leaves records

レヴュー
camellia、バンド初のライヴ音源をハイレゾ&ワンコイン配信!!
2013年に待望の1stフル・アルバムを発表し、その実験的かつストイックなスタイルで高く評価されたcamelliaが、バンド初のライヴ音源をリリース。昨年10月に大宮ヒソミネで行われたライヴの模様を、当日の熱量そのままにパッケージした。変拍子、奇数拍、ポリリズムを多用した一筋縄ではいかないアレンジ、それでいてダンス・フロアにも対応する高揚感に溢れたサウンドは、彼らにしか鳴らせないものに他ならない。OTOTOYでは、この音源を24bit/48kHzのハイレゾで独占配信。しかも、収録曲の中から「“13'27” …

インタヴュー
camellia、約2年振りのリリースとなる待望の1stフル・アルバム『42'23”』。高音質配信開始!!
千葉県を中心に活動を続けるcamellia。約2年振りのリリースとなる待望の1stフル・アルバムでは、プログレッシヴなインストゥルメンタルと美しい歌を纏め上げる手腕に磨きがかかっている。変拍子、奇数拍、ポリリズムなど、言葉にすると取っ付きづらい印象を与えることが多いが、この作品ではそれらが完璧に計算され、効果的に使用されている。演奏はさらに綿密に、言葉はより素直に、彼らの持ち味が絶妙のバランスで融合した一枚だ。 ...…

インタヴュー
camellia石渡×それでも世界が続くなら篠塚の対談を開催!
異色の対談と思われた方もきっと少なくないのではないか。2013年、奇しくも同日にファースト・アルバムをリリースすることになったcamelliaのtakashiishiwataと“それでも世界が続くなら”の篠塚将行。胸を軋ませるようにして直情的な歌をうたう篠塚と、どことなくスピリチュアルな雰囲気を纏いながら異形の音像を生み出していく石渡。単純に彼らのつくる音楽を並べてみてもなかなか共通点は見えないかもしれないが、じつはこのふたり、同い年のバンドマンとして10代の頃から地元・千葉で切磋琢磨してきた関係なのだとい…

インタヴュー
camellia音源フリー・ダウンロード配信開始!
もはやこれはポップスの仮面を被った現代音楽として捉えるべきか。いやいや、彼らがひたすら複雑なアンサンブルを紡ぎ続けることにスノビッシュな狙いはなにもないはず。あくまでも彼らの快感原則に沿って演奏したらこうなったということなんだろうが、それにしてもあまりにストイックである。06年から千葉で活動を開始して以来、camelliaは瞑想に近い集中力で自らのイマジネーションと演奏家としての技量を伸ばすことに腐心し続けている。そこから生まれたこのプログレともミニマルともつかない怪奇なトリップ・ミュージックをぜひ体感して…