Namy& Records

連載
tonun──グルーヴィーなトラックと滑らかな歌声が溶け合う新進気鋭の注目シンガー
数多くいるアーティストのなかから編集部がグッときたアーティストを取り上げるこのコーナー。第24回は、1月27日に自身初の作品『tonun EP』をリリースしたシンガー・ソングライター、tonun(トヌン)をご紹介します。今回OTOTOYは、EPの制作経緯から自身のパーソナリティに迫ったインタヴューを行いました。 早耳の音楽リスナーの皆さん、ぜひチェックを。...…

連載
ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回
自分たちの仲間であるCBSとマイペースに活動しながらも、実は数多のアーティストのプロデュースも手がけている〈Pistachio Studio〉。そのプロデューサー陣4人を集めたインタビューの後編です。Ryo Takahashi、%C(TOSHIKI HAYASHI)、ESME MORIが自己紹介をした前篇に続き、遅れて参加してくれたQuojamaが後半を盛り上げてくれます。引き続き、CBSのBashoとChelmicoの鈴木真海子も同席してくれてますよ。鈴木真海子にビーフの兆し? レコードをアナログと呼ぶ人…

連載
ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回
自分のスタイルで成功する。それはアーティストであれば特に強く望む事ですが、叶えられている人は多くないのも事実。今回インタビューをするのは、それを静かに叶えている"ご近所録音チーム"こと〈Pistachio Studio〉のプロデューサー陣です。彼らは仲間であるCBSのバックバンド “Chicken Is Nice”として活動を続けつつも、iriやchelmicoといったメジャー・レーベルで活躍するアーティストの楽曲も初期の頃から手掛けてきました。他にもJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、…

インタビュー
「音以上の体験」を追求したUQiYO『Stones』を配信開始&リード曲フリー配信
「月刊少年ウキヨ」と称した音楽の連載をスタートさせ、毎月新曲を発表、日本だけでなくイギリス、ドイツ、フィンランドなど世界中で注目を集めるエレクトロ・ユニット、UQiYO(ウキヨ)。そんな彼らが「月刊少年ウキヨ」にて発表した作品をコンプリートしたアルバム『Stones』を2018年4月11日にリリースした。台湾の新進気鋭のシンガー・ソングライターであるZooey Wonderや、インドの国宝級レジェンド・ミュージシャンのPt. Ajay Pohankarまで参加した今作は、ロック、ポップス、エレクトロ全てを飲…

レビュー
七尾旅人らも参加、シルキーなメロウ・グルーヴ & ヴォーカル──Kan Sanoの『k is s』ハイレゾ配信
mabanuaらとともにorigami PRODUCTIONSを象徴するソロ・アーティストとして、そしてHEXへの参加や、作品 / ライヴでの多くの客演など、この国のシーンになくてはならないキーボーディストでもあるKan Sano。待望の3rdアルバム『k is s』がここに完成した。国内のインディ・ロック・シーンでも多く援用されるようになったポスト・J・ディラ〜ネオ・ソウル的なビート(というか彼はインディ・ロック・シーンとの邂逅も含めて、その道のパイオニアのひとりと言えるだろう)や鮮やかなファンクでグルー…

レビュー
Kan Sanoのセカンドをハイレゾ配信
ここで紹介するのはピアニスト / キーボーディスト、そして自らトラック・メイカーとしても活動するKan Sanoのセカンド・アルバムだ。Ovallなどで知られるorigami PRODUCTIONSからのリリースとなる。ソロ・アーティストとしては、これまで、いわゆるブラック・ミュージック色の強いビートメイカー的な作品をリリースしてきたが、このセカンド・アルバムでは新たな、広い音楽性を獲得している。一級の鍵盤職人による、ブラック・ミュージック経由の美麗なるポップス。そんな言葉がよく似合う音だ。...…

レビュー
エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!
2000年のレーベル発足から快進撃を続けるPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma 4.14』。いつも時代の最先端を提示してきたシリーズの第4弾は、10年以上に渡りシーンを牽引しているベテラン、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceと、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephant…