mule musiq
NEWWAVE PROJECT
KUNIYUKI TAKAHASHI
約4年振りとなる高橋クニユキのアルバム。mule musiqのレーベル・コンピに提供した「new wave project #2」から派生したクニユキの音楽的ルーツであるニューウェーブ、DAFに代表されるジャーマンエレクトロ、front242を始めとするエレクトリックボディーミュージック、そしてインダストリアル等を彼なりに消化し自身のプロダクションに反映させた今作。クニユキ流の現代版モダン・レエレクトリック・ニューウェーヴ集。
romantic standard part.2(24bit/44.1kHz)
V.A.
〈mule musiq〉による、OTOTOY完全限定のエクスクルーシヴなハイレゾ・コンピレーション・アルバム。世界レベルで高い評価を受けるハウス〜テクノを中心としたレーベルから選りすぐりの楽曲をコンパイル。『part.2』のサウンドはレーベルのアンビエント〜現代音楽的側面を集めたチルアウトなサイド。当コンピ収録のために改めてハイレゾ・マスタリングが施されているが、担当エンジニアは日本を代表するダンス・ミュージックの雄、クニユキ・タカハシだ。またカヴァー・アートは同レーベル・コンピ『I'm Starting To Feel Okay』などを手がける、ハンブルグの著名イラストレーター、ステファン・マルクス(Stefan Marx)が今作のために書き下ろしている。
romantic standard part.1(24bit/44.1kHz)
V.A.
〈mule musiq〉による、OTOTOY完全限定のエクスクルーシヴなハイレゾ・コンピレーション・アルバム。世界レベルで高い評価を受けるハウス〜テクノを中心としたレーベルから選りすぐりの楽曲をコンパイル。『part.1』はレーベルのダンス・サイド。当コンピ収録のために改めてハイレゾ・マスタリングが施されているが、担当エンジニアは日本を代表するダンス・ミュージックの雄、クニユキ・タカハシだ。またカヴァー・アートは同レーベル・コンピ『I'm Starting To Feel Okay』などを手がける、ハンブルグの著名イラストレーター、ステファン・マルクス(Stefan Marx)が今作のために書き下ろしている。
Vin Ploile(24bit/44.1kHz)
Petre Inspirescu
2015年のミニマルテクノ・シーン最大の話題作!!!! これを聴けばルーマニアの今がわかり、ネクストレベルへとトランスフォームする!!!!! 2015年4月に恵比寿リキッドルームを超満員にして日本のアンダーグラウンド・テクノシーンでもその高い人気を証明した、RHADOO、PETRE INSPIRESCU、RARESHの3人によるRPR SOUNDSYSTEM。 リカルド・ヴィラロボスにその才能を見出され、今や世界の数々のテクノ・フェスのヘッドライナーへと上り詰めた彼らの一人、ペトレ・インスピレスクがDJミックス作品『Fabric 68』に続いて、日本の名門"Mule Musiq"からニューアルバムをリリース! 世界のテクノシーンを震撼させるルーマニアン・ミニマルのトップ・アーティストによる新たな傑作アルバムの登場!!
Vin Ploile
Petre Inspirescu
2015年のミニマルテクノ・シーン最大の話題作!!!! これを聴けばルーマニアの今がわかり、ネクストレベルへとトランスフォームする!!!!! 2015年4月に恵比寿リキッドルームを超満員にして日本のアンダーグラウンド・テクノシーンでもその高い人気を証明した、RHADOO、PETRE INSPIRESCU、RARESHの3人によるRPR SOUNDSYSTEM。 リカルド・ヴィラロボスにその才能を見出され、今や世界の数々のテクノ・フェスのヘッドライナーへと上り詰めた彼らの一人、ペトレ・インスピレスクがDJミックス作品『Fabric 68』に続いて、日本の名門"Mule Musiq"からニューアルバムをリリース! 世界のテクノシーンを震撼させるルーマニアン・ミニマルのトップ・アーティストによる新たな傑作アルバムの登場!!
the flowers of romance(24bit/44.1kHz)
mouse on the keys
日本を代表するポストロックバンド、mouse on the keys、6年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム完成!本アルバムは、2012年発売のミニアルバム『machinic phylum』以来のリリースであり、フルアルバムとしてのリリースは実に6年振り。世界中で高い人気を誇る日本のエレクトリックミュージックレーベル“mule musiq”より待望のリリースとなる。ポストハードコア/ポストロックバンド“nine days wonder”のメンバー川崎、清田に新留からなるmouse on the keysは、これまでにリリースした作品数は少ないながら、音楽的コアなファンから、ミュージシャンや音楽業界に数多くのファンを持つ事で知られ、高く評価されている日本最高峰のポストロックバンド。2006年の結成以来、アグレッシブさはそのままに、より円熟味を帯びた今作は、もはやポストロックという枠には収まりきらないネクストレベルへと発展している。現代音楽的コラージュサウンドでアルバムは幕を開け、スリリングかつエモーショナルな、“これぞmouse on the keys”と言えるサウンドの楽曲「leviathan」は、先行公開中のMVにも使用された、アルバムのハイライトの1曲。ジャズロック的なニュアンスが強いながらも、エレクトリックな質感と時折垣間見せるノスタルジックなメロディー、エレクトリック期のマイルス・デイビスを彷彿とさせるフリーキーなトランペッ トがオリジナルな「reflection」、初期ovalの様な現代音楽的ドローンなインタールードを挟み、躍動感溢れるドラムとピアノのイント ロから一転、ミッドテンポなフリージャズへと展開して行く「the lonely crowd」、ここ最近の彼らの新境地と言えるアンビエント色が強いシネマティックなジャズロック「mirror of nature」、1940年にジョン・ケージが打楽器の代用として発明したプリペイドピアノと重厚なドラム音のアンサンブルがユニークな「hilbert dub」、bill evansの名曲「peace piece」を連想させる美しいピアノ曲「dance of life」、本アルバムのタイトル曲でありmouse on the keys流ベースミュージックと言えるスリリングなドラムとストリングスのアンサンブル「the flowers of romance」、そして、モーリス・ラベルの作品中最大の難曲と言われている「夜のガスパール」からのカバーがアルバムのラストを飾る。“絞首台にぶら下がった囚人の死骸が夕日に照らされる不気味な光景を聴覚的に表現した”という、何とも気味の悪い作品ながら、この作品の持続低音とmouse on the keysの重いドラム音、官能的なピアノ、ノイズが渾然一体となったカバーは、稀に見る秀逸なカバーと言え、アルバムの最後を飾るに相応しい傑作と言えるだろう。本アルバムは、9月上旬に日本、ヨーロッパ、北米でのアナログ・リリースも決定している。