クリンク・レコード

アミ・シングス・エタ
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アミ・シングス・エタ

平井亜未

<OLDAYS RECORDS presents SONG CYCLE> ソング・サイクル第4弾!地元埼玉県のライブハウス等を中心に活動するシンガー平井亜未がブルース、R&Bシンガーの女王、エタ・ジェイムスをカヴァー。エタの絶頂期ともいえるチェス時代の名曲達を亜未ならではの哀愁と、どこか昭和の香りと色気が漂う歌声で極上メロウ・ソウル集へと仕上げた。 <平井亜未プロフィール> 埼玉県出身のシンガー。2006年、CRACK UPPERS(クラック・アッパーズ)のボーカリストとして活動開始。以後、都内ライブハウスや米軍基地のイベント、地元である埼玉県のライブハウス等で定期的に活動中。ポップス、ロック、ジャズなどのスタンダード・ナンバーを独自のスタイルで自在に歌いこなす実力派シンガー。 <本作について> エタ・ジェイムス 2008年シカゴのブルース・レーベル「チェス・レコード」を題材にした映画「キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語」でビヨンセが演じたのがエタ・ジェイムス。1960年、チェス・レコードと契約。レーベルが倒産する1976年まで在籍。 本作では、この絶頂期ともいえるチェス・レコード時代の人気曲を亜未が独自のスタイルでカヴァー。エタのデビューアルバム「At Last」、サザン・ソウルの名盤ともいえるマッスルショールズ録音アルバム「Tell Mama」から2曲ずつを選曲。 亜未の歌声はエタの哀愁を残しつつも、それはどこか日本的で昭和の香りも感じさせ、シルキーでハートフルな歌声は聴く者の心に優しくしっとりとしみこんでくる。 マッスルショールズのアーシーな雰囲気と現代のアーバン・ソウル的なエッセンスが絶妙に融合した極上メロウ・ソウル集。 ブルー・アイド・ソウル~AOR~メロウ・ソウル(グルーヴ)~和製ソウルな名作誕生!

ラジオ・スターの悲劇
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ラジオ・スターの悲劇

Pop

サリー久保田グループ

サリー久保田トータル・プロデュースによる新録カヴァー企画レーベル<GIRLS AT OUR BEST>が誕生。第一弾は加納エミリを迎え、80sの大ヒット曲「ラジオ・スターの悲劇」などレーベルの幕開けにふさわしい全曲キラー・チューン4曲入り登場! 〈ガールズ・アット・アワ・ベスト〉 SOLEILでの活躍も記憶に新しいサリー久保田が、OLDAYS RECORDSとタッグを組んで、サウンドからデザインまで全てをトータル・プロデュースする新録カヴァー企画レーベル「ガールズ・アット・アワ・ベスト」を始動させた。毎回、新進気鋭の女性アーティストを迎え、”サリー久保田グループ”とポップ&アバンギャルドにコラボレーションする。 〈サリー久保田グループ feat. 加納エミリ〉 本作は現行のシティ・ポップ・ブームで注目される”加納エミリ”を迎え、80年代初頭の大ヒット曲、バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」や大瀧詠一作曲、小泉今日子主演映画のテーマ・ソング「快盗ルビイ」など、カヴァーする選曲もニクイ。 60sビートに80sニュー・ウェイヴ、ちょっとジャジーでアバンギャルドなサリー久保田グループのグルーヴ。それに融合する加納エミリの吐息まじりのクールな歌声と、そこに共存するため息が出るようなキュートさが魅力。シリーズ第1弾からすべてが悩殺キラー・チューンな全4曲! ◎加納エミリ ・現行のシティ・ポップ・ブームの中でも注目される人気女性シンガーソングライター。 ・19歳から楽曲制作を始め、作詞・作曲・編曲などを全て自らで手がける。 ・2019年11月20日、1stアルバム “GREENPOP ”を全国発売。 ・2021年2月17日、渋谷WWWで自身二度目となるワンマンライブを開催。 ・現在は編曲やRemix、楽曲提供なども精力的に行っている。 ◎サリー久保田 ・アートディレクター/グラフィックデザイナー/ミュージシャン。 ・1987年 ザ・ファントムギフトでデビュー。 ・les 5-4-3-2-1やSOLEILなどで渋谷系の時代からシーンの中心人物として活動を続ける。 ◎サリー久保田グループ ・2020年結成。中山努=ハモンドオルガン、原“Gen”秀樹=ドラムス、サリー久保田=ベースによるオルガントリオ。

香港庭園
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香港庭園

Pop

サリー久保田グループ

サリー久保田トータル・プロデュースによる新録カバー企画レーベル<GIRLS AT OUR BEST>、待望の第3弾が完成!今回は井出ちよの from 3776を迎え、キュートでパワフル&グルーヴィーな全曲キラー・チューン4曲入りで登場! 哈ッ!! デンタク片手に井出ちよのがフジヤマカンフー旋風脚! そんなん思いつくサリー久保田趣味良すぎ優勝! 掟ポルシェ 〈サリー久保田グループ feat. 井出ちよの from 3776> 今回はなんと!サリー久保田グループと井出ちよの(from 3776)とのコラボレーションが実現。 セックス・ピストルズの親衛隊で結成されたスージー・アンド・ザ・バンシーズ「香港庭園(ホンコン ガーデン)」を筆頭に、テクノポップのパイオニア、クラフトワークの「電卓」、戸川純バージョンを思わせるアレンジで手塚治虫原作のアニメ主題歌「リボンの騎士」など、選曲の妙もお楽しみ! 彼女のキュートかつ力強い歌声がモッドなオルガンサウンドと絶妙にマッチして、中毒性のある見事な化学反応を生み出すことに成功。2023年版ニューウェーブとも言うべきサウンドとグルーヴの本作はヘビーローテーションの仲間入り間違いなしだ。そして、ラストナンバーには富士山ご当地アイドルらしくワンダ・ジャクソン、雪村いづみで知られる「フジヤマ・ママ」で頂上に到達!3776とは少し違う本作でしか聴けない彼女の魅力にぜひ触れてほしい。 〈ガールズ・アット・アワ・ベスト〉 SOLEILでの活躍も記憶に新しいサリー久保田が、サウンドからデザインまで全てをトータル・プロデュースする新録カバー企画レーベル「ガールズ・アット・アワ・ベスト」を始動させた。毎回、新進気鋭の女性アーティストを迎え、”サリー久保田グループ”とポップ&グルーヴィーにコラボレーションする。 ◎ 井出ちよの from 3776 富士山ご当地アイドル3776。 3776の読み方は「みななろ」。3776は富士山の標高。2013年6月22日、富士山世界遺産登録と同時にオリジナル曲『私の世界遺産』で本格デビュー。活動拠点は富士山のふもと静岡県富士宮市。 季節ごとにその姿を変える富士山を画像で切り取っていくかのように、いくつかのスタイルが共存する3776。今回登場するのは井出ちよののソロユニットスタイル、Season#3Neo。 ◎サリー久保田 アートディレクター/グラフィックデザイナー/ミュージシャン。 1987年 ザ・ファントムギフトでデビュー。les 5-4-3-2-1やSOLEILなどで渋谷系の時代からシーンの中心人物として活動を続ける。 ◎サリー久保田グループ 2020年結成。中山努=ハモンドオルガン、原“Gen”秀樹=ドラムス、サリー久保田=ベースによるオルガントリオ。

マリのピンクのラヴソング
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マリのピンクのラヴソング

Pop

サリー久保田グループ

サリー久保田トータル・プロデュースによる新録カバー企画レーベル<GIRLS AT OUR BEST>、待望の第2弾が完成! 今回はTWEEDEESの清浦夏実を迎え、キュートでポップ&グルーヴィーな全曲キラー・チューン4曲入りで登場! 〈サリー久保田グループ feat. 清浦夏実〉 本作では、ポップマエストロ沖井礼二率いるポップ・グループTWEEDEESから”清浦夏実”を迎え、80s英ポップ・シーンのマリ・ウィルソンやポール・ウェラーが率いるザ・ジャムの代表曲、芳本美代子も歌ったサザンオールスターズの「海」、YMOのカバー・バージョンが人気の「タイトゥン・アップ」と幅広く、相変わらずニクイ選曲での4曲を取り上げている。圧倒的な存在感を持つ清浦夏実の歌声が寄り添えば、サリー久保田グループ(オルガントリオ編成)が生み出すスカ、ボッサ、モータウン・ビートなど多彩なアレンジとグルーヴが心地よく、60sビートや80sニューウェイヴのキラメキをも放つ。大人っぽさとキュートさが共存したその歌声は自身のソロ、バンド活動のそれとはまた少し違った彼女の魅力を引き出し、TWEEDEESファンも必聴だ。 待望のシリーズ第2弾もすべてが悩殺キラー・チューンな全4曲! 〈ガールズ・アット・アワ・ベスト〉 SOLEILでの活躍も記憶に新しいサリー久保田が、サウンドからデザインまで全てをトータル・プロデュースする新録カバー企画レーベル「ガールズ・アット・アワ・ベスト」を始動させた。毎回、新進気鋭の女性アーティストを迎え、”サリー久保田グループ”とポップ&グルーヴィーにコラボレーションする。 ◎清浦夏実(きようらなつみ) 歌手。1990年7月4日生まれ。12歳より女優として活動開始。2007年にFlying DOGよりシングル『風さがし』でCDデビュー。これまでに5枚のシングル、アルバム1枚をリリース。2015年より沖井礼二(ex.Cymbals)と共にTWEEDEESを結成。2015年日本コロムビアよりデビュー。これまでにアルバム3枚、ミニアルバムを2枚リリース。2022年12月3日に4th Album『World Record』をリリースする。ボーカリストとしてCM、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム作品に参加。作詞家として楽曲提供も行う。趣味は登山とバックギャモン。 ◎サリー久保田 アートディレクター/グラフィックデザイナー/ミュージシャン。 1987年 ザ・ファントムギフトでデビュー。les 5-4-3-2-1やSOLEILなどで渋谷系の時代からシーンの中心人物として活動を続ける。 ◎サリー久保田グループ 2020年結成。中山努=ハモンドオルガン、原“Gen”秀樹=ドラムス、サリー久保田=ベースによるオルガントリオ。

CRAWFISH GOT SOUL!
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CRAWFISH GOT SOUL!

ZYDECO KICKS

ルイジアナ州南西部に今も庶民の生活の一部として生き続けているザディコ、ケイジャンという特異な音楽を、遠く日本の地にて愛し演奏し続けているZYDECO KICKS (ザディコ・キックス)の『Crawfish Got Soul!』が遂に完成!

PARTY! (LIVE)
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PARTY! (LIVE)

原めぐみ

ようこそ!メグミンの楽しいライヴ・パーティーへ!!復活を遂げた伝説の“音壁アイドル”原めぐみの最新作はサニー多咲とバブルジェッツとのゴキゲンなオールディーズ・パーティー!イヴでのレパートリーとしてもおなじみの日本語カヴァーによるオールディーズや和製ポップス名曲の数々をパッケージしたスタジオ・ライヴ盤!復活作となった話題曲“トビラ~EVERLASTING LOVE”も、もちろん収録!! 1981年、フィル・スペクターばりの音壁(Wall of Sound)アレンジのシングル「見つめあう恋」で、一躍マニアたちの注目を集めた“音壁アイドル”原めぐみ。91年、結婚を機に芸能界を引退してからは、輸入家具・雑貨店『Grace Note』のオーナーとして活躍し、女性誌やTVでも取り上げられいる。そんな彼女の28年前の作品が、08年にリリースされたコンピレーションCD『音壁JAPAN』(ソニー)に収録されたことから、再び話題を呼び、これがきっかけとなって、18年ぶりの新曲レコーディングが実現。2009年発表のミニ・アルバム「Everlasting Love」にて伝説の“音壁アイドル”原めぐみが奇跡のカムバックを果たした。その後のライヴで披露されてきた彼女の十八番のオールディーズ・ポップス・カヴァーばかりを収録した最新スタジオ・ライヴ盤がファンの熱いリクエストに応えてついに登場!!

野獣王国 (Live)
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野獣王国 (Live)

Jazz/World

野獣王国

是方博邦(guitars,vocoder)、鳴瀬義博(basses)、難波弘之(keyboards)、東原力哉(drums)ら百戦錬磨のセッションの達人からなる集合体、野獣王国の’96年に行われたツアーより神戸、京都で収録されたライヴ盤。是方博邦、鳴瀬善博、難波弘之、東原力哉の4人といえば、今でもセッション活動やそれぞれバンドのメンバーとして、まさに東奔西走、八面六臂の驚異的な活動ぶりを見せている。そして、そんなセッション活動から生まれた、ひょうたんからコマ的なユニットが、ここに紹介する野獣王国だ。その名前から、何やらハード・ロック的なイメージもあるが、そうしたハードな部分も持ち合わせたインストゥルメンタルを繰り広げるユニットとして、ライヴハウスを中心に人気を集めている。 このアルバムは、野獣王国のデビュー・アルバムとして1997年1月にリリースされた。それまでに、ライヴの場で自分たちの音楽を磨き上げて行き、ライヴでこそ本領を発揮する彼らにとっては、デビュー・アルバムがいきなりライヴというのも当然の成りゆきだったのだろう。96年に行なわれたツアーから10月31日の神戸チキン・ジョージ、11月1~2日の京都ライヴスポット・ラグからセレクトされた演奏が収められている。 もちろん、全曲インストゥルメンタルで、野獣王国の真骨頂が存分に味わうことができる内容となっている。実際に聞いてもらえば一目瞭然なのだが、とにかく各メンバーのサービス精神に溢れ、歌心と遊び心の両者を充分に感じ取ることができる演奏がめちゃくちゃに痛快で、まるで会場にいるかのようなダイナミズムを体感できる演奏が楽しい。これはメンバー全員が長い間、他流試合ともいえるセッションを経験した上でのみ体得できるセッションの極意みたいなものを身につけているからであろう。

ラヴ・ソング
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ラヴ・ソング

酒井俊+H.P.ライオット

25歳の酒井俊と見事なコラボレーションを繰り広げたのは、H.P.ライオットの面々。正式名称を“Hunter’s Point Riot”という。グループ名は1966年に9月にサンフランシスコで起きた人種暴動にちなむという。73年にカナダのブリティッシュ・コロンビアで録音したアルバム『H.P.ライオット』(Concept Records)が好評を博し、タワー・オブ・パワーやウォーに並ぶ“人種混成ファンク・バンド”として注目を集めた。 ビリー・プレストンやジョー・コッカーのヴァージョンで有名な「ユー・アー・ソー・ビューティフル」、ダニー・ハサウェイの「フライング・イージー」からジェリー・バトラーのモータウン盤『スイート・フォー・ザ・シングル・ガール』に入っていた「ホワット・ア・プレザント・サプライズ」から、ウォーのナンバー、そしてH.P.ライオットのキーボード奏者/アレンジャーのディウェイン・スイート(ウィスパーズのバックを務めたことでも知られる)が書いた「ライト・ユア・ネーム」まで、このCDにはあたかも、1978年夏のカリフォルニアの陽射しが封じ込められているようだ。また「スマイル・ハッピー」は、酒井俊のレコーディング史上初めてとなる日本語でのナンバー。セッションの躍動感をそのまま歌にまとめたような、圧巻のパフォーマンスだ。 パーソネル: 酒井俊/vocal [H.P.Riot] BRUCE STEHPENS/Drums LESLIE SHELTON/Bass & Background Vocal ROLAND TERRY/Guitar ROOSEVELT PROUT/Percussion & Background Vocal GREGORY PROUT/Alto Sax & Background Vocal ELIAS ACZON/Trumpet & Background Vocal DEWAYNE SWEET/Keyboards, Synthesizer & Background Vocal TOSCA SHELTON/Background Vocal RENEE KRAMER & SAM RUSSELL/Additional Percussion All arrangements by DEWAYNE SWEET 録音:54イースト・サウンド・レコーダーズ/パサデナ/Calif/1978年7月 オリジナル・リリース:1978年9月25日

DG-581
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DG-581

KEEP

深町純が、プリズムの和田晃、マライヤの山木秀夫、富倉安生らと結成したスーパー・グループ、KEEPの記念すべきファースト・アルバム。個々のハイ・レベルなテクニックが絶妙に絡み合うJ-Fusion屈指の名盤!! パーソネル: 深町純-キーボード 和田晃-ギター 富倉安生-ベース 山木秀夫-ドラムス 関川ミキ-ヴォイス(M-3) アレックス・イーズリー-コーラス(M-3) 清水靖晃-テナーサックス(M-4) 録音:1981年1~2月

マーサ・イン・パースン (Live at エスパース ジロー, 東京, 1973)
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マーサ・イン・パースン (Live at エスパース ジロー, 東京, 1973)

Jazz/World

マーサ三宅

“日本ジャズ・ヴォーカル界のファースト・レディ”マーサ三宅がトリオ・レコードに残した初ライヴ・アルバム。1973年7月、「エスパース・ジロー」で行なわれたステージは八城一夫、原田政長、五十嵐武要というベテランを迎え、まさに乗りに乗ったヴォーカルと円熟した大人の“もてなしの心”を堪能させてくれる贅沢な1枚。アナログ盤のA面がそのまま当夜のファースト・セット、B面がセカンド・セットの傑作集になっていると表現したくなるほど選曲・曲順が絶妙だ。おそらくマーサを始め、関係者の誰もが「どのレパートリーをレコードに残すか」の取捨選択に嬉しい悲鳴をあげたことだろう。日本語による丁寧なMC、歌詞の意味を紹介する箇所が収められているのも、臨場感を高めるのに奏功している。エセル・ウォーターズやカーメン・マクレイが絶唱を残した「サパー・タイム」(「サマータイム」と混同すべからず)、当時のポップ系シンガーもこぞって歌った「別れのときまで」、「黄金の七人」ばりのスキャットを聴かせる「レッツ・フォール・イン・ラヴ」などなど、乗りに乗ったパフォーマンスが嬉しい。 <メンバー> マーサ・三宅:ヴォーカル 八城一夫:ピアノ 原田政長:ベース 五十嵐武要:ドラムス 録音:菅野沖彦 1973年7月8日 日比谷東宝ツインタワービル地下「エスパース・ジロー」にて

Rock’n Rocked Rock
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Rock’n Rocked Rock

KEEP

深町純が、プリズムの和田晃、マライヤの山木秀夫、富倉安生らと結成したスーパー・グループ、KEEPのセカンド・アルバムにしてJ-Fusionの金字塔!深町純が中心となって結成されたセッション・グループ「キープ」の82年発表のセカンド・アルバム。フュージョン・ファンからはもちろんのこと、ジャズ・ロック~プログレ・ファンからも広く支持を受ける真の“フュージョン”であり“プログレッシヴ”なミュージックがこれだ! KEEP:Personel 深町純/keyboards 和田晃/E.Guitar 富倉安生/E.Bass 山木秀夫/Drums 録音:1981年12月 オリジナル・リリース 1982年4月21日

SAMBA KATHY
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SAMBA KATHY

JUGANDO

1979年10月、サンタナ来日時に共演したバンドとしても知る人ぞ知る幻の実力派サンバ・フュージョン・バンド:JUGANDO(ジュガンド)がトリオ・レコード/TRASHレーベルに残した唯一のアルバム。 サンタナばりのリード・ギターが唸りを上げる疾走感満点のラテン・ロック・チューンからトロピカルな歌モノ、ファンキーなレゲエ・インスト、高中正義チックなギターをフィーチャーしたサンバ・フュージョン、エレピと女性コーラスが漂う心地良いメロウ・チューンまで、某有名DJのプライヴェート・チャートにピックアップされたことも頷ける、確かな実力も持ちながら現代のフロアでも映えそうなヴァラエティに富んだ楽曲が魅力の1枚。全ての編曲を上田力が手掛けているのもJ-Fusionファンには見逃せない。 JUGANDO <パーソネル> 古屋雅之(リードボーカル、ギター) 湯原一夫(キーボード、ドラムス) 鈴木智(エレキベース) 竹田和正(パーカッション、コーラス) 西沢明(パーカッション、コーラス) 古閑収(ドラムス) <ゲスト・プレイヤー> 横山均(トランペット) 佐々木秀人(トランペット) 新井英治(トロンボーン) 岡田澄雄(トロンボーン) 斉藤清(アルトサックス) 清水靖晃(テナーサックス) 砂原俊三(バリトンサックス) ジェイダ(コーラス) 編曲=上田力 制作:石垣肇/トリオレコード 録音:CBSソニー&メディア、スタジオ 1980年2月 エンジニア:松本裕 ライナーフォト:米田泰之 デザイン:近藤良一

STILL I LOVE YOU
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STILL I LOVE YOU

マンディンカ

ソングライティングも担当するリード・ヴォーカル/ベースの藤田由を擁する6人組ロック・バンド、マンディンカ。ウェストコースト・ロックを体現する爽快感溢れるサウンドと繊細なヴォーカル・ハーモニーが魅力のトリオ・レコード/TRASHレーベルに残した唯一のアルバム(1981年作) マンディンカ: 藤田由(リード・ボーカル、ベース) 加藤剛(ボーカル、ギター) 猪狩慎一(ボーカル、リード・ギター) 中村宏司(ボーカル、リード・ギター) 沢村司(ドラム) 志村明宏(キーボード) GUEST PLAYER Yoshinobu Homma(el-guitar) Yasushi Goto(bass) Michio Kawano(Drums) Kiyoshi Ichinohe(keyboards) Shingo Kobayashi(keyboards) Masayuki Maruyama(acc-guitar) Kunio ”Nancy” Kishida(slide guitar) ISHIBASHI music seeker SHIBUYA Shinichi Takeuchi(percussions) Hideo Kamimura(flg, trumpet) Osamu Shiomura(trombone) Akinori Kikuchi(flute) Masaki Saito(saxophones) JOY(background) Joe Kato strings Group, Keyboard Operation by Mitsuru Oda EMU / Kengi Kurihara PALE GREEN All Arranged & Created by YASUHIKO SHINTANI Recorded February-March 1981 STARSHIP STUDIO & MEDIA STUDIO Engineered by Keizo Suzuki & Yasuhiro Abe Assistant Engineered by Yasuyuki Moriyama-STARSHIP/Takashi Fujimura MEDIA Directed by Akira Kurita TCP Executive Produced by Mamoru Kamekawa TCP Photos; Yutaka Sugino Design; Yoshiki Takahashi Artist Management;Mutumi Kawabe TCP Pablicity: BEST FRIEND PRODUCED by NAOKI FUJIMOTO TRIO Rec./HIROSHI WADA BEST FRIEND

SHOT THE ROCK!
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SHOT THE ROCK!

Rock

児島鉄兵

ボブ・ディランに影響を受け、78年に放映されたディラン初来日時のTVルポ番組にインタビュー出演したことでも知られるシンガー・ソングライター、児島鉄兵のトリオ/ショーボート・レーベルからリリースされたデビュー・アルバム。骨太なバンド・サウンドにストレートなメッセージを乗せて叩きつけるハードなロック・チューンの数々は日本のフォーク/ロック・ファン必聴! <MUSICIANS> 児島鉄兵:ボーカル、アコースティック・ギター、ハープ(M-1,2,3,4,5,6,7,8,9) 伊藤誠二:E・ギター(M-1,2,3,4,5,6,7,8,9) 田桑一郎:ドラムス(M-1,5) 西本明:A・ピアノ(M-1,5) 江澤宏明:E・ベース(M-1,5) 山本正明:E・ベース(M-2,3,4,6,7,8,9) 野口実智男:ドラムス(M-2,3,4,6,7,8,9) 渡辺悟:E・ピアノ、A・ピアノ、ハモンド・オルガン(M-2,3,4,6,7,8,9) 安田尚哉:E・ギター、コーラス(M-2,4,9) 長田和承:E・スライド・ギター(M-3,4,6,9) 下村誠:コーラス、ハーモニー・ボーカル(M-4,8,9) PRODUCER:大野昇、徳光英和 SOUND PRODUCER:安田尚哉 COORDINATER:下村誠 SPECIAL OBSERVER:伊藤誠二、藤井和貴 Recording Engineer:加門清邦 Assistant Enbineer:剱持幸三(サンライズ・スタジオ) Recorded at:サンライズ・スタジオ CBS六本木スタジオ Recording Date:1月/1980 Photography:高橋諄 Design:山田充 Jr.ワタナベ

ビコーズ
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ビコーズ

後藤芳子

富樫雅彦が初めてジャズ・ヴォーカル作品に本格参加したということでも貴重なアルバム。佐藤允彦、井野信義らと共にヴォーカルと楽器が高次元で融合した稀有な美しさを見事に描き出した1枚!! <メンバー> 後藤芳子:ヴォーカル 佐藤允彦:キーボード 富樫雅彦:パーカッション 井野信義:ベース 録音:1981年3月11日、13日/サウンド・イン オリジナル・リリース:トリオ・レコード

My Imagination
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My Imagination

酒井俊

今も現役でジャンルやカテゴリーを越え、力強く凛とした“うた”を歌い続ける酒井俊。H.P.ライオットとのL.A.録音によるセカンド・アルバム“ラヴ・ソング”を経て、坂本龍一、高橋ユキヒロ、松原正樹、小原礼、鈴木茂ら国内屈指のミュージシャンを結集して制作されたサード・アルバム(79年発売)。ジョニー・ブリストルのM-1、サーチャーズのヒットでおなじみのM-4、スタンダード・ナンバーM-6、メリサ・マンチェスターのM-8、レオン・ラッセルのM-9といった洋楽有名曲を題材に、ジャズ~ソウル~テクノ・ポップと自在に行き来する一流ミュージシャン達によるサウンド・アプローチは今でも充分刺激的。和モノLightmellowファンだけでなく、和JAZZ~J-Fusionファンもマストな1枚! プロデューサー:桂宏平(ディレクターズ・ワークショップ) 編曲/ミュージカル・ディレクション:坂本龍一 録音:音響ハウス/1979.2~3. MUSICIANS: SHUN SAKAI 酒井俊 vocal RYUICHI SAKAMOTO 坂本龍一 keyboard & synthesizer MASAKI MATSUBARA 松原正樹 electric-guitar SHIGERU SUZUKI 鈴木茂 electric-guitar REI OBARA 小原礼 electric-bass YUKIHIRO TAKAHASHI 高橋ユキヒロ drums MOTOYA HAMAGUCHI 浜口茂外也 percussion TOSHIYUKI DAITOKU 大徳俊幸 keyboard TOSHIYUKI HONDA 本多俊之 sax MAKOTO AYUKAWA 鮎川誠 electric-guitar   オリジナル・リリース:1979年5月25日

シュン
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シュン

酒井俊

今も現役でジャンルやカテゴリーを越え、力強く凛とした“うた”を歌い続ける酒井俊。77年にトリオ・レコードから発表したデビュー・アルバム。このファースト・アルバムは77年5月30日から31日にかけて吹き込まれた。この約1ヶ月前、トリオ・レコードは渋谷毅のアルバム『クック・ノート』を制作している。メンバーは渋谷のピアノのほか、川端民生のベース(後年、エレクトリック・ベースの名手となる彼だが、77年時点はウッド・ベースに専念していた)、宮沢昭一のドラムス。『シュン』の主要リズム・セクションが既に揃っていた、というよりも、この3人が底辺をまとめているところに管楽器やギター奏者が加わり、彼らが一体となって気鋭のリード・ヴォーカリストを盛り立てているのが『シュン』というアルバムなのだ。 ソリストでは飛ぶ鳥を落とす勢いだった時期の向井滋春のトロンボーン、大ベテラン宮沢昭のテナー・サックスがとにかく光る。とくに「ジャスト・ユー・ジャスト・ミー」、「バイ・バイ・ブラックバード」における宮沢は、こたえられないほど魅力的だ。またこの『シュン』は、ドラマー、宮沢昭一との数少ない親子共演を収めたアイテムとしても貴重だ。 パーソネル: 酒井俊/vocal 渋谷毅/piano,arrange 川端民生/bass 宮沢昭一/drums 宮沢昭/tenor sax,flute 中牟礼貞則/guitar 向井滋春/trombone 吉田憲司/trumpet 大口純一郎/piano 石山実/conga 録音:1977年5月30、31日 アオイ・スタジオ/東京 オリジナル・リリース:1977年10月25日

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