)との類似性を感じさせるようになった。 音の質感はTirzahおよびMicachu(Mica Levi)の参照に始まり、Slauson Malone、Wool and the Pants等、ジャンルを超えた現代のローファイ感を自分達なりの解釈で導入している。 メンバーとしてプログラミングで参加するRYO NAGAI a.k.a.液晶が全曲のミキシングを手掛け、彼がリスペクトするNine Inch Nails、The NotwistやRadianのようなポストパンク、ダブ、エレクトロニカ/IDMの流れを汲んだ、轟音と静寂が同居するサウンドを作り上げた。 できあがった作品はレーベルであるHEADZの繋がりもあるdetune.や、君島大空の作品に通底する変則的な構成やファンタジックな世界観も見せている。メンバーも影響を公言するPeople In The Boxが日本のオルタナ・バンドとしてのスタンスを崩さず確立した、モダンでもある独自のポップ・スタイルに近い空気感を持った、前作以上に唯一無二な音楽性に到達した素晴らしいアルバムとなった。
Classic (24bit/96kHz)
Pot-pourri
2014年の毛玉(けだま)以来、HEADZが久々に送り出す新人バンド、Pot-pourri(ポプリ)の初のフル・アルバム『Classic』! 2014年の毛玉(けだま)以来、HEADZが久々に送り出す新人バンド、Pot-pourri(ポプリ)が2曲の先行配信シングルに続き、10月25日(金)に初のフル・アルバム『Classic』をリリースします。 Pot-pourriは、フロントマン、Sawawoを中心に、自らをアブストラクト・ポストパンクと評し、普通のロック・バンドの編成とは異なるアンサンブルにて、メロディアスながらもカッティング・エッジなオリジナル・サウンドを追求している若手バンドです。 まだ20代半ばながらリーダーのSawawoは、バンド名をそのアルバム・タイトルから取ったP-MODEL、割礼、たま、THE CURE、The Durutti Columnといった80年代のニューウェイヴ、ポストパンク・バンドや、スピッツ、LUNA SEA、THE NOVEMBERS、空間現代等の日本のバンドに影響を受けていますが、分かり易くアウトプットするのではなく、咀嚼し、高次元にミックスした己の音楽として昇華しています。 『Classic』は落合soupで録音され、ミックス、マスタリングも含めエンジニアリングは、空間現代、にせんねんもんだい、ZVIZMO他を手掛けるsoupのnoguchi taoruが担当し、こだわりにこだわり抜いたクリアでエッジーなサウンドに仕上がっております。 Nicolas Jaar、Grouper、Portishead、Elliott Smith、Robert Wyattといったジャンルも年代もバラバラな海外アーティストの影響も受けており、楽曲ごとに様々な音楽要素が詰め込まれていますが、不思議と統一感のある、初作にして強烈な個性を発揮した素晴らしいアルバムとなっています。
Classic
Pot-pourri
2014年の毛玉(けだま)以来、HEADZが久々に送り出す新人バンド、Pot-pourri(ポプリ)の初のフル・アルバム『Classic』! 2014年の毛玉(けだま)以来、HEADZが久々に送り出す新人バンド、Pot-pourri(ポプリ)が2曲の先行配信シングルに続き、10月25日(金)に初のフル・アルバム『Classic』をリリースします。 Pot-pourriは、フロントマン、Sawawoを中心に、自らをアブストラクト・ポストパンクと評し、普通のロック・バンドの編成とは異なるアンサンブルにて、メロディアスながらもカッティング・エッジなオリジナル・サウンドを追求している若手バンドです。 まだ20代半ばながらリーダーのSawawoは、バンド名をそのアルバム・タイトルから取ったP-MODEL、割礼、たま、THE CURE、The Durutti Columnといった80年代のニューウェイヴ、ポストパンク・バンドや、スピッツ、LUNA SEA、THE NOVEMBERS、空間現代等の日本のバンドに影響を受けていますが、分かり易くアウトプットするのではなく、咀嚼し、高次元にミックスした己の音楽として昇華しています。 『Classic』は落合soupで録音され、ミックス、マスタリングも含めエンジニアリングは、空間現代、にせんねんもんだい、ZVIZMO他を手掛けるsoupのnoguchi taoruが担当し、こだわりにこだわり抜いたクリアでエッジーなサウンドに仕上がっております。 Nicolas Jaar、Grouper、Portishead、Elliott Smith、Robert Wyattといったジャンルも年代もバラバラな海外アーティストの影響も受けており、楽曲ごとに様々な音楽要素が詰め込まれていますが、不思議と統一感のある、初作にして強烈な個性を発揮した素晴らしいアルバムとなっています。
愛と芸術とさよならの夜 (24bit/96kHz)
パラダイス・ガラージ
豊田にとっても約3年振りのアルバムは、宇多田ヒカルでもお馴染みの音楽制作ソフトLogic Pro Xを駆使し、全ての楽曲をたった一人で作りあげた(曲作り、アレンジ、演奏、録音、ミックスまで)渾身作。“宅録ポップスの鬼才”と呼ばれた90年代半ばのデビュー当時を想起させるような制作方法ながら、現代にしっかりとアップデイトし、新境地のサウンドにも果敢に挑戦した、パラガ流最新ポップソング集。
愛と芸術とさよならの夜
パラダイス・ガラージ
豊田にとっても約3年振りのアルバムは、宇多田ヒカルでもお馴染みの音楽制作ソフトLogic Pro Xを駆使し、全ての楽曲をたった一人で作りあげた(曲作り、アレンジ、演奏、録音、ミックスまで)渾身作。“宅録ポップスの鬼才”と呼ばれた90年代半ばのデビュー当時を想起させるような制作方法ながら、現代にしっかりとアップデイトし、新境地のサウンドにも果敢に挑戦した、パラガ流最新ポップソング集。
Metaphors
V.A.
タイ、東南アジアを代表する映像作家であり、日本だけでなく世界中で、映画監督、アーティストとして注目を集めるアピチャッポン・ウィーラセタクンの映像作品に使用された数々の楽曲を一枚にコンパイルしたアルバムが遂に発表される。 昨年末には東京都写真美術館の総合開館20周年記念として開催された個展「亡霊たち」で大成功を収め、今年2月のTPAMでは上映パフォーマンス「フィーバー・ルーム」を上演、4月からワタリウム美術館で開催された「坂本龍一|設置音楽展」でもコラボレーターとして参加している。 現在、SCAI THE BATHHOUSEにてカナダの俳優、コナー・ジェサップを起用した作品も含む新シリーズを個展「Memoria」で発表中(8月4日迄)、森美術館での「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」 (10月23日迄)では、チャイ・シリとの共作で巨大なゾウを美術館入口に宙吊りするなど、話題作を常に提供している。 2010年「カンヌ国際映画祭」最高賞(パルムドール)受賞した長編映画『ブンミおじさんの森』(2010年)をはじめ、初の舞台作品「フィーバー・ルーム」(2015年)他、アピチャッポン監督の作品に使用された楽曲を全14曲収録し、音源だけでも楽しめる素晴らしい作品に仕上がっている。 アピチャッポン作品の音楽に携わってきたリット(アックリットチャルーム・カンラヤーナミット。:2004年の『トロピカル・マラディ』以後、アピチャッポン監督のインスタレーション等も含む全作品で音響・ミックスを担当)と清水宏一(Numb主宰のRevirthからソロ作もリリースしているタイ在住のサウンド・アーティストで、アピチャッポン監督の最新映画にも参加)が自らのプロデュース楽曲の提供のみならず、アルバムのコンパイルも担当している。 マスタリングは、ベルリンを拠点とするサウンド・アーティストにして、マスタリング/カッティング・エンジニアとしても有名なラッシャッド・ベッカー(RASHAD BECKER。名門Dubplates & Mastering)が担当。
RAP PHENOMENON
Moe and ghosts × 空間現代
2012年に発売され異形のフィメール・ラップ・アルバムとして話題となった1st『幽霊たち』から、約4年振りの作品リリースとなる"Moe and ghosts"と、昨年はオヴァルやマーク・フェル、ZS、OMSBら国やジャンルを越えたリミキサーが参加したリミックス・アルバム『空間現代REMIXES』をリリースし、日本最大級の国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」に出演するなど各方面で注目を集める"空間現代"のコラボ・アルバムが発売決定。
秋刀魚にツナ ~ リアルタイム作曲録音計画(24bit/44.1kHz)
大島輝之&大谷能生
大友良英とのコラボレーション盤でも知られる sim(シム)のコンセプチュアル・リーダーで、歌ものバンド、弧回(コエ)、新バンド、liiil やソロとしても活動する大島輝之と、sim の同僚で、菊地成孔との JAZZ DOMMUNISTERS(ジャズ・ドミュニスターズ)、蓮沼執太フィルのメンバーとして音楽家、更に批評家としても知られる大谷能生が、二人の連名名義でアルバムをリリース。 2013 年の一年間、横浜の黄金町にある試聴室その 2 にて、マンスリー企画として行われた『リアルタイム作曲録音計画(仮)』(その日のイベント中に作詞・作曲・編曲を行い、録音して、最終的に楽曲を披露す る)で制作された楽曲、全 12 曲をコンパイルした作品で、過去の二人の幅広い音楽活動を集約したかのようなヴァラエティに富んだ作品集となった。 アルバムをコンパイルするに辺り、多少新たなオーバーダブ、ミックスを施しているが、基本的にはほぼ録音当日の完パケ・ヴァージョンがそのまま生かされたものとなっている。 インプロヴィゼーションに頼ること無く、しっかりとコンポーズされ、全曲ヴォーカル(ラップも含む)をフィーチャーしたポップな作風が並ぶ。 ゲスト・ヴォーカルで、柴田聡子、入江陽、他が参加し、それぞれのチャーミングな個性を発揮。 マスタリングは Sound & Recording Magazine 誌での連載も好評なカンガルー・ポーこと中村公輔が担当し、素晴らしい音像に仕上げている。 sim や彼らのジャズ・フィールドでの活動を想起させるアヴァンギャルドで、フリーキーなサウンドと、相対性理論や the Bootles 他で発揮したポップス職人的なメロディーやアレンジが同居した、スリリングかつ楽しい、12曲の音の歳時記をお楽しみ下さい。
秋刀魚にツナ ~ リアルタイム作曲録音計画(24bit/48kHz)
大島輝之&大谷能生
大友良英とのコラボレーション盤でも知られる sim(シム)のコンセプチュアル・リーダーで、歌ものバンド、弧回(コエ)、新バンド、liiil やソロとしても活動する大島輝之と、sim の同僚で、菊地成孔との JAZZ DOMMUNISTERS(ジャズ・ドミュニスターズ)、蓮沼執太フィルのメンバーとして音楽家、更に批評家としても知られる大谷能生が、二人の連名名義でアルバムをリリース。 2013 年の一年間、横浜の黄金町にある試聴室その 2 にて、マンスリー企画として行われた『リアルタイム作曲録音計画(仮)』(その日のイベント中に作詞・作曲・編曲を行い、録音して、最終的に楽曲を披露す る)で制作された楽曲、全 12 曲をコンパイルした作品で、過去の二人の幅広い音楽活動を集約したかのようなヴァラエティに富んだ作品集となった。 アルバムをコンパイルするに辺り、多少新たなオーバーダブ、ミックスを施しているが、基本的にはほぼ録音当日の完パケ・ヴァージョンがそのまま生かされたものとなっている。 インプロヴィゼーションに頼ること無く、しっかりとコンポーズされ、全曲ヴォーカル(ラップも含む)をフィーチャーしたポップな作風が並ぶ。 ゲスト・ヴォーカルで、柴田聡子、入江陽、他が参加し、それぞれのチャーミングな個性を発揮。 マスタリングは Sound & Recording Magazine 誌での連載も好評なカンガルー・ポーこと中村公輔が担当し、素晴らしい音像に仕上げている。 sim や彼らのジャズ・フィールドでの活動を想起させるアヴァンギャルドで、フリーキーなサウンドと、相対性理論や the Bootles 他で発揮したポップス職人的なメロディーやアレンジが同居した、スリリングかつ楽しい、12曲の音の歳時記をお楽しみ下さい。
秋刀魚にツナ ~ リアルタイム作曲録音計画
大島輝之&大谷能生
大友良英とのコラボレーション盤でも知られる sim(シム)のコンセプチュアル・リーダーで、歌ものバンド、弧回(コエ)、新バンド、liiil やソロとしても活動する大島輝之と、sim の同僚で、菊地成孔との JAZZ DOMMUNISTERS(ジャズ・ドミュニスターズ)、蓮沼執太フィルのメンバーとして音楽家、更に批評家としても知られる大谷能生が、二人の連名名義でアルバムをリリース。 2013 年の一年間、横浜の黄金町にある試聴室その 2 にて、マンスリー企画として行われた『リアルタイム作曲録音計画(仮)』(その日のイベント中に作詞・作曲・編曲を行い、録音して、最終的に楽曲を披露す る)で制作された楽曲、全 12 曲をコンパイルした作品で、過去の二人の幅広い音楽活動を集約したかのようなヴァラエティに富んだ作品集となった。 アルバムをコンパイルするに辺り、多少新たなオーバーダブ、ミックスを施しているが、基本的にはほぼ録音当日の完パケ・ヴァージョンがそのまま生かされたものとなっている。 インプロヴィゼーションに頼ること無く、しっかりとコンポーズされ、全曲ヴォーカル(ラップも含む)をフィーチャーしたポップな作風が並ぶ。 ゲスト・ヴォーカルで、柴田聡子、入江陽、他が参加し、それぞれのチャーミングな個性を発揮。 マスタリングは Sound & Recording Magazine 誌での連載も好評なカンガルー・ポーこと中村公輔が担当し、素晴らしい音像に仕上げている。 sim や彼らのジャズ・フィールドでの活動を想起させるアヴァンギャルドで、フリーキーなサウンドと、相対性理論や the Bootles 他で発揮したポップス職人的なメロディーやアレンジが同居した、スリリングかつ楽しい、12曲の音の歳時記をお楽しみ下さい。
FUCKIN' GREAT VIEW(24bit/96kHz)
豊田道倫
1995年のCDデビュー以来、異形のシンガー・ソングライターとして、日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けている豊田道倫。2013年3月に発表したアルバム『mtv』が各所で絶賛され、最高傑作との評価もなされている中、その好調さを実証するかのように、この『mtv』のレコ発コンサートのために結成されたmtvBANDにて、レコーディングを敢行し、フル・アルバムを完成させた。バンド・メンバーは『mtv』の共同プロデューサーであり、今作でも録音&ミックスも手掛けた宇波拓(ホース、ホンタテドリ、かえる目)がベースをはじめ、アコギやキーボードで、今や豊田のアルバムやライブでは欠かせない存在となっている久下惠生(FLYINGRHYTHMS、STRADA他)はドラム(生ドラムとドラムパッドとの組み合わせも絶品)のみならず、Voiceでも参加。豊田とはMyBloodyValentineファン仲間でもある冷牟田敬(昆虫キッズ、Paradise)はギター、ピアノ、ヴァーカル/コーラスで参加し、ロック・バンド感を高め、かつアレンジに彩りを与えている。9月に自主制作のCD-Rで発表した「HeavenlyDrive」(カンパニー松尾監督によるPVも話題になったmtvBANDとしての初音源)のニュー・ミックス・ヴァージョン他、『mtv』リリース後にライブ等で演奏してきたいくつかの新曲を含む全10曲をこの4人で録音している。4月、5月、9月と4回のライブで魅せた圧巻のパフォーマンスが甦る、それでいてレコディング作品としてのクオリティの高い音源となっている。マスタリングは『mtv』に引き続き、AbbeyRoadのAlexWhartonが担当し、アルバムの完成度を更に高めている。バンド編成で制作され、バンド名義の作品となっているが、実質的には豊田道倫の新作アルバムであり、現在の豊田道倫の気分を反映した作品となっている。『mtv』から派生したにも拘らず、『mtv』とは違った新たな傑作が出来上がった。
Methodelic
core of bells
2010年に衝撃の1stアルバム『ボトルキープ2010』をリリースしてから早三年。その後、音楽のみならず美術、映像、演劇、ダンス等、多数のシーンを横断的に活動してきたcore of bellsがHEADZ(UNKNOWNMIX)から2ndアルバムをリリース。松本音響をエンジニアに迎え、彼らのルーツでもある「ハードコア・パンク」からあらゆるエッセンスを抽出し、もはや原形を残さないほどに詰め込みまくった27曲、42分。 聞き終えたあなたは何を体験し、記憶しているだろうか?
新世紀レディ
Moe and ghosts
ラップ担当の萌とトラック担当のユージーン・カイムによるゴーストコースト(彼岸)ヒップホップ。2011年に本格的にラップ・トラック制作をはじめる。2012年8月、初リリースにしてフルアルバム「幽霊たち」発売。