WATER RECORDS

レビュー
【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始
KANDYTOWNの呂布やTENDREなどへのサポートをはじめ、昨年Tempalayにも正式加入、音楽活動以外にもラジオMCやモデルとして、多方面で注目を集めているシンガー・ソングライターでトラックメイカーのAAAMYYY(エイミー)。2017年よりこの名義でソロ活動をスタートさせていた彼女から待望の1stアルバムが届いた。フィーチャリングにMATTON(PAELLAS)、CONYPLANKTON(TAWINGS)、そして海外からComputer MagicとJILも参加したこの注目作のレヴューを掲載! .…

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七尾旅人らも参加、シルキーなメロウ・グルーヴ & ヴォーカル──Kan Sanoの『k is s』ハイレゾ配信
mabanuaらとともにorigami PRODUCTIONSを象徴するソロ・アーティストとして、そしてHEXへの参加や、作品 / ライヴでの多くの客演など、この国のシーンになくてはならないキーボーディストでもあるKan Sano。待望の3rdアルバム『k is s』がここに完成した。国内のインディ・ロック・シーンでも多く援用されるようになったポスト・J・ディラ〜ネオ・ソウル的なビート(というか彼はインディ・ロック・シーンとの邂逅も含めて、その道のパイオニアのひとりと言えるだろう)や鮮やかなファンクでグルー…

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“DIY”であるという精神性が導く、邦楽シンセ・ポップの次なるステージ
日本とフランスの血を併せ持つシンガー・ソング・ライター、Maika Loubte(マイカ・ルブテ)。14歳で作詞・作曲、更には宅録も始め、その長い音楽経験の中で培ってきたソング・ライティング能力とトラック・メイキングの才能は、クリエイターとしての彼女が単なる若手の括りに止まらないことを示している。この彼女の支柱とも言えるDIYの精神は、次世代を担うアーティストたちの基盤ともなるだろう。...…

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「EMAF TOKYO 2014」出演アーティストによる、OTOTOY限定コンピ発売!!
新たな都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2014」が10月18日(土)、10月19日(日)の2日間にわたって、今年もリキッドルームで開催される。去年同様、エレクトリック・ミュージックを牽引する大ベテランから、若手まで、重要アーティストが一挙参加する。OTOTOYでは、「EMAF TOKYO 2014」開催を祝して、出演アーティストの音源を集めた、期間限定コンピレーションを発売! 26曲入りというヴォリューミーな内容にも関わらず、半分以上が未発表、未発売というスペシャルな内容に!! しかも期間限定でフル…

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Kan Sanoのセカンドをハイレゾ配信
ここで紹介するのはピアニスト / キーボーディスト、そして自らトラック・メイカーとしても活動するKan Sanoのセカンド・アルバムだ。Ovallなどで知られるorigami PRODUCTIONSからのリリースとなる。ソロ・アーティストとしては、これまで、いわゆるブラック・ミュージック色の強いビートメイカー的な作品をリリースしてきたが、このセカンド・アルバムでは新たな、広い音楽性を獲得している。一級の鍵盤職人による、ブラック・ミュージック経由の美麗なるポップス。そんな言葉がよく似合う音だ。...…

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エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!
2000年のレーベル発足から快進撃を続けるPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma 4.14』。いつも時代の最先端を提示してきたシリーズの第4弾は、10年以上に渡りシーンを牽引しているベテラン、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceと、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephant…