義援金を送りました
『Play for Japan』Volume 1から6を3/17にリリースしてから義援金の送り方をどうするか色々検討した結果、毎月末に集計し、計算した上で翌営業日に処理することにし、2011年4月1日、第一回目を実施しました。
お金を用意する
オトトイ社の主な決済方法はクレジットカードです(オトトイカードも絶賛販売中です)。現時点ではお客様が購入された代金の決済は、購入直後の10日に実際にチャージされる仕組みになっています。さらに、そのチャージの翌月末にならないと決済代行会社からの入金はありません。蓄えも無いので、オトトイは全然キャッシュリッチではありません。そこで、親会社のディジティミニミ社から必要分を数ヶ月借り入れるという策をうちました。そんなお金がこれ
正確な金額を算出
3月31日終わり時点でのアルバムの売り上げは3,718枚で、換算3,718,000円でした(最新リアルタイム報告ページ)。クレジットカード会社にオトトイ社から支払う手数料は、売上高によって変動するため、4/1時点では暫定的に5%(185,900円)とし、別途計算した著作権使用料が218,865円だったため、義援金として送付する金額は、3,313,235円となりました。この金額が確定した時点で郵便局で払込票をもらって記入しておきました。よく知られているように振込手数料はかかりません。
「免」という文字が手数料欄に見えます。
郵便局へ
なぜか『Play for Japan』Volume 7から10の発売直前準備でテンヤワンヤだった編集部メンバーに郵便局まで行く余裕が全然なかったので、@uhyoppo と経営管理のTさんで行くことになりました。郵便局までは比較的近いのですが、現金むき出しではさすがにヤバいだろうということで袋に入れて持っていきました。
郵便局で
しばらく待った後、郵便局では窓口でお金を差し出して、
金額を確認してもらって、
領収証とティッシュペーパーをもらいました。
窓口担当の方からやたら感謝されたことを報告しておきます。この感謝の気持ちはアルバムを買ってくださった皆さんへ向いたものだと思います。日本赤十字社からの領収料は現在混雑しているということで、しばらく時間がかかるらしいです。届いたら、このページに画像を掲載します。
引き続きよろしくお願いします
皆さんの支援はこのような形で被災地に届けられます。今後毎月頭に同様に送金処理をし、このページに追加報告を掲載していきます。