album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
Twist, Shout a Chant  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 02:15
The Appalachians  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 06:04
Jackal  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 03:53
Sheltering Snow  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 03:39
Stranger Blues  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 06:00
Stay in the Light  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 03:33
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 25:24
Album Info

グレゴリオ聖歌のような、幾重にも重なる美しいコーラスワークが印象的なアルバム表題曲「Twist, Shout a Chant」で幕を開ける4thアルバム。フォーク・ミュージックをコンセプトにしたサウンドは全編アコースティック・ギターや生のストリングスによって演奏される。雄大な、移民についての歌「The Appalachians」、スティーヴ・エリクソン的パラレルワールドの「Jackal」、雪に覆われた美しい無音の風景「Sheltering Snow」、アコースティック・ギターによるミニマル・アルペジオと、狂ったトロンボーンによって貫かれる「Stranger Blues」へと続く。そして名曲「Stay in the Light」でアルバム最後を締めくくる。

Discography

前作「Fall Down」とほぼ同時に制作され、1ヶ月後にリリースされた6th アルバム。ソリッドなバンド・サウンドがコンセプトである当アルバムと、アンビエント色の強い「Fall Down」は、サウンドの傾向こそ違うが、アナログ・レコードのA面・B面のように、1枚のアルバムとして存在するよう制作された。ジャケット・デザインの光の当たり方、Waterloo Studio Japanによるマスタリングなどもあえて共通させたものである。親しみやすいパワー・ポップ・チューンの「Forgiveness」、西野、岩崎のリズム隊が暴れる「Seven or More?」と「They Are Afraid Of Her」。ホラーのように鬱血した「Haunted」を経て、至上の福音である「Carve It in the Stone」へと到る。そして最後は涙を誘う「Say It Again」が鳴り響く。

6 tracks

アンビエント、ノイズ、ミニマルをコンセプトとしたアルバム。かつてブライアン・イーノやロバート・フリップが提示した空間を、The Uranus独自の解釈で再構築。悲しみの言葉と電気仕掛けのE-Bowリフレインによる「Then at That Time」。壮大な諦念が次第にノイズの濁流となる「Fall Down」、網膜に焼き付けられた風景の「Mountain Peak」、風の谷間にこだまする「Wait for Another Wind to Blow」へと続く。圧巻は、悲しみのノイズ・ギターが幾重にも重なる「In Dublin」。エンディング「Song for the Lost」では、ゴンドウトモヒコによる美しいフリューゲルホルンで高らかに幕を閉じる。一瞬の光を切り取ったアルバム・ジャケット・デザインも評価が高い。

6 tracks

グレゴリオ聖歌のような、幾重にも重なる美しいコーラスワークが印象的なアルバム表題曲「Twist, Shout a Chant」で幕を開ける4thアルバム。フォーク・ミュージックをコンセプトにしたサウンドは全編アコースティック・ギターや生のストリングスによって演奏される。雄大な、移民についての歌「The Appalachians」、スティーヴ・エリクソン的パラレルワールドの「Jackal」、雪に覆われた美しい無音の風景「Sheltering Snow」、アコースティック・ギターによるミニマル・アルペジオと、狂ったトロンボーンによって貫かれる「Stranger Blues」へと続く。そして名曲「Stay in the Light」でアルバム最後を締めくくる。

6 tracks

前作「NORD」から半年と空けずに発表された3rdアルバム。出だしから激しいノイズ・ギターの「The Great Deceiver」で幕を開ける。ケネディ大統領暗殺事件を歌った「Lee Harvey」、東日本大震災での犠牲者に捧げられた「So Far」と、社会派の歌詞で畳み掛ける。轟音ディストーション・ギターで構成されるアルバム表題曲「Till It Becomes Ruins」、そしてさわやかにアルバムを締めくくる「The Rover」と、一気にロック・サウンドで貫かれるシンプルなロック・アルバム。まさにThe Uranusの真骨頂である。

5 tracks

ドラマー西野真純、ベーシスト岩崎なおみを迎え、The Uranusが3人組となって初めての作品。水辺、そしてロードムービーがテーマとも言えるアルバム。八橋本人によるアルバムジャケット・デザインも今作から本格的に開始。レイモンド・カーヴァー的放浪がテーマの「She」、分数コードによる浮遊感溢れる「Minute Changes」、8分の6拍子で雄大なストリングスによって奏でられる「Nord」などが代表曲。ハイ・ラマズ・ミーツ・ザ・バンドともいえる「Old Hymn」や、ドローン・サウンドが美しい「To the Cape」はその後、八橋によるバンジョーでの独奏でもよく演奏される重要曲でもある。

5 tracks

The Uranusの出発点。八橋義幸が一人で制作に挑んだ、こだわりのデビューアルバム。ほぼ完全に自宅録音である。八橋自身、元々デモトラック集のつもりで制作したのだが、完成度の高い楽曲とアレンジの評価が高く、そのまま正式なミニアルバムとして発表することとなった。アルバム表題曲「Iron Age」は、The Uranusのアンセムソングであり、反戦歌としても知られる。甘くノスタルジックな「Just Like Honey」、辺境の砂漠での風景を歌った「End of the Desert」などが代表曲。The Uranusの3人が結集する以前の作品のため、バンド名は「The」の表記のない「Uranus」のままである。

5 tracks