TOKYO IRISH COMPANY

Live at 求道会館
Lossless

Live at 求道会館

Jazz/World

John John Festival

前作"Forget me not"より2年半が経ち、新しいアルバムをリリース。今回は初のライブアルバム。2018年12月1日、本郷の求道会館で行われた演奏を収録した。真言大谷派近角常観の信仰を伝えるこの教会は、西洋建築の仏教教会堂であり、東京都の有形文化財にも指定されている。音の響きが素晴らしい。そんな場所の響きも残る、全14トラック、73分のボリューム感溢れる仕上がりになっている。

Forget me not
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Forget me not

Jazz/World

John John Festival

2年間の活動休止期間を経て、John John Festivalが2016年にリリースした本作。再開後の新しいレパートリーを詰め込んだ意欲作。CDタイトル”Forget me not”は、カナダ・ニューファンドランド島に伝わる歌から。活動を待ち望んだファンへのメッセージも込めて名付けた。静謐な曲から、アップテンポなダンスチューン、カヴァーからオリジナルの歌まで、ケルティックベースの幅広い曲調となっている。

Cranking Out
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Cranking Out

O'Jizo

長い準備期間をかけてつくられた前作『Via Portland』から 2 年、本作品は短いスパンで、かつ短期集中でつくられた。録音は同じくア メリカのポートランドだが、今回は楽曲制作自体もアメリカ。一週間のフェスティバルに参加し、1日3ステージという過密スケジュー ルの中、空いた時間を全てアレンジとリハーサルに回すというような形だったため、ほとんどのセットは並行して同時多発的につくら れている。内容も前作と対比があり、オリジナルの割合が高かった前作に対し、本作はトラッド曲中心。また、ゲストが多かった前作 に対し、今回はゲストを加えずメンバー3人とそれぞれの多重録音のみ。 ここ 3 年連続でアメリカツアーを敢行し、特に毎年参加しているワシントン州オーシャン・ショアーズのフェスティバルでは、他のバ ンドのミュージシャンとの交流やオフィシャルのプログラムとしてのセッションも増えている。ポートランドでのセッション参加も増 えたため、より多くの交流が期待され、それを受けてのトラッド曲中心のラインナップとなっている。 タイトルの『Cranking Out』は 8 トラック目の2曲目の名前からきているが、「次々生み出す」という意味があり、今回の短期集中型の 制作の形と重ね合わせている。

in + out = sea / インナウトシー
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in + out = sea / インナウトシー

ハモニカクリームズ

フランス在住のハモニカ奏者、清野美土の指揮によって繰り広げられるケルト×ブルースの世界。本場ヨーロッパの「”オルティゲイラ”国際ケルト音楽コンクール(2012年7月/スペイン)」で外国人初優勝を果たし、日本人の視点からケルト音楽の現代的あり方を提唱するハモニカクリームズ。彼らの新作『in+out=sea / インナウトシー』がフル試聴期間を終えて、遂に配信開始

B&B
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B&B

tricolor

3人のアイルランド音楽演奏家と7つの楽器で彩られるフォークミュージックof アイルランド。 小さいときに聴いたアイルランドの躍る音と空気を忘れられず、いまでもそれを心に持ちながら音楽を弾いている、フィドル&コンサーティーナ担当中藤有花。 アイルランド好きが過熱しすぎアイルランドでセッション生活をしてきた、ギター&マンドリン&バンジョー担当長尾晃司。 今まで出会ったすきな音楽や楽器や人を大切にしていたら、いつのまにかいろんな楽器でアイリッシュを演奏するようになっていた、アコーディオン&ブズーキ担当中村大史。

Highlight
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Highlight

O'Jizo

アイリッシュフルート&ホイッスル、フィドル、ギター、アコーディオン&ブズーキの4人組、O’Jizoの初アルバム作品。 旋律楽器3つ、或いは旋律楽器2つと伴奏楽器2つによる、アイルランド伝統音楽特有のユニゾンアンサンブルの迫力は圧巻。 爽やかなギターのイントロから始まるtrack1、絡み合う旋律や伴 奏のアンサンブルを存分に味わえるtrack4,6、track2,3,5などのメンバーによる情緒溢れるオリジナル曲、スロー チューンの曲の美しさを素直に伝えるtrack9と、様々なアレンジ、曲調、楽器の組み合わせが一枚で楽しめる、まさに O’Jizの ”Highlight”です。 坂本龍一を始め各方面からの評価が高いアイリッシュ・フルート&ホイッスルの豊田耕三、キレのあるビートに定評があり、首都圏のアイリッシュシーンで引っ張りだこのギタリスト長尾晃司、太くて深く柔らかい音色で聴く人を魅了するフィドルの内藤希花、圧倒的なセンスと楽器を選ばない器用さを兼ね備えたブズーキ&アコーディオン中村大史という今日のアイリッシュ・シーンをリードする若手4 人によるアイリッシュ・ミュージックのインストルメンタル・ユニット。 アイルランドの音楽を中心に、オリジナル曲も演奏する。それぞれのバックグラウンドに裏打ちされた確かなテクニックを基盤に、伝統音楽の枠を超えたスケールの大きな演奏やアレンジを展開しながら、その温かくエネルギーに満ちあふれた音楽で幅広い層を魅了している。首都圏各地のアイリッシュ・パブを始め、様々な場所でライヴ活動を行っている。

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