Flyrec.
A Small fish in the water(24bit/48kHz)
Keisuke Kondo
トラックメイカーとして、国内外のアンダーグラウンドなテクノ/ハウスレーベルからリリースを重ねてきたKeisuke Kondoによる本名名義のファースト・アルバム。60~70年代のジャマイカのダブ、クラウトロック、80~90年代のデトロイトテクノやベーシックチャンネル、ヒップホップ、00年代のエレクトロニカ、ミニマルダブ、アンビエントなどの衣鉢を継いだ空間的な音像を軸に、よりシンプルに磨きあげたディープなレイドバック・サウンドを展開。冷たくクリアな覚醒感と水中を漂うような浮遊感をもたらす全7曲を収録。
The Beginning
Tsutomu Satachi
シンガー・ソングライター佐立努(サタチツトム)によるソロ・アルバム。 アコースティック・ギターをはじめ、ピアノ、シンセ、パーカッションなどほぼすべての楽器の演奏 / 録音 / アレンジ / ミックス / マスタリングまでをセルフ・プロデュースしたシンプルでパーソナルな弾き語りベースのアコースティック作品だが、寂寞のなかにも懐かしいような平穏が内在しており、歌詞のリリカルな世界観も重なりあって、包み込むように共鳴を誘う根源的で普遍的な音楽が鳴っている。ささやくような歌声が瑞々しい情景を描きだし、やさしく語りかけてくるギターの音色が緩やかに世界の風景を一新していく…。最小限の素朴さゆえに無限のひろがりをかんじさせる旋律が、ニック・ドレイクやキートン・ヘンソンの音楽のような、ピュアなカタルシスを体感できる時間を与えてくれる。フォークやブルースを下地に、あたたかいまなざしで世界を切り取った、儚くて美しい楽曲全8曲を収録
The Beginning(24bit48kHz)
Tsutomu Satachi
シンガー・ソングライター佐立努(サタチツトム)によるソロ・アルバム。 アコースティック・ギターをはじめ、ピアノ、シンセ、パーカッションなどほぼすべての楽器の演奏 / 録音 / アレンジ / ミックス / マスタリングまでをセルフ・プロデュースしたシンプルでパーソナルな弾き語りベースのアコースティック作品だが、寂寞のなかにも懐かしいような平穏が内在しており、歌詞のリリカルな世界観も重なりあって、包み込むように共鳴を誘う根源的で普遍的な音楽が鳴っている。ささやくような歌声が瑞々しい情景を描きだし、やさしく語りかけてくるギターの音色が緩やかに世界の風景を一新していく…。最小限の素朴さゆえに無限のひろがりをかんじさせる旋律が、ニック・ドレイクやキートン・ヘンソンの音楽のような、ピュアなカタルシスを体感できる時間を与えてくれる。フォークやブルースを下地に、あたたかいまなざしで世界を切り取った、儚くて美しい楽曲全8曲を収録
A Small fish in the water
Keisuke Kondo
トラックメイカーとして、国内外のアンダーグラウンドなテクノ/ハウスレーベルからリリースを重ねてきたKeisuke Kondoによる本名名義のファースト・アルバム。60~70年代のジャマイカのダブ、クラウトロック、80~90年代のデトロイトテクノやベーシックチャンネル、ヒップホップ、00年代のエレクトロニカ、ミニマルダブ、アンビエントなどの衣鉢を継いだ空間的な音像を軸に、よりシンプルに磨きあげたディープなレイドバック・サウンドを展開。冷たくクリアな覚醒感と水中を漂うような浮遊感をもたらす全7曲を収録。
Play(24bit/48kHz)
Vegpher
Vegpher(ベグファー)とは、琴座のα星VEGA(ベガ)と「そよ風」を意味するZEPHYR(ゼファー)を組み合わせた造語。ハイブリッドなビート・ミュージック・プロジェクトVegpherは、リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた、空間的でバウンシーなダンス・ミュージックを志向する。
丘の上のロメロ
Luis Nanook
ルイス・ナヌークは、シンガー・ソングライター佐立努と、“Chihei Hatakeyama”として世界的に注目を集める電子音楽家、畠山地平による二人組ユニット。アコースティックでオーガニックな世界観が好評を博した1stアルバム『Place』から2年。美メロと流麗なコーラス・ワークといった「歌」を軸に、高揚感をもたらすエレクトロニック・サウンドはより深化を遂げ、ベースとドラムをはじめとするバンド・アンサンブルを大胆に導入することで、瑞々しくも躍動感のある肉体性を獲得。開放的で情感豊かな音楽性を開花させた。
PLACE
Luis Nanook
ノスタルジックなアコースティック・ギターの響きに無限の微細なエレクトロニック・アンビエンスが彩りを添え、佐立の繊細だが強さを内包したハスキーな歌声は、おだやかにエモーショナルな洗練を呼び起こす…この、「歌」を軸にした至ってシンプルな構成要素にも関わらず、水面が返す乱反射のように移り変わる多様な表情を持った重層性こそが、ルイス・ナヌークの最大の魅力であると言える。形無きものに手を伸ばし、遠きものに思いを馳せる。果てしないものの美しさに魅入られた彼らと彼らが奏でるこの音楽は、特定の意味に収斂されることのない自由な拡がりを感じさせる。時間の移ろいを音楽に託して、このアルバムは一つの物語のように静かに展開していく。永遠に色褪せない記憶の情景を、無垢なソウルとメロウな情熱とで包み込んだ、傑作ブルース。'10年代の感受性を予見した最新型フォーク・サウンドの誕生である。