Title | Duration | Price | ||
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1 |
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三美神 mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 04:30 | Album Purchase Only |
2 |
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子守歌 mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 02:55 | Album Purchase Only |
3 |
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アストゥリアス mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 06:47 | Album Purchase Only |
4 |
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火祭りの踊り mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 03:54 | Album Purchase Only |
5 |
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オリエンタル mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 05:06 | Album Purchase Only |
6 |
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アンダルーサ mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 04:15 | Album Purchase Only |
7 |
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ソナタ K.213 mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 04:46 | Album Purchase Only |
8 |
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アラベスカ mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 05:10 | Album Purchase Only |
9 |
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内なる印象より 哀歌 I, II, III, IV, 悲しい鳥、小舟 mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 11:16 | Album Purchase Only |
10 |
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歌と踊り 第6番 mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 03:51 | Album Purchase Only |
11 |
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スキタイ人の行進 mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 08:11 | Album Purchase Only |
12 |
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一つ目巨人(アンコール) mp3: 16bit/44.1kHz dff: 1bit/11289600Hz | 04:00 | Album Purchase Only |
グラナドス、アルベニス、ファリャ、モンポウは、チェンバロがピアノに取って代わられた時代の作曲家である。チェンバロが世の中から姿を消した、言うなれば、チェンバロ暗黒時代の作曲家だ。彼らの脳裏には、ピアノと、ラテン音楽には欠かせないギターの音色があった。『Latina / 内なる印象』プログラム制作にあたり、ラモーをはじめとするラテンバロック・プログラムの次に来るものを考え、また大木和音の愛器、バロック時代最晩年のチェンバロ、クリスチャン・クロール(1770年)が持つ新機能を考慮した時、チェンバロによる新たなラテン音楽が湧き上がってきた。 例えて言えば、バンドネオンは、ドイツで生まれ賛美歌の伴奏楽器として製作され世に生まれたが、時代とともに姿を消したと思われた。 しかし後、タンゴには欠かせない楽器として生まれ変わり、現在では様々なジャンルで演奏されている。チェンバロもそう有るべきと、私は思う。バロック時代では欠かせない、一時期頂点に立ったチェンバロも進化を遂げなければならない 時が来たと言うことである。すべての楽器は、様々にその表現力を変え現代に至っている。今回のプログラムは、チェンバロで演奏されたことのない曲ファリャ、グラナドス、アルベニス、モンポウなどが、バロック音楽(スカルラッティ、ロワイエ、デュフリ)と共に演奏され、時代を超えた空間を織り成し、ラテン音楽に新たな方向から光を当てたものである。狩野 真
※Windowsをご利用のお客さまへ 本作品の11.2MHz版はファイル・サイズが大きいため、Windowsに標準搭載された解凍ツールでは正常に展開できない場合がございます。その場合、お手数ですが、Explzhという解凍ソフトをお試しください。
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Interviews/Columns

インタビュー
チェンバロの名器で継承するスパニッシュ・ピアノの絶技──大木和音、DSD11.2MHzライヴ録音作を配信
2016年3月11日から3月13日にかけて行われたハイレゾの祭典、〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉。そのなかでも最終日は、中島ノブユキ、渋谷慶一郎のトーク・ショウやピアニスト丈青の公開ライヴ・レコーディングなどが開催…
Digital Catalog
グラナドス、アルベニス、ファリャ、モンポウは、チェンバロがピアノに取って代わられた時代の作曲家である。チェンバロが世の中から姿を消した、言うなれば、チェンバロ暗黒時代の作曲家だ。彼らの脳裏には、ピアノと、ラテン音楽には欠かせないギターの音色があった。『Latina / 内なる印象』プログラム制作にあたり、ラモーをはじめとするラテンバロック・プログラムの次に来るものを考え、また大木和音の愛器、バロック時代最晩年のチェンバロ、クリスチャン・クロール(1770年)が持つ新機能を考慮した時、チェンバロによる新たなラテン音楽が湧き上がってきた。 例えて言えば、バンドネオンは、ドイツで生まれ賛美歌の伴奏楽器として製作され世に生まれたが、時代とともに姿を消したと思われた。 しかし後、タンゴには欠かせない楽器として生まれ変わり、現在では様々なジャンルで演奏されている。チェンバロもそう有るべきと、私は思う。バロック時代では欠かせない、一時期頂点に立ったチェンバロも進化を遂げなければならない 時が来たと言うことである。すべての楽器は、様々にその表現力を変え現代に至っている。今回のプログラムは、チェンバロで演奏されたことのない曲ファリャ、グラナドス、アルベニス、モンポウなどが、バロック音楽(スカルラッティ、ロワイエ、デュフリ)と共に演奏され、時代を超えた空間を織り成し、ラテン音楽に新たな方向から光を当てたものである。狩野 真
グラナドス、アルベニス、ファリャ、モンポウは、チェンバロがピアノに取って代わられた時代の作曲家である。チェンバロが世の中から姿を消した、言うなれば、チェンバロ暗黒時代の作曲家だ。彼らの脳裏には、ピアノと、ラテン音楽には欠かせないギターの音色があった。『Latina / 内なる印象』プログラム制作にあたり、ラモーをはじめとするラテンバロック・プログラムの次に来るものを考え、また大木和音の愛器、バロック時代最晩年のチェンバロ、クリスチャン・クロール(1770年)が持つ新機能を考慮した時、チェンバロによる新たなラテン音楽が湧き上がってきた。 例えて言えば、バンドネオンは、ドイツで生まれ賛美歌の伴奏楽器として製作され世に生まれたが、時代とともに姿を消したと思われた。 しかし後、タンゴには欠かせない楽器として生まれ変わり、現在では様々なジャンルで演奏されている。チェンバロもそう有るべきと、私は思う。バロック時代では欠かせない、一時期頂点に立ったチェンバロも進化を遂げなければならない 時が来たと言うことである。すべての楽器は、様々にその表現力を変え現代に至っている。今回のプログラムは、チェンバロで演奏されたことのない曲ファリャ、グラナドス、アルベニス、モンポウなどが、バロック音楽(スカルラッティ、ロワイエ、デュフリ)と共に演奏され、時代を超えた空間を織り成し、ラテン音楽に新たな方向から光を当てたものである。狩野 真
Digital Catalog
グラナドス、アルベニス、ファリャ、モンポウは、チェンバロがピアノに取って代わられた時代の作曲家である。チェンバロが世の中から姿を消した、言うなれば、チェンバロ暗黒時代の作曲家だ。彼らの脳裏には、ピアノと、ラテン音楽には欠かせないギターの音色があった。『Latina / 内なる印象』プログラム制作にあたり、ラモーをはじめとするラテンバロック・プログラムの次に来るものを考え、また大木和音の愛器、バロック時代最晩年のチェンバロ、クリスチャン・クロール(1770年)が持つ新機能を考慮した時、チェンバロによる新たなラテン音楽が湧き上がってきた。 例えて言えば、バンドネオンは、ドイツで生まれ賛美歌の伴奏楽器として製作され世に生まれたが、時代とともに姿を消したと思われた。 しかし後、タンゴには欠かせない楽器として生まれ変わり、現在では様々なジャンルで演奏されている。チェンバロもそう有るべきと、私は思う。バロック時代では欠かせない、一時期頂点に立ったチェンバロも進化を遂げなければならない 時が来たと言うことである。すべての楽器は、様々にその表現力を変え現代に至っている。今回のプログラムは、チェンバロで演奏されたことのない曲ファリャ、グラナドス、アルベニス、モンポウなどが、バロック音楽(スカルラッティ、ロワイエ、デュフリ)と共に演奏され、時代を超えた空間を織り成し、ラテン音楽に新たな方向から光を当てたものである。狩野 真
グラナドス、アルベニス、ファリャ、モンポウは、チェンバロがピアノに取って代わられた時代の作曲家である。チェンバロが世の中から姿を消した、言うなれば、チェンバロ暗黒時代の作曲家だ。彼らの脳裏には、ピアノと、ラテン音楽には欠かせないギターの音色があった。『Latina / 内なる印象』プログラム制作にあたり、ラモーをはじめとするラテンバロック・プログラムの次に来るものを考え、また大木和音の愛器、バロック時代最晩年のチェンバロ、クリスチャン・クロール(1770年)が持つ新機能を考慮した時、チェンバロによる新たなラテン音楽が湧き上がってきた。 例えて言えば、バンドネオンは、ドイツで生まれ賛美歌の伴奏楽器として製作され世に生まれたが、時代とともに姿を消したと思われた。 しかし後、タンゴには欠かせない楽器として生まれ変わり、現在では様々なジャンルで演奏されている。チェンバロもそう有るべきと、私は思う。バロック時代では欠かせない、一時期頂点に立ったチェンバロも進化を遂げなければならない 時が来たと言うことである。すべての楽器は、様々にその表現力を変え現代に至っている。今回のプログラムは、チェンバロで演奏されたことのない曲ファリャ、グラナドス、アルベニス、モンポウなどが、バロック音楽(スカルラッティ、ロワイエ、デュフリ)と共に演奏され、時代を超えた空間を織り成し、ラテン音楽に新たな方向から光を当てたものである。狩野 真
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