KAGAMI

インタビュー
レーベル特集 frogman records
「Perfume」「KITSUNE」「JUSTICE」などの活躍により、エレクトロ・ミュージックが大盛り上がりを見せた2008年。テレビ、ラジオやカラオケからはあたりまえのように四つ打ちのエレクトロ・ミュージックが流れ、お茶の間レベルで“テクノ”という音楽が聴かれるようになった。WIREやTAICO CLUBなど多くのレイブが行われ、石野卓球や田中フミヤ、ケンイシイなどに代表されるような世界的に活躍する日本人ミュージシャンも珍しくはない。...…

コラム
REST IN PEACE KAGAMI
初めてKAGAMIのDJを目の当たりにしたのは、3年前のClub Asiaのイベントだったと思う。田舎から上京してきたばかりの自分がDJをやり始めた時期で、様々なパーティーに行っては、多くの先輩DJ達のグルーヴをClubのスモークやタバコの煙と共に浴びていた。KAGAMIも、その頃出会った先輩達の一人だった。その頃は、海外で賞賛されていたことや、数多くの作品が多くのDJにサポートされていたことまでは知らなかった。逆にそういった情報を持って彼のDJを見ていたら、また違った感情を想起したのかもしれないな。...…